・子供が川遊びができるキャンプ場でキャンプがしたい!
・自然が残っていて雰囲気が良いキャンプがしたい!
・天然温泉が近いキャンプ場でキャンプがしたい!
そんなキャンパーのニーズを満たしてくれるのが、道南で唯一の天然温泉隣接かつ原木川沿いに面している函館市
「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場です!
函館から海岸線をひたすら走ること30キロ、トンネルを潜ると山と山の谷間に流れる川沿いに面した自然豊かな「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場
前から気になっていたものの、札幌から道央自動車道経由だと340キロ近くあってなかなかお近づきになれませんでしたが、この度念願かなってぼっち(ソロ)キャンプで利用致しましたので、キャンプ場内や周辺施設についてガッツリ解説して参ります。
今回は愛車デリカちゃんはカミさんが使うとのことで、セカンドカーのマツダCX-5(エクストレイルから乗り換え)での出陣です。
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- 「函館市戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場 基本情報
- 注意!キャンプ場周辺にはスーパーはありません!それでも食材を買い忘れたキャンパーさんへ
- チェックイン受付「センターハウス内」の売店には買い忘れしそうなものが売ってます
- 各サイトのご紹介 ゴミステーション一ヶ所、トイレと炊事場は各3ヶ所にバランスよく配置
- 「原木川」での川遊びはフリーテントサイト側から
- お風呂はキャンプ場隣接の天然温泉「ふれあい湯遊館」 各サイトから徒歩で行ける
- その他「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場で気になること
- まとめ:川のせせらぎを聴きながら自然を一体化できるキャンプ場。子供と川遊びしたいなら「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場で決まり!
「函館市戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場 基本情報
函館市「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場の基本情報です。
基本情報 | |
住所 | 北海道函館市原木町285-1 |
営業期間 | 4月21日〜10月31日(2023年) |
事前予約
|
0138-82-2000(8時~20時) |
利用日の90日前からインターネットと電話予約開始(2023年) | |
ホームページ | http://toi-wp.com/campground.php |
チェックイン | 14時〜 |
チェックアウト | 〜10時 |
施設利用料金 | 無し |
ペット同伴 | オートサイトの一部、フリーテントサイトで可 |
キャンセル規定 | 不泊100% 当日80% 1日前20%(6名以上は30%) 2週間前6名以上は10% |
※日から木曜は割引料金(但しGWや7-8月,祝日の前日を除く)
サイト料金 | ||
区分 | サイト数 | 料金 |
コテージ(テレビ、冷蔵庫、電気コンロ、給湯ポット、洗面台、水洗トイレ、ドライヤー、 バスタオル、シャンプー)
※調理器具はセンターハウスで無料で貸し出し(鍋、フライパン、お玉等)
|
●客室1:和室タイプ(2人部屋)
●客室2:和室タイプ(2人部屋) ●客室3:洋風メゾネットタイプ(5人部屋) ●客室5:洋風メゾネットタイプ(5人部屋) ●客室6:洋室タイプ(3人部屋) ●客室8:洋室タイプ(2人部屋) |
大人(中学生以上):4,620円
(割引料金2,310円) 小人(小学生):3,360円 (割引料金1,680円) 幼児:無料 ※ふれあい湯遊館の入浴券付 ※9時からの早入と休憩は1室3,150円 |
サイト料金 | ||
区分 | サイト数 | 料金 |
オートサイト(電源付20A) | 19サイト (内ペット可サイト7サイト) |
通常:5,250円 割引:2,625円 ※9時からの早入とデイキャンプは2,100円 |
狭小オートサイト(電源付20A) | 2サイト(ペット可)
※令和5年から新設 |
通常:3,800円 割引:1,900円 ※9時からの早入とデイキャンプは2,100円 |
フリーテントサイト(5名まで) |
20サイト
(内ソロ専用サイト10サイト) |
通常:2,625円 割引:1,310円 ※9時からの早入とデイキャンプは1,050円 |
フリーテントサイト(ソロ専用) | 通常:1,600円 割引:800円 ※9時からの早入とデイキャンプは1,050円 |
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二輪車専用サイト | 1名1台1泊500円、2泊目から800円 デイキャンプ500円 |
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芝カーサイト(電源なし) | 2サイト | ※現地にてご確認ください |
2023年に私が利用した時には利用する当日の朝に電話を入れて予約しましたが、快く受けて頂きました。
札幌方面から向かうと、「函館新外環状道路」が函館空港手前まで開通したおかげで、函館市街地を経由しなくても戸井ウォーターパークまでスムーズに行けるようになりました。
注意!キャンプ場周辺にはスーパーはありません!それでも食材を買い忘れたキャンパーさんへ
戸井ウォーターパーク周辺にはスーパーなどの買い物スポットは一切ありません。まともな食材を入手するなら30キロ近く離れた函館市内まで戻らなければなりません。
そこで自宅を出てから「あっ?!買い忘れたものあった!」という方のために数ある函館市内の中からおすすめのスーパーをご紹介致します。
スーパー魚長 湯川店
戸井ウォーターパークオートキャンプ場から一番近く、一番品揃えが良いのが「スーパー魚長 湯川店」です。
主に地元の方が多く利用するスーパーなので、お値段も観光客価格ではないのが魅力。キャンプに必要な食材はほぼこちらで購入することが出来ます。
特に私が気に入っているのが海鮮系。このミニ海鮮丼セットがなんと429円(税込)です!
これを14時からのチェックイン前にセンターハウス前の駐車場で人ごしらえしてから行きました♪
特に海鮮系が安いので、ちょっとキャンプ場に行く前に自動車専用道路を降りて寄り道してみてはいかがでしょうか?
チェックイン受付「センターハウス内」の売店には買い忘れしそうなものが売ってます
函館市内から真っ青な津軽海峡を横目に約30キロ走り「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場の看板が見えてきます。
国道を278号線を左に曲がってすぐにトンネルを潜ります。すると左手に「ふれあい湯遊館」が、そしてその奥にキャンプ場のセンターハウスが見えてきます。
まるでニシン小屋をイメージしたかのような古風な作りのセンターハウス。
建物左側がチェックイン受付です。
戸井ウォーターパークオートキャンプ場のチェックインは全て14時からと、他のキャンプ場に比べるとちょっと遅めです。
こちらが中に入ったチェックインカウンター受付です。右奥には電子レンジ、キャンプ用品のレンタル品が置いております。またさらに奥にはコインランドリー(1回200円)とトイレがあります。
キャンプで必要なちょっとした忘れがちなものが勢揃いした売店。私は2023年初っ端のキャンプだったので、買い忘れていた食器洗い用のスポンジを購入。あとは小枝の薪がなんと350円で売っていたので思わず購入!
普通の薪もなんと2kg500円(税込)と激安!
売店にはビールからほろ酔いなどのチューハイまで幅広いアルコール類が揃ってます。
氷やアイスも売ってます。
売店には清涼飲料水も売ってますが、センターハウス前には自動販売機も設置されております。
売店の営業時間は8時から20時までと長めに営業されているため、いざという時にはかなり助かりますね。
チェックインの時にこちらのラミネート加工した札を渡されます。帰りに返却します。
今回私はオートサイト(料金5,250円)を予約していたのですが、スタッフさんから「今日はあまり人がいないので通常料金よりも安い14Aがおすすめです」と言われるがままに14Aのオートサイトを選択。
なんでもオートサイト14は元々一つのサイトだったそうですが、広すぎたために2つに分けたそう。なので料金も通常5,250円ですが、この14Aと14Bだ他のオートサイトよりも狭いために3,800円なんだそう。
以下に詳細を述べますが、実際に狭小サイトという割には14Aは他のサイトとほぼ変わらない広さでした。
各サイトのご紹介 ゴミステーション一ヶ所、トイレと炊事場は各3ヶ所にバランスよく配置
それでは「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場の各サイトを徹底解説して参ります。センターハウス前駐車場の奥がオートサイト・フリーサイトの入り口です。右側の道道からはキャンプ場への出入りはできません。
サークルコテージ
サークルコテージはセンターハウス裏手の川に掛かる橋を渡った右手にあります。
原木川に掛かる橋を渡った右側にサークルコテージが見えてきます。
ちなみにサークルコテージ利用者はセンターハウス前の駐車スペースに車を駐車します。コテージ前には駐車場がありませんのでご注意ください。
コテージは独立したタイプではなく、その名の通り7つの部屋がサークル状にひとまとめになった一見変わったタイプのコテージです。
サークルコテージ入り口前に見取り図があります。
真ん中でBBQができるのかもしれませんが、タープを張ることはできません。
サークルコテージの一角にはシャワー室があります。ただサークルコテージ利用者にはキャンプ場に併設する「ふるさと湯遊館」の入浴券が付いてきますので、子供が川遊び後にサッと浴びる程度の利用でしょうか。
私が「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場利用時にはサークルコテージ利用者がいませんでしたので、コテージ内を撮影。こちらは洋室タイプ。シャレた作りです。まるでデザイナーズマンションのよう。
こちらは和室タイプのサークルコテージ。和室タイプも和をふんだんに取り入れたおしゃれな作りです。
サークルコテージはタープも張れない、車も横付けできないことから、キャンプでコテージ泊というよりは、ただ宿泊するだけというイメージです笑
芝サイト(電源なしオートサイト)
続いてセンターハウス側から各サイトをご紹介致します。センターハウス前の駐車場を出てゲートをくぐってキャンプ場専用の通路を道なりに進みます。
しばらく進むと左側に白い立札が見えてきます。
この駐車スペース2台分が芝サイト(電源なし)です。
後ろや横も十分な広さで悠々とテントやタープを張れる広さです。
ただこの芝サイトはキャンプ場の受付やホームページでも料金設定がありませんので、直接現地でご確認ください。
ライダーサイト
芝サイトの隣にはライダーサイトがあります。道路が少し広くなっているのはここにバイクを停車するスペースだからです。
私が利用した日はちょうど桜が咲いておりました。サイト自体はそんなに広くありませんが、適度な間隔で植えられている木々が日差しを遮ってくれそうです。
電源付きオートサイト(ペット不可)
芝サイト、ライダーサイトをさらに奥に進むと左手に電源付きオートサイトが見えてきます。
右奥に炊事場とトイレが見えますが、そこを境に手前がペット不可の電源付きオートサイト、奥がペット可の電源付きオートサイトになります。
電源付きオートサイトは区画と区画の間に芝に線が入っているのがお分かりかと思います。これがお隣サイトとの境目です。
駐車スペースは1台がギリギリ止められる広さ。テントスペースはどこのL字型となっており、どデカいドームテントやツールームテントを張るにはかなりギリギリの広さです。
ペット不可オートサイトとペット可能オートサイトの間には炊事場とトイレがあります。全く同じタイプの炊事場とトイレはフリーサイト側にもあります。
男子用トイレを撮影。小便器が二箇所。大便器は洋式が一箇所。繁忙期の朝は混み合うかもしれません。
洋式の大便器は残念ながら温水便座(ウォッシュレット付)ではありませんが、スタッフさんが定期的に見回っており、いつも綺麗に清掃されておりました。
トイレには手洗い場も。お湯は出ません。
続いて炊事場を撮影。子供が食器洗いをするには少し高いかもしれません。
炊事場にはゴツメのタワシが備え付けになってます。頑固な汚れをゴツいタワシで一網打尽にしましょう♪
電源付きオートサイト(ペット可)
続いて炊事場とトイレの奥にあるペット可能な電源付きオートサイトをご紹介。
電源付きオートサイトとペット可能な電源付きオートサイトの間にはゴミ捨て場があります。キャンプ場内のゴミ捨て場はここ一箇所のみとなります。横には炭捨て場もあります。
「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場のごみ分別は全部で4種類。ゴミ袋は指定のものはなく「適当な袋」となってます。ゴミ袋は必ず持参しましょう。
ゴミステーションを過ぎた左手にペット可能な電源付きオートサイトがあります。
左右を絶壁の山々に囲まれたペットOKの電源付きオートサイト。サイトの広さはペット不可電源付きオートサイトと全く変わらない広さ。
こちらも駐車スペースは1台がギリギリ止められる広さ。テントスペースも同じくどのサイトもL字型となっており、どデカいドームテントやツールームテントを張るにはかなりギリギリの広さです。
お隣さんとの境界線ははっきりと芝に線が入っているのでわかりやすいです。
ちなみに今回私がスタッフさんからおすすめされたのが14A。ここは狭小サイトと言われており、元々サイト14が広過ぎたためにAとBに分けたサイトだそう。
ただ狭小サイトと言っても正直他の電源付きオートサイトと遜色ない広さです。ただ少しサイトに傾斜があります。
14Aサイトを後ろから眺めてみます。他の電源付きオートサイトと全く遜色ない広さだということがお分かりいただけると思います。
ちょっとサイトに傾斜があるのがお分かり頂けますか?狭小サイトというよりも、傾斜がある分お安いのかな?という印象です。
ペットOKな電源付きオートサイトからは炊事場とトイレのアクセスも容易です。私が利用した14Aサイトからはすぐ真裏でしたので、ホントにラクでした。
ペットOK電源付きオートサイトの右側に木が生い茂っているところが次にご紹介するフリーサイトになります。
ペットOK電源付きオートサイトをフリーサイト側から見渡します。一番奥のサイトでも炊事場とトイレのアクセスは良いです。
ちなみに電源付きオートサイトの電源は20A。
各サイトには街灯があり、そこをヒョイっとあげると差し込み口が2つ出てきます。
またキャンプ場横には道道があり「車の音気になるかな?」と思いましたが、フリーサイトに向かう方向を見渡すと、その先で道道が途絶えてました。ここを通る方は山菜取りに来た方だけですので、ほぼ車は通らないので、車の音は全く気になりません。
フリーテントサイト
続いてペットOK電源付きオートサイトの奥にあるフリーテントサイトをご紹介。
背が高い木々がそびえ立つ中に場所が指定されたフリーサイトがあります。
フリーサイトにはサイト場所が指定されており、各サイトは砂場になっております。
電源付きオートサイト側から奥に進むと駐車場と炊事場・トイレが見えてきます。
駐車場から各サイトへの荷物の搬入は距離が近いので楽そう♪
フリーテントサイトにも電源付きオートサイトと全く作りが同じ炊事場とトイレがあります。
作りも広さもオートサイト側と全く同じ炊事場とトイレ。
各フリーテントサイトからは炊事場トイレへのアクセスも容易です。トイレの裏には炭捨て場もあります。
炊事場・トイレのさらに奥にも駐車があります。各サイト1台の駐車スペースがあります。
フリーテントサイト18,19,20番方向を眺めます。左奥には川遊びが楽しめる水場でもある滝が見えます。
各フリーテントサイトは番号が指定されており、各サイトにはブロックが常備されてます。
各サイトは砂地になっており、キチンと整備されております。芝のサイトよりはゴツゴツした感じはありませんが、テント内のマットは必須です。
フリーテントサイト奥からは滝の方向、整備された川辺に降りていけます。川辺の水遊びについては次にご紹介致します。
フリーテントサイトの一番奥側、20番サイト付近から電源付きオートサイト方向を眺めます。フラットな地形です。
さてこの付近での川のせせらぎと流れ落ちる滝の音を撮影してみましたので、川や滝の音が気になる方はぜひご覧になってみてください!
今年一発目のキャンプはやはり道南から⛺️ 戸井ウォーターパークにて川のせせらぎを感じました☺️ pic.twitter.com/Ww4RoMfKK4
— 北海道デリキャンラン (@HKDdelicamrun) April 23, 2023
フリーテントサイトの真横には原木川という川が流れております。流れが穏やかな川ですので、川のせせらぎというか、滝の音の方が気になりますね・・
駐車場から各フリーテントサイトの間には段差がありますので、荷物の搬入搬出時にはご注意ください!
フリーテントサイトは一部ソロキャン用のサイトもあります。10Aはまさに私の使用しているロゴス「リビングDUO」がぴったりと収まる広さですね。
11Aサイトもソロキャンプ用?
まるで土俵のような丸いサイトのフリーテントサイト9。
フリーテントサイト7、奥の6もソロキャンプ用ですね。
フリーテントサイト3もまるで土俵のようなサークルタイプ。
フリーテントサイトはファミリーというよりもソロキャンパー向けサイトと言っても良いですね。
「原木川」での川遊びはフリーテントサイト側から
「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場の魅力の一つ、それがサイト横を流れる「原木川」で川遊びができることです。
整備された滝野下の川辺で水遊びを楽しむことができます♪
滝も風情があって良いです♪マイナスイオン浴びまくれます♪
ここではタイミングが良ければ秋にはサケの遡上を見ることができます!
今日はサケの遡上が見られました❗
動画の右上にご注目ください(^^)
Jump👍️タイミング良ければ見ることができます✨#戸井ウォーターパーク #サケ #鮭 #サケの遡上 #遡上 #キャンプ場 #キャンプ好きと繋がりたい #川 #函館 #北海道 #japan #camp #fish #JUMP #温泉 pic.twitter.com/lgCmCW8VIb
— 函館市戸井ウォーターパーク (@toi_waterpark) October 11, 2020
滝の奥の方も浅瀬が続いてますので、子供たちも安心して水遊びを楽しむことができます。
お風呂はキャンプ場隣接の天然温泉「ふれあい湯遊館」 各サイトから徒歩で行ける
なんと言っても「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場の魅力の一つが「温泉が隣接」していることでしょう。右側のセンターハウスから左側の温泉施設「ふれあい湯遊館」までは徒歩1分です。
サークルコテージ利用者だけはこちらの「ふれあい湯遊館」の入浴券が付いてきます。
「ふれあい湯遊館」の閉館時間は21時、最終受付は20時半までですので、BBQなどでも盛り上がりにはご注意ください(笑)
「ふれあい湯遊館」内にも売店があり、キャンプ場の売店同様、おつまみ的なものやカップ麺、地元産の野菜も売ってます。キャンプ場の売店よりは食料品の品揃えは良いです。
温泉自体は無色透明、浴場内には内風呂(低温・高温)、バイブラ、サウナ、水風呂がありましたが、私が利用した時にはバイブラは作動しておりませんでした。利用者が少ない日だったから?!
「ふれあい湯遊館」は、キャンプ場奥側のフリーサイトやオートサイトからも歩いて行ける距離です。夜もキャンプ場内の舗装道路には明かりが灯ってますので、子連れでも安心して温泉まで向かうことができます。
その他「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場で気になること
その他「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場で気になることを記載致しました。
周囲を山々に囲まれマイナスイオンを思いっきり浴び、さらにサイト隣を流れる川のせせらぎを聴きながら飲むコーヒーは至福のひと時でした♪
焚き火はもちろん直火禁止「焚き火台」を使用しての焚き火は可能
サイトでの焚き火は可能です。但し直火はもちろん禁止、必ず焚き火台と焚き火シートを敷いて芝を保護しましょう。
ちなみに私は「戸井ウォーターパーク」の売店で350円(税込)で薪を購入しましたが、当日は風が強すぎて焚き火ができませんでした(涙)
キャンプ場内でのキックボードやブレボーの使用可能!道幅が狭いので注意!
「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場内の道は完全に舗装されており、フラットです。
なので子供たちがキックボードやブレボーをするのに適した路面と言えます。但し道幅は狭くオートキャンプ場内を使用するキャンパーが車は100%この道を通りますので、親御さんが必ず目の届く範囲内で楽しむことをおすすめ致します。
夜は満天の星空が堪能できます♪
私が利用したのは4月下旬のオープンしたてのまだまだ寒い時期でしたが、周囲に明かりのないキャンプ場の夜空を見上げると満天の星空が広がってました。
晴れた日には子供たちも大喜びでしょう♪
サイト周辺の照明も電源のところに煌々と灯る程度の明かりなので、本当に星空が綺麗に見れます。
山と山の谷間にあるキャンプ場ですので虫対策は万全に
函館市「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場は左右を山々に囲まれ、サイト横には川が流れる風情溢れるキャンプ場です。
私が宿泊した4月下旬でも日中は15度くらいまで気温が上がり、たくさんのコバエがうろちょろしておりました。夏には多くの虫たちがたむろするでしょう。
虫対策を万全に行かれることをおすすめ致します。
野生動物とうまく共存共栄しましょう。食べ物やゴミは就寝時には必ずしまう
自然豊かな「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場にはたくさんの野生動物にも出会えます。
私は直接エゾシカさんにはお会い出来ませんでしたが、ちょっとサイト外の草むらを見渡すと多くのエゾシカのフンが落ちてました。
周辺の山にはキタキツネやヒグマも生息しているでしょうから、ゴミや食べかすなどは必ずテントないや車の中にしまってから就寝しましょう。
まとめ:川のせせらぎを聴きながら自然を一体化できるキャンプ場。子供と川遊びしたいなら「戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場で決まり!
夏場の川遊びが待ち遠しい「函館市戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場。
子供たちとの川遊び以外にも全てのサイトの横を原木川が流れており、川のせせらぎを聴きながら優雅なキャンプも送ることができます。
そして川で水遊びをした後は、キャンプ場から歩いていける天然温泉「ふるさと湯遊館」でゆっくりと寛ぐことができる大人にとっても子供にとっても至福のキャンプ場です。
川遊びがしたくて温泉にも浸かりたいのであれば「函館市戸井ウォーターパーク」オートキャンプ場で決まり!
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