「冬のランニングウェアって何を買い揃えたら良いかわからない!」
雪が降り積もる地域にお住まいのランニング愛好家にとって11月から4月までは過酷な時期です。冬の雪道ランニングって結構ウェア選択に悩みますよね。
重ね着しても走っていて嵩張るし、逆に重ね着しないと朝をかいた時に体が冷え切ってしまうなど、私も冬のランニング防寒対策には本当に悩んできました。
アラフォーの私は冬のランニング歴20年以上となりますが、時にはマイナス10度以上になる北海道の冬ランニングにおいて、そんな懸念を払拭してくれる「あったか走りやすいランニングウェア」と、20年目でついに出会ってしまいました!
それがアウトドアメーカー「ノースフェイス」のランニングウェアたちです。
「ノースフェイスってアウトドアとかキャンプのイメージしかない・・」という方は多いと思います。
「ノースフェイス」には、そんなアウトドアやキャンプで培われたノウハウが冬のランニングウェアにも十分に生かされております。しかもおしゃれなので、ランニングコーデにこだわりの方にも最適なブランドです。
私が冬ランニング20年目にして、ついに辿り着いた冬ランニングにあったか快適な「ノースフェイス」のランニングウェアについて、実際に2022年から2023年の真冬ランニングの1シーズン走って検証してみましたので、各おすすめグッズについてご紹介致します。
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- 冬のランニングウェアで必要なものは? 雪道ランニング歴20年の私が辿り着いた究極のウェアは?
- 上着は洗えるダウン走っていても重さが気にならない、ノースフェイス「レッドランフーディ」がおすすめ
- パンツは嵩張らずにめちゃ動きやすいノースフェイス「ホワイトライトタイツ」がおすすめ
- 超あったかロングTシャツ ノースフェイス「エクスペディショングリッドフリースクルー」レッドランフーディとの相性抜群!
- 手袋もあったか動きやすいノースフェイス「レッドランプログローブ」がおすすめ
- アールエル「メリノウールグローブ」マイナス5度以上ならスマホサクサク暖かなこちらの手袋もおすすめ
- ネックウォーマーと耳当ても、もふもふで肌触りが良い「ノースフェイス」がおすすめ
- 雪道ランニングシューズはナイキ「ペガサストレイル4GORE-TEX」が一番走りやすい
- 冬用ソックスもアールエル「メリノウールソックス」が暖かくておすすめ
- まとめ:ノースフェイスの冬のランニングウェアは機能性が高く、見た目もおしゃれでランニングコーデとしてもおすすめ!
冬のランニングウェアで必要なものは? 雪道ランニング歴20年の私が辿り着いた究極のウェアは?
まずは冬ランニングで必要なランニンググッズについてご紹介致します。暖かさを保ちつつ、やはり可動力は保ちたいので私は必要最小限のものしか身につけません。
そんな暖かさを保ったまま、可動力を維持できる冬ランニンググッズとは、
- 冬ランニング専用ダウンジャケット
- 冬ランニング専用パンツ
- インナーロングTシャツ
- 手袋
- ネックウォーマー
- 耳当て or 帽子
- GORE-TEXランニングシューズ
ちなみにランニングシューズ以外、私はアウトドア派らしく全て「ノースフェイス」で揃えました。
揃えたというかは、やはりアウトドアメーカーとして「暖かさ」や「動きやすさ」といった性能がずば抜けて高いので、結局「ノースフェイス」で完結してしまったと言っても良いでしょう。
それでは下記に一品づつ、冬ランニングのおすすめウェアやグッズをご紹介致します。
上着は洗えるダウン走っていても重さが気にならない、ノースフェイス「レッドランフーディ」がおすすめ
今まで冬のランニングでは厚手のウインドブレーカーを着てましたが、インナーを2枚重ね着とかしても嵩張って走りにくいし寒い・・というのがネックでした。
そんな嵩張り感と走りにくさ、そして暖かさの3点を克服するランニングウェアの上着を発見しました。それが、
ノースフェイスの「レッドランフーディ」です。
パッと見、フード付き薄手ダウンという感じですが、これがただのダウンではありません。「レッドランフーディ」は走っていても嵩張らないし、1キロ4分を切るペースで走っても全然重さも気にならない優れものです。
そして「レッドランフーディ」最大の特徴が、脇と袖下にかけてストレッチ性と通気性を併せ持つ「バーサアクティブフリース」という触り心地の良いフリース素材が採用されており、運動追従性を確保しています。
走っていてもまるでTシャツを着用しているかのような感覚で、ダウン特有の嵩張り感は全く感じません。
そしてダウン素材として、防風性と耐摩耗性に優れる「パーテックス®カンタム」という特殊素材がメイン素材として使用されております。
さらにウェア内には、エアロゲルを練り込んで断熱性を高めたボール状の化繊わた「サーモボールプロ®」が封入されており、汗をたくさんかいてもダウンがしなることもありません。
いざという時の雨や雪に役立つフード付きもグッド。裏表にはワンポイントの「THE NORTH FACE」反射材ロゴがおしゃれ感を際立てます。
そして何と言っても「レッドランフーディ」は多少の雪や雨を弾いてくれる撥水加工が施されております。水滴がホロホロ流れ落ちます♪
ランニング後「レッドランフーディ」の裏側を見てみますと、裏側もしっかりと汗を弾いてダウンがしなるのを防いでくれております。
また「レッドランフーディ」は暖かく動きやすいだけではなく、どんなコーディネートにも対応できるシンプルなデザインなので、ランニング以外にもウォーキングやゴルフ、アウトドアコーデとしての普段着でも着こなせます。
私はマイナス5℃くらいのランニングで何度も着用しましたが、「レッドランフーディ」のインナーはロングTシャツ1枚で十分暖かいです。私の冬ランニングは2023年以降もこれは手放せないでしょう♪
ちなみに私は「レッドランフーディ」をアウトドアやキャンプ、犬の散歩でも流用しております。ランニングにも使えてまさに一石二鳥なダウンと言えます。
サイズ感ですが身長168センチ体重60キロの私は「レッドランフーディ」Mサイズで、中に1枚もしくは2枚着てジャストサイズです。
2023年以降も機能性・形状変更なしで、新色が発売されておりますので、要チェックです↓
パンツは嵩張らずにめちゃ動きやすいノースフェイス「ホワイトライトタイツ」がおすすめ
上着と同様にランニングパンツも「レッドランロングパンツ」というダウン素材のパンツがあるのですが、暑がりかつ汗っかきの私にとって「レッドランロングパンツ」はちょっと暑いかなと思い、購入したのが、
ノースフェイス「ホワイトライトタイツ」です。
「ホワイトライトパンツ」でも冬のランニングでは十分な暖かさです。マイナス10度の環境下でも寒さが気になりません。
「ホワイトライトパンツ」はランニング時の人体工学に基づき、寒冷下での皮膚温度変化を検証して設計されておりますので、めちゃ動きやすいです。
下記画像のように太もも部分あたりから素材が二分化されております。太腿から腰まわりに「パーテックスカンタム」という特殊生地が使用されており、それが防風効果を高めてくれてます。
そして動きが激しい膝から裾までをストレッチニット素材にて構成されており、動きやすさは抜群です♪
太ももから足首まではもたつきをなくしたタイトフィットデザイン。
通常のランニングタイツよりはややゆとりのあるフィット感ですので、外気温がマイナス5度以下になる時には、薄手のタイツをもう一枚履くと良いでしょう。多少嵩張りますが、走っていてもそこまで気になりません。
タイツ部分をひっくり返してみます。メイン素材としては軽量でストレッチ性に優れる起毛ニット生地が裏面全体に採用されているので、マイナス気温の環境下でもあったか。肌触りも滑らかで気持ち良いです♪
実際「ホワイトライトパンツ」を履いて雪道をランニングしてみました。
ヒップラインが目立ちにくいスタイリッシュかつタイトなデザインが特長的です♪ もちろん女性ランナーにもおすすめです♪
あと「ホワイトライトパンツ」の最大の特徴が、ウエストラインにスマホやペットボトルなどの小物を収納できる高ストレッチメッシュが採用されており、ポケット5つ+ペットボトル収納が可能となっていることです。
家のキー(上の画像↑)やスマホ(下の画像↓)ペッドボトルをウエストラインに収納しても、ブラブラ揺れずにランニングすることができます。
これがめちゃ重宝します。ただでさえ冬ランニングでは嵩張る着回しなので、わざわざランニングポーチ装着しなくても、「ホワイトライトパンツ」にポーチ(ストレッチメッシュ)が内蔵されてますので、まさに一石二鳥なランニングパンツと言えます。
ウエスト背後にはペットボトル専用の収納ネットがあります。「これって走っていてブラブラしたり落ちたりしないの?」と思われますよね?
このストレッチメッシュがピタッとフィットしてブラブラしたり落ちたりしないのです。スピード練習の際には多少ブラブラ感が気になりますが、1キロ5分前後のゆったりとしたランニングでは全く気になりません。
あとは冬ランニングでも「ホワイトライトパンツ」内の熱が上昇し、暑さが気になってくることがあります。その際には太もも部分にチャックが付いており、これによりパンツ内の温度と湿度調整が可能です。
あと「ホワイトライトパンツ」は撥水性にも優れております。ちょっとした雨にもこのようにほろほろと水を弾いてくれます♪ もう完璧なランニングパンツと言えます。
冬ランニング20年以上の私が出会った「冬用ランニングパンツ」の中でもノースフェイス「ホワイトライトパンツ」が動きやすさと暖かさ、快適さでダントツピカイチです♪
あったか走りやすくて快適、そしてスマホやペットボトルも収納できるので、「ホワイトライトパンツ」に勝る冬の「ランニングパンツ」はないと思っております。
サイズ感ですが身長168センチ体重60キロの私は「レッドランフーディ」同様に「ホワイトライトタイツ」もMサイズで、中にタイツを履いてもジャストサイズでした。
ちなみに上記でご紹介したダウン素材の「レッドラン」には同様にパンツも発売されてます。ですが私は「ホワイトライトタイツ」を超絶おすすめ致します。
「ホワイトライトタイツ」が超絶おすすめのその理由は、
- 「レッドランロングタイツ」にはスマホをピタッと収納できるポケットがない(普通のジッパーポケットのみ)がホワイトライトタイツには収納ポケットがある
- マイナス10℃以下になる北の大地でも「ホワイトライトタイツ」で十分暖かいし、レッドランよりお値段も安い。
という理由です。
「ホワイトライトタイツ」は2023年以降も機能性とデザインがそのままに新色も発売されておりますので要チェックです↓
それでも冷え性で「下半身の冷えが気になる」という方はダウン素材の「レッドランロングパンツ」を購入されることをおすすめ致します。ただしホワイトライトタイツのようにスマホをしっかりホールドするストレッチメッシュ機能は付いてませんのでご注意を!
超あったかロングTシャツ ノースフェイス「エクスペディショングリッドフリースクルー」レッドランフーディとの相性抜群!
上記でご紹介したランニングダウン「レッドランフーディ」との相性が抜群のロングTシャツを発見致しました。それがノースフェイス「エクスペディショングリッドフリースクルー」です!
これは2023年度に購入したものなのですが、初めはブラックを購入。その後あまりの着心地の良さと汎用性の高さ(ランニングと普段着としてもオシャレに着れる)からオレンジカラーも追加購入。
この「エクスペディショングリッドフリースクルー」と他のロングTシャツの違いは内側に「フューチャーグリッドフリース」という柔らかな毛足なモフモフな素材が用いられているということ。
これがめちゃくちゃ暖かく保湿性が高く、また速乾性にも優れている素材なので、汗をかいてもサラッとした肌感を保ってくれます。真冬の冷える時期でも汗をかくことで体の冷えを感じることはありません。
なので真冬のダウンのインナーとしてではなく、秋と春の「まだレッドレンフーディ着るまでではないかな?」とう時期にはこれ1枚で何時間でも外をランニングできちゃいます♪
内側全体に「フューチャーグリッドフリース」という柔らかな毛足なモフモフな素材が用いられてます。
背面も「THE NORTH FACE」のロゴがピンポイントに。
「エクスペディショングリッドフリースクルー」には親指穴付きのミトン機能が付いてます。
「エクスペディショングリッドフリースクルー」1枚でランニングに出かけた時に寒さを感じたら手を温めてくれます。
私は秋のランニングは「エクスペディショングリッドフリースクルー」1枚と下は「ホワイトライトタイツ」の組み合わせで走ってました。春もこのスタイルで走るでしょう♪
私は「エクスペディショングリッドフリースクルー」は見た目のシンプルさと機能性の高さで、普段着としても活用してます。ブラックカラーだとどんなカラーのパンツとも合わせやすいので普段着で着まくってます♪
サイズ感ですが、身長168㎝体重60kgの私で上記のように少しゆとりのあるサイズ感です。ピタッとタイトに着こなしたい方はもうワンランクダウンのサイズをご選択されると良いでしょう。
ノースフェイスのランニンググッズはホントに汎用性が高く「ランニングから普段着への延長」が可能です。特に私のような日常ファッションに困るアラフォー世代には、シンプルかつオシャレな「ノースフェイス」は、もってこいのブランドかと思います(笑)
手袋もあったか動きやすいノースフェイス「レッドランプログローブ」がおすすめ
ランニング用グローブ(手袋)に関しては、もちろん暖かくて可動性が高いものを探しておりました。
またどうせ買うなら「ランニングでも普段履きでも使えるグローブ」を探した結果、暖かさと薄さを両立した高機能保温グローブを見つけました。それが、ノースフェイス「レッドランプログローブ」です。
上記でご紹介したランニングウェアの上着「レッドランプロフーディ」同様、パーテックスカンタムという特殊な素材をメイン素材に、エアロゲルを練り込んで断熱性を向上させたサーモボールプロを甲側の中わたに封入されておりますので、嵩張らない上に暖かいというグローブです。
そして人差し指と親指の皮素材の部分は、グローブを履いたままスマホ操作ができる「スクリーンタッチ機能」を備えております。またドットプリントも施されており、グリップ力もかなり高くなってます。
同じくノースフェイスの「レッドラン」シリーズの「レッドランフーディ」との相性も抜群です♪
普段使いも可能な「レッドランプログローブ」について、レビュー記事を書いてます。ぜひ参考にしてください↓
アールエル「メリノウールグローブ」マイナス5度以上ならスマホサクサク暖かなこちらの手袋もおすすめ
上記でご紹介致しましたノースフェイス「レッドランプログローブ」よりもより可動性が高くて、スマホの操作も写真撮影も手袋履きながらサクサク行える手袋を発見致しました。
それがアールエル「メリノウールグローブ」です!
一見なんの変哲もないウール素材の手袋に見えますが・・・その性能たるやとんでもない・・
まずは「メリノウールグローブ」は手袋履きながらスマホがサクサク操作出来ます。これまでにこの手の手袋には「スマホが操作できる」と言われながらもうまく操作できずに散々騙されてきましたが・・
「メリノウールグローブ」はこれまでのランニング手袋史上一番のサクサクに操作できる手袋です。何一つ不自由ありません。
それと「メリノウールグローブ」の凄い点がこちら!左右両方の手首に時計が顔を出す「ウォッチウィンドウ」があり、寒い冬場でも一回いっかい手首をまくり上げて時計を確認する必要がありません。
隙間風が入らないようにも工夫された作りとなっておりますので、手首が冷えることもありません。
そして「メリノウールグローブ」は暖かい!2022年11月に購入してからこれまでにマイナス5℃の環境下で着用して走りましたが、手の甲が冷たくなることはありませんでした。
手の甲が冷えると、走り終わった後しばらく手の感覚がマヒします。手の甲が冷えないだけでも大分走りにも影響しますしね。ランニング中に良く写真撮影をされる方に「メリノウールグローブ」超絶おすすめです!
アールエル「メリノウールグローブ」について詳細なレビュー記事を書いてます。ぜひ参考にしてみてください!
ネックウォーマーと耳当ても、もふもふで肌触りが良い「ノースフェイス」がおすすめ
冬ランニング用の上着「レッドランプロフーディ」だけでも暖かいのですが、外気温がマイナス5度を下回る場合は、首回りを保温するだけで体感温度はかなり変わります。
そこで首回りの保温性が高く、ランニングや普段使いも可能なネックウォーマーを見つけました。それが、
ノースフェイス「スーパーバーサロフトネックゲイター」です。
生地は厚手モフモフフリース素材ですので、付けた時の首回りの肌感はかなり気持ちが良いです♪ 素材は軽量ながら優れた保温効果を発揮する「バーサテックスーパーロフト」という特殊素材が用いられております。
適度な通気性もありますので、汗をかいてもベチャベチャしません。
続いて耳周りの保温です。私は帽子があまり好きではありません。理由は汗っかきなので、髪の毛がベチャベチャになり、冬場のランニングでは返って頭が冷えてしまうからです。
なので私は風による影響をモロに受けやすい耳部分のみを保温してくれる
ノースフェイス「スティープテッククラシックフリースヘアバンド」を使用してます。「THE NORTH FACE」のワンポイントロゴがおしゃれ感を引き立てます。
裏表ともマイクロフリース素材が用いられております。「スティープテッククラシックフリースヘアバンド」は保温力が高く、軽くて厚みがあり柔らかな肌触りです。耳が塞がれますが、騒音などしっかりと音を聞くこともできます。
続いてコロナ禍の必需品マスクですが、冬ランニング用として私はスキーやスノーボードで使用する「パウダーマスク」を使用してます。それがミレーの「パウダーマスク」です。
あくまでもスキー・スノボード用なので、呼吸がしやすいように鼻と口元には穴が開いております。
コロナウイルスの万全な予防効果は期待できませんが、ネックウォーマーのように首周りをマジックバンドで覆いますので、飛沫防止効果と保温性はかなり高いです。
ノースフェイスのネックウォーマーとヘアバンド、そしてミレーのパウダーマスクを装備すると画像のような感じに↓ これに上記でご紹介したノースフェイス「レッドランフーディ・グローブ」「ホワイトライトタイツ」を合わせると、外気温マイナス10度の環境下でも快適なランニングを楽しむことができます♪
雪道ランニングシューズはナイキ「ペガサストレイル4GORE-TEX」が一番走りやすい
冬ランニングを始めて20年ほど経ちますが、これまで雪道で多くのランニングシューズを試して参りましたが、暖かい上に滑りにくい、雪道でも走りやすいシューズはこれが一番だと思います。
それがナイキ「ペガサストレイル4GORE-TEX」です。
私はこれまで初代ペガサストレイルから2、3と履いて参りましたが、これが4代目となります。4代ずっと雪道で履いて参りましたが、雪道専用ランニングシューズを購入するよりずっとコスパが良いです。
ナイキ「ペガサストレイル」には普通モデルと「GORE-TEX」搭載モデルがありますが、「GORE-TEX」搭載モデルは別格です。マイナス気温の環境下でも厚手の靴下1枚履けば指先が冷たくなることがありません。
靴底(ソール)もスタッドレスタイヤのようなゴツゴツとした仕様なので、よっぽどのツルツル路面でなければ快適に走ることが出来ます。
パウダースノーの雪の深みにハマってもへっちゃらです♪ GORE-TEXなので雪が入ってくることもありませんし、水分が染みて靴が濡れることもありません。
GORE-TEXはもちろん撥水性もかなり高いです。雪解け時期にもナイキ「ペガサストレイル4GORE-TEX」はめちゃ重宝します。
「ペガサストレイル」4代目になってかなり軽量化が図られました。感覚的にもロードで仕様しているランニングシューズとほぼ同じ感覚です。路面が出ていれば、他の厚底シューズと同様のスピード感で走ることもできます♪
「ペガサストレイル4GORE-TEX」はカラーバリエーションも豊富なので、ランニング以外のアウトドアコーデにも持っていて損はないと思います。私はオレンジカラーが好きなので上記画像のカラーを購入。
ただどうしても真冬の凍結路面では「ペガサストレイル4GORE-TEX」といえども滑ります。その時には「ペガサストレイル4GORE-TEX」と相性抜群のスパイクを装着致します。
かかとからつま先にかけてくくり付けるタイプのスパイクもあるのですが、私はつま先のみにはめるタイプのスパイクを使用してます。
つま先だけのスパイクでも凍結路面で全く滑りません。2023年冬以降のランニングでかなり重宝しました。
ネットでも購入できますがお近くのホームセンターでも購入できます。お値段も2つで500円前後と安いのでお一つ持っていても損はないでしょう。
ナイキ「ペガサストレイル4GORE-TEX」についてより詳細なレビュー記事を書いてますので、ぜひ参考にしてみてください↓
ナイキ公式サイトでは2024年2月現在、メンバー限定で「ペガサストレイル4ゴアテックス」がセール価格で販売されております。バースデー割引やメンバーズ割引など上手に使うとさらにお買い得になります↓
ナイキ公式サイトで「ペガサストレイル4ゴアテックス」を見てみる
冬用ソックスもアールエル「メリノウールソックス」が暖かくておすすめ
上記でご紹介したスマホ操作がサクサクな上にマイナス環境下でも暖かいアールエル「メリノウールグローブ」
その「メリノウール」からソックスも発売されましたので、私は2023年以降の雪道ランニングではこの
アールエル「メリノウールソックス」を履いて走ってます。
私は五本指で滑り止めグリップ付きの「メリノウールソックス」を購入。5本指ではない、滑り止めもない「メリノウールソックス」もありますので、お好みでご選択できます。
アールエル「メリノウールソックス」は足首の上まで覆ってくれますので、
上記でご紹介した「ホワイトライトタイツ」やロングタイツとの相性ピッタリです。足首に生まれるタイツとソックスの隙間を埋めてくれて、これで寒い時期のランニングでも足首もポカポカです♪
アールエル「メリノウールソックス」は見た目は薄っぺらいのですが、マイナス環境下でも指先が冷たくなることがありません。寒い時期でも快適にランニングが楽しめるあったかなランニングソックスです。
まとめ:ノースフェイスの冬のランニングウェアは機能性が高く、見た目もおしゃれでランニングコーデとしてもおすすめ!
冬のランニング歴20年にしてようやく理想のランニングコーデに出会えました。
それがたまたまほぼ「ノースフェイス」で揃ってしまったのですが、「ノースフェイス」の良いところは、そのシルエットとファッション性の高さからランニングコーデとして、またアウトドアや普段履きにも使えてしまう点です。
ランニング専用ウェア、特にウインドブレーカーはランニングでしか利用できません。せっかくそれなりのお値段のものを揃えるのならランニング以外にもアウトドアや普段使いできるものが良いですよね。
数あるランニングウェアの中でも特に「ノースフェイス」はオシャレ度が高く、たとえランニング専用といえどもかなりファッション性が高いメーカーです。
ファッション性が高いだけではなく、もちろん機能性にも圧倒的に優れておりますので、冬ランニングを楽しみたい方でアウトドアやキャンプがお好きな方は絶対に「ノースフェイス」のウェアがおすすめです。
あとはあったかさで言えばアールエルの「メリノウールグローブ」と「メリノウールソックス」 上記ノースフェイスのランニンググッズにアールエルの2品を加えれば究極の雪道用暖ランニングコーデの出来上がりです!
コメント
はじめまして。アラフォーのランニング愛好家です。
山奥住まいのため、冬はとても寒くなります。なので、防寒ウェアを探していました。
そんな折、デリキャンランさんの大変参考になるレビューを拝見でき、感謝しています。
一つ教えて頂きたいのですが、デリキャンランさんが着用されていたレッドランフーディとホワイトライトパンツのサイズは何でしょうか?
これからも拝見させてください。
よろしくお願いします。
Akira yamabuki様
コメント頂き、また当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。レッドランフーディ、ホワイトライトパンツともにMサイズです。特にレッドランフーディは普段使いやアウトドア、犬の散歩にも使えて今年も重宝しそうです。
デリキャンラン様
お返事、ありがとうございます。
そして、購入する際の参考にさせて頂きます。
これからも、レビュー等をはじめ、デリキャンランさんの記事を楽しみにしております。
ありがとうございました。
ありがとうございます!コメント頂けますとすごく励みになります。今後とも宜しくお願い致します。
はじまして〜 関西在住の者です。ブログを拝見して、ホワイトライトタイツを購入しました。先日、ホワイトライトタイツを履いてランしていると、結構暑くなってきましたが、快適でした。1つ質問なのですが、タイツの下は、何かインナー履いてますか? 以前cw-xにを履いていた際は、インナー無しで、その上にランパンを履いていました。ホワイトライトタイツでしたら、上にランパンを履かないで良いかと。色々サイト見ましたが、参考になる話がなくて。まあ、結論、個人の好みの言われれば、そこまでですが(笑)
りんへい様、コメントありがとうございます!またブログを参考にして頂き、大変うれしく思います!私はホワイトライトタイツのインナーはユニクロのボクサーパンツを履いてます。いつも履いているインナーです0(笑)これでまったく不快感・違和感を感じてません!
早速のご返信ありがとうございます 参考にさせていただきます。ブログ楽しく拝見させていただいていますー