「東京2020五輪のマラソン札幌コースの応援観戦スポットを知りたい!」
東京2020五輪の札幌マラソンコースが正式に決定致しましたね。
北海道札幌市在中である私が、また北海道マラソン出走歴5回で一部東京オリンピックコースを知り尽くした私が、氷点下8度の中、早速オリンピックマラソンコース前半10キロを走ってみました( ̄∇ ̄)地元ならではの目線からの穴場観戦スポットとマラソンコースについて解説して参ります♪ぜひオリンピックマラソンの観戦スポットを検索される際の参考にしてください♪
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2020東京五輪の札幌マラソンコースは?どこを走る?
東京2020五輪札幌マラソンコースが概ね決定致しました。女子マラソンが8月8日(土)、男子マラソンが8月9日(日)それぞれ7時スタートで決定致しました。北海道マラソンのコースがベースとなっておりますが、実際に北海道マラソンと同じコースを走るのは5キロ〜15キロまでの大通り公園から札幌駅周辺まで、そして北海道大学の校内のみです。
※出典:時事ニュースから抜粋
今回大通公園から中島公園→平岸→さっぽろテレビ塔までの約15キロを走ってみましたが、このコース実によく出来ているな、と実感致しました。それはコース沿線に必ず地下鉄の駅があることです。札幌には南北線・東西線・東豊線と3路線の地下鉄が走っておりますが、北海道マラソンと東京2020五輪札幌マラソンコースの両方の15キロまでは見事に地下鉄沿線に沿っているコースとなっております。それでは地下鉄沿線に沿っている前半戦の15キロ付近までを実際に走ってみて、観戦スポットを見つけたいと思います。
スタートとゴールは大通公園西4丁目
私が試走したのが12月中旬。この時季の札幌にしてはほとんど雪がありませんでしたので、実際観戦にこられて際にはイメージがつきやすいかと思います^ ^ 東京2020五輪札幌マラソンコースのスタートとゴールは若干場所は違いますが、「大通西4丁目」です。北海道マラソンで言うとスタート地点がゴールになります。
正式なスタート地点は大通公園の南側の東方向一方通行の道になります。右手に札幌市のシンボル「さっぽろテレビ塔」が見える位置です。
この大通公園の周回コースを2周してから市街地に向かいます。当日こちらは大混雑するでしょう。地下鉄の駅は「大通駅」になります。地下鉄の「南北線」「東西線」「東豊線」全ての路線からの乗り入れが可能です。
スタートから10キロまで 大通公園2周→すすきの
大通公園をスタートして大通公園を挟んで南北の一方通行道路を2周してからすすきの方面へ向かいます。ここからは北海道マラソンのコースと同様の道を走ります。
「札幌三越」付近から大通方向を眺めます。この辺りは地下鉄「南北線」と「東西線」の「大通駅」の真上になります。札幌市電「西4丁目駅」も目の前です。ここも当日大勢の観戦客が訪れるでしょう♪
三越前の市電線路の上を過ぎて、すすきの方面へ向かいます。
すすきののシンボル「ニッカおじさん」が左手に見えてきます。この辺りは地下鉄「南北線」の「すすきの駅」の真上になります。地下鉄「東豊線」の「豊水すすきの駅」からも数百メートルの位置です。ここもアクセスが良いことから大勢の観戦客で溢れると思われます。
誘惑が多い「すすきの」の歓楽街のど真ん中を走り、中島公園方向へ向かいます♪
すすきの方面から直進すると正面に中島公園が見えます。ここを左に曲がり、すぐ右に曲がって幌平橋方面へ向かいます。ここも地下鉄「南北線」の「中島公園駅」の真上になります。
中島公園→幌平橋→中の島→平岸が一番の観戦スポットの穴場かも!
中島公園を右手にみながら幌平橋方向へ向かいます。地下鉄「南北線」の「中島公園駅」と「幌平橋駅」の間は、マンション街となっており、普段はそんなに人っけがある場所ではありません。幌平橋方向へ向かう道は緩やかなカーブになっているため、直線の場所よりも選手を眺めていられる時間は長くなりますので、私のおすすめ穴場第一スポットです♪
地下鉄南北線の「幌平橋駅」を左折すると、豊平川に架かる「幌平橋」が見えます。ここも「幌平橋駅」の真上の場所になりますので、当日は混雑が予想されます。
幌平橋を渡るとすぐに地下鉄南北線の「中の島駅」が見えてきます。この先の交差点を右に曲がって平岸方面へ向かいます。南北線の駅には「中島公園駅」と「中の島駅」と同じようで紛らわしい駅名がありますので、ご注意ください( ̄∇ ̄)
地下鉄南北線「中の島駅」を右に曲がると平岸方向にしばらく直進致しますが、中の島から平岸までが私の中では一番の穴場観戦スポットかな?と考えております。
こちらは平岸方向から中の島方向を眺めた写真です。場所的には「環状通り」の交差点になります。なぜ中の島から平岸までが観戦穴場スポットかと言うと、この間だけは地下鉄沿線ではないからです。地下鉄沿線のコースが多い東京2020五輪札幌マラソンコースで唯一の空白地帯と言っても良いでしょう♪
環状通りを過ぎると緩やかなカーブがありますが、私の中でここが一番の穴場観戦スポットです♪先ほども申し上げましたが、カーブの方が直線よりも一瞬で走り去るランナーをじっくり眺めることが出来ます。地下鉄の駅からは15分〜20分くらい歩くことになりますが、ここは穴場です!
私の一押し穴場観戦スポットを過ぎると、右手にローソンが見えて参ります。ここを左に曲がります。
地下鉄南北線「南平岸駅」方面へ向かいます。ここでは北海道マラソンと東京2020五輪札幌マラソンコースの一番の難所の坂があります。マラソンコースで一番の高低差がある場所です。ここから「南平岸駅」までも歩いて10分ほど掛かりますので、ここも観戦スポットかと思います♪
ちなみん私が試走した日の平岸の気温がマイナス8.2℃・・・( ̄∇ ̄) 顔と手足が凍りつきそうでした( ̄▽ ̄)
この先に地下鉄南北線の「南平岸駅」がありますが、その手前の交差点を左に曲がります。この辺りも当日は混雑するでしょう。
北海学園前→南7条大橋→創成トンネル
地下鉄南北線「南平岸駅」から今度は地下鉄東豊線「学園前駅」まではしばらく直線が続きます。その間地下鉄南北線「平岸駅」からもこちらの道までアクセスが可能です。
しばらく行くと左手に北海道が誇る有名私大「北海学園大学」が見えていきます。チームナックスの大泉洋や家具のニトリの似鳥社長の出身校として有名な大学です。ここは地下鉄東豊線「学園前駅」の真上になります。
北海学園大学を過ぎるとY字の交差点が見えていきます。ここを右に曲がってすぐの交差点を左に曲がって「南7条大橋」方面へ向かいます。この交差点もカーブになってますので、ランナーをよりじっくり眺めたい方にはおすすめのスポットになります♪
交差点を左折して「南7条大橋」に向かう途中は、割と歩道が広い場所になってます。
豊平川に架かる「南7条大橋」を渡って、再び大通公園方面に戻ります。
「南7条大橋」渡り終わると道なりに右に曲がります。
ここもカーブになってますので、おすすめ観戦スポットです♪最寄りの地下鉄の駅は東豊線の「豊水すすきの駅」が最も近く、ついで南北線の「すすきの駅」になります。
ここからは国道5号線、通称「石狩街道」創成川通りと言われる創成川に沿った道を直線に4キロほど走ります。
さっぽろテレビ塔手前に「創成トンネル」があり、北海道マラソンではこのトンネルを走りますが、東京2020五輪マラソン札幌コースでは、おそらく地上を走ると思われます。この情報はまだオープンになってませんので、なんとも言えません。
北海道マラソンでは「創成トンネル」を走りますが、オリンピックでは地上を走るとなると札幌市のシンボル「さっぽろテレビ塔」を真横に眺めながらランナーたちは走ることになります。こちらは地下鉄東豊線「大通駅」が最も近く、南北線と東西線の「大通駅」からも徒歩5分程度の場所になりますので、当日は間違いなく混雑するでしょう。
【前半編】東京2020五輪 マラソン札幌コース 穴場の応援観戦スポットは?まとめ
この「さっぽろテレビ塔」までが大体12キロ〜13キロくらいと想定されます。「大通公園」をスタートしてから「さっぽろテレビ塔」までの前半はランナーたちは一度しか通りませんので、3回周回することが発表されている「北海道大学」の校内よりはまだ混雑はしないと思われますので、とにかく「オリンピックのマラソンを生で観てみたい!」と言う方には前半コースでの観戦をおすすめ致します♪
レース後半の周回コース「【後半編周回コース】東京2020五輪 マラソン札幌コース 穴場応援観戦スポット」も札幌の観光スポットが満載です♪ぜひこちらもご覧ください↓↓
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