一度着たらクセになるパタゴニアフリース R1エア「フルジップフーディ」「クルー」徹底レビュー! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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一度着たらクセになるパタゴニアフリース R1エア「フルジップフーディ」「クルー」徹底レビュー!

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パタゴニアレビュー
この記事は約9分で読めます。

この10年ほどで多くのフリースを着用してきた私ですが、市場最強のフリースに出会っちゃいました。

 

それが「暖かくて軽い、そして長持ちしてコスパが良い」パタゴニアの「R1エア」です。

そんなパタゴニアの「暖かくて軽く、長持ちしてコスパが良い」「R1エア」なのですが、私は「フルジップ・フーディ」と「クルー」の2種類を使い分けしております。

すでに着用から1年が経過し、さらにパタゴニア「R1エア」の良さを実感しております。そこでパタゴニア「R1エアフルジップフーディとクルー」を徹底レビュー致します。

 

「アウトドアでも普段履きでも使えるフリース探しているけど、どれを選んで良いのかわからない」という方必見です。

パタゴニアの「R1」と「R2」ってあるけどその違いは?

パタゴニアのフリースは大きく分けて「R1」と「R2」があり、正直私も「どっちがどう違うの?」と思いました。

※左が「R1」右が「R2」

 

一言で言うとR1とR2の大きな違いは「保湿性能の差」です。暖かさを比べるとR1<R2です。

 

私は今回ご紹介する「R1エアフルジップフーディ」と「R1クルー」、そして「R2ジャケット」の3つを所有しておりますが、寒暖差が激しい北海道で生活している私として、その時の寒さや状況に応じて使い分けしております。

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ただ2022年10月現在、「R2ジャケット」は終売となっており、今後はパタゴニアのフリースとしては下記にご紹介する「R1エアフルジップフーディ」と「R1エアクルー」が代替品そして主流になると、パタゴニア店員さんがおっしゃってました。

 

以下今後パタゴニアフリースの代名詞となる「R1エアフルジップフーディ」と「R1エアクルー」について徹底レビュー致します。

パタゴニア「R1エア フルジップ・フーディ」の特徴

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まずはパタゴニア「R1エア フルジップ フーディ」について徹底レビュー致します。

私がパタゴニアのフリースを初めて購入したのが上記でご紹介した「R2ジャケット」でした。ただ「R2ジャケット」は微妙な寒さの時(秋や春)には暑すぎるのです。

 

季節でいうと9月-11月、4-5月といった「ダウンジャケットまでとはいかないけど上着がないとキツい時期」でしょうか。

 

そんな微妙な寒さの時期に動きやすく嵩張らない、通気性も良く、程よく暖かいフリースを探していたところ、発見したのがパタゴニア「R1エア・フルジップ・フーディ」でした。

「R1エア・フルジップ・フーディ」の特徴は、

中空糸を独自のジグザグ織りで仕上げたリサイクル・ポリエステル100%のジャカード・フリースで、軽量で通気性も良く程よく暖かいこと。そして汗をかいても速乾性が高いので気にならないことです。

私はフード付きフリースが好きなので「R1エア・フルジップ・フーディ」をチョイス。

通気性が良く速乾性も高い「R1エア・フルジップ・フーディ」ですが、乾きやすいとはいえ雨には弱いです。なので、フードはちょっとした雨や寒さを感じた時に使用できるかなと思いますが、私はほとんど使いません。

 

ただジッパーが首や顎の周りまでフルジップで締めることができますので、首回りの暖かさを得たくてフード付きを選択しました。

左胸部分には良いアクセントになっているジッパーで開封可能なポケットが。スマホは入りません。ポケットティッシュなどの軽いものを入れると良いでしょう。

左右にもジッパー付きのポケットを配備。

そして左右のジッパー付きポケットの裏側にも収納ポケットを配備。

裏面のポケットはスマホやお財布が入る深いポケットとなってます。

ちょっと「暑いな」と思ったら腕まくりもスイスイ。

フリースに限らず長袖素材は経年劣化で袖口がボロボロになってきますが、「R1エア・フルジップ・フーディ」の袖口には触り心地が良く頑丈な縁取りが施されてます。このような細部にわたるこだわりがパタゴニア製品のすぎところですね。

裾の背中側にも触り心地が良く頑丈な縁取りが施されてます。

モデルが私なので、キレイに着こなせておりませんが・・ 身長168センチ体重60キロの私がXSサイズの「R1エア・フルジップ・フーディ」を着るとジャストフィットです。

「R1エア・フルジップ・フーディ」はジャストサイズでもめちゃ動きやすいです。ちょっとしたランニングや犬の散歩、アウトドアでの活動など、激しい運動や動きでも吸湿発散性と速乾性と優れた通気性がありますので、幅広いシーンに活用できます。

そしてなんと言っても「R1エア・フルジップ・フーディ」はフリースの中でも類を見ない軽さです。XSサイズで321gです。ペッドボトルのミニサイズ350mlよりも軽いので、脱いでも片手で軽々と持ち運びできます。

ちなみに身長168センチ体重60キロの私は、基本パタゴニア製品は全てXSサイズです。「R1エア・フルジップ・フーディ」もXSもタイトにジャストサイズで着こなせます。

 

ちょっと上に羽織るものが欲しい時、そして動きやすい上に機能性やシルエットにもこだわりたい方にオススメのフリースが「R1エア・フルジップ・フーディ」です。

パタゴニア公式サイトで「R1エア・フルジップ・フーディ」を見てみる 

パタゴニア「R1エア クルー」の特徴

続いてフードなしジッパーなしスウェットのように着こなせる「R1エア クルー」を徹底レビュー致します。

上記でご紹介した「R1エア・フルジップ・フーディ」で機能性や使い勝手の良さを体感したものの、ダウンジャケットやスキーウェアを羽織ると「フード」が邪魔なことに気がつきました。

 

そこで「R1エア・フルジップ・フーディ」のフードなしジッパーなしで、スエットのように着こなせるパタゴニア「R1エア・クルー」を購入。

「R1エア クルー」と「R1エア・フルジップ・フーディ」の違いはフードと真ん中のジッパーと左右の裏表のポケットがないことです。ホントスエットをフリースにしたような感じです。

「R1エア クルー」も左胸ポケットにジッパー式のポケットがあり、これが良いアクセントになっておしゃれに見えます。

また「R1エア・フルジップ・フーディ」同様、袖口と背中部分には摩耗防止に、織り素材の縁取りがされております。これが製品寿命を大幅に伸ばしてくれます。

「R1エア クルー」も「ちょっと暑いな」と言う時に腕まくりが可能です。

あとフードとジッパーやポケットがない分、めちゃくちゃ軽いです。Sサイズでも241gしかありません。指一本でも持てる軽さです。いざ暑くて脱いだ時にも嵩張らずに軽いので、スウェット羽織るよりも暖かいしメリット大きいです。

ちなみに身長168センチ体重60キロの私は、パタゴニア製品が全てXSサイズなのですが、「R1エア クルー」はゆったりと着たかったので、ワンランク上のSサイズを選択。

 

上記にご紹介したXSサイズの「R1エア・フルジップ・フーディ」と比べて多少のゆとりはあるものの、腕や丈の長さはそこまで長いと感じません。タイトに着たい方は従来のサイズを購入されることをおすすめ致します。

「R1エア クルー」はアウトドア以外の普段履きにも応用できるシンプルなデザイン性です。ジーンズや綿パンスタイルにもよく似合います。

パタゴニア「R1エア・クルー」は通気性も良く、春の装いにも最適です。どんなパンツスタイルにも合うスウェットやフリースが欲しい方におすすめです。

 

パタゴニア公式サイトでは現在(2022年11月現在)一部カラーがアウトレット価格にて販売しております↓

パタゴニア公式サイトでR1エア・クルーを見てみる

パタゴニア「R1エア」のフルジップ・フーディとクルーの使い分けは?

「R1エア・フルジップ・フーディ」と「R1エア クルー」の使い分けは、

 

「R1エア・フルジップ・フーディ」が、寒暖差があるシーン、家の中やアウトドアでサッと着れてサッと脱ぎたい時、首回りの暖かさが欲しい時です。

 

一方の「R1エア クルー」は、Tシャツでは寒くて厚手のフリースだと暑い時、ダウンジャケットやスキーウェアなどの厚着の下に着たい時(フードが邪魔にならない)、どんなパンツにも合う普段履きのシーンの時です。

ホントこれ2着あるだけで秋から冬、春まで過ごせてしまう便利グッズです。

フリース買うなら「パタゴニア製品」がおすすめの理由とは?

中途半端なフリースを買うなら私は絶対に「パタゴニア製品」のフリースを購入されることをおすすめ致します。

「パタゴニア製品」はお値段はそれなりにはしますが、なんせ物持ちが抜群に良いです。私はR2を丸3年、R1を丸2年使用しておりますが、秋から春にかけて着まくっているのに全く廃れてませんし痛みません。

※私が丸3年使用している「R2ジャケット」モフモフ感はそのままに全く廃れ感なし!

 

大概フリースを購入すると廃れてきて、色落ちしたり、毛が抜けたり、汗をかくと変な匂いが発したり(加齢臭??)となってきますが、さすがは「パタゴニア製品」、何年使っても廃れません。

 

あと「パタゴニア製品」R1もR2どちらも洗濯後の乾きがいつまで経ってもめちゃ早いです。この速乾性には寒さで洗濯物が乾きにくい北海道に地ではかなり重宝します。

 

後は現在アウトドアブームに則ってアウトドアファッションが老若男女問わず流行している中、やはり世間的には「ノースフェイス」が主流となっております。

 

一方の「パタゴニア」は本当のアウトドア好きしか身につけておりません。にもかかわらず機能性もファッション性も高い「パタゴニア」製品は、皆様にとって唯一無二のアイテムとなるでしょう。

私は「パタゴニア」が、これからのアウトドアファッションをさらに牽引すると見ております。

一度着たらクセになるパタゴニアフリース R1エア「フルジップフーディ」「クルー」徹底レビュー! まとめ

左胸のジッパー付きポケットがおしゃれなアクセントになっている「R1エア」シリーズ。

コーディネートしやすいファッション性も持ち合わせながらも、通気性や速乾性、機動性の高さ、また物持ちの良さを考えても、同じフリースを見ても同業他社の「ノースフェイス」の上を行っていると思います。

 

適度な暖かさがあり通気性も良いフリースをお探しの方は、パタゴニア「R1エア」シリーズが超絶おすすめです。お値段はそれなりにしますが、その分絶対に外さないでしょう。

 

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