北海道の真夏の風物詩!「北海道マラソン」!
真夏の札幌市、そして北海道の一大イベントということもあり、毎年3月の申し込み開始からの盛り上がりは物凄いものがあります。
「北海道マラソン」は他のマラソン大会に比べて一味違います。大会前日までの流れが他のマラソン大会とは大きく異なります。初めて北海道マラソンを走られる方は「大会当日までの流れ」に関してご不安に感じている事も多いかと思います。
そこで、「北海道マラソン」申し込みから当日までの流れについて過去4回北海道マラソンを走った私の体験を元にご紹介致します!
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北海道マラソン 申し込み方法
2019年は8月25日(日)がマラソン大会開催日で、申し込みが3月3日(日)の18時からと決定致しました! 2018年より前の年と比べて2018年はエントリーが1ヶ月早まりました。エントリー開始の18時にはネット回線が大変込み合い、10分以上アクセスされません。これは毎年のことです(笑)
北海道マラソンの前半コースを走る事が出来る「ファンラン12.1㎞」は、抽選による申し込みですが、フルマラソンは先着順です。ですので早い年だと次の日の朝にはエントリーが終了してしまっている事がありますので、エントリー開始日はRUNNETや「北海道マラソン公式ホームページ」でしっかりチェックしましょう!
RUNNET

北海道マラソン公式ホームページ

北海道マラソン1ヶ月前 パンフレット到着
北海道マラソン1ヶ月前になると、パンフレットと協賛メーカーのチラシが入った封筒が届きます。
2019年受付でもらったプログラムはこちら!
二日前と前日の受付場所のご紹介です。大通7丁目でゼッケンを受け取り、6丁目で記念Tシャツを受け取るという流れになります。これは毎年同じ流れとなっております。
スタート場所と手荷物置き場についての説明です。北海道マラソンは手荷物置き場からスタート地点まで近いのがすごく便利です♪
フィニッシュ地点とゴール後の流れについての紹介です。ゴール後はフィニッシュタオルと記念メダルがゲット出来ます♪ その他、水や氷、保冷剤などゴールしたら色々もらえます♪
ファンラン12.1㎞のスタートについての説明です。フルマラソンの走者の後方からスタートしますので、ピストル発車から10分以上してからのスタートになります( ̄◇ ̄;)
2018年からは道庁の工事のため、フルマラソンのゴールと同じ大通西8丁目がフィニッシュ地点となりました。ファンランでも達成感が味わえますね〜♪
コースマップです。42.195㎞全て声援が受けられるのが、北海道マラソンの醍醐味です♪初めの5㎞が登りになってます。
レースについてのマナーとルールです。給水ポイントが出てますので、チェックしましょう!こまめな給水ポイントがあるのも真夏の北海道マラソンの特徴です。
大会スケジュールです。2日前からのゼッケン受け取りから、当日の整列時間や手荷物受け渡し時間が出てます。チェックして出発しましょう!
2019年北海道マラソン 受付の流れ
大会前々日の金曜日の13時〜20時、前日の土曜日は10時〜20時までゼッケンと記念Tシャツの引き換えが可能です。直接取りに行かないとゼッケンとTシャツの引き換えが出来ないのが、北海道マラソンの最大のネックです(涙)週末にお仕事等どうしても引き換え行けない方は、ご家族や知人を頼りに行ってもらうしかありません(涙)
まあそれだけのビックイベントということなので、その雰囲気を楽しみましょう♪
2019年大会1日前の大通西6丁目ブースの写真です。各協賛企業がブースを出しており、イベントを開催しております♪ 限定品の販売やサンプル品などを配布したりしております。大会前のお祭り騒ぎです♪(´ε` )
2019年大通西6丁目の記者会見の会場です。ここで招待選手や陸上選手の記者会見やトークショーが行われます♪ 私が行った時にはリレー銀メダリストの高平選手のトークショーが行われてました。
パンフレットが到着した1週間後くらいにゼッケン引き換えハガキが到着します。パンフレット入りの封筒とは別にゼッケン引き換えハガキが届きますので、ご注意ください! そして2019年からはスマホでQRコードをかざすだけで受付ができる「RUN PASSPORT」が採用されました。これによってペーパーレスが図れるとともに、ハガキを忘れてもスマホさえあれば大丈夫!になりました\(^o^)/ 申し込み時に「RUN PASSPORT」を希望された方にはハガキは届きません。ハガキを希望された方は大切に保管しておきましょう!
こちらが大通西7丁目、2019年の受付の様子です。そこそこ混雑しますが、流れはスムーズです♪
受付にQRコードをかざす機械があります。
スマホに「RUN PASSPORT」のアプリを入れて、このQRコード提示して機械にかざすと受付終了です\(^o^)/ ここでパンフレットやチラシを受け取り、
今後この「RUN PASSPORT」はさらに普及していくでしょう。今のうちに慣れておくと良いと思います♪
隣の大通6丁目へ移動して参加賞の記念Tシャツを受け取ります。
2019年の記念Tシャツは、毎回同様のスボルメのTシャツです♪今年もおしゃれです♪
ナンバーカード(ゼッケン)引き換えは金曜日と土曜日の二日間、イベントと同時に開催されますが、そのイベントを「北海道マラソンEXPO」と呼んでおります。
各ブースではもち米おにぎりやらコエンザイム入りのパンやら、色々もらえます♪ マラソン前の糖質をここで補うことができます♪( ´▽`)
2019年はこの2つをゲットできました!
第一生命のブースでは、目標タイムを掲げて記念撮影できちゃいます♪有言実行しなきゃです( ̄◇ ̄;)
当日は9時スタートですので、当日入りされる方というのは、ほぼほぼ居ないと思いますが、どうしても20時までに受け取れない方は、知人に事前にハガキやQRコードのスクリーンショットをお送りして受け取ってもらいましょう! 実際に私は知人にハガキを託されました(笑)
北海道マラソン 当日
2018年、北海道マラソン当日のスタートブロックC地点、て荷物置き場の様子です。
ナンバーカード別に別れており、それぞれボランティアの係員が見張りでおりますので、安心して預けられます。フィニッシュ後も預けた場所と同じ場所に取りに行くだけです♪ 荷物の引き渡しはスタート30分前までですのでご注意ください。
北海道マラソン当日のおすすめ駐車場! 車中泊も出来る「タイムズステーション さっぽろ創世スクエア」
北海道マラソンは札幌市のど真ん中がスタート・ゴールになっているため、指定の駐車場はありません。しかし北海道の札幌市以外から来られる方は、車で近くまで行きたい!という方が多いかもしれません。
そんなあなたに朗報!2018年4月にオープンした創世スクエアの地下2階と3階に「タイムズステーションさっぽろ創世スクエア」が合わせてオープン致しました!
こちらの駐車場は駐車場台数が379台と沢山の車が駐車できること、また駐車料金も札幌市内のど真ん中なのに24時間駐車してもなんと!1,800円(2018年11月現在)ですので、駐車料金の心配もございません!そして何よりも一番近い会場まで300m足らずですので、アクセルも抜群なのです。
ただし当日は混雑が予想されますので、早めに行かれることをおすすめ致します!また創世スクエアは、地下2階と3階が駐車場になってますが、各階にはトイレ(ウォッシュレット)と手洗い場があり、駐車場も24時間営業しておりますし、万が一雨が降っても地下ですので雨の音も気にする必要がありません。前日から車中泊しても車中泊グッズによっては快適に過ごせる空間です!
マラソン当日を快適に迎えるための車中泊グッズについて、関連記事を書いてます!ぜひ車中泊をされる際のお役に立てれば幸いです!

また混雑状況も「タイムズステーションさっぽろ創世スクエア」のホームページから確認出来ますので、ぜひチェックください!↓

北海道マラソンの会場まで車で行きたい!前日近くで車中泊をしたい!という方にはぜひおすすめできる駐車場です!
【北海道マラソンレポ】大会申し込みから当日までの流れを解説! まとめ
申し込み期間が開催の5ヶ月前ということ、ゼッケンとパンフレットが送られるくる時代にあえて、会場までゼッケンを取りに行かなければならない、一大イベントをより演出する工夫がされている点など、ビックイベント感を感じるのが「北海道マラソン」の魅力です。
また2018年は2020東京オリンピックの日本代表選手先行競技会として「マラソングランドチャンピオンレース」への出場権がかかった大会ですので、多くの一流実業団ランナーも出場致しました。北海道マラソンは日本陸連公認コースで、一流の選手と一緒に走れる、さらには「東京オリンピックの先行レースに自分が走れる」という市民ランナーが一生経験することの出来ない体験をすることが出来ます(笑)
さらには42.195㎞途切れることなく声援を受けることが出来ますので、いつも以上の力を出すことが出来、真夏でも自己ベストが出ちゃいます♪
北海道マラソンに出場される方、初めて北海道マラソンを走られる方に当日までの流れが参考になりましたら、幸いと存じます。怪我の無いように当日を迎えましょう♪(´ε` )
コメント
拝読し、大変参考になりました。
準備がしやすく、前日や当日の段取りもイメージできました。
ありがとうございます。
来月25日に初の夏マラソンとして大阪から遠征の予定です。
2時間50分を少し切るくらいが自己ベストなので、3時間10分前後を目安に走りたいと思っています。
そこで質問です。
公式エイドで使用しているスポーツドリンクはどこのメーカーのものですか?
毎年変わる大会もあるので当日にならないとわからないかもしれませんが、昨年のものを覚えておられましたら教えて下さると助かります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
拝
当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
スポーツドリンクメーカーですが、私も過去5年間北海道マラソンを走ってますが、
気にしたことはありませんでした。
ポカリスエットやアクエリアスではないことは確かです。
給水所には水とスポーツドリンクが交互に置かれてます。
回答にお応えできずに申し訳ございません!