デリカD:5の荷台は意外と狭い!!
キャンプ好きのデリカユーザーにとって、二泊三日以上のキャンプでの積載量は大きな課題かと思います。下記画像は三列目を外した状態での我が家の二泊三日キャンプ+ワンコ一匹での積載量です・・結構ヒヤヒヤします。
我が家では新型デリカに乗り換えた時にまずは三列目の取り外しキットを取り付けて、収納力をアップ致しました。三列目取り外しキット装着レビュー記事はこちら↓↓
しばらくは二泊三日でも三列目取り外しで十分積載可能だったのですが、昨年からワンコが一匹我が家にやってきてからは、ワンコグッズも増えたことから三列目取り外しだけでは収納しきれなくなってきたのです。
ただルーフラックを積むにも立体駐車場に入れなくなるリスクを考えれば、必要な時にだけ取り付けることが可能なヒッチキャリアの購入も考えました。
しかし今回ある程度の立体駐車場にも入ることが可能なデリカ専用のルーフラックを発見致しました。それが
「4×4MACHIYAMA」のルーフラックです。
実際に「4×4MACHIYAMA」を取り付け致しましたので、デリカD:5のルーフラック取り付けについてお悩みの方向けに、実際の高さや立体駐車場への入庫など、お悩み点をレビュー致します。
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ヒッチキャリアはナンバーが見えないとダメなので見送りに・・
我が家は立体駐車場を頻回に利用致します。ノーマルデリカD:5ではどんな立体駐車場もほぼほぼ入庫可能なのですが、やはりルーフキャリアを取り付けてしまうとほぼ立体駐車場には入ることが出来ず車での活動も制限されてしまいます。
そこで我が家ではヒッチメンバーを取り付けてヒッチキャリアの購入を考えました。ヒッチキャリアのメリットは必要な時だけ取り付けて普段は取り外しが可能なこと、です。
ほぼヒッチメンバーとヒッチキャリアの購入で決まりかけた矢先、ヒッチキャリアを取り付けた時にナンバーが見えないと道路交通法違反になってしまうという事実が判明・・
平成28年4月1日から道路交通法が替わり、ナンバープレート(自動車登録番号標、車両番号標等)をカバー等で被覆することを禁止となっております。以下国土交通省のホームページから抜粋した資料になります。
※国土交通省ホームページより抜粋 https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk6_000020.html
ヒッチキャリアの取り付け自体は違法ではありませんが、デリカD:5のナンバーが割と下の位置だということを考えれば、真ん中に少しでも荷物を積んでしまうと必ずナンバーは隠れてしまいます。
せっかくヒッチラックを取り付けも道路交通法違反で捕まってしまっては、元も子もありません。と言うことで「立体駐車場に入れる高さのルーフラック」を探すことになりました。
新型デリカD:5に4×4MACHIYAMAのルーフラックを取り付けてみた
新型デリカD:5の純正キャリアの高さはディーラーさんに確認したところ地上からの高さ210センチ、長さ180センチとなり、立体駐車場に入らない可能性が高まります。以下純正のルーフラック「ヘビーデューティキャリア」の画像です。
※三菱自動車ホームページから抜粋 https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/lineup/delica_d5/#d5_luggage_01
少しでも高さがでないルーフラックを探しまくった結果、デリカD:5専門店「輝オート」さんで高さ205センチ「4×4MACHIYAMA」のちょうど良い高さのルーフラックを見つけました。
以下取り付けから実際の高さ、立体駐車場への入庫について検証して参ります。
取り付けは無難なディーラーさんへお願い致しました
「4×4MACHIYAMA」のルーフラックはデリカD:5専門店「輝オート」さんで購入致しました。自宅に商品が届いて「さて自分で取り付けようかな〜」と思ったのですが、添付されていた書類の画像が白黒で粗すぎてよく分からない。。
そこで三菱ディーラーさんに取り付けをお願いしたところ快く引き受けて頂きました。三列目を取り外し2列目も前に倒した状態でなんとかデリカに「4×4MACHIYAMA」のルーフキャリアを積み込んでディーラーさんに持ち込みました。実際に見て触ってみても130センチでもかなりデカいです。
作業は機械で吊り上げての作業です。人だけだと四人掛かりの作業となりますし、万が一ボディを傷つけたり凹ましたらしたらそちらの方が高く付く可能性もありますのでディーラーさんにお願いするのがベストです。
仕上がりがこちら! 斜め横から
真正面から
真横から、う〜ん見た目もアウトドア感が増して満足満足!
「4×4MACHIYAMA」のルーフラックは長さ130センチと190センチのふたタイプから選択できます。私は130センチの小さいタイプを選択致しましたが、これでも十分雰囲気出ますし、積載量も十分アップ致します。
ちなみに三菱ディーラーさんのルーフラック取り付け工賃は1万1千円(税込)です。自分で取り付けた時の手間と万が一の傷や凹みを考えれば安く済んだと思っております。
「4×4MACHIYAMA」ルーフラックを購入したデリカ専門店「輝オート」さんのホームページはこちら↓↓
大きさは長さ130センチ、高さは205センチ
上述した通り、「4×4MACHIYAMA」のルーフラックは長さ130センチと190センチのふたタイプが選択できます。ふたタイプともに取り付け時の高さは地上から205センチです。
通常ベースキャリアがあってその上にルーフラックやキャリアボックスが乗っかっておりますが、「4×4MACHIYAMA」のルーフラックは四本の足がセットになっております。コイツを取り付ける作業が難解かと思ったので、今回取り付けを三菱ディーラーさんにお願いを致しました。
キャリアベースがない分、高さを低く抑えられております。
「4×4MACHIYAMA」のルーフラックの耐荷重は50キロとなっております。こんなか細い鉄の板で大丈夫か??と思ってしまいますが、これが結構頑丈な代物です。
斜め下を向いているネジが回せば回す程、回ってしまいます。1ヶ月に一度はボルトの点検が必要かもしれません。
実際に地下立体駐車場に入ってみた!
さてルーフラックを装着したら気になるのが「地下立体駐車場」へ入庫できるか?という問題です。
早速高さ制限2.0メートルと注意書きがある地下立体駐車場へ入庫してみました。5センチオーバーでしたが、ギリギリ入庫することが出来ました。
高さ制限210センチまでは難なくいけると思いますが、地下駐車場などで急勾配のところは注意が必要です。立体駐車場や地下駐車場の高さ制限あるところに入庫の際には、同乗者がいらっしゃれば降りて見てもらったほうが無難です。
ルーフラックのボックスは「イーチョイスのカーゴバッグ」がおすすめ!
あとはルーフラックに荷物を積載した場合、雨の日には荷物が濡れてしまうのでは?との心配がありますよね。
そこで我が家では「4×4MACHIYAMA」のルーフラックの大きさにあうカーゴバッグを購入致しました。それが「イーチョイス」のカーゴバッグです。
安全固定バンドは強力なのが8箇所もついており、走行中も安定しておりました。
またファスナーは生地の内側に入ってますので、雨にも風にも負けずです♪ 「イーチョイス」のカーゴボックスの大きさは「長さ110㎝・横85㎝・高さ40㎝」なので、かなりの容量があります。
我が家はこのカーゴボックスの中に「寝袋4つ、チェア4つ、テント内マット4枚、サイドテーブル1つ」を収納してますが、それでもまだゆとりがありました。
そして使わない時にはこのようにコンパクトに収納できますので、置き場に困ることもありません♪
お値段もお手頃なので、お値段以上のコスパかと思います♪ ただしカーゴバックを取り付けると立体駐車場には入れなくなりますので、ご了承ください・・
新型デリカD:5 ルーフラック取付レビュー!地下立体駐車場への入庫有無や高さを検証!まとめ
ルーフラックを取り付けると必ずと言って良いほど「リアラダー(後ろのハシゴ)」を付けたくなるものです。
しかし私のデリカD:5には電動リアゲートが付いており、リアラダーを付けてしまうと異常センサーが反応するので取り付けはできないとディーラーさんから言われました。
ただ正直電動リアゲートはほとんど使いませんので、気にならないと言う方はリアラダーも装着した方が雰囲気も出て良いかと思います。
ちなみに我が家は嫁の大反対を受けて、リアラダーの取り付けは断念致しました・・ ルーフラックに積載の際にはアルミ軽量の脚立で対応することとなりました。。
で、本題の積載量に関しては三列目脱却キットを装着しているのであれば全然130センチで大丈夫だと思います。あと取り付けは技量に自信のある方以外は三菱ディーラーさんでの取り付けが断然おすすめです!
そしてルーフキャリア装着時に高さや地下立体駐車場への入庫が心配な方には「4×4MACHIYAMA」のルーフラックがおすすめです!
「4×4MACHIYAMA」ルーフラックを購入したデリカ専門店「輝オート」さんのホームページはこちら↓↓
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