「鶴沼公園キャンプ場」体験レポート!ファミリー向き温泉隣接キャンプ場の各サイトを徹底解説! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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「鶴沼公園キャンプ場」体験レポート!ファミリー向き温泉隣接キャンプ場の各サイトを徹底解説!

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北海道キャンプ場細かすぎるレポート
この記事は約19分で読めます。

「温泉が隣接しているキャンプ場でキャンプがしたい!」

「湖沼が見渡せる風光明媚でのどかなキャンプ場でキャンプがしたい!」

「札幌近郊で設備が整っているキャンプ場でキャンプがしたい!」

 

そんなキャンパーのニーズを満たすキャンプ場が北海道浦臼町にある「鶴沼公園キャンプ場」です!

「鶴沼公園キャンプ場」フリーサイトやバンガロー、カーサイト、全てのサイトからキャンプ場目の前の「鶴沼(つるぬま)」を見渡せ、キャンプ場周辺には田園が広がる風光明媚でのどかなキャンプ場です。

2022年5月下旬に「鶴沼公園キャンプ場」をぼっち(ソロ)キャンプで利用致しましたので、キャンプ場内や周辺情報について徹底解説して参ります。

「鶴沼公園キャンプ場」基本情報

「鶴沼公園キャンプ場」の基本情報です。

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基本情報
住所 北海道樺戸郡浦臼町鶴沼第2
営業期間 4月29日〜10月20日(2023年)
予約電話
0125-67-3109(9時~17時)
4月1日より電話予約開始(2023年)
ホームページ ホームページはこちら
チェックイン 13時から16時の間
チェックアウト 8時〜10時 ※8時からスタッフさんが管理棟に常駐してます
施設利用料金 なし
ペット同伴 全サイトで不可

ペットは全面不可なんです。。 ポメちゃんがいる我が家ではファミキャンは難しい・・

サイト料金
区分 サイト数 料金
バンガローNO.1〜3:4−5人用 照明・洗面所・水洗トイレ・2段ベッド・コンセント
4,500円
バンガローサクラ・ツツジ:5−6人用 照明・コンセント
バンガローツキミハウス6−8人用 照明・コンセント
カーサイト電源付き 14 3,000円
カーサイト電源なし 10 2,000円
フリーサイト 80張まで可能 1張600円
キャンセル料なしだが、16時までにチェックインしなければキャンセル扱いに

フリーサイトは1日30グループまでの受付で、1グループ3張りまで可能です(ツールームテントや連結式テントは2張分)

 

札幌市内中心部から1時間15分ほどで到着出来てしまうアクセスの良さが魅力的ですね。

「鶴沼公園キャンプ場」から近い食材買い物スポットは?

「鶴沼公園キャンプ場」の管理棟には炭と火おこししか販売されておりません。食材は全くありませんので、事前の食材の買い出しは必須です。

「鶴沼公園キャンプ場」に向かう前の食材買い物スポットをご紹介致します。

「ハイウェイオアシス館」

札幌方面から道央自動車道で「鶴沼公園キャンプ場」に向かう場合、本来であれば「奈井江砂川IC」で降りた方が近いのですが、私はあえて「砂川SA」内にある「ハイウェイオアシス館」に寄ってから行きました。

他のキャンプ場レポートでもお伝え致しましたが「ハイウェイオアシス館」には焼き鳥チェーンで有名な「串鳥」の冷凍焼き鳥や、

地元空知産の旬な野菜やお米、

そして冷凍のお肉が売られてます。キャンプで必要な食材はほぼ「ハイウェイオアシス館」で揃ってしまいます。

せっかくならキャンプをする土地の食材を味わいたいですよね。多少遠回りしてでも寄ることをおすすめ致します。

「道の駅つるぬま」

「鶴沼公園キャンプ場」の国道275号線挟んで向かいには「道の駅つるぬま」があります。

「道の駅つるぬま」内にある「浦臼ヘルシー食品物産館」があります。

ここは豆乳ソフトが有名なのですが、それ以外に地元の食材などが売られてますが、キャンプで食すような物はあまりないというのが正直な感想です。

さらにそのお隣には「野菜と花の直売所」がありますが、私が利用した平日は定休日でお休みでした。ホントはここの揚げ芋が食べたかったのですが・・ 土日祝日は営業しているかと思います。

やはりキャンプで食する食材は事前に出発地である程度購入してから向かいのが良いでしょう。

チェックイン受付「管理棟」 売店はありません

国道275号線を新十津川方向から向かうと左側に「鶴沼公園キャンプ場」の看板が見えて参ります。車のナビを設定するとキチンと案内してくれますが、うっかりすると通り過ぎてしまいそうな位、目立たない看板です。

看板を曲がって住宅を左手に過ぎると、

また正面に「鶴沼公園キャンプ場」の看板が見えて参りますので、左に下ると広い駐車場が見えて参ります。

広い駐車場と「鶴沼」の間いにチェックイン受付をする鶴の形?をした「管理棟」が見えます。ここの駐車場に車を停めてチェックイン受付をします。

「管理棟」の入り口付近に炭と焚き付けが売られておりました。管理棟で販売しているのはこの2点だけです。

入ってすぐ左側がチェックイン受付のカウンターです。

管理棟入って右奥の長テーブルで使用申込書に必要事項を記入致します。

こちらがカーサイト使用申込書です。必要事項を記入致します。

料金支払い後にカーサイト使用許可証を受け取り、車のダッシュボードに置きます。使用許可証はチェックアウト時に返却する必要がありますので、ご注意ください。

管理棟の横に「売店」と書かれた建物がありますが、私が利用した平日はシャッターが降りておりました。食材などは期待しないほうが良いでしょう。

管理棟には「トイレ」と「シャワーブース」が併設

管理棟にはトイレとシャワーブースが併設されております。

なんとトイレ内の洋式大便器の横にシャワーブースがあります。結構珍しいパターンです・・

シャワーブース手前には脱衣スペースもあります。

シャワーは5分200円と少し高めの設定です。

管理棟の営業時間は9:00-17:00までなっており、チェックアウトも10時までとなっておりますので、シャワーを使うことはあまりなさそうです。「つるぬま温泉」が併設されておりますので、そちらを利用しましょう。

各サイトのご紹介

それでは「鶴沼公園キャンプ場」の各サイトをガッツリご紹介致します。サイトへは管理棟裏の舗装路を通っていきます。

管理棟裏のボート乗り場を通り過ぎると、

右手に綺麗な芝生のフリーサイトが見えてきます。

さらに道なりに進むと、

T字路に突き当たります。

右側がフリーサイトと駐車場、

左側がバンガローとオートサイトというふうに分かれております。

管理棟にあった「鶴沼公園キャンプ場マップ」を基に各サイトについて詳しくご紹介致します。

フリーサイト:80張まで可能

まずは赤枠部分のフリーサイトをご紹介。最大80張が可能なスペース。フリーサイトもカーサイト同様に13時からのチェックイン受付となります。事前の場所取りもできませんのでご注意ください。

フリーサイト前には広い駐車場があります。

駐車場側から見たフリーサイト。手入れの行き届いた綺麗な芝生が広がっております。

フリーサイト奥から駐車場側を見てみます。やはり駐車場の真後ろのスペースから埋まっていくようです。荷物の移動が楽チンで、セミオート感覚にてキャンプが楽しめるからです。

芝の手入れはかなり行き届いております。ただ大雨の時には水はけがあまり良くないという情報がありますので、ご注意ください。

フリーサイトのど真ん中には炭捨て場があります。

綺麗な芝生のど真ん中に「炭捨て場」とは・・なかなか面白い発想ですね♪

フリーサイトの真ん中の隅っこにはフリーサイト専用の炊事場があります。

蛇口は全部で8口。

子供が利用しやすいように踏み台が良いされてます。

こちらはフリーサイトの一番奥、管理棟側です。フリーサイトの隅には木々が生い茂っており、日光を遮る場所として人気が高そうです。ただ駐車場からはかなり遠くなってしまいますが・・

炊事場から鶴沼方面を眺めます。青々とした芝生に、真っ青な湖沼、澄み渡る青空が映えますね♪

鶴沼近くの木々が生い茂る場所も、風光明媚な場所として人気が高そうです♪

フリーサイトの炊事場はフリーサイト内にある炊事場を利用しますが、トイレはカーサイト側にあるサニタリーを利用しますので、管理棟側に陣取った方は、かなりトイレが遠くなってしまいます。

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カーサイト(電源付):14サイト

続いて電源付きカーサイトをご紹介。

フリーサイトとは逆方向に曲がった場所にカーサイトがあります。

トイレやコインランドリーがあるサニタリーを左に(カーサイト場内は一方通行です)曲がると、

右手に炊事場が見えてきます。

炊事場を過ぎると鶴沼に面した電源付きカーサイト1-6番が見えてきます。カーサイトは電源付き・電源なしに関わらずほぼ全てのサイトから湖沼が見渡せますが、確実に湖沼を望むなら電源付きカーサイト1-6番がおすすめです。

ちなみに私は「鶴沼公園キャンプ場」で一番奥に位置する「電源付きカーサイト6番」を選択しました。本来場所の指定は出来ませんが、私が利用した時には利用者が数名でしたので、場所の指定が出来ました。

電源付きカーサイト6番からはばっちり鶴沼を眺めることが出来ます♪ サイトの広さも申し分ありません。

キャンプ場位置一番奥に位置する「電源付きカーサイト6番」から炊事場とサニタリーまでの距離感です。50メートルほどなので、そこまで苦痛には感じませんでした。

私がぼっちキャンプで愛用しているソロキャンプ用ツールームテント、ロゴス「リビングDUO」を張っても完全にスペースを持て余してしまうほど広いサイトです。

「電源付きカーサイト6番」の後ろ側からバンガロー・サニタリー方向を眺めます。後ろのサイトとの間隔もかなりあり、どこまでも芝生が広がっているという感じです♪

電源付きカーサイトの後ろには支柱が立っております。

ここから電源を取ります。差し込み口は二口。15Aです。

ホント「鶴沼公園キャンプ場」でキャンプをするなら「電源付きカーサイト1-6番」が断然おすすめです。時間と共に移り変わる湖沼を眺めてのキャンプはずっと見ていても飽きません。

特に湖沼に照らし出される夕日はサイコーです♪

幻想的な光景です♪

この夕日を「電源付きカーサイト1-6番」だと目の前で見ることができます♪

夕暮れの湖沼。

陽が沈んでからの星空と共に湖沼を眺める。

そして朝も湖沼を眺めながらの朝食と、なんて優雅なひと時なのでしょうか〜♪ ホントサイコーなキャンプでした!

「電源付きカーサイト」は1−6番だけではありません。炊事場前の25番-19番サイトも「電源付きカーサイト」です。

この25番サイトからも鶴沼を遮ることなく眺めることができます。

「電源付きカーサイト20番」付近から「鶴沼」方面を眺めます。テントがないので湖沼を眺めることができますが、これで全サイト埋まっていたら、湖沼を眺めることは難しそうです。

そしてこちらは更に奥の「電源付きオートサイトA・B・C」裏には田園風景が広がり、白樺の木々に囲まれたサイトになります。

そしてカーサイト周辺には至る所に炭捨て場が設置されてます。この茶色のツボが目印です。

カーサイト(電源なし):10サイト

続いて「電源なしカーサイト」をご紹介。

2022年5月下旬に私が利用した「電源付きカーサイト」をグルリと回って白樺の木々が生い茂る場所が「電源なしカーサイト」です。

「電源なしカーサイト」と田園の間には白樺の木々が綺麗に並んでます。

白樺の木々の向こうにはのどかな田園風景が広がってます。

「電源なしカーサイト7番サイト」からサニタリー方向を眺めます。

「電源なしカーサイト8番」からサニタリーや炊事場までの距離感です。50メートルほどの距離でしょうか。

「電源なしカーサイト8番サイト」から鶴沼を眺めます。「電源ありカーサイトの1−6番」ほどではありませんが、ここからでも湖沼をしっかりと眺めることができます。

バンガローよりの「電源なしカーサイト15番」 ここまでくるとほとんど鶴沼を眺めることは難しいサイトですが、白樺とのどかな田園風景を楽しむことができます。

「電源なしカーサイト15番サイト」から鶴沼方向を眺めます。若干湖沼を眺めることができます♪

こちらは「電源なしカーサイト16番サイト」ここからはもう鶴沼を直接眺めることはできませんでした。

バンガロー:6棟

バンガローは全部で3種類、総数6棟があります。まずは「サクラ・ツツジ」の2棟をご紹介。

カーサイトの田園側の白樺の木に沿う形で隣接しております。

「サクラ・ツツジ」共に両サイドに駐車スペースとタープを張ることができるスペースがあります。

私が利用した時にはバンガロー利用者がおりませんでしたので、バンガロー内部をパシャリ。ハシゴが掛かったロフトタイプの室内は照明とコンセントのみの至ってシンプルな作り。

続いて「ツキミハウス」1棟と「NO.1-No.3」3棟のバンガローをご紹介。

カーサイト入ってサニタリーを右に曲がったところに4棟が立ってます。

こちらは6人〜8人が利用できる「ツキミハウス」 スロープ付きで身障者にも対応してます。駐車スペースとタープを張れるスペースも確保されてます。

「ツキミハウス」の内部をパシャリ。こちらも照明とコンセントの至ってシンプルな作り。

こちらは「NO.1-NO.3」バンガロー3棟。利用人数は4−5人です。他のバンガロー同様に車一台の駐車スペースとタープを張れるスペースが確保されてます。

「NO.1-NO.3」バンガローの内部をパシャリ。他のバンガローとは違って照明・コンセント以外にシンク(洗面所)・水洗トイレ・2段ベットが備え付けになってます。バンガローてはなくコテージに近いですね。

この設備の違いでもバンガローの料金は全て一律4,500円という衝撃のお値段です。これにはびっくりですね。

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トイレはサニタリーと管理棟の2箇所、炊事場はオートサイトとフリーサイトの2箇所 サニタリーにはコインランドリがー併設

「鶴沼公園キャンプ場」内にはトイレが2箇所、炊事場も2箇所あります。カーサイト側にサニタリーがありここにはトイレとコインランドリーが併設されております。

上述の通り、管理棟にはトイレがあります。フリーサイトのテニスコート側をご利用のキャンパーさんはカーサイト側のトイレよりも管理棟のトイレの方が近いです。

ただ管理棟が空いている時間が9:00-17:00までとなっておりますので、その時間以外はサニタリーのトイレを利用する必要があります。

 

こちらはカーサイト・バンガロー側にあるサニタリー。立派な建物ですね♪

サニタリーは正面からのみ出入りが出来ます。フリーサイト側からの出入りはできませんのでご注意ください。中に入ると、左右男女別に分かれます。

正面には身障者用トイレがあり、子供用の小便器もあります。洋式トイレは温水洗浄便座ではありません。

サニタリー内部にはコインランドリーが併設されてます。男女別にトイレの横にコインランドリーがあります。

男女別に洗濯機と乾燥機がそれぞれ1機づつあります。男女別にコインランドリーが分かれていることは女性にとって何かと安心ですね♪

サニタリーのトイレはめちゃ綺麗です♪

大便器は全部で3つ。1つは温水洗浄便座(ウォシュレット)機能付き!洋式便器。

二つ目は温水洗浄便座ではない洋式便器。

三つ目は和式便器。いうまでもなく温水洗浄便座にキャンパーが集中します・・

そして取り柄には鏡付きの洗面所があります。

洗面所にはハンドソープやハンドペーパーも常備されてます。コロナ禍には嬉しい設備ですね♪ またここの洗面所はお湯が出ますので、朝に顔を洗う時には重宝します♪

サニタリー横には炊事場があります。

炊事場は少し盛り上がった場所に造られており、カーサイト全体を見渡すことが出来ます♪

炊事場はフリーサイトとは違ってかなり広く造られてます。お隣さんとの感覚も広く保つことができ、更に後ろに棚もあり、使い勝手はかなり良かったです。

特に蛇口の高さは絶妙! 我が家が愛用するミンテージのジャグは蛇口の高さが低くて入れにくいキャンプ場が多いのですが、「鶴沼公園キャンプ場」の炊事場の蛇口は程よい高さで操作しやすかったです♪

「アスレチック遊具」はフリーサイト裏側に 水遊び可能な小川も

「鶴沼公園キャンプ場」にはアスレチック遊具と水遊びができる小川があります。フリーサイト裏の小川を渡った先にアスレチック遊具があります。

幼児から小学生まで遊べそうなアスレチック遊具に、

結構長めのターザンロープもあります♪

左側がフリーサイトになりますが、フリーサイトとアスレチック遊具の間には整備された遊水路があります。

ここでちょっとした水遊びもできそう。

ただ「鶴沼公園キャンプ場」周辺には立ち入り禁止の「鶴沼」や用水路がたくさんあります。子供たちが遊びに行く際には必ず親御さんが同伴するようにしましょう。

娯楽はスワンボートとテニス 沼での釣りやカヌーは禁止です

「鶴沼公園キャンプ場」は他の娯楽も充実しております。まずは管理棟すぐ裏にあるスワンボート乗り場。

スワンボートは3種類から選べます。

30分という時間設定でスワンボート乗りを楽しめます♪

【スワンボート】

●営業時間:9:00-16:00(利用時間17:00まで)

●料金:各30分(全て税込)

①エレキスワンボート:700円(二人乗り)

②足踏みボート:500円(二人乗り・四人乗り)

③手漕ぎボート:300円(二人乗り)

 

そして管理棟横には全天候型のテニスコートが4面もあります。

テニスの受付は管理棟で行います。もちろん用具(ラケット・ボール)の貸し出しを行っており、軟式・硬式ラケット、子供用ラケットまで貸し出ししてます。

【テニスコート】

●受付時間:9:00-16:00(利用時間17:00まで)

●利用料金:コート1時間500円(税込)

●レンタル代:1時間400円(税込)ラケット2本とボール2個

 

ちなみに鶴沼への立ち入りや釣りは禁止されておりますので、ご注意ください。

キャンプ場内に遊歩道あり、イベント広場にある日本庭園にはたくさんのコイが

「鶴沼公園キャンプ場」内には湖沼に接する形で遊歩道が整備されてます。早朝もご近所の方が散歩をする姿がありました。

湖沼に照らされる夕日を眺めながらの散歩はサンコーですね♪

私が利用した一番隅っこの「電源付きカーサイト6番」の横には「うらうす温泉」に通じる道が整備されてます。

「うらうす温泉」に通じる道沿いの右側には、

イベント広場があります。ステージとあずまやがあります。

更に正面の白い建物「うらうす温泉」方面に歩いていくと、

右側に日本庭園があります。

立派な日本庭園と池があり、池の中には

大量のコイが泳いでました。子供と見に行くと楽しいでしょう♪

「うらうす温泉」側から「鶴沼公園キャンプ場」を眺めます。ここからの景色も絶景ですよ♪

温泉はキャンプ場隣接の「うらうす温泉」へ 歩いて行けます

上述の通り、「鶴沼公園キャンプ場」からは道沿いに歩いていくと「うらうす温泉」に辿り着きます。子供たちの足でも全く問題ない距離感で、全然歩いて行くことが可能です。 ただフリーサイトからは少し距離があります。

国道275号線に面した「うらうす温泉」、向かいには「道の駅つるぬま」があります。

「うらうす温泉」の建物自体も「道の駅つるぬま」の一部機能を果たしており、レストランが併設されております。

入り口入ってすぐ左手が「うらうす温泉」の受付です。受付横にある券売機で入浴券を購入します。

館内をしばらく進むと浴室があります。

さすがに浴室内は撮影できませんので、ホームページから画像をお借り致しました。浴室は内風呂と泡風呂、水風呂にサウナと露天風呂はありませんが、日帰り入浴に必要な設備は狭いながらもほぼ揃ってます。良く温まるお湯です♪

※出典:浦臼町自然休養村センター(うらうす温泉)ホームページから画像抜粋 https://www.town.urausu.hokkaido.jp/kankou/hotel/

 

入り口前には広々とした無料休憩所もあります。

「夜は歩いて行くことができるの?」と思いますが、「鶴沼公園キャンプ場」と「うらうす温泉」までの道沿いにはちゃんと街灯が整備されてますので、夜でも安心して歩いて行くことができます♪

【うらうす温泉】

●営業時間:10:00-21:00

●料金:大人450円 子供230円 ※全て税込

その他 「鶴沼公園キャンプ場」で気になること

その他「鶴沼公園キャンプ」で気になることを記載致します。

ゴミは全て持ち帰りです。極力ゴミが出ないような工夫が必要

「鶴沼公園キャンプ場」はゴミの回収は行ってません。全てのゴミが持ち帰りです。

極力ゴミが出ないように食材を工夫して持参する工夫が必要かもしれません。

「花火」は温泉側の日本庭園前駐車場で フリーサイトからは少し遠いです

「鶴沼公園キャンプ場」での花火は可能ですが、所定の場所で行わなければいけません。それがカーサイトから「うらうす温泉」方面に向かうと「うらうす温泉」手前にある日本庭園前駐車場です。

花火が実施できる「日本庭園前駐車場」まではフリーサイトからだとそこそこ歩かなければ行けません。夜道は街灯があるものの、お子様だけの移動は鶴沼もありますので、大変危険です。必ず親御さん同伴で花火をしましょう♪

「焚き火」は各サイトで実施可能 もちろん直火は禁止

「焚き火」は各サイトで実施可能です。チェックイン時に利用書に焚き火使用有無を記載する必要があります。

直火はもちろん禁止ですが、芝保護のために必ず焚き火台を使用し保護シートを敷いて焚き火を楽しみましょう♪

場内でのキックボードやブレボーの使用は可能

「鶴沼公園キャンプ場」内の道は全て舗装されております。子供たちがキックボードやブレボーを楽しむには格好の場所です。起伏もほぼありませんので、場内を移動する車に気をつければ安全に楽しむことができるでしょう。

夜は明るすぎる街灯が邪魔をして満天の星空が見えにくいかも

「鶴沼公園キャンプ場」の街灯は結構明る過ぎるくらいです。夜でも煌々とキャンプ場内を照らしてます。

私が利用した「電源付きカーサイト6番サイト」から湖沼を眺めてもキャンプ場内の街灯と「うらうす温泉」のあかりで、すっかり夜空の星空がかき消されてしまいました。

ただそれでも街灯を避けるように木の影から夜空を見渡すと満天の星空が確認出来ました。場所によっては綺麗に見えますが、サイトからは街灯が邪魔して綺麗に見えませんでした。

鶴沼や周辺の田んぼからの蛙の鳴き声や国道275号線の車の音が気になります

「鶴沼公園キャンプ場」の騒音は人によってはかなりうるさく聞こえるかもしれません。「鶴沼」のすぐ向こうには国道275号線が走り、昼夜問わず大型トレーラーの音が聞こえてきました。

また「鶴沼」の湖沼と田園からは夜になるとカエルの大合唱が始まります(笑)これも愛嬌と思えば私は全く気になりませんでしたが、物音ひとつしない静かな環境が好きだという方には少しきついかもしれません。

 

早朝に湿気により水滴がついたテントにかわいいカエルさんが居ました♪ これも何か愛嬌を感じます♪子供たちは喜ぶでしょう♪

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まとめ 札幌近郊キャンプで温泉隣接希望なら「鶴沼公園キャンプ場」で決まり!

札幌市内から1時間ちょっとで湖沼と田園地帯を眺めながら優雅なキャンプを楽しめる「鶴沼公園キャンプ場」

私も当日の思いつきで急遽その日の11時くらいに電話で予約して向かいました。

 

温泉も隣接していますし、子連れファミリーキャンパーでも楽しめるアスレチック遊具やスワンボートもあり、退屈を感じないキャンプ場でした。

 

湖沼を眺めながら温泉にも浸かって疲れを癒やし、束の間の日常離れを楽しみたいしたいキャンパーにおすすめのキャンプ場です!

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