2024年7月に発売となったSOUNDPEATS(サウンドピーツ)の音響最強イヤホン
「Capsule3 Pro +」(カプセルプロ3プラス)
を1ヶ月間ほぼ毎日様々なシーンで使用してみてレビュー致しました。
製品名 | Capsule3 Pro +(カプセル3プロ+) |
タイプ | ワイヤレス |
形式 | カナル型 |
本体操作 | タッチ |
装着方式 | |
ドライバー方式 | MEMSドライバー「Cowell」、12mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz |
対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
ハイレゾ認証 | ○ |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体) | 6.5時間 |
最大持続時間(本体) | 43時間 |
重量 (単体) | 5g |
重量 (本体) | 48g |
充電時間 (単体) | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
ENC通話ノイズリダクション | 〇 |
マルチポイント | 〇 |
低遅延ゲームモード | 〇 |
専用アプリ | 〇 |
防水性能 | IPX4 |
定価(税込) | 13,880円 |
発売日 | 2024年7月 |
私はワイヤレスイヤホンを趣味のランニングとスマホでの英語学習に使用する機会が多いです。ランニングのイメージ図をチャットGPT に作ってもらったら以下の画像が出てきました笑 北海道の雪道ランニングではこんな使用イメージです。
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro +」をランニングや英語学習、それ以外の様々な使用シーンで使用したレビューを以下にお伝えします。
結論から申し上げると、これまでのSOUNDPEATS社が自画自賛する、SOUNDPEATS史上過去最強かつコスパ最強ワイヤレスイヤホンとなってます。音の事細かさがマジですごいです。詳細は以下にご紹介致します。
こんなイヤホンニーズがある方に「SOUNDPEATS Capsule3 Pro +」は、おすすめです。
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SOUND PEATS社についてちょっとだけご紹介!
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)社というイヤホンメーカーを初めて耳にされた方がいらっしゃるかと思いますが、2010年に中国で設立されたイヤホンメーカーです。設立から15年目に突入した今となっては、世界的に有名なオーディオブランドまで急成長を遂げております。
私もこれまでSOUNDPEATSさんのご厚意で、今回ご紹介する「Capsule3 Pro +」を含めて5つのサウンドピーツ製イヤホンを使用して参りました。
どのイヤホンもクリアな音響とそのコスパの高さからこれまで使用したイヤホンの中ではトータル評価としては一番高いイヤホンメーカーでもあります。
実際SOUNDPEATSはそのクリアな音質とシンプルなデザインが世界中から評価を受けており、世界2000万人を超える音楽愛好家から愛用されております。
カバーエリアも日本・アメリカを中心に世界30カ国以上にまで広がっている名実ともに世界中が認めたイヤホンメーカーと言えます。
実際に「Capsule3 Pro +」はVGP 2024 SUMMER(国内最大級のオーディオビジュアルワード)で コスパ大賞と金賞を受賞しており、エビデンスも折り紙付きのイヤホンメーカーでもあります。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの特徴を1つ1つご紹介!
音響最強イヤホン「Capsule3 Pro +」について特徴を1つ1つご紹介致します。ケースから見てすでに高級感が漂ってます。真ん中の「SOUNDPEATS」の金プレートがより高級感を醸し出してます。
イヤホンにも金メッキが施されており、高級感があります。
ハイレゾ搭載!
「ハイレゾ」と聞くだけで音響が良いというイメージですよね。 「ハイレゾ」とはなんぞやということですが、「ハイレゾ」とはハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio)の略語で、従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源のことを言います。
つまり「ハイレゾ」対応なイヤホンは「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が通常のイヤホンとは桁違いで、アーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを強く感じ取れる音感が得られます。その「ハイレゾ」が「Capsule3 Pro +」には搭載されているのです。
「ハイレゾ」に加えて「Capsule3 Pro +」にはMEMSドライバーと12mmダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成が採用されてます。両イヤホンのシリコンイヤー部分から深みのある低域から高域までの鮮やかな臨場感あふれるサウンドが聞こえてきます。
※出典:SOUND PEATS HPより画像抜粋 https://jp.soundpeats.com/products/capsule3-pro-plus
xMEMS製「Cowell」MEMSドライバーが高音域を駆動、シリコン振動板の硬さと軽さを活かして高域の再生周波数帯域を広げ、音の歪みを抑えます。低音域には12mm径バイオセルロース製ダイナミックドライバーを使用、振幅の大きさを生かした躍動感と迫力があるサウンドを実現します。
※出典:SOUND PEATS HPより画像抜粋 https://jp.soundpeats.com/products/capsule3-pro-plus
「Capsule3 Pro +」をテレビで例えると画像がクリア過ぎて有名女優の顔の毛穴まではっきりくっきりと見えてしまうイメージです。 音楽素人の私が聴いても、低域から高域まではっきりくっきりとした音源が楽しめます。
イヤホンの音響の良さを一番知るために一番聴いてほしい音楽がX japanの「紅」です。この曲がイヤホンの音響の良さを知るには低域から高域音響までしっかりと感じ取ることが出来ますので、おすすめです。
専用アプリで自分好みにカスタマイズ可能
SOUNDPEATSのイヤホンには専用アプリ「PeatsAudio」があり、アプリを用いて音響や音量などのコントロールまで自分好みにカスタマイズが可能となってます。私はSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンを5種類所有しておりますが、全てこの「PeatsAudio」アプリで管理が可能となってます。
アプリの画面から自分好みにイヤホンをコントロールすることができます。「Capsule3 Pro +」は両イヤホンのSマーク部分をタップすることで音量を調整したり再生のオンオフが出来たりするのですが、それを自分のやりたいようにカスタマイズすることが出来ます。
イヤホンのSOUNDPEATSマーク「S」をタップすると上記の操作が行えます。
私はランニングしている時のイヤホン使用が一番多いのですが、タップ操作を行うことはほぼないので、以下の画面で「タッチコントロールを無効にする」をonにしてます。ちょっと触れただけでも反応してしまうことがあるので、タッチコントロールは常にonでも良いかと思います。
音響EQも4つのサウンドを選択できます。私は高音響域の強調がドスが効いてて好きです。
「Peats Audio」はGoogle Play とAPP Store からそれぞれダウンロード可能です。このアプリでイヤホンの操作が自分好みにカスタマイズ出来てしまうの、煩わしさがなくてマジで便利です。
PeatAudioをGoogle Playからダウンロードする
PeatsAudioをAPP Storeからダウンロードする
ノイズキャンセリングと外音取り込みの性能が高い
ノイズキャンセリングとは、周囲の騒音を低減または遮断する技術です。つまり超集中したい時のシュチュエーションの時、かなり役に立ちます。
私で例えると、自宅やカフェでスマホを使って英語学習(リスニング聞き取り)をする時に、このノイズキャンセリングが超絶役に立ってます。
あとは誰にも邪魔されずに音楽や動画を聴きたい時にノイズキャンセリングが役立ちます。
逆にランニングをする時には周囲の物音が聞こえないと危ないので、このノイズキャンセリング機能は使わずに「外音取り込み」機能を使ってます。
「外音取り込み」機能とは、音楽を聴きながらある程度の外音も聞き取ることができるという機能です。爆音で音楽を聴いていない限りは、他人と会話も出来てしまうという機能で、ランニング時には「外音取り込み」をonにしてます。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro +を様々なシーンで使用してみた!
このSOUNDPEATS「Capsule3 Pro +」をワイヤレスイヤホンの使用が想定される様々なシーンで使用してみました。 コンパクトなので持ち運びも便利です。
ランニング
私のワイヤレスイヤホンの使用時間が一番長いのがランニングの時での使用です。早朝に好きな音楽を聴きながらのランニングは気分爽快です。
実際にこんな小さな耳に刺す形のイヤホンを付けて走ってると落下するのでは?と思うかもしれません。ただご心配なく!よっぽど人と激しく接触してイヤホンが当たったりしな限り、落下することはありません。
あとはこの記事を書いている2025年1月の北海道の気温はマイナスです。「Capsule3 Pro +」を着用して走るときは耳当て付きの帽子を被るとさらに落下防止にも繋がります。
「Capsule3 Pro +」をランニングの時に使用していて一番恩恵を感じるのはやはり「外音取り込み」機能です。ランニングしている時に完全に耳を塞いでしまうと周囲の物音に気が付かずに事故に繋がる危険性があります。
ランニングしていて音楽を聴きながらも近づいてくる自動車の音や、人の声が聞こえるのはかなり重宝します。
通勤
通勤でワイヤレスイヤホンをしている方を多くお見かけします。私もそのうちの一人です。
通勤の時にも「Capsule3 Pro +」の「外音取り込み」機能がかなり役に立ってます。 朝の満員電車やバスは常に周囲に人がおりますし、車内アナウンスを聞き逃してしまう可能性もあります。
その「車内アナウンス」が「外音取り込み」機能をオンにすると最強の音響で音楽を聴きながらもしっかりと聞こえてきます。
スマホでの英語学習
私がランニングの次に「Capsule3 Pro +」の使用シーンとして多いのがスマホとの連動による英語学習です。
特にリスニング(英語の聞き取り)には集中力が必要であり、雑音の除去が必須です。そこで役に立つのが「Capsule3 Pro +」に搭載されているノイズキャンセリング機能です。
ノイズキャンセリング機能によってカフェや自宅にいる時でも周囲の雑音が除去されて、英語の聞き取りに集中できます。今ですとカフェや自宅で会社のWeb会議に参加することも多いので、そのような時にでもかなり重宝してます。
さらにノイズキャンセリング機能をオンにすることによって「Capsule3 Pro +」の音響の良さが際立ちます。英会話でもかなりしっかり聞き取りできますし、もちろん音楽や動画も雑音が気になる環境でもはっきりくっきり聴こえます。
「Capsule3 Pro +」にはマルチポイント機能があります。このマルチポイント機能によって、仕事中もパソコンとスマホなど複数のデバイスへの接続が可能です。
例えば会社のWeb会議中にプライベートのスマホにLINEの通知が届くと、その音を「Capsule3 Pro +」で確認出来てしまう、という上記画像のイメージです。
飛行機
私は月に数回飛行機を使った出張がありますが、飛行機に搭乗している時にも「Capsule3 Pro +」を使用します。
北海道在住の私がよく利用する飛行機がこれ。ジェットよりもプロペラ音がめちゃくちゃうるさいプロペラ機です笑
ここでも「Capsule3 Pro +」に搭載されているノイズキャンセリングが重宝します。飛行中は多少のプロペラ音が聞こえるものの、クリアな音響を楽しむことが出来ます。
あとは「Capsule3 Pro +」は他のワイヤレスイヤホンに比べてイヤホン自体もケースもコンパクトですので、持ち運びも便利です。スーツのポケットやバッグに入れても嵩張らない点もグッドです。
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5%OFFクーポンコード:
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他SOUNDPEATS製品と比べても最強のコスパ・音響の「Capsule3 Pro」
SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンは正直どれもお値段以上の音響です。ただ形状や音響に多少の違いはあります。それそれの使用シーンに応じて使い分けができるのが大きなポイントです。
以下5つのSOUNDPEATS製ワイヤレスイヤホンの簡単なスペック表を作りました。
SOUNDPEATS ワイヤレスイヤホン スペック比較表 | |||||
製品名 | Capsule3 Pro + | CCイヤーカフイヤホン | Breezy | GoFree2 | RunFree |
形式 | カナル | オープンイヤー | オープンイヤー | オープンイヤー | オープンイヤー |
本体操作 | タッチ | タッチ | タッチ | タッチ | 物理ボタン |
ドライバー方式 | MEMSドライバー「Cowell」、12mmダイナミックドライバー | 12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー | 12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー | 16.2mmダイナミックドライバー | 16.2mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz | 20Hz—20KHz | 20Hz~20KHz | 20Hz~40KHz | 20Hz~20KHz |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC | AAC、SBC | AAC/SBC | AAC/SBC/LDAC | AAC/SBC |
ハイレゾ認証 | ○ | × | × | 〇 | × |
Bluetooth バージョン |
5.3 | 5.4 | 5.4 | 5.3 | 5.3 |
最大持続時間(単体) | 6.5時間 | 6時間 | 10時間 | 9時間 | × |
最大持続時間(本体) | 43時間 | 24時間 | 40時間 | 35時間 | 14時間 |
重量 (単体) | 5g | 約5g | 8.43g | 9g | × |
重量 (本体) | 48g | 約47.34g | 45.22g | 71g | 31g |
充電時間 (単体) | 1.5時間 | 約32分 | 1.5時間 | 1.5時間 | × |
充電時間 (本体) | 2時間 | 約106分 | 2時間 | 2時間 | 1.6時間 |
充電コネクタUSB | Type-C | Type-C | Type-C | Type-C | Type-C |
ENC通話ノイズリダクション | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ゲームモード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
専用アプリ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
防水性能 | IPX4 | IPX5 | IPX4 | IPX5 | IPX4 |
定価(税込) | 13,880円 | 7,280円 | 6,680円 | 7,880円 | 6,680円 |
発売日 | 2024年7月 | 2024年11月 | 2024年10月 | 2023年11月 | 2023年4月 |
お値段に比例して音響が良いというイメージです。ただ私のようにランニングでの使用がメインの方には、そこまで音響に拘る方は多くないと認識しております。
ランニングや通勤・公共交通機関での移動、そして音楽を楽しむ時やスマホで英語学習・動画視聴をする時など、様々な使用シーンで、安価かつ高音質のワイヤレスイヤホンが選べてしまう「SOUNDPEATS」のイヤホン。
SOUNDPEATS製のワイヤレスイヤホンは、それぞれニーズに応じた使い方が出来ます。それぞれレビュー記事を書いてますので、参考にして頂けますと幸いです。
耳を塞ぎたくないけどランニングしながら音響には拘りたい
ランニング中に絶対イヤホンを落下させたくない
耳周りの煩わしさを解消したい
まとめ:お値段・音響・見た目でもコスパ最強のワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS 「Capsule3 Pro +」
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)の音響最強イヤホン
「Capsule3 Pro +」(カプセルプロ3プラス)
SOUNDPEATS社が創設から14年で培ってきた技術の結晶であり、最強音質を誇るとまで自負する「Capsule3 Pro +」の重低音のクリアさ、そして外音取り込み機能やノイズキャンセリング機能は、私がこれまで使用してきたイヤホンの中でもサイコーです。
音響にも拘りたいけど、コスパの高いワイヤレスイヤホンをお探しの方に超絶おすすめです。
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