超おすすめランニング用イヤホン「SOUNDPEATS RunFree」レビュー!実際に走って他製品とも比較! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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超おすすめランニング用イヤホン「SOUNDPEATS RunFree」レビュー!実際に走って他製品とも比較!

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ランニングイヤホンレビュー
この記事は約13分で読めます。

2023年4月22日(土)に発売となったランニング用オープンイヤー型イヤホンSOUNDPEATS「Run Free」

私は月200キロ前後走るサブ3.5付近のランナーですが、普段のランニングから通勤に至るまでランニング専用イヤホンを装着して音楽を聴いたり、英単語を聞き流しながら走ったり歩いたりしております。

 

これまで私はランニング専用イヤホンとしてはソニー「ウォークマンNW-WSS623」や骨伝導イヤホンShokz「as800」を使用して参りました。

どれもすごく音も良く軽量、激しいランニングでも着用していることを忘れてしまうくらいの装着の良さ、そしてランニング中の動作でも使い勝手が良いランニング用イヤホンでした。

 

しかし今回発売されたSOUNDPEATS「Run Free」は、コスパが高い上にこのランニング用イヤホンでは代表的な2製品のあらゆる性能を凌駕する機能を持ち合わせております。

そこでSOUNDPEATS「Run Free」とこれまで私が使用した2製品を比較した上で、SOUNDPEATS「Run Free」がいかに優れているランニング用イヤホンだということ実感致しましたので、徹底的にレビュー致します。

 

ぜひこれからSOUNDPEATS「Run Free」を購入しようか検討されている方のお役に立てましたら幸いです。

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ランニング用イヤホンが持ち合わせている性能比較

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私はランニングイヤホンの代表作3つを使用しているおりますが、ランナーである私が気になる各製品のスペックを下記に比較してみました。

メーカー名 商品名 装着方法 Bluetooth 機能性 音楽取込 装着感 操作性 音響 通話 防水性 充電時間 フル充電
再生時間
SOUNDPEATS Run Free オープンイヤー型 5.3 × × IPX4 1.6時間 最大14時間
SHOKZ as800 骨伝導型 5.0 × × IP67 2時間 最大8時間
SONY NW-WS623 イヤホン型 4.0 IPX5/8 1.5時間 最大12時間

私はそんなにメカに詳しくありませんので、専門的な用語やメカニックな記載は避けておりますが、どれもメリット・デメリットを持ち合わせております。

まずはそんな私がこれまで利用したSONY「NW-WS623」とSHOKZ「as800」のメリット・デメリットについてレビュー致します。

SONY「NW-WS623」レビュー

私が人生最初にランニングイヤホンとして購入したのがSONY「NW-WS623」でした。

SONY「NW-WS623」が発売された頃にはまだ骨伝導イヤホンや、オープンイヤー型イヤホンが発売されておりませんでしたので、当時Bluetooth型のイヤホンとしては画期的なものでした。

 

SONY「NW-WS623」はBluetoothでスマホと連動出来るのはもちろん、イヤホンをしたままの通話が可能、かつスイミングでも使えるといった革新的なイヤホンでした。

 

またウィークマンの音楽配信サイト「mara」から音楽をダウンロードして音楽を持ち運びできる、場合によってはスマホを持たなくてもランニングができる優れものでした。

 

そしてSONY「NW-WS623」には「外音取り込み機能」というのがあって、左右のヘッドホンに内蔵されたマイクロホンで、環境音や人の声を取り込む機能を搭載。

※SONY「NW-WS623」は多機能な上、ボタンが多く煩雑な一面も

 

イヤホンをした状態で音楽を聴きながら車の音を確認できたり、人と会話できたりするこれも画期的な機能でした。ただ実際にこの機能は、クリアに聞こえるといったものではありませんでした。

 

そんなSONY「NW-WS623」にも欠点はあって、汗っかきの私としては、ランニング中に激しく汗をかきます。その汗がイヤホンで耳を塞いでいると思いっきり耳の中に入ってきて、煩わしい感じが常にありました。

当時はソニーが作るウォークマンだけあって非常に音響は良いなと思っておりましたが、以下にご紹介するSOUND PEATS「Run Free」はそれを遥かに凌ぐ音響でした。

SHOKZ「as800」レビュー

SONY「NW-WS623」の「耳の中に汗が染み込んで切る感じ」に違和感と煩わしさを感じていた私は、耳を塞がない骨伝導型イヤホンSHOKZ「as800」を購入。

骨伝導型イヤホンSHOKZ「as800」を購入したのは2020年のコロナ禍になった頃。コロナ禍でランニングブームに火がつき始めた時、ちょうど骨伝導イヤホンも流行し始めて、耳を塞ぐイヤホンの中に汗が滲みてくるのが気になっていた私は「これは良い!」と思い、即購入。

上記のようにサングラスをしても全く違和感のない装着感。そして何よりも耳を塞がないので、走っていても周りの雑音が聞こえてくるというメリットがあります。

 

ただ骨伝導イヤホンにも欠点があって、騒音が激しい場所(ランニング中だと交通量の多い幹線道路など)では、かなりの音量を上げないとイヤホンから音が聞こえまえん。

そして定価2万円前後と結構なお値段の割には不具合が多い(私は結構な頻度でボタン操作ができなくなりました)というデメリットがあります。

 

ただ下記にご紹介するSOUNDREATS「Run Free」が出てくるまでは耳を塞がれる違和感が全くないのに音がクリアに聞こえるので、「これは最高のイヤホン!」だと思っておりました。

SOUND PEATS「Run Free」の特徴と実際の使用感

今回SOUNDPEATSさんのご好意により「Run Free」のご提供を頂きました。正直それまで「SOUNDPEATSとは?」とメカに疎い私はそのメーカー名すら知りませんでした。

それが「Run Free」を使用した瞬間、一気に確信に変わりました。そんなSOUNDPEATS「Run Free」を実際に走って使用してみましたので、徹底的にレビュー致します。

音響が抜群に良い

SOUNDPEATS「Run Free」のイヤホン部分には「16.2mmダイナミックドライバー」が搭載。独自の『ラムダ型音響空間』の設計により、特に低音がかなり強化されており、迫力あるサウンドが体感できます。

※出典:SOUNDPEAS HPから画像引用 https://jp.soundpeats.com/products/runfree

実際にイヤホン部分を確認してみます。この左右にある小さな穴の中に「16.2mmダイナミックドライバー」が搭載されております。

走って音楽を聴いてみると、高音から低音まではっきりとクリアに聞こえました。とても耳が塞がっていないオープンイヤーのイヤホンとは思えないサウンドで、まるでライブ会場にいるような錯覚を感じました。

 

SOUNDPEATS「Run Free」にはスマホのアプリと連動しており、音響はスマホから調整できます。

上記画像はスマホのプリセット画面ですが、低音や高音、そしてお好みのサウンドへ簡単に変更できます。

 

SOUNDPEATS「Run Free」の音楽の底に感じるほんの僅かな微音まで走っていても体感することが出来るのは、かなり衝撃的でした。

耳を塞がないので圧迫感が全くない

SOUNDPEATS「Run Free」は、オープンイヤーイヤホンなので、耳を塞がずに安定的に使え「安⼼・安全・健康」に配慮した快適な音楽再生空間を演出してくれます。

上記画像のように耳にしっかりと優しくフィットし、サングラスをしても圧迫感を感じることはありません。1時間から2時間のランニングでもコロナ禍でマスクを外した時に感じるような耳の裏の圧迫感は全くありませんでした。

耳を塞がないのに音声が超クリア

SOUNDPEATS「Run Free」は、革新的なサウンドディレクション技術を採用し、音漏れを最大限抑えます。

上記でご紹介した骨伝導型イヤホンSHOKZ「as800」は、正直音漏れというか、騒音に弱い印象でしたが、SOUNDPEATS「Run Free」は騒音に強く、いつでもどこでもサウンドがクリアに聞こえます。

 

なので音量をある程度抑えないと、後ろから自転車や自動車が来た時には気づきにくいというデメリットもあるかがしれません。

装着感が抜群に良い

SOUNDPEATS「Run Free」は、イヤホン業界最高峰のこだわり素材『液体シリコン』を採用。装着感も抜群に良くお肌に優しい素材が用いられております。

私のSOUNDPEATS「Run Free」デビューランニングは北海道函館市の桜満開「五稜郭公園」でしたが、1時間のランニング中も圧迫感を感じることなく、付けているのを忘れるくらいの優しい装着感でした。

SOUNDPEATS「Run Free」の重量はわずか31g。私は走り終わった後もその軽量さに装着しているのをしばらく気が付きませんでした(笑)それくらい装着感がなく、違和感ゼロです。

2台同時接極可能なマルチポイント対応

「マルチポイント」とは、一つのワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンなどの親機となるデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能のことです。

※出典:SOUNDPEAS HPから画像引用 https://jp.soundpeats.com/products/runfree

正直ランニング中にスマホを2台持ち歩くことはないので、マルチポイント機能は必要ないかもしれません。

 

ただこれだけテレワークが普及した昨今、ランニング以外でマルチポイント機能が使用されるシーンとしては、

  • ノート型PCでWeb会議中に、スマホから着信があった際の応答

には使えそうかなと思いました。

操作性が簡単! 高性能なのにコスパ良すぎ

あとSOUNDPEATS「Run Free」の音響に続いての評価できる点は、高性能なのにコスパが高いということ。

※出典:SOUNDPEAS HPから画像引用 https://jp.soundpeats.com/products/runfree

 

まずは操作が至ってシンプル。使用するのは右耳部分位付いているこの三つのボタンだけ。マイナス「ー」が音量ダウン、プラス(+)が音量アップ、真ん中のボタンが再生と停止です。

操作は下記画像のように耳の後ろのボタンをぽちぽちするだけ。慣れれば簡単に操作できちゃいます♪

SOUNDPEATS「Run Free」はスマホの音楽や私の場合英単語の再生以外の機能として、スマホでの通話対応も可能となってます。

 

受話が真ん中の▼ボタンを1プッシュ、通話拒否が▲を1.5秒の長押し、通話終了が▲を1タップと、急を要する場合などに重宝する機能です。

ランニングの時の通話なんてない!と思っていた私ですが、実際にSOUNDPEATS「Run Free」を装着してランニング中に友人から電話がかかって来ました。

着信音は電話音なのですぐに着信だと気が付きました。また双方向のコミュニケーションもランニング中にもかかわらず非常にクリアに聞こえました。

 

スマホを持ち歩いていると都度電話に出なければならない作業がなくなるだけでもこんなにも便利なのかと、改めてSOUNDPEATS「Run Free」の良さを実感した瞬間でした。

 

あとこれ結構重要なポイントなんですが、SOUNDPEATS「Run Free」の充電端子は汎用性が高い「Type-C」です。

私の仕事用のパソコン本体の充電端子も「Type-C」なので、出張時など充電器を何台も持ち歩かなくても良いというメリットがあります。

 

そしてSOUNDPEATS「Run Free」の連続再生時間はなんと14時間! 実際に1日14時間連続再生することはほとんどありません。

※出典:SOUNDPEAS HPから画像引用 https://jp.soundpeats.com/products/runfree

 

なので出張時には充電ケーブルを持ち歩かなくても、充電は切れることはありません。充電状況は事細かにスマホの画面で確認することができます。

あとはSOUNDPEATS「Run Free」は防水規格が「IPX4」というのもポイント高いです。ちなみにIPXとは防滴・防水に対する保護等級のことで、0から8までの保護程度の数値があり、8が一番強い防水機能となってます。

「IPX4」の程度はというと「いかなる方向からの水飛沫によっても有害な影響を受けない」と定義されております。

 

ランニング中には汗もかきますし、急な雷雨に見舞われることもあります。この防水機能はランナーにとっても嬉しいですね。

 

これだけの機能性と利便性を兼ね備えているイヤホンにも関わらず、私が使用してきた上記にご紹介に二品よりもお値段(定価)が半分以下というのはコスパ高すぎです!

SOUNDPEATS「Run Free」のデメリットは?

SOUNDPEATS「Run Free」のデメリットをあえて上げるとするならば、耳を塞がないイヤホンなので、強風の日や交通量が多い幹線道路を走る時には音楽が聞き取りにくことくらいでしょうか。

あえて上げたデメリットですが、それ以外にはイヤホンをして走りたいランナーのニーズをほぼ満たしているランニング用イヤホンと言えます。

まとめ:ランニング用イヤホン購入するならコスパが高過ぎるSOUND PEATS「Run Free」が絶対におすすめ

ランナーである私がこれまで使用したランニング用イヤホンソニー「ウォークマンNW-WSS623」や骨伝導イヤホンShokz「as800」は、音声もクリア、外音もある程度聞き取れましたので、ランナーが求めるイヤホンでした。

ただニーズが完璧ではなく、ソニー「ウォークマンNW-WSS623」では、汗をかいた時のイヤホン内への侵水、そして骨伝導イヤホンShokz「as800」はお値段の割には不具合が多い、といったデメリットがありました。

 

しかしSOUNDPEATS「Run Free」はそれらのデメリットを全て払拭してくれた上に、サウンドもまるでライブ会場にいるかのような音響、そして操作性も高くコスパも高い、といったデメリットを感じないランニングイヤホンです。

ちなみに私はSOUNDPEATS「Run Free」とスマホは常にランニングのお供なのですが、そのランニングを持って走る時にはスマホがブラつかないメッシュポケット付きランニングパンツノースフェイス「フライウェイトスピードショーツ」を着用してます。

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これめちゃおすすめです♪

 

果たしてSOUNDPEATS「Run Free」を超えるランニングイヤホンは今後出てくるのでしょうか?それくらいランナーにとっておすすめできるイヤホンです!

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