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軽やかで弾む!プーマ「ヴェロシティ ニトロ 4」 正直レビュー!日常ランにもロングにも使える万能ランニングシューズ

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ランニングシューズレビュー
この記事は約8分で読めます。

PUMAの定番ランニングシューズ「ヴェロシティ ニトロ」シリーズ待望の最新モデル、ニトロ 4 を実際に履いて走ってみました。

私は同じくプーマのレース用厚底シューズ「ディヴィエイトニトロエリート3」を履いて、2025年シーズンはフルマラソン3時間25分→3時間3分、ハーフマラソン1時間24分→1時間21分と大幅に社会人自己ベストを更新出来ました。

 

結果というエビデンスが示している通り、今の私はプーマのランニングシューズに絶大なる信用があり、今回JOG用では初めてとなるシューズ「ヴェロシティニトロ4」を購入しました。

「ヴェロシティニトロ4」は、前モデルより大幅に軽量化されたフルレングスのNITROFOAM™ ミッドソールにより、ジョギングからロング走、テンポ走まで、これ1足で幅広くこなせる万能感に驚きました。

今回はその履き心地、走り心地、メリット・注意点を忖度なしでレビューします。

楽天・アマゾン・Yahoo!からの購入もお買い得ですが、「スーパーゼビオ」や「アルペン・スポーツデポ」の公式サイトから直接購入されるとさらにお買い得に購入できることがあります。

 

なので以下2社の公式サイトもご確認ください!ちなみに私は購入当時一番お買い得だった、スーパーゼビオ公式サイトから「ヴェロシティニトロ4EKIDEN」を購入しました。

スーパーゼビオ公式サイトからプーマ「ヴェロシティニトロ4」を見てみる

アルペン・スポーツデポ公式サイトからプーマ「ヴェロシティニトロ4」を見てみる

ヴェロシティ ニトロ 4 の特徴とスペック

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「走りやすいデイリーシューズってどれ?」と聞かれたら、僕は迷わずこの「ヴェロシティ ニトロ 4」を候補に挙げます。理由はシンプルで、軽い・弾む・疲れにくいからです。そしてこの3つが日常ランのすべてを底上げしてくれるからです。

プーマのニトロシリーズを色々履いてきましたが、今回のヴェロシティニトロ4は「ニュートラルで扱いやすい快適シューズ」として、かなりよくまとまった一足だと感じました。

NITROFOAM™搭載で「軽さ」と「弾み」を両立

まず驚いたのは、ミッドソールの軽さ。

ミッドソール素材の「NITROFOAM™」は窒素発泡のフォームで、派手な反発というより「質の良い弾み」が自然と返ってくるタイプの素材です。

 

ジョグで「ストライドが自然に伸びる」「脚が勝手に転がる感じ」があり、無理に押し出そうとしなくてもリズムが作れる。疲れている日のJOGがいつもより軽く感じたのも、このフォームの恩恵だと思います。

 

実際にヴェロシティニトロ4の重量を測定すると25.5cmで218gとレースシューズ並みの軽さです。

ミッドソールの厚さ36mmヒール/26mmフォアで10mmドロップ — バランスのよい設計

ヴェロシティニトロ4のミッドソールの厚さですがヒール36mm(かかと)フォア26m(つま先)で10mmドロップ(かかととつま先の高さの差)です。

最近はドロップが8mm以下のシューズも多いですが、10mmの方が「自然体で走れる」という人も多いはずです。私自身、仕事の疲れが溜まっている日なんかは、この10mmドロップがありがたく感じます。

通気性の高いアッパーとフィット感

アッパーはメッシュがしっかりしていて、通気性も十分です。真夏のロングjogなどでは多少熱がこもるかもしれませんが、秋から春にかけては快適にストレスなく使えそうです。

履いた時のフィット感はややタイトめです。それでも全てのメーカーのシューズサイズが25.5cmの私でも同じ25.5cmで十分大丈夫なサイズ感でした。

シューレースのホールドは強すぎず弱すぎずで、長時間走っても締め付けが気にならないのが好印象。足入れした瞬間の「包まれている感じ」が絶妙に気持ちいいです。

PUMAGRIP アウトソールによる安定したグリップと耐久性

アウトソールの「PUMAGRIP」は、見た目のゴツゴツ感からもやっぱり強い。

右は私が1年以上愛用している同じくプーマのレースシューズ「ディヴィエイトニトロエリート3」のアウトソール。他メーカーのシューズと比べても圧倒的に耐久性が高いのがプーマなのです。

濡れた路面でもグリップするし、砂利道でも滑りにくい。札幌の雪道はさすがに限界があるものの、名古屋の雨ランくらいなら問題なし。耐久性も高く、デイリーシューズとして長く使えるのは大きなメリットです。

実際に履いてみた感想

ここからは実走レビューです。私は普段、名古屋の朝ラン・札幌の週末ロング・全国の出張ランを行き来する生活ですが、その中で感じたリアルをそのまま書きます。

履いた瞬間の軽さと足取りの軽快さ

まず一歩目で「軽い」。

ミッドソールが分厚いのに、重さをまったく感じないです。JOGペース(キロ5:00〜5:30)の範囲では、まるで脚が自動で転がるような感覚があって、疲れている日の「とりあえず走り出す一歩」を後押ししてくれる存在です。

 

走り始めから余計な力が抜けるので、自然とフォームがリラックスする。これが翌日の疲労軽減にもつながっている感じがあります。

ジョグ〜ロング走での快適性と安定感

20km前後のロング走でも、このシューズの良さは生きます。特に感じたのは「脚が終わらないこと」

クッションがしっかりしているのに、沈み込みすぎず反発が返ってくるので、後半でもリズムを崩さずに走り続けられます。デイリーシューズにありがちな「後半ズルズル疲れる」感じがほぼない。これはプーマのバランスの良さが光るポイントです。

テンポ走やペースアップで感じる反発力とレスポンス

「ヴェロシティニトロ4」は、キロ4:30〜4:10のテンポ走でも、ちゃんと反応してくれます。

もちろん厚底カーボンのような爆反発とは違いますが、「自分の力が素直に前に進む」タイプの気持ち良さがあります。カーボンの跳ねを借りずに、自分の脚でテンポを刻みたい人には相性が抜群です。

足幅・フィット感について — 細めの足が合いやすい印象

足幅がやや細め〜普通のランナーはジャストフィット。一方で幅広ランナーはちょっと窮屈に感じるかもしれません。

ただ、アッパーの柔軟性があるので、キツすぎて走れないという印象は全くありません。むしろタイトなのでしっかりとしたフィット感で安定性に優れている感じがします。

 

他モデル/他ブランドとの比較を交えて

前モデル ニトロ 3 と比べてどう変わったか

ニトロ3より重量が軽くなっております。しかもクッションが増しているのにブレが少ない。不思議なくらい扱いやすくと感じます。

3は良くも悪くも「THE・デイリーシューズ」という印象でしたが、4は「走りを邪魔しない性能」がアップしている印象です。

クッション重視モデルや厚底シューズとの違い 代表例:ナイキ「ボメロ18」

私はこれまで普段のJOGはナイキ「ボメロ18」を履いてました。「ボメロ18」は多くの市民ランナーのデイリーシューズとして、またガチランナーのJOGシューズとしての使用率がかなり高い超厚底シューズです。

クッション性を重視するならナイキ「ボメロ18」、安定性を重視するならプーマ「ヴェロシティニトロ4」でしょうか。

ただレースで使用することを考えてもナイキ「ボメロ18」はちょっと重すぎる感じですが、プーマ「ヴェロシティニトロ4」はサブ3.5くらいまでならレースとデイリーシューズの兼用としても全然行けちゃう感じです。

ナイキ「ボメロ18」のレビュー記事も書いてます。こちらもご参考にして頂けますと幸いです↓

初心者必見!JOG用の神シューズ?ナイキ ボメロ18の何がすごいのか
ナイキ史上最強のクッション素材「ZoomXフォーム」が用いられているJOGやリカバリー向きシューズ「ボメロ18」を徹底解説!

楽天・アマゾン・Yahoo!からの購入もお買い得ですが、「スーパーゼビオ」や「アルペン・スポーツデポ」の公式サイトから直接購入されるとさらにお買い得に購入できることがあります。

 

なので以下2社の公式サイトもご確認ください!ちなみに私は購入当時一番お買い得だった、スーパーゼビオ公式サイトから「ヴェロシティニトロ4EKIDEN」を購入しました。

スーパーゼビオ公式サイトからプーマ「ヴェロシティニトロ4」を見てみる

アルペン・スポーツデポ公式サイトからプーマ「ヴェロシティニトロ4」を見てみる

こんな人におすすめ/注意したい人

毎日のジョギング、週末のロング走、テンポ走まで万能な1足を探している人

「JOGもロングもテンポも、基本1足で済ませたい」そんなランナーには「ヴェロシティニトロ4」がピッタリです。レースでも使用できる耐久性とクッション性です!

初心者〜中級者、あるいはサブスピードシューズを持っている人にもマッチ

着地のブレが少なく、体幹が落ちても走りを邪魔しません。久しぶりに走る人、ゆっくり長く走りたい人には特に刺さるはずです。

一方で「安定性重視」「幅広足」「極端なスピード志向」にはやや注意

スピード練習は可能だけど「専用機」ではないので、厚底カーボンシューズのような圧倒的反発を求める人には合わないかもしれません。

まとめ:プーマ「ヴェロシティニトロ4」は、耐久性が高くずっと長く使用したい人には買って損はなし!

結論、「買って良かった」と胸を張って言える一足です!

扱いやすい・軽くて疲れない・長く使える。この3つが揃って税込1万円台は正直コスパが良すぎます。

特に 名古屋の平日朝ラン × 札幌の週末ロング × 出張ラン のように、気温も路面もバラバラな環境を走る私にとっては、この「万能感」がとてもありがたい。

 

特に私は同じくプーマのレースシューズ「ディヴィエイトニトロエリート3」で2025年シーズンにフルマラソンとハーフマラソンの社会人自己新を連発しました。シューズ全体の耐久性も他社と比べて抜群に高く、全てにおいて信頼しているブランドでもあるので、エビデンスを持って間違いない!と言えます。

プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」のレビュー記事も書いてますので、こちらもご参考にして頂けますと幸いです↓

【実走レビュー】プーマ ディヴィエイト ニトロ エリート 3で自己新記録連発でNo.1シューズになった理由
【プーマ ディヴィエイト ニトロ エリート 3 レビュー】実走で「一番お気に入り」となった理由を解説。他社厚底カーボンシューズとの比較やレースで感じたメリット・デメリットも紹介。購入を迷っているランナー必見です。

デイリーシューズ1足で迷っているなら「ヴェロシティニトロ4」を候補に入れて頂いて間違いありません。

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