「近くで潮干狩りができるキャンプ場でキャンプがしたい!」
「サイトからの眺めが良いキャンプ場でキャンプがしたい!」
そんなソロキャンパーからファミリーキャンパーのニーズを満たしてくれるのが網走市能取湖沿いにある
「レイクサイドパーク・のとろ」です!
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北海道でも貴重なキャンプサイトから直接潮干狩りができて、しかもサイトからの夕陽が絶景であるというなんとも贅沢なキャンプ場である「レイクサイドパーク・のとろ」
2024年7月上旬に念願かなってソロキャンプで利用しました。今回もソロキャンプのため、愛車デリカちゃんはカミさんが使うとのことでセカンドカーのCX-5での出陣です(涙)
「レイクサイドパーク・のとろ」の隅から隅まで余すことなくガッツリ体験レポートを以下にご紹介致します。
基本情報「レイクサイドパーク・のとろ」
「レイクサイドパーク・のとろ」の基本情報です。
「レイクサイドパーク・のとろ」基本情報 | |
住所 | 北海道網走市能取港町5丁目1 |
営業期間 | 6月1日〜9月30日(2024年) |
予約電話 | 0152-47-1255(8時~17時) |
4/1 利用日2カ月前の月初日から電話予約開始(2024年) | |
ホームページ | ホームページはこちら |
チェックイン | 13時〜18時 |
チェックアウト | 8時〜11時 |
施設利用料金 | 無し |
ペット同伴 | プライベートサイト・オートサイトで可(繁忙期大型犬不可) |
ドッグラン有無 | なし |
遊具有無 | ターザンロープのみあり |
川遊び・水遊び | アサリの潮干狩りと遊水路あり |
近隣温泉 | ホテル網走湖荘まで車で12分 |
サイト料金 | ||
区分 | サイト数 | 料金(税込) |
コテージ:(冷蔵庫、コンロ、テーブル、テレビ、トイレ(温水洗浄便座)、野外テーブル) | 6人用:3棟 | 1泊1棟10,500円 7人以上一人1,050円増 |
パオ:(照明・野外テーブル) | 8人用:2棟 | 1泊1棟6,300円 9人以上一人520円増 |
プライベートテントサイト:(電源・炊事台) | 3 | 1泊1区画3,150円 |
オートテントサイト:(設備なし) | 22 | 1泊1区画2,100円 |
フリーテントサイト | 25-30 | 1泊1区画1,050円 デイキャンプ/1張520円(10-16時) |
キャンセル規定 | キャンセル料はかかりませんが必ず事前連絡を! |
私は利用当日の朝に電話で「オートテントサイト」を予約しました。電話予約の際、サイトの指定も可能です。札幌市街地からですと、今は遠軽まで高速道路が開通しておりますので、わずか4時間半で到着できてしまいます。
事前買い物スポット 網走市内の「フードマスターベーシック橋北店」で
「レイクサイドパークのとろ」にはカップ麺などは売ってますが、食料品は売ってません。BBQで必要な食材は事前に購入してからキャンプ場に向かいましょう。
ただそれでも「買い忘れた!」というものはあるはず。そこでキャンプ場から一番近い買い物スポットをご紹介致します。それが「フードマスターベーシック橋北店」です。
通常のスーパーにある食材とほぼほぼ変わらない充実の品揃えです。BBQで必要な食材はほぼこちらで手に入ると言っても過言ではないでしょう。
キャンプ場からは車で14分ほどで到着できます。
チェックイン受付「センターハウス」
「レイクサイドパークのとろ」に近づくにつれて看板が出てますますので道に迷うことはないでしょう。
網走公園線、道道76号線を左に曲がると「レイクサイドパークのとろ」の大きな看板が見えます。ここは夜21時から朝5時までの間施錠されますので、外出される方はご注意ください!
右側にチェックイン受付をするセンターハウスが見えてきます。
センターハウス右側に見えるのはパークゴルフ利用者の駐車場です。
センターハウス左側の駐車スペースに車を停めてチェックイン受付を行います。この駐車スペースはフリーテントサイト利用者の駐車スペースにもなります。
青空に映える三角屋根のセンターハウス。
中に入ると左側にチェックイン受付カウンターがあります。
事前予約の際にサイト場所の予約もできますが、スタッフさんから「サイトは利便性重視?ロケーション重視?」と聞かれたので、もちろん「ロケーション重視で!」とお伝えしました。
すると「おっ!今日一番ロケーションの良いA-8サイト空いているからそこにしとくね」と言われ、キャンプ場一押しのA-8をゲット! A-8サイトについてはサイト説明のところでガッツリご紹介致します!
ちょっとした売店
センターハウス内にはちょっとした売店があります。ただ焚き火と木炭、着火剤と虫除けスプレー、カップ麺しか売ってません。食材は売ってませんので、事前に購入してから向かいましょう。
センターハウス内のチェックインカウンター横には湯沸ポットがあり、カップ麺やコーヒーなどにお湯を注ぐことができます。
自動販売機(センターハウス中と外)
「レイクサイドパークのとろ」センターハウス内と外には自動販売機が設置されてます。センターハウスは21時から朝5時まで閉鎖されてしまうため、センターハウス内の自販機を利用して中のテーブルでくつろぐことができるには上記時間内となります。
外の自動販売機は24時間利用できますので、特に夏場など喉が乾きやすい時期には便利です。料金は一般的な価格、リーズナブルな料金設定です。
コインランドリー
センターハウス内にはコインランドリーがあります。長期滞在に便利です。
洗濯機、乾燥機ともに4機づつ(2024年7月上旬利用時には洗濯機1台修理中)
洗濯機は1回200円、
乾燥機は1回30分100円です。コインランドリーも良心的な価格設定です。
シャワーブース
シャワーブースは男女別、それぞれ2ヶ所あります。蓄熱暖房が付いてますので、寒い時期でも湯上がり後も暖かいでしょう。
それぞれのシャワーブースにはドアはなく、パテーションカーテンですが、中からロックを掛けられますのでご安心ください!
シャワーブースの中に入ると脱衣所があり、洗濯かごも設置されてます。親御さんとお子さん2名で入ってちょうど良いスペースでしょうか。
料金は5分100円です。女性だと2回分必要かもしれません。
脱衣所にあるコイン投入口に100円を入れるとボイラーが作動してシャワー口からお湯が出るというシステムです。
脱衣所にはコンセントもありますので、ここでドライヤーをかけることもできそうです(ドライヤーは持参する必要があります)
センターハウス内のトイレ 温水洗浄便座付(ウォッシュレット) 洗面所はお湯が出ます
上記でご紹介したコインランドリーとシャワーブースの一角にトイレがあります。
センターハウス内の男子トイレには小便器が3機と大便器が2機。
大便器のうち1機は洋式でなんと!温水洗浄便座(ウォッシュレット付)です。ちなみに「レイクサイドパークのとろ」のサイト側のトイレの大便器には残念ながら温水洗浄便座は付いてません。。
ちなみにセンターハウス内トイレの洗面台はお湯が出ます。寒い時期には朝ここで顔を洗うと気持ち良いでしょう。
身障者用トイレも温水洗浄便座(ウォッシュレット付)です♪
ただしセンターハウス内のトイレは21時から朝5時までの間は閉鎖してしまいますので、どうしてもウォッシュレットにこだわる私のような方は、上記利用時間内にセンターハウス内のトイレで用を済ませましょう♪
各サイトのご紹介
それでは「レイクサイドパークのとろ」の各サイトについてガッツリご紹介致します。センターハウス左側の一方通行の道を道順に進みます。
キャンプ場に設置してある看板を元に、各サイトについてご紹介致します。
フリーテントサイト
まずはセンターハウス横から入ってすぐのフリーテントサイトをご紹介。
フリーテントサイトは道路を挟んで2箇所に分けられてますが、右側のフリーテントサイトは砂利に車を横付けできます。ほぼオートサイト感覚。セミオートサイトといっても良いでしょう。
砂利に沿ったフリーテントサイト側はトイレと炊事場へのアクセスが良い場所です。
左側のフリーテントサイトは車を横付けできません。なので私が利用した日には右側の車が横付けできるフリーテントサイトにキャンパーが集中してました。
バイクも横付け出来ます。
左側のフリーテントサイトご利用の方は、センターハウス横の第2駐車場に車を駐車します。運よく第2駐車場のフリーテントサイト側に駐車できた方は、セミオート感覚でテントを設営できそうです。
なおフリーテントサイトご利用の方は、街灯下に見えるブロックを敷いた上で炭コンロが利用できます。
プライベートテントサイト(電源・炊事場付)3サイト
続いてフル設備の「プライベートテントサイト」をご紹介。
上位でご紹介した「フリーテントサイト」横の一方通行を進むと左右に道が分かれます。左側に進むと「プライベートテントサイト」が見えてきます。
「プライベートテントサイト」は3区画しかありませんが、木々に囲まれており、文字通りプライベート感満載です。
「プライベートテントサイト」は電源・炊事場が全て揃った贅沢なサイトです。駐車スペースは1台分。
電源は街灯したのコンセントから取ります。テント設営場所までは少し距離がありますので、10mほどの延長コードを持参されると良いでしょう。
備え付けの炊事場は左右に調理台があり、二人での作業もできそう。使い勝手はかなり良さそうです。
蛇口は一つですが、非常に綺麗なシンクです♪
「プライベートテントサイト」の広さはツールームテントを張っても十分なスペース。
「プライベートテントサイト」P-1奥にP-2,P-3と続きますが、ご覧の通り木々に覆われていてお隣さんを伺い知ることはできません。まさにプライベート感満載のサイトです。
なので基本「プライベートサイト」から能取湖を見渡すことができませんが、唯一P-3サイトだけは遠目に若干ですが能取湖を見渡すことができます。
そして「プライベートテントサイト」裏にはトイレがあります。これがちょっと変な位置にありまして・・このトイレはほぼ「プライベートテントサイト」利用者しか使わないだろう、というくらいキャンプ場の隅っこの位置にあります。
オートテントサイト
続いて「レイクサイドパークのとろ」のメインのサイトでもある「オートテントサイト」をご紹介。
「オートテントサイト」には街灯がありますが、電源の設備がありません。
22区画ある「オートテントサイト」のうち、遮るものなく能取湖を直接見渡せるサイトは2区画のみです。
今回私は運よくキャンプ場一押しサイト「オートテントサイトA-8」を陣取ることができましたが、それでも他の「オートテントサイト」からも能取湖を眺めることができます。こちらは「A-17」サイトからの眺め。
「A-16」サイトからも能取湖を眺めることができますが、前のサイトにどなたかいらっしゃれば視界が遮られる可能性は高いでしょう。
こちらは「A-15」サイトから能取湖方面を眺めます。木と木の間から能取湖を望めます。
割と湖畔に近い「A-18」サイトからもかろうじて能取湖を見渡すことができます。
こちらは「A-7」サイトからの眺め。「A-5」「A-6」「A-7」サイトは目の前に道路を挟みますが、前にはサイトがありませんので、遮るものがなく、目の前に能取湖を見渡すことが出来ます。
そして今回私が利用したキャンプ場イチオシサイト「A-8」サイト。ここは本当に目の前に遮るものが一切なく、能取湖に沈む夕陽と夕焼けを独り占めできるサイトです。
オートサイトの広さはどこも大きな差はありません。ツールームテントを張ってもまだ余裕のあるスペースです。
そして特に私が利用した「A-8」サイトとお隣「A-10」サイトは、傾斜はあるものの、果てしなく芝生が広がります。
「A-8」サイトから望む能取湖の眺め。サイコーでした!
特にサイコーだったのが夕暮れの時間帯。能取湖方面は西に面しており、晴れている日は能取湖に沈む夕焼けと能取湖全体に広がる夕焼けを直接眺めることが出来ます。
「A-8」サイトから遮るものなく眺められるこの絶景は至福のひとときを感じます。
能取湖に反射する太陽柱も幻想的な光景。
太陽が沈む前に広がる夕焼けもとてもキレイ。とてもぼっちキャンプで過ごすには勿体無い空間でした笑
ちなみに夕焼けの時間帯に「A-8」のお隣サイトで「A-8」とともに湖畔に面したサイトでもある「A-10」サイトから見た能取湖。こちらも遮るものなく能取湖を見渡すことが出来ます。
こちらはキャンプ場ど真ん中の「A-21」「A-22」サイトから能取湖方面を眺めますが、湖畔を望むことはできません。ただこのあたりのサイトはトイレや炊事場が近いため、チェックインの際に「利便性」を重視された方におすすめられるサイトでもあります。
ただ「A-21」「A-22」からも夕暮れ時にはキャンプ場全体に広がる綺麗な夕焼けを見ることはできます。
こちらは「A-19」「A-18」サイトから能取湖方面を見た画像。ここからも能取湖に反射する綺麗な夕陽を眺めることが出来ました。
私はロケーション重視で「A-8」サイトを指定しましたが、決して利便性が悪いとは感じませんでした。炊事場やトイレへの移動もそこまで億劫になるような距離感ではありませんでした。
ただ全部の「オートテントサイト」をぐるっと回って見た感じだと、やはり絶景を独り占めできる「A-8」サイトは他のサイトとは一味違う特別な空間でした。ロケーション重視なら絶対「A-8」サイトですね。
コテージ
続いてコテージをご紹介。
コテージは能取湖とセンターハウスのちょうど真ん中に3棟並んでます。全て同じ作りです。
ほぼほぼ一軒家に近いコテージには1台分の駐車スペースがあり、その横にはタープを設営できる綺麗な芝スペースがあります。
コテージ横には白いテーブルとチェアが用意されておりますので、座り心地とかにこだわりがないようでしたら、チェアとテーブルは持っていく必要がなさそうです。
コテージから能取湖を望みます。2階からの眺めは良さそうです。
ホームページにコテージ内部の写真がありますありますので、コテージ内の設備に関してはこちらをご覧ください↓
パオ
続いてパオをご紹介。これまで北海道内色んなキャンプ場でコテージやバンガローを見てきましたが、パオには初めて出くわしました。
パオはコテージ向かいに2棟並んでます。
パオにもコテージ同様、1台分の駐車スペースがあり、その横には綺麗に整備された芝スペースがあります。ここにタープを設営することが可能です。
またコテージ同様にパオにも白いテーブルとチェアが備え付けになってます。
パオの真後ろには炊事場とトイレがありますので、利便性はかなり良いでしょう。
ホームページにパオ内部の画像がありますので、パオの設備等はこちらをご覧ください↓
炊事場・トイレ
キャンプ場内に炊事場は全部で2箇所。
オートテントサイトの両サイドにあります。
2箇所とも作りは同じ。蛇口上には洗ったものを置いておけるスペースがあります。
お湯は出ませんが、高さ的にも子供も作業しやすいです。
続いてトイレはキャンプ場内に2箇所ありますが、その内の1箇所はプライベートサイトテントの裏の離れた場所にありますので、フリーテントサイト横の1箇所にほぼほぼ集中するでしょう。
男子トイレには洗面台が1箇所、小便器と大便器がそれぞれ1箇所あります。
大便器は残念ながら温水洗浄便座(ウォッシュレット付)ではありません。ただセンターハウス内のトイレには温水洗浄便座付きの大便器がありますので、私はそちらを利用してました(ただしセンターハウスは21時-朝5時までは閉鎖)
キャンプ場外の「潮干狩り場」の方にもトイレがあります。キャンプサイトからわざわざこちらのトイレにはいくことはないとは思いますが、
このトイレの横には潮干狩り後に足を洗う「足洗い場」があるので、便利です。
そしてキャンプ場内もう1箇所のトイレは上記でご紹介した「プライベートテントサイト」の裏にあります。プライベートテントサイト利用者用のトイレと言っても過言ではないくらい、他のサイトから離れてます・・
ゴミステーション
センターハウスの真裏にゴミステーションがあります。
チェックイン受付時に半透明のゴミ袋を2枚もらいます。
ただゴミは事細かく分別する必要があります。札幌市以上にゴミの分別が厳しい網走市。
ガスボンベや電池も捨てることが出来ます。あとゴミステーションの中に入ると、プラスチック・生ごみ・雑誌など、事細かく分別するゴミ箱が設置されてます。
ゴミ袋に入れたとしても結局はここで分別する必要がありますので、ぼっちキャンプだった私は1つのゴミ袋にまとめて捨てるときに分別するようにしました。
「レイクサイドパーク・のとろ」内の娯楽施設
子連れファミリーにとってはキャンプ場周辺の娯楽が充実しているのが「レイクサイドパークのとろ」です。キャンプ場に隣接する娯楽施設についてご紹介します。
潮干狩り
「レイクサイドパークのとろ」の真横にはアサリの潮干狩りができる場所があります。
解禁期間は4/15-7/15まで(2024年) ただ採捕できるのはアサリのみで、他のホタテ貝やツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などの生息物は漁業権が設定されているので、採捕禁止です。密猟で罰せられますので、マナーを守った潮干狩りを行いましょう。
潮干狩り場所からすぐの場所にはトイレがあり、トイレ横に足洗い場があります。これで砂や泥が付いた状態でテントに戻らなくても済むでしょう。
広大なイベント広場でサッカーやキャッチボールを
コテージの裏には広大かつ綺麗に整備されたふかふかの芝が広がってます。
能取湖側には東家もあり、湖眺めながらくつろぐことも出来ます。
キャンプ場内でサッカーやキャッチボールをするにはちょっと狭いので、この広大なイベント広場で思う存分に走り回ってボール遊びを楽しみましょう♪
遊具は水路とターザンロープのみ
潮干狩り場所の横には小さなお子さんが水遊び可能な水路と、
ターザンロープがあります。キャンプ場周辺の遊具はこのターザンロープのみです。育ち盛りのお子さんをお持ちの方はちょっと物足りないでしょう・・
遊水路は浅めなので、小さなお子さんでも安心して遊べそうです。
遊水路から潮干狩り場所までは目と鼻の先です。
パークゴルフ
キャンプ場の道路挟んで向かいにはパークゴルフ場があります。
キャンプ場同様に芝の状態がかなり良いパークゴルフ場。全36ホール、全長1,903mの超本格的なパークゴルフ場です。
パークゴルフ場の受付はキャンプ場のセンターハウスで行います。
潮干狩りにパークゴルフと、1日ではとても遊びきれない周辺施設の充実さです。子連れなら二泊三日で利用したいところです。
【パークゴルフ場 基本情報】
- 利用料金:1日券一人250円
- レンタルクラブ料金:1日1本100円
料金設定もめちゃ安い!
入浴は「ホテル網走湖荘」まで
「レイクサイドパーク・ののとろ」にはシャワーブースがあるため、入浴の必要がないという方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも「温泉に浸かりたい!」という私のような方のために、入浴にはキャンプ場から車で約15分の「ホテル網走湖荘」がおすすめです。
ホテルの正面玄関はこちらなのですが、日帰り入浴の入り口は、
右裏に回って網走湖畔沿いを100mほど進んで(夕焼けめちゃキレイでした・・)
画像右側の別館入り口が日帰り入浴者専用の入口となっております。
入り口を入ると右手に入浴券の券売機がありますので、ここでチケットを購入して
階段左手にある受付にチケットを渡します。そして赤い絨毯の階段を2階に上がって、道なりにクネクネ進むと
本館大浴場の入り口が見えてきます。
浴室内はデカイ内風呂が三つにサウナと水風呂、そして露天風呂があります。
※出典:ホテル網走湖荘ホームページから画像引用 https://www.abashirikoso.com/hotspring.html
私がちょうど訪れた時間帯はホテル「網走湖荘」の湖畔「網走湖」が日の入りの時間帯で湖面がオレンジ色に染まってました。露天風呂からちょうど見れるかな?と思いましたが、露天風呂は湖畔に面しておらず湖畔を眺めることはできませんでした。
ほんとはこんな夕焼けに染まる網走湖畔を眺めながら露天風呂に浸かれたら良いのですが、「レイクサイドパーク・のとろ」同様、夕焼けの網走湖はめちゃ幻想的な光景でした。
【ホテル網走湖荘 基本情報】 ※2024年から料金が値上げとなりました
- 入浴時間:13:00-22:00(最終受付21:00)
- 料金:大人1,000円 0歳から小学生500円(税込)
「レイクサイドパーク・のとろ」周辺の観光スポット
「レイクサイドパーク・のとろ」からアクセスの良い観光スポットをご紹介致します。
網走監獄
こちらは全国区ですね。超有名どころ「網走監獄」がキャンプ場から車で12分ほどで行けちゃいます。
網走監獄は明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外歴史博物館です。
最近ですと人気アニメ「ゴールデンカムイ」にも登場しますので、ゴールデンカムイ好きの方は訪れた方が良いでしょう。
その他「レイクサイドパーク・のとろ」で気になること!
直火禁止!焚き火は焚き火シートを強いてキレイな芝を保護しましょう!
「レイクサイドパークのとろ」では令和3年から焚き火焚き火台を使用した焚き火が可能となりました! ただ私が利用した「A-8」サイトの芝を見てみると、焚き火やコンロ焼けの跡が何箇所がありました。
焚き火をされる際には焚き火シートは必ず使用しましょう。また21時以降は焚き火が禁止となっております。
今流行りの皿型の焚き火台の使用は禁止されておりますので、ご注意ください。
花火はセンターハウス裏の所定の場所で
花火はコテージ裏のイベント広場ステージ横のアスファルト部分で実施可能です。写真を撮り忘れましたが、使用花火を入れるドラム缶が設置されてます。
また打ち上げ花火は禁止となっておりますのでご注意ください。
キャンプ場内はキレイに舗装!キックボードやブレボーの使用は車の通行に気をつけて
キャンプ場内は一方通行の舗装路となってます。舗装路はフラットですので、ここでキックボードやブレボーの使用は出来ますが、車が頻繁に出入りしますので、親御さんは注意深く見守っていてくださいね。
ドッグランはありませんが、めちゃ広い芝生で走り回れる!
「レイクサイドパークのとろ」は一部ペット可です(プレイベートオートサイト・オートサイトで可)キャンプ場内にドッグランはありませんが綺麗かつ広大な芝生を自由自在に走り回ることが出来ます。
実質コテージ裏のイベント広場がドッグランみたいなものです(ただし放し飼いはもちろん禁止です)
キャンプ場内の街灯少なめ。夜は満天の星空
オートテントサイトの区画にはそれぞれ街灯の支柱が立ってますが、夜は点灯してませんでした。なので、キャンプ場内の夜は意外と真っ暗です。
キャンプ場内の街灯が少ない分、晴れた日には満天の星空を眺めることが出来ます。ちょうど私が利用した2024年7月中旬お日には晴れ渡りましたので、夜にはびっくりするほどの夜空に敷き詰められた星空を観測することが出来ました。
対岸の程よい灯りと相まって良い雰囲気でした。
7月中旬で虫はほとんどいませんでしたが、虫対策は必須!
私が利用した2024年7月中旬は気温25度、そこそこ風が吹いていたせいか、虫はほとんど気になりませんでした。
ただ夕暮れの時間帯から風が止んで多少コバエが発生したことろで、2023年度から使用している以下のランタンタイプの虫除けグッズ、その名も「電気のコバエとり」が登場!
これが結構虫退治できます。よくキャンプ場のトイレや街灯にある虫が触れると「バチバチっ」となって虫を撃退する簡易ランタンバージョンです。
虫対策として虫除けグッズの購入にお悩みなら、これが継続して効果的ですので、超絶おすすめです。
まとめ:潮干狩りして絶景眺めたいなら「レイクサイドパークのとろ」で決まり!
能取湖に沈む夕陽とキャンプ場全体に広がる夕焼けが絶景だった「レイクサイドパークのとろ」
私はぼっちキャンプで平日利用しましたが、その時には潮干狩りをしている人がいなく、流石にぼっちでやるには気が引けたため、潮干狩りはしませんでしたが、キャンプ場のサイトから直で行ける潮干狩りなんて北海道にはなかなかありません。
潮干狩りが直でできて、能取湖の絶景を堪能できる、子供にとっても大人にとってもサイコーなキャンプ場です。娯楽とロケーションにこだわるなら「レイクサイドパークのとろ」で決まり!
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