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ナイキ「ボメロ18」レビュー!JOGやリカバリー向きシューズを徹底解説!

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ランニングシューズレビュー
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2025年2月27日に発売となったナイキ「ボメロ18」

SNSでナイキ契約のアスリート選手が「これめちゃ良い!」と上げているのを見て、ちょうどjog用シューズとして使用していたon「クラウドエクリプス」がダメになったので購入。

 

「ボメロ18」のクッション素材にはナイキ最高クッション素材である「ZOOMX」(ズームX)が採用されているおり、その46mmの極太クッションが気になる方も多いのではないでしょうか。

そんな「ボメロ18」をウォーミングアップで履いてみましたので、細部にわたって徹底レビュー致します。購入の参考にして頂ければと思います。

 

ちなみに私の過去5年間のベストタイムは、

10キロ:39分16秒(伊達ハーフマラソン)
ハーフマラソン:1時間24分02秒(2024年東京レガシーハーフマラソン)
フルマラソン:3時間25分12秒 (2024年洞爺湖マラソン)

というタイムです。俗にいうサブ3.5ランナーが何か物申しているな、という感覚で捉えてください。

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ナイキ「ボメロ18」のスペック

ナイキ「ボメロ18」のスペックについてご紹介致します。

ボメロ18を真横から眺めてみるとアウトソールが湾曲してます。これはロッキングチェア構造といってかかとからつま先へのスムーズな体重移動をサポートしてくれる効果があります。

2025年3月現在では男女別に3色展開ですが、どのカラーリングもカッコ良い!

派手なカラーリングが好きな私はイエローを選択しましたが、どのカラーもおしゃれですので今後のカラー展開にも注目です。

ナイキ公式サイトから「ボメロ18」を見てみる

アッパー素材

ボメロ18のアッパー(シューズの生地)にはエンジニアードメッシュが採用。通気性を確保し、柔らかな素材によって足全体をしっかりと包み込み、優れたフィット感を提供してくれます。

ただナイキのヴェイパーフライネクスト%やアルファフライ3のアッパーの薄さや伸縮性に慣れている方にとっては、ボメロ18のアッパーはちょっと安っぽい素材に見えるかも知れません。

クッション素材

ボメロ18のクッション部分ミッドソールには、反発性に優れたReactXフォームに包まれるように、ナイキ史上最高レベルのクッション性を誇る軽量のZoomXフォームが搭載されている贅沢なモデルです。

近くで見るとはっきりとわかる素材の違い。リアクトXに包まれているZOOMXを指で押すとムチムチとした触り心地でこれが走っていても快適なクッション性を発揮してくれます。

今回で18代目となるボメロ18ですが、ReactXフォームとZoomXフォームの2層構造によって従来のモデルよりも6mm高い46mmの極厚クッションとなってます。

この極厚クッションによって足への衝撃を効果的に吸収し、長距離のJOGや距離走などでも快適な履き心地を提供してくれそうです。

グリップ力

ボメロ18のアウトソールはゴツゴツしてます。ポッドが敏捷性を高め、かかとからつま先へのスムーズな体重移動をサポートしてくれます。

つま先部分を拡大してみます。悪路にも強そうな頑丈なアウトソール。

かかと部分も頑丈なラバーが施されてます。雨の日のグリップ力も高そうです。

フィッティング(サイズ感とフィット感)

ボメロ18は、心地良い分厚いシュータン(靴ベロ)と触り心地の良い裏地が、足にぴったりとフィットする快適な履き心地を提供してくれます。

ボメロ18がJOGやリカバリー向きだと言われてる通り、足首を優しく包んでくれる分厚めの履き口となってます。

重さ

さて気になるボメロ18の重さですが、25.5㎝で272g!

一昔前のジョギング用シューズと比べますと結構軽い方の分類に入るのではないでしょうか。

ナイキ公式サイトから「ボメロ18」を見てみる

 

比較するべきシューズは「インヴィンシブル3」

JOGやレース後のリカバリー向きシューズであるボメロ18ですが、比較するべきシューズは同じくナイキの「インヴィンシブル3」かと感じます。

インヴィンシブル3のミッドソールにもボメロ18と同様にナイキ史上最強の素材「ZoomXフォーム」が使用されてます。ただZoomXフォームがミッドソール全体に使用されていること、お値段もインヴィンシブルの方が高いこともあり、クッション性はインヴィンシブル3の方が明らかに高いです。

形状にも違いがあります。インヴィンシブル3の方がより足にフィットしやすい形状になってます。

アウトソールも比較してみます。両方ともゴツゴツ感が強く、多少の悪路でも走れる点がポイント高いです。

ボメロ18の定価が16,500円(税込)重さが272g(25.5㎝)、一方インヴィンシブル3の定価は25,740円(税込)257gとなっております。

 

値段だけでみると9,000円近い開きがあります。JOGやロング走、リカバリーシューズと考えて時、また昨今の物価高の影響を考慮しても、ボメロ18の方が圧倒的にコスパが高いと考えます。

 

インヴィンシブル3のレビュー記事も書いてます。ぜひ参考にされてみてください↓

ナイキ「インヴィンシブル3」実走レビュー!重さやサイズ感・耐久性を徹底検証!
2023年1月26日に新発売となったナイキ「インヴィンシブル3」ナイキ史上最高レベルの足裏の快適さと「怪我無くラクに走れる」がコンセプトのジョグ用シューズを徹底解説!

まとめ:適度なクッション性がjogやリカバリーシューズとして最適でコスパも良い!

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上記の特徴からもナイキ「ボメロ18」は初心者から経験豊富なランナーまで幅広い層に適したランニングシューズになってます。

特に普段のJOGから距離走まで快適なクッション性で気持ちよく走れること、またナイキの最高峰クッション素材ZoomXフォームが採用されているのにリーズナブルな価格帯なのが、手が出やすいですね。

見た目もおしゃれで普段履きも出来そうな「ボメロ18」 コスパ高くてめちゃおすすめです!

ナイキ公式サイトから「ボメロ18」を見てみる

 

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