SOUNDPEATSから2025年1月3日に登場した新作ワイヤレスイヤホン「Air5 Lite」。
手に取って驚いたのは、この価格帯でLDAC対応&ハイレゾ音質を実現していること。今回は普段使いはもちろん、ランニングでの使用感も含めてレビューしていきます。
※「Air5 Lite」はSOUNDPEATSさんより商品提供頂きました。私が実際にランニングを含めた様々なシーンにて使用してみた本音レビューをさせて頂きます。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)とは?高コスパ×高品質で注目される音響ブランド
まずはSOUNDPEATS(サウンドピーツ)社について。2010年に設立された中国・深圳(Shenzhen)発のオーディオブランドです。
ワイヤレスイヤホンやスポーツ向けオーディオ製品に特化し、「高品質×低価格」というコストパフォーマンスの高さで世界的に評価を受けています。
SOUNDPEATの歴史と成長
SOUNDPEATS社の歴史と成長を以下にまとめました。
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2010年:SOUNDPEATS設立。Bluetoothオーディオ製品に注力し始める
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2014年ごろ:アメリカ・ヨーロッパ・日本などグローバル展開を本格化
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Amazonや楽天などのオンライン市場でヒットを連発
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2020年代:完全ワイヤレスイヤホン(TWS)に注力。LDACやANC対応モデルも次々とリリース
特に日本では、コスパを重視する層やランナー、在宅ワークユーザーから高い支持を集めています。
SOUNDPEAT社の主な評価・実績
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Amazon売上ランキング常連
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VGPアワード受賞歴あり(国内のオーディオ・ビジュアル専門誌「AV REVIEW」主催)
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多くのモデルがLDAC、aptX、ANC、マルチポイント対応など、上位機能を搭載
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価格帯はおよそ3,000円~9,000円程度で、エントリーから中級機を幅広くカバー
今回ご紹介する「Air5 Lite」もVGP 2025(国内最大級のオーディオビジュアルワード)で 金賞(Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(6.5千円以上8千円未満)部門)を獲得。
プロも太鼓判の音質で、エビデンスも折り紙付きのブランドと言えます。
SOUNDPEATS社 イヤホンの特徴
私はSOUNDPEATS社からご提供頂いたワイヤレスイヤホンをこれまで6製品以上使用して参りました。私がこれまで使用してきたSOUNDPEATS社のイヤホンの使用感から得た特徴を以下にまとめました。
特徴 | 内容 |
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高音質 | ハイレゾ対応(LDAC)や独自のチューニング技術を搭載 |
価格帯 | 低価格でも機能が豊富。まさに「コスパ重視派」にぴったり |
デザイン | シンプルで実用的。ケースや本体も軽量で携帯しやすい |
スポーツ対応 | 多くのモデルで防水・防滴設計。ランニング用途にも強い |
■SOUNDPEATSは「コスパ重視オーディオ」の代表格
大手ブランド(Sony, Bose, Appleなど)に比べて価格帯は低めながら、機能や音質では遜色ないレベルの製品が揃っています。
初めてのワイヤレスイヤホン選びや、サブ機としても非常に人気が高いです。そんなSOUNDPEATSから2025年1月3日に新発売となったインナーイヤー型イヤホン「Air5 Lite」について以下にレビュー致します。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)Air5 Liteの外観・デザイン
それではSOUNDPEATS社から発売された「Air5 Lite」についてご紹介致します。まず見た目。ケースは丸みを帯びたシンプルで上品なデザイン。
開閉もスムーズで、所有感をくすぐります。イヤホン本体はインナーイヤー型で軽く、耳へのフィット感もなかなか良好です。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)Air5 Liteの付属品
「Air5 Lite」の付属品です。イヤホン・充電ケース、タイプC充電コード、説明書の4点セットです。
操作性や接続があまりにも簡便なSOUNDPEATS社のワイヤレスイヤホンに、正直説明書は不要です。不足の事態に備えて入っているという感じです。
Air5 Liteは音質:LDAC高音質コーデック対応、ハイレゾ対応で高解像度なサウンドが楽しめる!
何より特筆すべきは「Air5 Lite」はLDAC(エルダック)対応。これはソニーが開発した高音質コーデックで、対応端末であればハイレゾ音源をBluetoothで楽しめるというものです。
※出典:SOUNDPEATSのHPから画像抜粋 https://jp.soundpeats.com/products/air5-lite?srsltid=AfmBOorZsyaTWA3ZS9_k6iNxruJoBUMf3maCkWWlSt2XakbLLU4tc8GI
このLDAC(エルダック)ってなに?ということについてもう少し深掘りしてお話しますと、従来のBluetoothオーディオでは圧縮によって音質が劣化しがちでしたが、LDACはより多くの情報量を伝送できるのが最大の特長です。実際にどのくらいLDACが高音質なのか?について以下にまとめてみました。
コーデック | 最大ビットレート(転送量) | 特徴 |
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SBC(標準) | 328kbps | 一般的なBluetooth音質 |
AAC | 256~320kbps | iPhoneでよく使われる |
aptX | 約352kbps | やや高音質(Android寄り) |
LDAC | 最大990kbps | ハイレゾ相当の高音質をBluetoothで実現! |
LDACは、最大で990kbps(キロビット毎秒)の伝送が可能。これはCD音質(約1411kbps)には及ばないものの、Bluetoothの中では群を抜いて高音質です。
実際に「Air5 Lite」からの音源を素人なりに表現してみると、
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高音域はクリアで伸びやか
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中域はボーカルが前に出る印象
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低音は控えめながらもタイトで、ボワつかない
こんな表現でしょうか。
また「Air5 Lite」には13mmダイナミックドライバーが搭載されております。
「Air5 Lite」にはSOUNDPEATS独自開発日本製のバイオセルロース、パルプ、炭素繊維を複合化した振動板を搭載。
これによりクリアな中音域とダイナミクス、そしてより自然なサウンドを実現。厚みのある低音域と音圧感を損なうことなく中音域のクリアさもしっかりと再現することにより、解像度に優れた奥行きある広いサウンドが楽しめます。
※出典:SOUNDPEATSのHPから画像抜粋 https://cdn.shopify.com/s/files/1/0604/8553/3881/files/5_1_cddad377-c76b-4c55-9641-79dfcc548834.png?v=1735816501
ハイレゾ対応の高音質で、この価格帯(7,000円前後)とは、コスパ最強といえるレベルです。
Air5 Liteの普段使いレビュー:マイク性能&バッテリー持ちも十分
通話やリモート会議にも使用してみましたが、マイク性能はクリアで相手にも好評。CVCノイズキャンセリング対応で、環境音をある程度カットしてくれます。
そして私はTOEIC対策として「スタディサプリ」のリスニングで「Air5 Lite」をフル活用してますが、はっきりくっきりと早い英語でも聞き取ることができるので、かなり重宝しております。
バッテリー持ちはイヤホン単体で約6時間、ケース込みで最大30時間(ケース込み)。実際に数日使っても十分に持ちました。
※出典:SOUNDPEATSのHPから画像抜粋 https://jp.soundpeats.com/products/air5-lite?srsltid=AfmBOorZsyaTWA3ZS9_k6iNxruJoBUMf3maCkWWlSt2XakbLLU4tc8GI
Air5 Liteのランニングでの使用レビュー
私は普段ランニングを日課としており、ランニング時に「Air5 Lite」を着けて数回ランニングを試しました。
「Air5 Lite」を装着して走った感触としては、
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装着感:走ってもズレにくく、軽量で快適
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音飛び・接続:屋外でも安定しており、音切れなし
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汗対策:防水規格は非公開ながら、軽い汗なら問題なし(長時間の大雨には注意)
ただIPX5防水対応とはいえ、完全な防水ではないため、真夏のハードなトレーニングよりはどちらかというと軽めのランやウォーキング向きかもしれません。
Air5 Liteの他のSOUNDPEATS製品との比較
私はこれまでに同じくSOUNDPEATS社の最高級音質と言われる「Capsule3 Pro」も使用してきましたが、Air5 Liteは以下の点でバランスが良い印象です。
モデル | 特徴 | 価格帯 | 向いている用途 |
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Capsule3 Pro | ANC搭載 | 中〜高価格帯 | ノイキャン重視の通勤・集中作業向け |
Air5 Lite | ハイレゾ&コスパ◎ | 低価格帯 | 日常&ライトな運動向け |
最先端のMEMSドライバーを搭載し、ハイレゾ対応のハイエンドモデルで最高の音質を求めるなら 「Capsule3 Pro+(カナル型)」 、一方手頃な価格でハイレゾ対応のインナーイヤー型イヤホンをお探しなら 「 Air5 Lite」を選択されると良いでしょう。
まとめ:初めてのハイレゾ体験にも最適な1台
SOUNDPEATS「Air5 Lite」は、コスパ・音質・使い勝手のバランスが非常に良いインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。
特に「ハイレゾ対応のイヤホンが欲しいけど、高いのはちょっと…」という方には、間違いなくおすすめできます。ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンの中では間違いなくコスパ最強レベルです。
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