初めてのファミリーキャンプを経て、キャンプ3年目の我が家がたどり着いたセカンド(メイン)テント、それが
コールマン「ウェザーマスターブリーズドーム300」です!
初めてのファミリーキャンプには、設営の手間やコスト的にも少し敷居が高いかもしれませんが、いずれキャンプに慣れてきた時におすすめしたいテントです!その魅力についてご紹介致します!
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コールマン ウェザーマスターとは?
コールマンには、ウェザーマスターシリーズという、コールマンの中でもワンランク上を行く高級ブランドが存在します。コールマンのホームページの説明では、『コールマンの長い歴史の中で蓄積されたノウハウと日本のアウトドアシーンに対する研究によって、より快適に、よりヘビービューティに、最高の素材、機能を追求したコールマンのフラグシップモデル、それがマスターシリーズです』との説明があります。
コールマンウェザーマスターシリーズは、一言でわかりやすく言うとトヨタでいう「レクサス」です。コールマンの高級バージョンが「ウェザーマスター」になります。
通常のコールマンでも十分なコスパなのですが、ウェザーマスターはその上をいくポテンシャルを持った製品です。一つ一つ細部に渡りこだわりが凄いのです。
驚きの広さと快適性! ウェザーマスターブリーズドーム300
「ウェザーマスターブリーズドーム300」のコンセプトは、
「テント内をもっと涼しく 広く高いゆとりの300㎝サイズ」です!
その名の通り、夏でもテント内の風通しが良く、さらに大人が立っても十分な広さ、ゆとりのサイズとなっているのです。
結露しにくく空気を通し室内を涼しくするコットン混紡素材のインナーテント
インナーテントの一部にコットンが使用されており、通常のポリエステルとは違い、肌触りも抜群です!またそのコットンが結露を防止し、室内を快適に保ってくれます! びっくりするぐらい結露しません!我が家は購入4年目を迎えますが、春や秋の湿気が発生する季節でもこのテントを体験したら、もう他のテントを使うことは出来ません(笑)
たまった空気を逃がす多彩なベンチレーション
通気性が抜群なのも、ウェザーマスターブリーズドームの売りでもあります。
たまった空気を逃す外のベンチレーション↓
インナーテントもこのように上2箇所、横3箇所と開放出来ますので、真夏の炎天下でのキャンプでも、快適に過ごす事が出来ます♪
フライシートを被せて横3箇所を開放するとこんな感じです♪真夏の夜でも快適に寝る事が出来ますよ♪ 家族からも大好評なテントです♪
驚きの広さ! 4-6人家族向けのゆとりの300cm フロアサイズ
我が家は4人家族ですが、4枚のマットと寝袋を敷いても十分なゆとりがあります。また縦横300㎝ありますので、枕元にも約1mほどのゆとりもあり、テーブルや荷物、キャリーバックまでもが置く事が可能です。かなり贅沢なスペースを確保する事が出来ます。
雨の日なんかは十分なスペースの中で、家族でトランプなんかも出来ちゃいます♪
着替えも余裕の高さ! ゆとりの高さ200㎝
人が立っていない写メなので、実感が沸かないかもしれませんが、身長が高い人でも十分な高さがあります。我が家のフ初めてのファミリーキャンプ テントは組み立て時間の速さを重視して、天井高が低いテントを選択してしまったため、「着替えがしにくい!」と家族から不評でした( ´Д`)y
そこで今度は天井高が高いテントを重視して、この「ウェザーマスターブリーズドーム300」を購入したのですが、天井高が2メートルもありますので、これで家族から文句を言われることはなくなりました(笑)
出入りもしやすい入り口とファスナー設計となっております(^^)
耐水圧が凄い! 流石のウェザーマスター
通常のコールマンタフワイドドームの耐水圧2000㎜に対し、ウェザーマスターブリーズドームの耐水圧はなんと10000㎜!5倍の耐水圧を持っていますので、大雨もなんのその!多少の雨程度ならビクともしませんし、雨が止んだ後の撤収も撥水性が高いので、撤収もラクに行う事が出来ます!
大雨や霧雨でも水がホロホロ落ちてくれます!!
ほんと驚きの撥水性です!!
ウェザーマスターブリーズドーム300 撤収時は?
フライシートをとると、インナーテントはこんな感じです。雨さえ降らなければ、夏場はこれだけでもいけちゃいそうです♪
撤収時にインナーテントの裏面を乾かすのに我が家ではこんな感じで、ペグで2箇所だけ固定し、しばらくひっくり返して乾かします。しかし他のテントとは違い、ほとんど結露することはありません♪(´ε` )
テントサイトのアレンジがしやすい!
これはウェザーマスターブリーズドームに越したことではありませんが、やはりドーム型テントはアレンジがしやすいです。
我が家は同じくコールマンウェザーマスターの「ヘキサタープ」を毎回連動させてます。風の強さや雨の具合によって、タープの向きを変える事が出来るのが、2ルームテントとの大きな違いになります\(^o^)/ やはりメーカーを揃えたくなっちゃいます♪
コールマン ウェザーマスター ヘキサタープⅡの実際の使用感の記事はこちら↓
コールマン ウェザーマスター ブリーズドーム300 基本情報
●インナーサイズ:300x300x200(h) cm
●前室高さ:185 m
●重量:14.7kg
●素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(耐水圧3000㎜、UVPRO、テフロンはっ水、カラーPU防水) 、インナー/TC、68Dポリエステルタフタ(はっ水加工)、フロア/210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧10000㎜、PU防水)、PVC、ポール/アルミ合金(φ14.5、φ16.0、φ8.5㎜)
テントの生地やポールがしっかりとしたものですので、多少の重さはありますが、他の同サイズのテントとそんなに大きな違いはありません。
コールマン ウェザーマスター ブリーズドーム300 まとめ
機能も見た目も良い「コールマン ウェザーマスターブリーズドーム300」
ファミリーキャンプ初心者の方の多くはコールマンのテントからデビューされる方が多いですが、キャンプ場はコールマンの緑のテントで埋め尽くされてます(笑)また最近はスノーピーク人気が高まったのと、初心者でもスノーピークが扱いやすくなったことから、スノーピークのテントもキャンプ場で多く見かけるようになりました。
ウェザーマスターは最近ようやく見かけるようにはなりましたが、初めてのファミリーキャンプの導入品でもある「コールマンの緑色テントとタープ」に比べるとまだまだ少ないです。
『他人との差別化を図りたい!かっこいいテントが欲しい!』
『機能性の高いテントが欲しくなった!』
『スノーピークに負けない高性能なテントが欲しい1』
『かつ設営もなるべく簡単なテントが良い!』
そんなセカンドステップのテントが欲しいと思っている方に
「コールマン ウェザーマスターブリーズドーム300」をぜひおすすめ致します!
他の同サイズのテントに比べると多少割高ではありますが、耐久性が高く数年では痛みませんので、長い目で見てもコスパは高いです!
北海道にお住いの方は、札幌市にあります「秀岳荘白石店」に「ウェザーマスターシリーズ」がありますので、ぜひ見に行かれてください↓
コールマンウェザーマスターについては、ホームページからもその良さを確認できます!↓
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