ビジネスで出張が多い私は「なるべく疲れがたまらないホテルに泊まりたい!」をモットーに宿泊先選びをしております。
なのでホテル選択の際には「快適性」と「温泉があるかどうか」そして「リーズナブルか」の3点をを最優先にホテルを選択しております。
帯広に出張の時には温泉がある「ドーミーイン帯広」に宿泊することが多いです。
「ドーミーイン帯広」に今まで10泊以上している私が、当ホテルについて徹底解説して参ります。ぜひ出張やキャンプ時の急な悪天候の避難先選びとしてお役立てください!
「ドーミーイン帯広」基本情報
「白樺の湯 ドーミーイン帯広」の基本情報です。
正式名称 | 白樺の湯 ドーミーイン帯広 |
住所 | 北海道帯広市西二条南9-11−1 |
電話番号 | 0155-21-5489 |
ホームページ | |
交通 | JR帯広駅より徒歩3分 |
部屋数 | 合計194室 |
部屋内訳 |
ダブル143室 ツイン32室 和室3室 コンフォート16室
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チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
ドーミーイン帯広の駐車場
ドーミーイン帯広の駐車場はホテル裏側の平置き駐車場が40台、
ホテル敷地内立体駐車場が34台(ハイルーフ車2.1メートル未満 普通車)が駐車可能です。バイクの駐輪場も5台分平置きであります。
ただホテル裏手の駐車場は18時を過ぎるとあっという間に満車になりますが、その隣にもタイムスがありますので、1泊の料金はほとんど変わりません(ドーミーイン帯広は一泊700円)
立体駐車場は朝混み合いますので、朝お急ぎの方はこちらへの駐車はおすすめ致しません。
1階フロント チェックイン フロント横には無料コーヒーが
駐車場直結のフロントはホテル1階にあります。コロナ禍の今、チェックインカウンター手前に検温機が設置されております。
フロント横には宿泊者が無料で飲むことができるコーヒーマシンが設置されております。コーヒーはお部屋にはインスタントもありませんので、こちらで淹れてから部屋に行きましょう。
ドーミーイン帯広は2階に朝食・夜食会場、そして温泉と集約されておりますので、他のドーミーイングループのように朝エレベーターがいつまで経っても来ないということはありません。
2階に集約されているという作りです♪
「ドーミーイン帯広」各部屋の紹介
私が「ドーミーイン帯広」でこれまで宿泊したことがある部屋は「ツインルーム」「コンフォートルーム」「和室」の3タイプの部屋です。それぞれのお部屋と設備についてご紹介致します。
ツインルーム(32室)
大人二人が悠々自適に過ごすことができる広さなのがツインルームです。
窓側からツインルームを映します。ベッドはシモンズ社製なのでの心地は抜群です♪
デスクワークをするのには十分な広さのデスクです。
ソファもついてます。ここで食事を取ったりテレビを見たりすることが出来ます。座り心地もGOODです♪
入り口付近からツインルームを映します。左手にシャワーブースとトイレ、右手が洗面台になります。
基本的に導線がよく使い勝手が良いです♪
コンフォートルーム(16室)
大人二人が悠々と寝ることができるのがコンフォートルームです。
窓側からコンフォートルームを映します。ツインルーム同様にテーブルとソファも付きます。
デスクもデスクワークをするのには十分すぎる広さです♪
洗面台周りもツインルームと同じ作りです♪
導線もよく使い勝手が良いお部屋です♪
和室(3室)
日本人なら靴を脱いで畳に上にゴロリしたいですよね。「ドーミーイン帯広」はそんな日本人の心を理解してくれてまして最上階に「和室」が3室用意されております。洋室でいうとツインの広さです。
畳の部屋にはマットの上に布団が敷かれており、ちゃぶ台程度の大きさのテーブルがあります。デスクワークするには良い大きさです。
和室にも洋室同様の湯沸ポットとお茶パックが用意されております。
和室のハンガーラックと冷蔵庫。家族で3人くらい泊まるのがちょうど良い広さです。
部屋の奥には洗面台と客室檜風呂、トイレがそれぞれ独立してます。まるで温泉旅館のような感じ♪
客室風呂は檜風呂となってます。家族で入れる洗い場の広さに、自動でお湯が入る追い焚きに心地よい檜の香りが広がってます♪ 風呂からの眺めはホテルがビル街にあるため、よくありません(涙)
温泉旅館気分を味わいたい、靴を脱いでゆっくり部屋風呂でくつろぎらい!という方におすすめです!
トイレ・シャワーブース(共通)
ドーミーイン帯広は、和室以外全てシャワーブースとトイレが一緒になっております。
シャワーブースにはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが備え受けになっております。
シェービングフォームはお部屋にはありませんが、大浴場に備え付けになっております。
アメニティ(共通)
アメニティは必要最小限のものが備え付けに。歯ブラシ(歯磨き粉付き)、髭剃り、綿棒のみとシンプルです。
必要最小限のものに絞り込まれているという感じです♪
WiFi(共通)
ホテルで気になるのはやはりWiFiでしょう。各部屋にはWiFiが飛んでおりますが、それでも電波が弱いと感じる場合にはLANケーブルが備え付けになってます。
LANケーブルは1メートルくらい伸びますので、使い勝手も良いです♪
その他設備(共通)
各部屋のその他設備についてご紹介致します。ヘアドライヤーはマイナスイオン内蔵のものです。
冷蔵庫は右上に冷凍機能が付いております。
インスタントのお茶とポットも備え付けに。コーヒーはありませんので、フロント横まで行って淹れてきましょう。
そして私がドーミーインシリーズを一押しする理由の一つが「エアコンが独立していること」です。ホテルは共通空調が多い中、ドーミーイン帯広はエアコンが各部屋に独立して設置されておりますので、お部屋の温度調整が楽ちんに出来ます。
ドアの鍵はカード式です。
ドーミーインシリーズ全てに採用されている履き心地が気持ち良いスリッパ。
コロナ禍で何かと安心の除菌消臭剤は無香料です。
フェイス&ハンドソープも各部屋に備え付けになってます♪
ドーミーイン帯広の照明はおしゃれです。こちらはベッドサイドのライトです。
温泉風呂は2階に 湯上がり後はアイスキャンディのサービスが
ドーミーイン帯広の最大の売りは温泉が黒い色の「モール温泉」であることです。帯広一帯は十勝川温泉を中心にモール温泉であることが全国的にも有名ですが、ここドーミーイン帯広でもモール温泉を満喫できます。
大浴場は2階にあります。マッサージルームも併設されております。
流石に浴室内までは撮影できませんので、ホームページから内風呂画像を拝借致します。
※出典:ドーミーイン帯広公式ホームページから抜粋 https://www.hotespa.net/hotels/obihiro/spa/
内風呂はそこまで広くありません。洗い場も8箇所しかありませんので、ドーミーインシリーズの中では狭い方かもしれません。またモール温泉は内風呂のみで、露天風呂はモールではありませんでした。
入浴後にはドーミーインシリーズ恒例の「アイスキャンディ」の無料サービスがあります。
これが朝になると「乳酸菌飲料」に早変わり。朝はこちらが無料で飲むことが出来ます。
2階には自動販売機のほか、電子レンジや大量の漫画コーナーがあります。ホテル時間を十分に満喫できてしまいます♪
これは飽きませんね♪
朝食・夜食(夜鳴きそば)会場も2階
ドーミーイン帯広の朝食会場は2階です。大浴場と同じフロアにあります。
朝食会場は広々としております。
ドーミーイン帯広の朝食では帯広名物の豚丼を食することが出来ます。朝食代は1,500円(税込)です。朝から豚丼ってなんて贅沢なんでしょうか。
しかも豚肉盛り放題です♪ 他の小鉢にはコロナ対策で蓋が施されております。
これは1,500円以上の価値があるかもしれません♪
夕食はお近くの「帯広はげ天本店」で帯広名物「豚丼」を食す!
帯広と言えば「豚丼」ですよね。「ドーミーイン帯広」から徒歩2分の場所に豚丼が有名な「帯広はげ天本店」があります。
地元帯広人に「帯広の豚丼どこがおすすめですか?」と聞くと大概が「はげ天」と言うくらい地元の方にも愛されているお店です。コロナ禍の今、店内はアクリル板で感染対策が施されております。
特選豚丼6枚(1,430円)です。お肉は想像以上に柔らかく、お値段以上の美味しさです♪
別の日にドーミーイン帯広に宿泊した際には「豚丼と天ぷら」(1,430円)を注文。「帯広はげ天本店」は天ぷらも売りの一つなので、サクサクで激うまです♪
テイクアウトもできますので、ホテルでゆっくりと召し上がるのも良いですね♪
ドーミーイン帯広からは徒歩2分と苦痛になる距離ではありませんので、帯広に行ったのならぜひ立ち寄りたい場所です♪
その他 「ドーミーイン帯広」の良いところ
ドーミーイングループではお部屋にタオルが備え付けになっていて、大浴場に行く際にはお部屋から持ち出しましょう、というのが基本です。しかし「ドーミーイン帯広」はお部屋にも大浴場にもハンドタオルとバスタオルが備え付けになっております。
そしてどの階にもズボンプレッサーが置いてあります。ビジネスパーソンの強い味方です♪
また私の中でポイントが高いのが「階段で移動できること」です。基本どのホテルもエレベーターのみの移動ですが、ドーミーイングループはほぼ階段での上下移動が可能です。
特に朝の朝食時間帯になるとチェックアウトや朝食会場への移動、大浴場への移動でなかなかエレベーターが来ないということがあります。
これが急いでいる時には結構なストレスなのですが、階段で移動できるのは非常にメリットかと思います♪
【年出張50泊以上の私が検証!】帯広宿泊なら温泉付「ドーミーイン帯広」がおすすめ!まとめ
モール温泉があることと、朝から帯広名物「豚丼」を堪能できることで、すっかりリピーターになってしまった「ドーミーイン帯広」 ビジネスで帯広出張の際には必ず「ドーミーイン帯広」に宿泊してしまいます。
また帯広周辺には多くのキャンプ場があります。急な天候悪化でホテルでの宿泊が必要になった際には、温泉でゆっくり休むことができて、帯広名物「豚丼」が堪能できる「ドーミーイン帯広」がおすすめです♪
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