呼吸筋を鍛えることのできる器具「エアロフィット アクティブ」
普段のランニングでの息切れ、階段での息切れ、ハーフマラソンやフルマラソンでの後半の息切れ、この息苦しさを改善したいと思っている方は多いと思います。
息切れや息苦しさは「普段からガッツリ運動しないと向上しない」と思っておりませんか。
「吸う・吐く・止める」という通常人間が行なっている作業を機械を使って1日10分程度のスキマ時間で毎日継続して行うだけで、呼吸筋が鍛えられる、それが「エアロフィット アクティブ」です。
今回デンマーク製の「エアロフィット アクティブ」日本代理店である「株式会社アオイロ」さんから商品提供を頂いて実際にその効果を検証してみました。
ちなみに私の走力を直近5年のタイムはというと、
10キロ:39分18秒
ハーフマラソン:1時間28分5秒
フルマラソン:3時間25分12秒(2024年5月に更新!)
サブ3.5程度のランナーが物申しているくらいの感じで受け取って頂けたら幸いです。「エアロフォット アクティブ」を忖度なく、本音でレビューさせて頂きます。
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そもそも呼吸筋を鍛える効果とは?
そもそも呼吸筋を鍛えることがどれだけハーフマラソンやフルマラソンで重要なのか?ということですが、長時間のランニングでは、適切な呼吸が重要だということはランニングをされる方は重々承知の事実かと思います。
呼吸筋を鍛えることで期待できる効果について以下に記載致します。
酸素供給量の最適化
フルマラソンでは体が持久力を発揮するために十分な酸素が必要です。効果的な呼吸とは酸素を体に取り込み、それを筋肉に効果的に供給するための重要な要素です。
鍛えられた呼吸筋は、これらのプロセスを最適化するのに役立ちます。
マラソン持久力の向上
長時間にわたるランニングでは持久力が必要です。呼吸筋が強化されると長時間にわたって適切な呼吸パターンを維持しやすくなります。
これにより持久走やフルマラソンでの持久力向上が期待されます。
正しいランニング姿勢
呼吸筋を鍛えることで正しく呼吸ことは、姿勢を維持するのにも役立ちます。
ちなみに呼吸筋とは横隔膜(きょうだくまく)、肋間筋(ろっかんきん)、腹直筋(ふくちょくきん)などのことで腹筋周りが鍛えられていくのが日々の「エアロフィット アクティブ」を行なっていく上で実感してます。
良い姿勢はランニング中に筋肉や関節にかかる負担を減らし、効率的な動きを可能にしますので、呼吸筋強化を取り入れない手はありません。
日々の疲労軽減
効果的な呼吸を取り入れることによって酸素が効果的に供給され、二酸化炭素が適切に排出されることで、疲労の蓄積を軽減することができます。
以下に実際私の「エアロフィット アクティブ」の効果を記載致しますが、呼吸筋を強化することで睡眠の質が明らかに向上し日々の疲労が軽減されたことを実感致しました。
これにより、持続走やフルマラソンなど持久力を必要とする時に体力を維持しやすくなります。
精神的な安定
フルマラソンや長距離のランニング中に深い呼吸を維持することはリラックス効果があり、精神的な安定感をもたらします。
緊張で体がガチガチの時にリラックスするために「深呼吸して!」と良く言いますよね?
精神的な安定感はマラソンレース中のストレスやプレッシャーに対処するのにも非常に役立ちます。
呼吸筋を鍛えることのできる「エアロフィット アクティブ」とは?
では呼吸筋を鍛えることの出来る「エアロフィット アクティブ」についてご紹介致します。
「エアロフィット アクティブ」はデンマークの国際的な医療技術企業「AMBU」によって設計開発された「呼吸筋」を鍛えることのできるトレーニング機器です。
機器と聞くと操作が煩雑とお感じになるかもしれませんが「エアロフィット アクティブ」は口に加えて左右のダイヤルを指示通りに回すだけといった至ってシンプルな構造。
専用アプリで操作方法をまねるだけ。しかも操作も通常の人間の呼吸法「吸う・吐く・止める」の3動作だけ、かつ1日5分程度と、日々のトレーニングも苦痛に感じることがありません。
「エアロフィット アクティブ」を4ヶ月使用してフルマラソンの自己ベストを7分半更新!
2024年1月からこの記事を修正している今までの4カ月間で「エアロフィット アクティブ」を使用して、2024年5月19日(日)に行われたフルマラソンの公認レース「洞爺湖マラソン2024」で5年ぶりに自己ベストを7分半更新する3時間24分12秒で走ることが出来ました!
ちなみに2024年5月までの過去6カ月の走行距離はこちら↓
パウダースノーが楽しめる北海道に住んでおりますので、冬場はほとんど走らずにスキー三昧です笑 この距離でサブ3.5(3時間半きり)を達成できたのは「エアロフィットアクティブ」の継続に他なりません。
5月までの過去3カ月の「エアロフィットアクティブ」の日々の実行時間は以下の通りです。丸の中の数字が1日に「エアロフィットアクティブ」を使用した時間です。2024年2月はほぼ毎日実行出来ました。
2024年3月は少しサボり気味になり・・
2024年4月はもっとサボりがちになりましたが、
「洞爺湖マラソン2024」の時は、最初から最後まで呼吸が上がることなく、上記走行距離でもサブ3.5を達成できました。これまで7回走ったフルマラソンで一番楽に走ることが出来ました。
「エアロフィットアクティブ」に出会ったおかげで5年間更新することのできなかった自己ベストを更新することが出来ました。
明らかに睡眠の質が向上
私はランニングウォッチ「ガーミン」を使用しておりまして、これで睡眠の質も測定できます。「エアロフィット アクティブ」を使用し始めてから、その睡眠の質が明らかに向上致しました。
「ガーミン」で見ると深い睡眠であるノンレム睡眠の時間が長くなり、朝の寝起きも明らかにスッキリしている感があります。これまでは寝ている間に呼吸が浅かったのですね。。
深く呼吸をする習慣が身につけば睡眠の質も大きく向上します。寝起きがスッキリしないなど、睡眠の質を改善したいランナーにも「エアロフィット アクティブ」はおすすめです。
体重が増えなくなってきた
北海道在住の私は11月から3月までの冬場の時期、どうしてもランニングがサボりがちになり、体重も夏場より2-3キロ増加してしまいます。
ところが「エアロフィット アクティブ」を使用し始めてから横隔膜(きょうだくまく)、肋間筋(ろっかんきん)、腹直筋(ふくちょくきん)などの呼吸筋が鍛えられた効果なのか? 2024年の冬場は体重が増えなくなりました。
あくまでも個人的な見解であり、日々の腹筋トレーニングなどを掛け合わせた結果ではありますが「エアロフィット アクティブ」による効果を疑わざるを得ません。
階段歩行や坂道でのランニングでも明らかに息切れしなくなった
一番実感した効果がこれでしょうか。階段歩行や坂道でのランニングでも明らかに息切れしなくなりました。
私は普段会社があるビルの10Fまで階段で登っております。これまでは6Fを過ぎると確実に息切れしていたのが10Fまでノンストップで登ることが出来るようになりました。
また私の定番ランニングコースである札幌市の標高136メートルの位置にある「旭山記念公園」まで続く坂道。これも公園に到着する前までに「ハーハーゼーゼー」が酷かったのですが、かなり呼吸が楽になりました。
「エアロフィット アクティブ」のSNSでの反響
私以外の「エアロフィット アクティブ」を使用された方のSNSの反響を以下にご紹介致します。陸上七種競技の泉谷莉子さんのようにアスリート契約されている方もいらっしゃるようです。
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プロアスリート曰く、やはり「肺活量増加と体幹」を強化として「エアロフィット アクティブ」を使用しているそうです。私も同感ですね。
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「エアロフィット アクティブ」実際の使用方法
最後に「エアロフィット アクティブ」の使用方法と呼吸筋トレーニングの内容についてご紹介致します。まずは商品を購入したら「Airofit」アプリを入手致します。完全無料ですのでご安心ください。
「エアロフィット」は製品が2種類あり、どちらかを選択します。ちなみに「Airofit PRO」とは機械とアプリが連動しているモデルで肺活量と呼気吸気圧力を測定ができ、さらに呼吸筋トレーニングの種類も多く「エアロフィット アクティブ」の3倍以上のお値段モデルです笑
デバイスを選択すると英語表記の入力項目が続きます。
中学レベルの英語表記なので、問題ないかと。。
全て入力い終えると、初日のトレーニング項目が出てきます。「えっ?これも英語表記じゃん」と思った方。ご安心ください。右上の鍵マークから言語を「Japanese」に変更すると、
たちまち日本語表記に変わりますのでご安心を!
基本的に1日2項目の呼吸筋トレーニングとなっておりますが、もちろん追加実施することが可能です。呼吸筋トレーニング項目は全部で6つ。1日2つのトレーニング以外に以下からお好みのトレーニングを選択できます。
各呼吸筋トレーニングを選択した際に、デバイス左右にあるダイヤルの強弱を設定する画面が出てきます。
左側のアルファベット表記のダイヤルが空気が「出る」ところ、右側のダイヤルが空気を「吸い込む」口です。両方ともダイヤルが進むにつれて強度が増す設定となってます。
このダイヤルをぐるぐる回して設定します。毎日2回のトレーニングを中でどんどん強度が増していって呼吸筋が鍛えられていくという流れです。
ダイヤルを設定したら「エアロフィットアクティブ」をくわえます。
こんな感じでスマホアプリの画面を見ながらトレーニングを行います。
画面上には息を「吸う」「吐く」「止める」の3つの動作と時間が示されます。音声ガイダンスを流すこともできます。この音声ガイダンスがなまっていて面白い笑
右下のアクティブティボタンから日々のトレーニング時間が分かります。
マウス口は、スカイダイビングの酸素を加えるのによく似た形状をしてます。
この息を「吸う・吐く・止める」という動作は機械がなくてもできるかもしれません。ただ「エアロフィット アクティブ」を使うことで確実に「吸う・吐く・止める」ことを体感することができます。
デバイスの右の口から空気が出て、左からは吸った時に空気が取り込まれます。デバイスを使うことによって空気の漏れを防ぎ、確実に呼吸筋が鍛えられていることを実感しております。
慣れるまでは、結構苦しいです。初めてスカイダイビングをした時を思い出してください。結構苦しいですよね?そんな苦しさが始めのうちはありますが、徐々に慣れていきます。
そして「エアロフィット アクティブ」でのトレーニングが終わった時には、いつもなんとも言えない爽快感というか体がデトックスされた感じがします。これは毎日続ける意味がありそうです。
まとめ:マラソンでの後半の息切れが気になる方は「エアロフィットアクティブ」が超絶おすすめ
ランニングをされる方、レースで記録を出したい方に日々のスキマ時間わずか1日10分で呼吸筋を鍛えることのできる「エアロフィット アクティブ」は超絶おすすめです。
私は「エアロフィットアクティブ」を使用し始めて4カ月で5年間更新することのできなかったフルマラソンの自己ベストを7分半更新する3時間25分12秒で走ることが出来ました。
「エアロフィット アクティブ」によって呼吸筋が鍛えられることによって、レースでのハイペースへの対応力、そしてフルマラソンでの持久力、さらには10キロやハーフマラソンでのラストのスプリント力も向上します。
そしてランニング以外の効果としては日々のマインドフルネスや睡眠の質の向上も期待でき、逆にやらない手はないかと思うくらい良い製品に出会ったという実感です。
少しでもタイムを向上したい方はぜひ「エアロフィット アクティブ」によるトレーニングを取り入れてみましょう!
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