「富良野といえばラベンダー!近くにラベンダー畑があるキャンプ場でキャンプがしたい!」
「水遊びができるキャンプ場でキャンプがしたい!」
「キャンプ場の施設が整っているキャンプ場でキャンプがしたい!」
そんなキャンパーさんにおすすめなのが北海道上富良野町にある
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」です!
キャンプ場内からは雄大な山々、十勝連邦を望ことができ、キャンプ場隣には観光地ラベンダー畑として有名な「日の出公園ラベンダー園」が隣接する「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」
全国的な観光地でもある広大なラベンダー畑が隣接するキャンプ場は、広い北海道を見渡してもココ「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」しかありません。
今回念願叶ってぼっちキャンプで利用致しましたので、キャンプ場内やキャンプ場周辺情報についてガッツリご紹介致します。
今回も愛車デリカちゃんはカミさんが使うとのことで、セカンドカーのマツダCX-5での出陣です(涙)
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- 「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」基本情報
- 「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」から一番近いスーパーは?
- チェックイン前のランチに上富良野ポークが堪能できる「とんとん亭」へ
- チェックイン受付「センターハウス」
- 「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」各サイトのご紹介
- オートサイト・バンガロー裏にある「せせらぎ水路」での水遊びが可能
- バンガロー・個別オートサイト裏山には遊歩道もあり
- ゴミ捨て場はキャンプ場入り口横に
- キャンプ場横のラベンダー園「日の出公園」まで歩いて行ける!
- 温泉入浴は二カ所へアクセスが可能!
- その他「「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」で気になること!
- まとめ:十勝連峰とラベンダーの絶景を眺めたいのなら「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」で決まり!
「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」基本情報
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」の基本情報です。
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」基本情報 | |
住所 | 北海道空知郡上富良野町東2線北27号 |
営業期間 | 4月25日〜10月25日(2024年) |
予約電話
|
0167-39-4200(8:30~20:00) |
2/25 電話予約開始(2024年)利用日の2カ月前より予約開始 | |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
チェックイン | フリーテント8:30〜20:00 その他14:00-18:00 |
チェックアウト | 〜10:00 |
施設利用料金 | 中学生以上800円(デイ500円)小学生以下無料 |
ペット同伴 | 不可 |
遊具有無 | キャンプ場内なし、近くに有 |
川遊び・水遊び | オートサイト・バンガロー裏のせせらぎ水路で水遊び可 |
近隣温泉 | フラヌイ温泉まで車で3分、吹上温泉「白銀荘」まで車で20分 |
チェックインがちょいと遅めの14時から、チェックアウトもちょいと早めの10時からとなっております。
サイト料金 | ||
区分 | サイト数 | 料金 |
コテージ:(キッチン・冷蔵庫・レンジ・IH・シャワー・トイレ・テレビ・寝具・暖房・冷房エアコン・調理器具等) | 5サイト | 15,000円(デイ7,500円) |
バンガロー:電源20A | 5サイト | 5,000円(デイ2,500円) |
キャンピングカーサイト:電源20A・上下水道・流し台 | 5サイト | 5,000円(デイ2,500円) |
個別テントサイト:電源20A・上水道・流し台 | 20サイト | 4,000円(デイ2,000円) |
車中泊サイト:共同流し台 | 20サイト |
入場料のみ
|
フリーテントサイト | 80サイト | |
キャンセル規定 | キャンセル料はかかりませんが必ず事前連絡を! |
6月下旬から7月下旬にかけてキャンプ場お隣の「日の出公園ラベンダー園」がラベンダー満開となり、それに合わせてキャンプ場も混雑しますので、早めに予約しておきたいところですね。
ちなみに私は2023年6月中旬の平日の週末に、利用日2日前に予約して「個別テントサイト」を利用しました。週末の平日とはいえ、意外と利用者がいたことに驚きました。やはりラベンダーが咲き始めたからでしょう。
札幌市内からも2時間ちょいで行けてしまう好立地の観光地でもある上富良野町。できればラベンダーの時期に訪れたいキャンプ場です。
「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」から一番近いスーパーは?
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」のセンターハウスには売店がありますが、BBQで食するような食材は売っておりません。やはり食材の購入は事前に済ませておきたいところ。
ただ「あれ買い忘れた!」とキャンプ場に着く前に気がつくことはキャンプあるある。そんな時のために以下にキャンプ場から近い買い物スポットをご紹介致します。
スーパーチェーンふじ上富良野店
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」から車で5分ほどの場所に「スーパーチェーンふじ上富良野店」があります。
道路挟んで向かいにもスーパーがありますので、お求めの食材はどちらかにはあるでしょう。
「スーパーチェーンふじ上富良野店」はアークスチェーンなので、食材はかなり豊富です。キャンプに必要な食材はほぼほぼこちらで入手できると言っても良いでしょう。
ホントキャンプ場から近くて便利な場所です。
道の駅「ふらのマルシェ」
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」から車で20分ほどの場所にある「フラノマルシェ」 ここでは富良野界隈で採れる新鮮な食材が手に入ります。
私はチェックアウトの日の朝、すぐに出発しなければいけませんでしたので「フラノマルシェ」で朝食用のパンを購入。
後はお酒のおつまみ富良野産のポテチに、夕食用のパスタソースにコーンスープを購入。せっかくなので地元産の旬な食材を味わいたいですよね。
札幌方面からキャンプ場に向かう方は「フラノマルシェ」に寄り道してみてはいかがでしょうか。
チェックイン前のランチに上富良野ポークが堪能できる「とんとん亭」へ
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」のチェックインは14時から。「フラノマルシェ」で時間を潰しましたが、それでも時間が余ったので、上富良野産の食材が味わえるお店を探したところ「とんとん亭」にたどり着きました。
「とんとん亭」では上富良野産ポークが堪能できる「豚丼」をオーダー。濃厚なタレが浸透していて激うま!
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」からも車で8分ほどの場所ですので、チェックイン前のランチにおすすめですよ。
チェックイン受付「センターハウス」
キャンプ場入ってすぐのところにセンターハウスが見えてきます。
センターハウス横にはラベンダーが植えられてます。私が利用した6月中旬にはすでに一部のラベンダーが咲いてました。ここでも十分ラベンダーをキレイに眺めることが出来そうです。
センターハウスを入ると右側にチェックイン受付があります。利用料金の支払いには各種電子マネーが利用できる点がgood!
チェックイン受付の際にゲートの入場券を受け取ります。無くさないようにしましょう。
それと同時に「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」と経営母体が同じである「吹上温泉白銀荘」の割引優待券ももらえます。これは行かないわけには行きません。
あとはキャンプ場内の注意事項が書かれた紙をもらいます。
売店
センターハウス内にはチェックイン受付向かいに売店があります。
売店には合うスクリームやカップ麺、インスタント食品などが売られてます。
売店には電子レンジやポットも備え付けられており、即食べられちゃいます♪
焚き火用の薪や炭、ガス管や虫除けスプレーもあります。
キャンプで忘れがちなものが大体おられているという感じで、いざという時には超助かりそうな品揃え。
【売店営業時間:6-9月6:00-22:00、4・5・10月8:00-20:00】
売店の営業時間が長めなのも嬉しいポイント。
あとセンターハウス奥には清涼飲料水とビール、牛乳の自動販売機があります。
自動販売機はセンターハウス外にも設置されてますので、売店営業時間外でも飲み物に困ることはなさそう。
あとセンタハウス外には電子レンジやボールの無料貸し出しも。こういう細かい心配りが嬉しいですね。
コインランドリー
センターハウス奥にはコインランドリーがあり、裏口から24時間利用可能です。これも嬉しいポイント。
乾燥機と洗濯機が4機づつ。
洗濯機は1回200円。
乾燥機は30分100円というリーズナブルな料金設定。
洗剤をお忘れの場合は売店で購入しましょう。
シャワー(温水)
シャワーもコインランドリー同様に裏口から24時間利用可能です。シャワーが24時間利用可能なキャンプ場はそう多くありません。男女別にトイレと併設してます。
男女別のシャワーブース3室。それぞれ手前に脱衣所もあり、使い勝手は良さそう。
料金は10分200円。男子は5分100円でも良いのですが・・
ちなみにセンターハウス内トイレの大便器は全て温水洗浄便座(ウォッシュレット付)なのでご安心を!笑
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」のトイレの大便器は全て温水洗浄便座(ウォッシュレット付)ですので、こちらもご安心ください(笑)
「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」各サイトのご紹介
それでは「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」の多彩な各サイトについてガッツリご紹介致します。
各サイトのご紹介図はセンターハウス内に掲示されておりました配置図より場所をご紹介致します。
フリーテントサイト
80張も張れてしまう広大なフリーテントサイトをご紹介。センターハウス正面向かって右側がフリーテントサイトになります。
フリーテントサイトは多く分けて9ヶ所にも及びます。まずはセンターハウス横の広大なフリーテント(F1)をご紹介。
センターハウス向かいにはフリーテントサイト用の駐車場があります。
キャンプ場入り口付近にも砂利の駐車場があり、ここからはセミオート感覚でテントを張ることが出来ます。
奥側は木々があり、多少駐車場から離れておりますが、良い日陰となってます。
こちらはセンターハウス横の駐車場。フリーテントサイト(F1)以外のフリーテントサイト(F2〜F9)利用者は全てこちらに駐車場に車を駐車します。
上記駐車場の奥にはバイク専用の駐輪場があり、ほとんどのバイカーがその横の芝生にセミオート感覚でテントを張ってました。
フリーテントサイト(F1)からは雄大な十勝連峰を眺めることが出来ます。
フリーテントサイト(F1)は「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」で一番眺めが良いサイトかもしれません。絶景重視のキャンパーにおすすめのサイトです。
バイクの駐輪場横にはトレイがあります。ご安心ください。こちらのトイレも大便器は温水洗浄便座(ウォッシュレット付)です!
フリーテントサイト(F2〜F9)をご利用の方はトイレ横に設置されているリアカーを利用して坂道を登って荷物を運びます。
結構な急勾配を登って行かなければいけません・・
坂の途中にフリーテントサイト利用者用の炊事場があります。手前が屋根なし、奥が屋根付きの炊事場です。後ろには洗った食器を置くテーブルもあり重宝しそう。
フリーテントサイト内にはバーベキューハウスが3つも。キャンプ場の入場料を支払えば、どなたでも利用できます。
この坂道を登った右側にあるフリーテントサイト(F2〜F4)をご紹介。
バーベキューハウスの後ろ側にF2からF3、F4と段々になっております。上側から撮影。
フリーテントサイトF2を反対側から撮影。フラットな芝生になってます。
フリーテントサイトF2の上にこちらもフラットな芝生のフリーテントサイトF3があります。
さらにその上にはフリーテントサイトF4が広がります。芝生がキチンと手入れされており、かなり状態が良いと言えます。
フリーテントサイトF4を奥側から撮影。奥はあまり日光が張らない影響か、やや土が出ているサイトになってますが、日差しを回避したいキャンパーさんにはうってつけの場所かも。
フリーテントサイトF4からセンターハウス方向を眺めます。ここまでかなりの激坂を登ってこなければなりませんが、センターハウス奥に広がる十勝連峰を眺めることができる絶景サイトでもあります。
続いて上記画像の右側部分、フリーテントサイトF5-F6をご紹介。
フリーテントサイトF5もフラットな形状の芝生がキレイなサイト。F2-F4と違って木々が少なく、バーベキューハウスからも離れていることから静かに過ごしたい方におすすめのサイト。
フリーテントサイトF5の一段上には地面が土のフリーテントサイトF6があります。こちらは木々が全くなく、常に絶景を眺めていたい方におすすめのサイト。
最後にフリーテントサイトF7-F9をご紹介。
キャンプ場一番の高台にあるフリーテントサイトF7-F9は、手前からF7、F8、F9と点在してます。それぞれに独立したフリーテントサイトになってます。
フリーテントサイトF8からセンターハウス方面を眺めます。こちらもセンターハウス奥に十勝連峰を望める絶景サイト。
フリーテントサイトF8のさらに上にはテントを設営することはできません。こちらの道を進んだ先には「日の出公園」の広大なラベンダー畑が広がってます。
坂を登ってフリーテントサイトF8方向を振り返ると、これまた雄大な十勝連峰をワイドに見渡すことが出来ます。
坂道を登った先の絶景「日の出公園ラベンダー園」については後述致します!
車中泊サイト
続いてはセンターハウス正面向かって左側にある「車中泊サイト」をご紹介。
コテージやバンガロー・個別テントサイトに続く入場ゲートを潜って、
すぐ左側に「車中泊サイト」があります。
13台の駐車スペースの後ろにはチェアやテーブルが設置できるくらいの広さの芝スペースがあります。
そして車中泊サイトには共同の炊事場が一カ所、炭捨て場まであります。
キャンピングカーや車中泊でタープなど一切設置しない方は、フリーテントサイト良いも全然「車中泊サイト」で十分かもしれません。車中泊サイト利用者のトイレはセンターハウスのトレイを使用します。
キャンピングカーサイト
続いてキャンプ場内二カ所にまたがる「キャンピングカーサイト」をご紹介。
「キャンピングカーサイト」一カ所目は車中泊サイトの真前、入場ゲート入ってすぐ左手に二カ所あります。
「キャンピングカーサイト」の駐車スペースは幅・奥行きともに十分な広さ。
サイトも手入れされたフカフカの芝に、広さも十分。ツールームテントが悠々と張れてしまう広さです。
「キャンピングカーサイト」に備え付けられているのが流し台と生ごみ用ボックス、上下水道、
そして電源は駐車スペース横にある支柱から引っ張ります。電源は20A。
続いてコテージ横にある残り三カ所の「キャンピングカーサイト」をご紹介。
コテージ横の「キャンピングカーサイト」は入場ゲート入り口付近のサイト二カ所よりも明らかに駐車スペースが広めです。大型のキャンピングカーがすっぽりと入る広さと長さです。
サイトも十分な広さ。こちらもツールームテントが悠々と張れる広さ。
個別テントサイト
続いて私が利用した「個別テントサイト」をご紹介。
コテージ群と「キャンピングカーサイト」を過ぎたその先に流し台が整列したフラットな形状な「個別テントサイト」がお身見えします。
「個別テントサイト」の芝は所々剥がれて土が剥き出しになってますが、形状はフラットなので就寝に問題はありません。駐車スペースもキャンピングカーが駐車できるほどの長さです。
「個別テントサイト」の隙間からは十勝連峰を眺めることが出来ます。
こちらはキャンプ場の最も奥、私が利用した「個別テントサイト17番」からセンターハウス方向を眺めます。
私が利用した「個別テントサイト17番」「個別テントサイト」はほぼ全てが同じ広さ、そして適度な木々が生えてます。
テントを設営するとこんな感じ。新たに購入したぼっちキャンプ用テント、ノースフェイス「ランダー2」のキャノピーを立てても、余裕の広さ。
背後から見た「個別テントサイト17番」
所々芝はハゲているものの、就寝時には全く気になりませんでした。ツールームテントを張ってもお釣りがくるサイトの広さです。
今回新幕ノースフェイス「ランダー2」を前日の「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」に続き設営。
組み立てわずか10分でインターテントは吊り下げなので、いざという時の雨にも撤収も簡単。ノースフェイスということだけでも映えますので、ぼっちキャンプに超おすすめですよ。
さて・・また個別テントサイト17番は右隣にサイトがありませんので、奥行きを自由自在に使えちゃいます。完全にぼっちキャンプだとサイトを持て余してしまってます。
個別テントサイトには全てのサイトで炊事台が備え付けに。蛇口左側は調理台としても使えますし、
洗った食器類を置いておくことも出来ます。「キャンピングカーサイト」同様に生ごみ専用ゴミ箱も付いてます。ゴミ箱に入れた生ごみは最終的にキャンプ場入り口横のゴミステーションに捨てます。あくまでも動物対策と悪臭対策として設置されております。
炊事台横には電源20AとTVジャック、炊事場下の街灯スイッチが付いてます。
電源差し込み口は二口。TVジャックは果たしてキャンプで使うのでしょうか・・
街灯スイッチをオンにすると炊事場の下に明かりが灯ります。
バンガロー・コテージと個別テントサイトの間に炊事場とトイレが
バンガロー・コテージと「個別テントサイト」の間には炊事場とトイレが併設されており、「個別テントサイト」とバンガロー利用者はこちらのトイレを使用します。
「個別テントサイト」には炊事台が備え付けになっているので、実際にこちらの炊事場を利用するのはバンガロー利用者だけになりそうです。
後は「個別テントサイト」利用者でどデカい食器類を洗うときに利用しそうです。お湯は出ません。
炊事場の両サイドには棚があります。あまり使うことはなさそう・・
続いて男性用トイレ。3機の小便器と、
大便器が1機のみ。こちらは2023年度より和式トイレから温水洗浄便座(ウォッシュレット付)へと変更になったようです!これは朗報では?笑 ただ大便器は1機しかないので、朝は争奪戦となりそうです。。
男女別トイレの間には身障者用トイレもあり、こちらも温水洗浄便座(ウォッシュレット付)です。
手ぶらサイト
続いて「個別テントサイト」横にある「手ぶらサイト」をご紹介。
全部で二サイトの「手ぶらサイト」は広々としてます。駐車スペースはありませんが、芝に車を横付け出来ます。
パッと見、ただのフリーサイトのように見えますが「手ぶらサイト」の名の通り、テント・タープ・ランタン×2・焚き火台(薪1kg付)・BBQコンロ・テーブル・椅子×4・寝袋×4がついてくるプランです。
詳しくは「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」の公式サイトでご確認ください。
バンガロー(4人用)
続いて「バンガロー」をご紹介。
バンガローは全部で5棟。目の前には広大な芝生が広がります。
バンガローには車1台が駐車できるスペースがあり、
バンガロー前にはテーブルと椅子もあります。テーブル部分は砂地となっており、タープを設営することも可能です。バンガローにはタープを引っ掛ける外壁フックに屋外用ライトも付いてます。
外見はプレハブ小屋をしっかりした感じ。室内には電源20A・室内灯・カーボンヒーターに敷マット・毛布(4人分)に扇風機とコテージ並みの装備となってます。
バンガローの裏には個別テントサイトとセンターハウスの両方向に続く水路が流れており、バンガローから裸足でそのままアクセスが可能です。子連れファミリーにうってつけですね。
水路は浅くて整備もされてますので、小さなお子様がいらっしゃるファミリー層にアクセスが良いバンガローは人気が高そうです。
そしてバンガローがファミリー向けなのが、目の前に広大な芝生が広がっていること。こちらはフリーテントサイトでもなく、ただの芝生広場ですので、センターハウスで無料貸し出ししているボールを使って遊ぶことも可能。
コテージ(6人用)
各サイト最後のご紹介、コテージ。
コテージは全部で6棟。全て同じ作りとなってます。
かなり立派な佇まいです。駐車スペースも広くてキャンピングカーも駐車できる長さです。
各コテージ横にはツールームテントが設営できてしまうくらいの広い芝スペースがあり、タープを張るな理、子供たちとボール遊びやバトミントンをするなり、自由自在に使用することが出来ます。
そしてコテージにはテラスもあり、
テラスに備え付けのチェアとテーブルから優雅に田園風景を眺めることが出来ます♪
誰も使用していなかったので、コテージ内を撮影。ホント普段家にいるかのような設備ですね。
そしてコテージには2023年から冷房専用のエアコンが設置されました!夏の避暑地としても大いに活用されることでしょう。
オートサイト・バンガロー裏にある「せせらぎ水路」での水遊びが可能
「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」内にはアスレチック遊具がありませんが、バンガローと個別テントサイト裏に子供たちが水遊び可能な「せせらぎ水路」がありますので、子連れファミリーの方!ご安心を!
水路はセンターハウス方向から個別テントサイトまで続いてます。バンガローと個別テントサイト17・18・20・22・24番の利用者はサイト裏が「せせらぎ水路」ですので、直接裸足でアクセスできちゃいます。
水路の流れはとても緩やかで深さも子供の足首くらいなので、安心して水遊びが出来ます♪
バンガロー・個別オートサイト裏山には遊歩道もあり
キャンプ場内にアスレチック遊具はありませんが、子供たちの冒険心をくすぐるものが多いのが「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」私が利用した「個別テントサイト17番」裏には何やら洞窟のようなものが見えます。
見た目、歴史深さを感じます。。
どうやらここは大正13年に出来た元射撃場のようです。
今は遊歩道のトンネルとなってます。子供たちの冒険心をくすぐりますね!
トンネルがあるこの裏山一体が遊歩道となってます。ここを子供たちと駆け上がりましょう!
ゴミ捨て場はキャンプ場入り口横に
ゴミ捨て場はキャンプ場入り口横にあります。
看板の横です。
分別方法はチェックイン時にもらう用紙に記載されております。全部で7つに分別しなければいけませんが、全て無料で引き取ってくれます。ゴミ袋は指定されたものはなく、ご自身で用意する必要がありますのでご注意ください。
キャンプ場横のラベンダー園「日の出公園」まで歩いて行ける!
フリーテントサイトの坂を最後まで駆け登った先には、
展望台が見えてきます。これがキャンプ場に隣接する「日の出公園展望台」です。
展望台からはキャンプ場のフリーテントサイトを振り返ると雄大な田園風景と十勝連峰が見渡せます。
「北の国から」を彷彿とさせるのどかな光景ですね〜♪
そしてキャンプ場と反対方向にはこれまた雄大な一面ラベンダー畑が広がります。
私はぼっちキャンプで利用したので妙な寂しさを感じましたが・・やはりここはファミリーや恋人と来る場所ですね・・ 訪れた際には豪快に鐘を鳴らしましょう♪
私が利用した6月中旬はまだラベンダーが咲き誇ってませんでしたが、一部咲いている場所がありました。
鐘から続く一本道を降ります。V字の地形になっておりこれまた絶景を醸し出してます。ラベンダーが咲き誇る時期に来るべきですね。
一本道を降って展望台を振り返るとこれまたv字の地形が絶景を醸し出します♪
ラベンダー畑のど真ん中にはハートマークの花壇が。これまた映え映えスポット♪
展望台から下に降りていくと一部ラベンダーが咲きいている場所がありパシャリ。一本木と小屋がラベンダーと映えます♪
広大な富良野の地形とラベンダーが相まって映えますね〜♪
よく見るとラベンダーではなくブルーキャットミントと書いてますが?ラベンダーではないのかな??
私が利用した日は天気も良く、キャンプ場のサイトから綺麗な夕陽が見えたので、急いでラベンダー園まで走っていきました。するとちょうど山に隠れそうな夕陽を眺めることが出来ました。
夕陽とラベンダー、そして夕焼けとここは本当に映え映えスポットです♪
キャンプ場からは夕陽を直で眺めることはできませんので、「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」をご利用の際には、ラベンダーの時期に限らずここからの夕陽を眺めてみることをおすすめ致します!
陽が山に沈んでから空がオレンジ色に染まる景色も絶景です。
温泉入浴は二カ所へアクセスが可能!
「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」からは二ヶ所へのアクセスが可能です。
フロンティア フラヌイ温泉
まず一カ所目はキャンプ場から車で3分ほどの好アクセスの「フロンティア フラヌイ温泉」
内風呂のみの天然温泉入浴施設です。「とにかく温泉に浸かりたい!」「サクッとお風呂に入りたい!」という方におすすめです。
何よりも天然温泉がキャンプ場から近いというのが良いですね。
【フロンティア フラヌイ温泉 基本情報】
- 営業時間:7:00-22:00(最終入館21:30)
- 料金:大人700円(JAF割で600円) 小人350円(JAF割で300円) 税込
吹上温泉「白銀荘」
もう一カ所は「上富良野町 日の出公園オートキャンプ場」と同じ経営母体である吹上温泉「白銀荘」
なんと言っても経営母体が一緒なので、チェックインの時に入浴割引券がもらえますので、私は迷わず吹上温泉は白銀荘に行きました。ちなみに割引は大人のみです(700円→500円)
白銀荘前には噴煙を上げる十勝岳が目の前にそびえます。手前にあるキャンプ場も気になります。。
白銀荘内入ってすぐに券売機と受付があります。割引券を忘れずに持参しましょう!
受付奥を進むと階段を降りた先に
浴室があります。
吹上温泉は白銀荘の浴室は、とにかく露天風呂が広くて温度が違う露天風呂浴槽が3つあり、露天風呂から十勝岳を眺めることができること!この爽快感がたまりません!
※出典:白銀荘ホームページから画像引用 http://kamifurano-hokkaido.com/
後はサウナに水風呂、バイブラに寝湯など浴槽も多彩なのが温泉好きにはたまりません。キャンプ場からは車で20分ほどなのでぜひ割引券片手に行ってみることをおすすめ致します。
【吹上温泉白銀荘 基本情報】
- 営業時間:10:00-22:00(最終入館21:00) 朝風呂6:00-8:00
- 料金:大人700円(割引券持参で500円) 中高生500円 小人300円
その他「「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」で気になること!
その他「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」で気になることを下記に記載致します。
「花火」は手持ち花火のみ各サイトで可能
「花火」は各サイトで実施可能ですが、手持ち花火のみ実施可能で、打ち上げ花火は禁止となってます。
キャンプ場内にアスレチック遊具はないが、広い芝生でボール遊びやり放題!
「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」にはアスレチック遊具がないのが唯一残念な点ですが、バンガロー前に広がる超広大な芝生広場ではボール遊びやバトミントンなど体を使った遊びがやり放題!
芝生広場からは雄大な十勝連峰も見渡すことができるので、気持ちよく遊ぶことが出来ます♪
芝生広場で遊び際にはセンターハウス入り口付近にボールの無料貸し出しがありますので、ボールをお忘れの際にはこちらで借りましょう♪
キャンプ場外にちょっとした遊具あり
キャンプ場内にアスレチック遊具はありませんが、キャンプ場の外にはちょっとしたアスレチック遊具があります。
個別テントサイトの裏側にはキャンプ所との境目に柵があります。その向こうにはステージが見えます。
そうここは冬場にはスキー場になります。リフト上がった上には「日の出公園展望台」が見えます。
アスレチック遊具はここのロッジ前にあります。シーソーやスプリング遊具、そして幼児レベルの滑り台があります。
そしてなぜかキャンプ場内には個別テントサイト裏の「せせらぎ水路」前に一つだけスプリング遊具があります。なぜ一つだけ??
場内でのキックボードやブレボーの使用は可能
キャンプ場内の道路は舗装されており、子供たちが大好きなキックボードやブレボーの使用が可能です。ただ車通りが結構ありますので、親御さんは注意深く見守る必要があります。
焚き火はもちろん直火禁止、焚き火台を使用し保護シートを敷いて
各サイトでも焚き火はOKです。
ただもちろん直火は禁止、焚き火台を使用して保護シートも敷いて芝を保護しましょう♪
夜にはプラネタリウムのような満天の星空
キャンプ場内の街灯は少ないため、陽が暮れるとキャンプ場内は真っ暗です。なので晴れて日には満天の星空が見られます。
2枚の画層は夜中1時に起きて撮影したもの。ちょうど雲が抜けて満天の星空と幾つもの流れ星を眺めることが出来ました♪
場内も照明は少なめなので、星を眺めるには各サイトとも絶好のビュースポットかと思います♪
周りは山と田園地帯なので夜はカエルの合唱、虫は多め
個別テントサイトの奥には住宅街が見えますが、
キャンプ場と住宅街の間には田園地帯が広がってます。なので就寝時には田園地帯からカエルの大合唱が聞こえてきました。就寝時に気になるかもしれませんが、ただ夜中には収まってましたのでご安心を!
また「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」周辺は木々が多い場所です。私が利用した6月中旬は気温が28度近くまで上昇。日中はそこそこコバエが飛び交ってました。
これまで幾多の虫対策を講じてきた私ですが、2023年は新たな虫対策グッズを購入。それがランタンのような「電気コバエとり」です。
良くキャンプ場のトイレや街灯にある電気に触れるとバチバチ行って虫を一網打尽するヤツの簡易バージョンです。これが結構コバエをやっつけてくれます♪
これまで虫対策に苦慮してきた方の一助になるはず!超おすすめの虫対策グッズです!
まとめ:十勝連峰とラベンダーの絶景を眺めたいのなら「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」で決まり!
ラベンダー畑を眺めたいのと、温泉を楽しみたくて訪れた「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」
私が訪れた6月中旬にはまだ一部のラベンダーしか開花してませんでしたが、それでもキャンプ場隣の丘の上から眺める一部開花のラベンダー畑と夕陽は絶景でした。
またキャンプ場から車で20分の「吹上温泉白銀荘」でも目の前に壮大にそびえ立つ十勝岳眺めながら、1時間以上くつろいでしまいました。
キャンプ場内も至れり尽くせりの設備で、文句なしに快適に過ごせる空間です。
ラベンダー畑と十勝連峰の絶景、そして温泉を楽しみたいのなら「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」で決まり!
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