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【実走レビュー】プーマ「ディヴィエイト ピュア ニトロ」|ディヴィエイト ニトロ エリート4との違いとサブ3.05目線での使用感を正直レポート

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ランニングシューズレビュー
この記事は約9分で読めます。

20266月、プーマから「ディヴィエイト」シリーズ初となるノンプレートモデル「ディヴィエイト ピュア ニトロ」が発売になりました。

私はこれまでプーマのシューズを複数所有しており、同シリーズの「ディヴィエイト ニトロ エリート4」はレースや本番練習でも愛用中。そんな私が「ピュア ニトロ」を購入し、早速実走レビューしてきました。

「カーボンプレートなしで、どこまでやれるのか?」「エリート4やナイキ・ペガサスプラスと比べてどうなのか?」気になる点を徹底的に掘り下げます!

ちなみに私の直近ベストタイムは、

フルマラソン:3時間0335秒(ANA洞爺湖マラソン2025

ハーフマラソン:1時間21分14秒(フードバレーとかちハーフ2025

 

サブ3.05ランナー目線でのレビューとして参考にしてもらえると嬉しいです

私はスーパーゼビオ公式サイトから直接購入しました。一番安く購入できたからです↓

スーパーゼビオ公式サイトからプーマ「ディヴィエイトピュアニトロ」を見てみる

 

いきなり結論!「ディヴィエイト ピュア ニトロ」はどんなランナー向きのシューズなのか?

「ディヴィエイト ピュア ニトロ」を一言で表すなら、「週35回走る中上級ランナーの、最高の練習パートナー」です。

カーボンプレートをあえて搭載せず、100% PEBA素材の「NITROFOAM™」だけでミッドソール全体を構成。(公式サイトでメンズ27cm220g)という軽量設計ながら、クッション性と反発力を高次元でバランスさせています。

 

実際に私のサイズ25.5cmで測定したところ193gとカーボン入り厚底シューズと遜色のない軽さです。

デイリージョグ・ペース走・ロング走・ハーフレースまで幅広く対応できる万能性が最大の魅力です。一方でフォアフットで力強く蹴り込むようなショートレースやタイムトライアルでは、プレート搭載モデルの方が優位です。

「ディヴィエイトピュアニトロ」は、以下のような方に特におすすめです!

・エリート4FAST-Rの練習用シューズを探しているランナー

・カーボンシューズの「弾かれる感」より自然な走りを好むランナー

・週35回以上走るサブ3.5~サブ3クラスのランナー

「ディヴィエイト ピュア ニトロ」の詳細スペック

まずは「ディヴィエイトピュアニトロ」のスペックを確認しておきましょう。

項目

ディヴィエイト ピュア ニトロ

備考

価格

税込 19,800円(定価)

プーマ公式

重量

公式サイト:約220g(メンズ27cm

実測:193g(メンズ25.5cm)

ノンプレートとしては軽量

ミッドソール

NITROFOAM™100% PEBA

プレートなし

アウトソール

PUMAGRIP(全面ラバー)

高耐久・高グリップ

ドロップ

8mm

やや低め・自然な走り

アッパー

エンジニアードメッシュ

30%以上再生素材

推奨頻度

35日以上

デイリー~スピード練習

注目ポイントはミッドソール素材が「100% PEBA素材」という点です。PEBAとは熱可塑性ポリエーテルブロックアミドの略で、ナイキの「ズームX」やアディダスの「LIGHTSTRIKE PRO」と同系統の高機能素材。弾性・軽量性・耐久性に優れ、本来はレースシューズ向けに使われる素材です。

それをデイリートレーナーに惜しみなく全面投入しているのが「ディヴィエイトピュア ニトロ」の最大の強みと言えます。

外観とデザイン・サイズ感

見た目の第一印象

シューズを箱から取り出した瞬間、まず感じるのは「軽っ!」という感覚。実際に手に持つと193g(25.5cm)という数値そのままの軽さが感じ取れます。

アッパーのエンジニアードメッシュは目が細かく、通気性と剛性のバランスが絶妙です。北海道の夏場のランニングでも蒸れにくそうな素材感です。

ミッドソールの厚みはエリート4より若干薄め。全体的にスッキリとしたシルエットで、練習シューズらしからぬスタイリッシュな見た目です。

サイズ感は?

私は普段全てのメーカーのシューズを25.5cmを選んでいますが、「ディヴィエイトピュア ニトロ」も同サイズで問題ありませんでした。足幅は標準的なD幅設計で、やや細身に感じる方はハーフサイズアップを検討しても良いかもしれません。

パッド入りのタンと柔らかいヒールカップのおかげで、足入れした瞬間から「包まれる感」があります。これはエリート4よりも優しい足当たりで、長距離練習でのストレスが少ない印象です。

実走レビュー!実際に走ってみた感想

ジョギング~LSDペース(キロ5:306:00)での走り心地

まずはいつも名古屋の名城公園のJOGコースで気楽に走ってみました。

ミッドソールの反発がちょうどよい「柔らかすぎず、硬すぎず」というテクスチャーで、脚が疲れにくい。カーボンプレート搭載シューズのように「弾かれて走らされる感」がなく、自分の走りのリズムで自然に足が回せます。

名城公園は舗装路と土と両方の道があるのですが、どちらとも接地音も静かで、プーマグリップのグリップ力は文句なし。路面が濡れているコンディションでも安心感がありました。

20分+10分閾値走(キロ4:004:20)での走り心地

ペースを上げると「ディヴィエイトピュア ニトロ」の本領発揮です。100% PEBAフォームならではの跳ね返りが、スピードを上げるにつれてしっかり感じられます。

キロ4:004:30の閾値走では、プレートなしでもしっかりと推進力が感じられ、「このシューズで十分じゃないか?」とさえ思いました。名古屋の庄内緑地公園で行った実際の閾値走のデータです。

Screenshot

坐骨神経痛持ちの私は久々のポイント練習だったので最後減速してしまいましたが、それで厚底シューズと遜色ない反発力と推進力で最後まで脚が持ちました。ちなみに庄内緑地公園は1周2.3kmの割とフラットなコースです。

ただしキロ3:40以下のスピードになってくると、エリート4PWRPLATEが生み出すシャープな推進力の違いが出てきます。

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「ディヴィエイト ニトロ エリート4」「ナイキ ペガサスプラス」との徹底比較

ここが今回最も注目の項目です。私が実際に所有・使用している「ディヴィエイトニトロエリート4」、そして同価格帯のライバルシューズ「ナイキ ペガサスプラス」と比較します。

比較項目

ディヴィエイトピュア ニトロ

ディヴィエイトニトロエリート4

ペガサスプラス

定価(税込)

19,800

29,700

19,800

重量

220g

215g

238g

ミッドソール

NITROFOAM™PEBA100%

NITROFOAM™ ELITEPWRPLATE

ズームX

プレート

なし

PWRPLATE(カーボン)

なし

ドロップ

8mm

6mm

8mm

推奨ペース帯

JOG~ハーフレース

ペース走~フルレース

JOG~ハーフレース

クッション感

柔らか×高反発

硬め×爆発的推進力

やや硬め×適度な反発

おすすめ距離

デイリー~ロング

レース・インターバル

デイリー~フル

 

vs ディヴィエイト ニトロ エリート4

同じNITROFOAM™ベースながら「ディヴィエイトニトロエリート4」NITROFOAM™ ELITEという上位フォーム+カーボンプレートを搭載し、レース用途を明確に意識した設計。

「ディヴィエイトピュア ニトロ」との走り比べでの一番の違いは「プレートの有無による接地感」です。「乳ヴィエイトニトロエリート4」は地面を踏んだ瞬間のスナップが鋭く、前へ前へと推進される感覚が強い。

それに対して「ディヴィエイトピュア ニトロ」は転がるような自然な加速感。どちらが優れているというわけではなく、「用途の違い」です。

 

私の理想的な使い分けは「ディヴィエイトニトロエリート4」をレース・インターバル・閾値走に、「ディヴィエイトピュア ニトロ」をジョグ・ペース走・ロング走に使うことです。

※一番上は同じくプーマの「ヴェロシティニトロ4」イージーjogに使用してます。

ちなみに価格差は約1万円。練習用として「ディヴィエイトピュア ニトロ」を選ぶのは非常にコスパが良いと感じています。

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vs ナイキ ペガサスプラス

同じ税込19,800円という価格帯で直接ぶつかるライバルがナイキ「ペガサスプラス」。私はこちらも愛用しているので比較しやすいです。

最大の違いはミッドソール素材。「ペガサスプラス」はナイキの「ズームX」、「ディヴィエイトピュア ニトロ」はプーマの「NITROFOAM™PEBA)」。どちらも同系統の高性能素材ですが、走り心地は少し異なります。

「ズームX」はふかふかした沈み込みとその後の高反発が特徴で、低速ジョグでも弾む感覚が強い。一方「NITROFOAM™」は若干締まりがあり、スピードを上げた時により反発を感じるテイスト。

 

重量は「ディヴィエイトピュア ニトロ」が実測で193g(25.5cm)「ペガサスプラス」が実測で223g25.5cm)で「ディヴィエイトピュア ニトロ」の方が軽量。

グリップ力はプーマグリップが全面ラバーでどんな路面でも安定感があり、北海道のように路面変化が多い環境ではやや有利と感じました。

 

総合的には「走りの自然さ」を求めるならピュア ニトロ、「とにかくバウンシーな感触を楽しみたい」ならペガサスプラスという選び分けになります。

ペガサスプラスのレビュー記事はこちら↓

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「ディヴィエイト ピュア ニトロ」はどんな場面で使うのがおすすめ?

実際に使って感じた、「ディヴィエイトピュア ニトロ」が最も輝くシーンをまとめます。

◎ ベストな場面

・週35回の日常練習(JOG・ペース走・ロング)

・フルマラソンに向けた閾値走

・ハーフマラソンのレースシューズとして(サブ4~サブ3.5目標ランナー)

・カーボンシューズのセカンドシューズとして

△ やや物足りない場面

・フルマラソンレース本番(サブ3以上を狙うなら)

・キロ3:40以下のインターバル走

まとめ|「ディヴィエイト ピュア ニトロ」を買うべき人は?

プーマ「ディヴィエイト ピュア ニトロ」を実走して感じた総評は「練習の質を上げる、最高にコスパ良い万能シューズ」でした。

税込19,800円という価格で100% PEBAフォームを全面搭載した練習シューズというのは、正直かなりお得感があります。同価格帯の「ナイキ ペガサスプラス」とも互角以上の実力を持ちながら、プーマシリーズの上位機種「ディヴィエイトニトロエリート4」とのコンビで使うと練習の幅がぐっと広がります。

「ディヴィエイトニトロエリート4を持っているけど練習用シューズを探している」「カーボンシューズの感覚に慣れすぎたくない」という方には特におすすめです!ランニングシューズ選びの参考になれば嬉しいです。

私はスーパーゼビオ公式サイトから直接購入しました。一番安く購入できたからです↓

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