【北海道マラソン2018 完走レポート!】真夏の北海道マラソンの魅力と走り切るコツを解説! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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【北海道マラソン2018 完走レポート!】真夏の北海道マラソンの魅力と走り切るコツを解説!

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北海道マラソン大会レポート
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2018年8月26日(日)に行われた「2018北海道マラソン」!台風の心配もありましたが、無事にに開催されました! 写真は青空が眩しい「大通西4丁目」のスタート地点!

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2018北海道マラソン!アラフォーの私の記録は3時間35分!自己ベストを10分更新することが出来ました\(^o^)/

 

スタート時の天候は晴れ、気温23度、台風明けの影響で湿度は80%近くあり、蒸し暑いスタートでした(;ω;)

 

私は4年連続で北海道マラソンに出場しておりますが、事前の天気予報が雨でもなぜかこの大会は、当日晴れます♪( ´▽`) 真夏のフルマラソンなんて体に良いわけありませんが、この大会だけは毎年参加しちゃいます♪

 

真夏に開催される北海道マラソンは、初めてフルマラソンを走る方には酷かな?とも思うのですが、真夏の過酷さ以外に初めてフルマラソンを走る方におすすすめしたいポイントが盛りだくさんの大会です\(^o^)/初めてのフルマラソンに北海道マラソンがおすすめな理由について、初めてのフルマラソンが北海道マラソンだった私の経験を元にご紹介いたします!

北海道マラソンとは?

真夏に行われるビックレースとしては、全国どこを探しても「北海道マラソン」しかありません。そして2018年ほど北海道マラソンが注目された年はありません(笑)2018年の北海道マラソンは、

 

北海道マラソン2018
兼 ドーハ2019世界陸上競技選手権大会日本代表選手選考競技会
兼 マラソングランドチャンピオンシップシリーズ2018-2019
~東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会~

 

と色々な先行レースが絡んでおりました。毎年「北海道マラソン」はオリンピックや世界陸上選考レースとして必ず設定されております。中でも2018年は東京2020オリンピック代表選考会を兼ねてますので、日本の実業団の有力選手が多数男女ともに出場しておりました。世界選手権やオリンピックのマラソンは真夏の過酷な状況で行われるため、今年に限らず毎年多くの実業団選手が「暑さ対策」として出場されます。

そんな一流ランナーが多く出場する大会に「マラソン初心者の私が走って大丈夫??( ̄∇ ̄)」とか思うかもしれませんが?!大丈夫です\(^o^)/ 毎年全国47都道府県から多くの市民ランナーが札幌に来られる、北海道の真夏の大イベントが北海道マラソンです。一流ランナーもさることながら、市民ランナー向けの大会でもあります。

 

北海道マラソンの申し込み方法など、大会当日までの流れに関しての関連記事を書いてます。ぜひご覧ください^ ^↓

2023年8月【北海道マラソンレポート!】大会前日のナンバー受け取りと当日の流れを解説!
北海道マラソンに出場される方へ!大会前日のナンバーカード受け取りから、当日までの流れ、お車でのお越しを考えている方は穴場の駐車場を含めてを地元札幌かつ、「北海道マラソン」出場歴6回の私がわかりやすく解説致します!

北海道マラソンが初マラソンにおすすめなポイントは?

そんな真夏の灼熱の太陽のもと行われる北海道マラソンですが、北海道とはいえやはり過酷です!(笑)そんな過酷な北海道マラソンを初めてフルマラソンを走る方におすすめの理由はとは?

日本陸連公認コースで、一流ランナーと走れる!

陸上・マラソンマニアにはたまりません(笑)北海道マラソンには多くの一流ランナーが出場致します。テレビで見たことがあるあの有名選手と一緒に走ることが出来、テンションもアゲアゲです♪

 

決して横で一緒に走るわけではありませんが、北海道マラソンは26キロ付近で折り返しますので、トップの選手を反対方向から見ることが出来ます!また日本陸連公認コースですので、記録としても正式に残りますので、初めてのフルマラソンの思い出に残る大会となるでしょう♪

申し込み段階で参加資格タイムの縛りがない

北海道マラソンのようなビッグレースになると必ず大会に出るために過去の「タイム」に縛りが有ります。例えば「大会に出るためには過去のフルマラソンで5時間を切っていなければいけない」などです。

 

しかし北海道マラソンは、その参加標準タイムが有りません。ですので初めてフルマラソンに出る方も参加出来ちゃうのです♪

 

しかし北海道マラソンの実際の関門は毎年の記録はだいたい「5時間切り」くらいです(笑)これは真夏のフルマラソン大会としてはなかなか厳しいものがあります。。

42.195km声援が途切れることなく、楽しく走ることができる!

初めてのフルマラソンに北海道マラソンを一番おすすめしたい理由は、「42.195kmずっと声援が途切れることがない」ので、後半辛くて気持ちが切れそうになった時でも頑張れることです!

また要所要所でブラスバンドの演奏や太鼓演奏も行われてますので、そこでも元気をもらうことが出来ます!日本各地で行われるマラソン大会は、割と殺風景で声援もない中で行われることが多いのですが、どうしても声援がないと気持ちが切れてしまうことがあります。

 

北海道マラソンは、普段出ない力を出すことが出来ます。私も初めてのフルマラソンは北海道マラソンでしたが、途切れることのない大声援のおかげで、歩くことなく完走することが出来ました!

札幌市内のど真ん中を走ることができる!

そして初めてのフルマラソンにおすすめのしたいポイントのもう一つが、「札幌の観光名所を巡ることが出来ること」です!

 

スタートは札幌の風物詩、「大通公園」

スタートしてからは札幌の繁華街「すすきの」のど真ん中を通り、

その後中島公園」「幌平橋」「豊平川」そして平岸経由で、また大通公園に戻ってきて、

「札幌駅北口」新川通を経由して、ラスト「北海道大学」「北海道庁」を巡り、

最後は「大通公園」に戻ってきてフィニッシュ!

 

札幌の観光名所を一気に巡ることが出来ます♪大声援もさることながら、風景も楽しみながら走ることが出来るのが、北海道マラソンの醍醐味です!

 

写真はゴールまであと1km付近の北海道庁の中から出てきたところです。ここで最後の声援をもらって、最後一踏ん張り出来ます♪

大きな手荷物も預けられるので、初めてでも何かと安心!

初めてのフルマラソンには何かと不安がつきものかと思います。それが荷物だと思います。北海道マラソンはナンバーカードの頭文字にABC…となっておりますが、ナンバーカード順に手荷物を預けることが出来ます。手荷物保管場所には係員もおり、セキュリティーもバッチリです。荷物を置いた場所にそのまま荷物を取りに行けば良いだけですので、疲れ切ったランナーとしてはかなり楽チンです♪

 

写真は頭文字ABCの手荷物預け場所(大通西3丁目)です。各手荷物預け場所からスタート地点までは近いので、そこも良い点です♪

また手荷物を預ける袋ですが、かなりの容量があります。このように500mlのペットボトルと比べてもかなりの量の荷物を預けらるますので、当日多少荷物が多くなっても全く心配はありません。ただし貴重品は入れないでください、とはなっておりますが・・・

フィニッシュすると、完走メダルなど色々もらえる♪

北海道マラソン2018の完走率は81%だったそうですが、完走した人のみもらえるものが有ります。

 

まずは完走メダルです。メルカリなどでも出回ってしまう完走メダルですが、毎年デザインが変わります。この完走メダルコレクターになるべく、メダルゲットを楽しみに参加される方もおります♪

そしてフィニッシュしたら、こちらのフィニッシャータオルがもらえます。触り心地もなかなかのこのタオル、我が家では1年以上使っても廃れておりません(笑)

最後は、記録証です♪ 5㎞ごとのラップが刻まれてます。毎年この記録証を比較し、成長している自分を見るのが楽しみですね〜♪(´ε` )

その他ゴールしたら、水やスポートドリンク、バナナ、さらには保冷剤や氷などが貰えます。無事にフィニッシュした方には至れり尽くせりです( ̄∇ ̄)✌︎ その代わりリタイヤされた方にはバスタオルすら支給されません。。( ̄◇ ̄;) 回収バスからおりて来られるリタイアされた方は悲壮感が漂っております。。

号砲がなってから各スタートブロックのスタートライン通過時間は?

北海道マラソンは申告タイム順にスタートブロックが別れており、総勢2万人規模の大会となるため、後方のブロックですとスタートラインを通過するのにかなりの時間を要します。私は過去4回下記のブロックを経験しておりますが、号砲からスタートライン通過までの時間は下記の通りです。

 

ファンラン:10分

Eブロック後方:4分半

Dブロック中間:2分半

Cブロック中間:1分20秒

 

こんな感じです( ̄∇ ̄) Eブロックからスタートした時は人混みを追い抜くのも大変でしたが、給水も「紙コップまみれ」「給水がない」などで大変な思いをしました( ̄∇ ̄) 北海道マラソンが初めての出走で3時間台を目指していてEブロックやFブロックから出走される方は、かなりのストレスを抱えて走ることを覚悟してください( ̄  ̄)

 

DブロックやCブロックには同じような走力のランナーが揃っておりますので、ストレスはほとんど感じませんでした。

真夏の「北海道マラソン」を完走するため「暑さ対策」のコツ!

私は過去4回北海道マラソンのフルマラソンを走りましたが、「北海道マラソン」は毎年なぜか快晴になります(笑)しかも日光を遮る場所がほとんどなく、ほぼ直射日光の中を走らなければいけません。そのため暑さ対策は必須です。真夏のフルマラソンでペースを落とすことなく完走するために私が「北海道マラソン」4回の完走で習得した「暑さ対策」を下記にご紹介致します。

喉が乾いていなくても給水は必ず取る!

給水は2.5キロごとにあります。給水所は「水」と「スポーツドリンク」の順番に置いてます。後方スタートほど給水所は混雑し、給水所付近も紙コップが散乱し、給水が取りにくいかもしれません。しかし喉が乾いていなくも給水は毎回必ず取りましょう!

 

私は1回目と2回目の北海道マラソンはこれで失敗しました( ̄∇ ̄) 最初に給水を取らなかったダメージが後半じわじわとやってくるのです。。 そして水は頭と体、そして足にもぶちまけましょう。直射日光の多い「北海道マラソン」では水で体を濡らしてもあっという間に乾いてしまいますが、一時的に体を冷やすことは後半バテないためにも効果的です。

帽子とサングラスは必須!

直射日光の多い「北海道マラソン」でサングラスはさて置き、帽子を被らないのはもはや「自殺行為」と言っても過言ではありません。私はランニング中に帽子をかぶることはあまり好きではありませんので、普段の練習では被りませんが、直射日光の多い「北海道マラソン」では必ず帽子を着用しております。これをかぶるだけで頭部に与えるダメージは大幅に軽減出来ます!

また30キロ以降では給水所に氷が置いてあります。私はその氷を帽子の中に入れて走りました。これをやるだけで暑さと疲労でボーっとしている頭が冷やされて、後半バテを防ぐことにも繋がります。これで3回目と4回目の「北海道マラソン」の後半を粘って自己ベストを更新することが出来ました\(^o^)/

ゼリーを4つ持って走る!

これは「暑祭対策」というよりは「後半バテ」対策になりますが、私のような市民ランナーは何か持ち歩いても良いということになってます。私はゼリーを10キロごとに摂取するようにしているため、4つのゼリーを持って走るようにしてます。これだけでも「後半バテ」を防ぐことが出来ます!

 

4つもゼリーを持って走っている時に邪魔じゃないの?と良く聞かれますが、4つのゼリーを持っても気にならないランニングパンツを履いてますので、問題ありません♪ それがこれです↓

ノースフェイスのランニングパンツです。超便利なランパンのレビュー記事を書いてますので、気になる方はこちらをご覧ください!↓↓

収納力抜群のランニングパンツ!ノースフェイス「エンデュリストレイルショーツ」レビュー!
スマホ・ペッドボトル・ゼリー全てが収納可能な究極のランニングパンツ。それがノースフェイス「エンデュリストレイルショーツ」です!ランナーのニーズを全て満たしてくれている究極のランニングパンツをレビュー致します♪

あとゼリーは「パワージェル」の梅味とレモンライム味を2つづつ持って走ります。

数あるゼリーの中でこれにしている理由は、①あまり重くない②そんなに大きくない③大きさのわりにカロリーや栄養成分が高い④走っていても開封しやすい、などの理由から「パワージェル」にしております!マラソン時のゼリー携帯にぜひおすすめです\(^o^)/

【北海道マラソン2018 完走レポ】真夏の北海道マラソンの魅力と走り切るコツを解説! まとめ

真夏の北海道マラソン!過酷な状況を思い浮かべる方は多いのかもしれませんが、関東や関西の真夏の暑さに比べれば、まだまだ涼しいです(笑)冬場に行われることが多いフルマラソンの大会ですが、スタート前にはとても寒く、寒さ対策が必要になります。北海道マラソンには寒さを気にする必要は有りません。

 

「真夏といえども内地に比べれば全然涼しい!」

「参加標準記録が必要ない」

「一流のあの有名選手と同じ大会で走れる!オリンピック選考レースに出られる!」

「42.195㎞常に声援を受けることが出来、普段出ない力を出すことが出来る!」

「札幌の観光名所を楽しく巡ることが出来る!」

 

なので、初めてフルマラソンを走る方にはうってつけの大会なのが「北海道マラソン」です!ぜひ一度走ってみましょう!

 

北海道マラソンの申し込み方法など、大会当日までの流れに関しての関連記事はこちら↓

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