「とにかくファミリーキャンプはアクティビティ重視!子供たちと遊び尽くしたい!」
「雨が降っても遊びに困らない施設がキャンプ場周辺にあって欲しい!」
「普通のキャンプ場とは一味違った遊びを堪能したい!」
そんなファミリーキャンプ好き、初めてのファミリーキャンプにおすすめなのが
「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」です\(^o^)/
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とても1泊2日では遊びきれないキャンプ場施設の充実さ、「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」の魅力について、とても一回では紹介しきれませんので、実体験レポを2回に分けてお届け致します♪ 第一弾はキャンプサイトについてご紹介致します。
第二弾のキャンプ場内外のアクティブティについてはこちら!↓

【基本情報】 丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場の基本情報です♪
基本情報 | |
住所 | 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地 |
営業期間 | 4月29日から10月17日(2021年) |
予約電話 | ※4月1日から予約開始!(2021年)
【平日】丸瀬布総合支所産業課農林商工観光担当 電話:0158-47-2213 |
入場料金 | 大人(高校生以上)800円 小人(小・中学生)400円 |
チェックイン | 13:00から |
チェックアウト | 11:00まで |
サイト料金 | ||
区分 | サイト数 | 料金 |
第一オートサイト(電源付) | 43 | 2,500円 |
第二オートサイト(電源無) | 75 | 2,000円 |
フリーサイト(4トン車以上) |
100
|
1,000円 |
フリーサイト(軽自動車以上) | 500円 | |
バンガロー(4人用電源付) | 10 | 2,500円 |
バンガロー(5人用電源付) | 2 | 3,000円 |
バンガロー(6人用電源付) | 3 | 3,500円 |
テラス付バンガロー6人用(電源付) | 4 | 5,000円 |
バンガロー4人用(高床式) | 5,000円 |
ホームページはこちら!正直あまり詳しく載ってません。。( ̄∇ ̄) なので当ブログで詳しくお伝え致します♪
交通 : 自動車で札幌から道央自動車道→旭川紋別自動車道 丸瀬布ICで降りて、約3時間10分
「受付 センターハウス」 ちょっとした売店有り
まずは受付です。橋を渡って正面左手に「いこいの森センターハウス」が有ります。
木造の立派な佇まいです。中に入って左手が受付になります。受付の方はとても丁寧に場所やゴミ捨てなど教えてくれます。
センターハウスでは売店とは言えませんが、ちょっとした小物が買えます。薪が400円、木炭が3kgで1,000円。薪は安いけど木炭は高め? きっと良い木炭なんだと思います。
氷やカップ麺、缶詰や丸瀬布の特産品などが売ってます。冷凍のジンギスカンや洗剤なども売ってましたが、充実した品揃えとは言えません。
買い出しは事前に済ませて来ることをおすすめ致します。一番近い店が、丸瀬布町内にあるセイコーマートになります(キャンプ場から約10km)
売店ではゴミ袋が売ってます。キャンプ場内にはピンポイントでゴミ捨て場が有りますが、燃やすゴミ(赤字の方)は買っておいた方が良いでしょう。
青の燃やせないゴミは、場内にあるゴミ箱で分類出来ますので、正直必要ないかと思います。
赤が「燃えるゴミ」青が「燃えないゴミ」です。
キャンプ場内にはWiFiの電波が飛んでいるようですが、何度か繋ごうと試みるも回線が少ないのか?全く繋がりませんでした(T_T)
「第一オートサイト」 SLが見渡せる!小川にも面した電源付きサイト
春や秋の朝晩の冷え込みがきになる季節には電源付の「第1オートサイト」がおすすめです。
我が家でも寒さ対策でセラミックファンヒーターと電気毛布が使いたかったので、今回は「第1オートサイト」を予約致しました。14番を指定されました。
第1オートサイトは場所によっては少し隣との感覚が狭く感じるかもしれません。ですので空いていたら端を取ることをおすすめいたします! しかしテントとタープを張っても十分な広さです♪
我が家のレイアウトです。コールマンウェザーマスターのテントとタープを張ってもスペースに余裕があります♪ 今になってタープの張りの甘さが悔やまれます( ̄∇ ̄)
第1オートサイトは写真右側が山、左が小川に囲まれており、充実さは電源だけではなく、大自然にも恵まれております。「マイナスイオンを思いっきり浴びたい!」という方にもおすすめです。
また我が家の14番サイトからは、蒸気機関車「雨宮21号」が優雅に見渡せます♪蒸気機関車は10時から16時までの間、30分間隔での運行ですが、通るたびに子供たちは手を振ってました\(^o^)/
我が家の14番サイト裏には小川が流れているはずでしたが…( ´Д`)y この時期は干からびてました。夏場だけ水を流すのでしょうか?? 深さもそんなになさそうなので、夏場は子供たちは楽しいかもしれません。
これは第一オートサイトのごみステーションの写真ですが、各所にゴミステーションがこのように有りました。ちょっとした空き缶やペットボトルを捨てたい時は非常に便利です♪
「第二オートサイト」 ふかふかの芝生が魅力的!
電源なしの「第2オートサイト」になります。
オートサイトが囲むように炊事場とトイレが有ります。第1オートサイトとの違いは、
①電源がないこと
②木々が少なく、殺風景なこと
③第1オートサイトよりもサイトが広い、
ことでしょうか。
芝の状態も第2オートサイトの方が良かったです。
芝がフカフカでした!木々が少なく、小川も流れてませんので、「大自然を満喫したい!」という方には「第1オートサイト」もしくは「フリーテントサイト」をおすすめ致します!
このように隣のサイトとの間には「境界線」も有ります。テントとタープを張っても余るくらいの広さです!
「フリーサイト」 早い者勝ち!川沿いにテントが張れる!
ここのフリーテントサイトは「オートサイトのようなフリーテントサイト」です!
フリーなのに写真のように白いロープで区画が仕切られてます。また驚きなのがその広さです!フリーなのに車も横付け出来て、テントもタープも張れてしまいます♪
ただオートサイトとの大きな違いは、
①地面が砂利なので、就寝時はマットがないときつい!
②場所によっては炊事場やトイレまでの距離がある!
③値段が安いため、若者のグループが多く、夜遅くまで騒いでいることがある!
ということでしょうか。ですので小さいお子さんがいらっしゃるファミリーキャンプーの方には私はおすすめしません! ただ場所によっては木陰のサイトがありますので、非常に風情漂ってます♪
対岸から見た川沿いのフリーテントサイトです。川遊びのシーズンが過ぎてもこのようにテントで埋め尽くされてます!川沿いはフリーテントサイトしか有りません。場所取りは早い者勝ちです。
特に夏場はもっと場所の奪い合いが激しそうです…( ´Д`)y キャンプ場入り口付近にもフリーテントの区画があります。ここも争奪戦が激しそうです( ̄∇ ̄)
川遊びがメイン!という方で、川沿いのサイトをゲットしたい方は、チェックイン時間の13時と同時にチェックインされることをおすすめ致します!
フリーテントサイトの真ん中にはバーベキューサイロも有りますし、トイレと炊事場も遠くありませんので、不便さはそこまで感じないでしょう。
「バンガロー」 電源付き!タープも張れる!
私はテント派なので、ほとんどバンガローに泊まることは有りませんが、春や秋の朝晩の寒さが厳しくなる時期にはバンガローで就寝して、バーベキューは外にタープを張って楽しむ!というのも有りです!
我が家が行った日にもバンガローはほぼ満杯でした。ファミリーでの使用が多く、みなさんバンガロー横にタープを張ってました♪
バンガローの魅力は、テントを持っていかなくて良いので、身軽にキャンプに行けちゃうことです♪ 初めてファミリーキャンプに行かれる、まだテントを買っていないけどキャンプには行きたい!という方にはバンガローがおすすめです!
「マッシュルームキャビン」 一味変わったキャンプが楽しめる!
電源なしの第2オートサイトを川を挟んで対岸から撮影した「マッシュルームキャビン」です。マッシュルームキャビンの周りは、こちらもフリーテントサイトになっているようです。
私も過去にマッシュルームキャビンに泊まったことが有りますが、出入りが面倒です。しかし普段とは違うキャンプスタイルと、高台から見下ろす景色に子供たちのテンションは最高潮になるでしょう♪
寝袋と荷物を部屋に上げる手間などを考えると、初めてファミリーキャンプに行かれる方には残念ながらおすすめ出来ません…( ´Д`)y でも一度は経験してみたいですよね!
「炊事場」 街灯センサーの反応が悪い?!
第1オートサイトにある炊事場です。炊事場はどこも清掃が行き届いていてとても綺麗です!しかし夜は炊事場に照明があるものの、消えると真っ暗です。
しかもこの照明、センサー反応式で人が来たら点灯するのですが、街灯の目の前にいるのにも関わらずすぐに消えてしまいます。
ですので、食器洗いをしている時も常に、ライトの前を行ったり来たりしながら洗い物をしなければならず、側から見るとかなり怪しい動きをしている人に見えます(笑)
節電には良いのですが、センサーの感度をもっとよくしてもらいたいと切に願っております(笑)
炊事場に張ってある、カラス注意のポスターです。朝からカラスがキャンプ場内を物色しておりました。また夜には2日連続でキタキツネも出没致しました!
キャンプ場でも「外に物を出して寝ないように」と徹底されてましたが、キタキツネもまた「食料」を物色しておりましたので、食べ物の後片付けには十分に注意しましょう!
「ウォッシュレット付トイレ」 痔持ちに優しい♪
これは痔持ちの私にとってはかなりポイント高いです(笑)「キャンプにウォッシュレットなんて邪道だ!」という方もいらっしゃいますが… 痔持ちの方にとってはウォッシュレットは死活問題なのです(笑)
コレがあるだけでキャンプライフが充実します( ̄∇ ̄) センターハウスと見間違えそうな佇まいのトイレです(第1オートサイト側)
男性用トイレの清掃も行き渡っております♪
ポイントが高いのはコレ!(笑) ご安心ください!洋室トイレが二つ有りましたが、二つともウォッシュレット付きでした!(笑)
「自動販売機」 至る所にあります!
センターハウス内の売店がそこまで充実していないことは上述致しました。しかし自販機はいたるところに有りますので、飲み物はご安心ください。
写真はゴーカート乗り場前の自販機ですが、各所に1機の自販機が有りました。
ただしコカコーラの自販機しか有りませんでの、基本同じものしか売ってません。人によっては好みの飲み物が売っていない可能性が有りますので、飲み物も事前に購入されてくることをおすすめ致します!
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場 体験レポート!キャンプ場内を解説! まとめ
前評判が高かった「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」ですが、キャンプサイトだけでもこの充実ぶりです。
最近は何かと便利でキャンプ本来の不便さを感じない「高規格オートキャンプ場」が増えてますが、こちらはウォシュレットのような便利さ?を残しつつ、くまなく自然の不便さも感じるバランスの取れたキャンプ場かと思います♪( ´▽`)
キャンプサイトだけでもこの充実ぶりですが、キャンプ場内外のアクティビティ施設の充実ぶりは、他の北海道のキャンプ場をも凌駕致します! 春夏秋と3キャンプシーズンで楽しめる「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」!
その「アクティビティ編」は第二弾にて詳しくご紹介致します!第二弾のキャンプ場内外のアクティブティについてはこちら!↓

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