2024年「美笛キャンプ場」体験レポート!ベスポジを確保する方法やおすすめサイトを徹底解説! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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2024年「美笛キャンプ場」体験レポート!ベスポジを確保する方法やおすすめサイトを徹底解説!

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北海道キャンプ場細かすぎるレポート
この記事は約18分で読めます。

全国屈指!北海道人気NO.1キャンプ場と言っても過言ではない「ちとせ美笛キャンプ場」

支笏湖に面するキャンプサイトからは湖畔周辺を取り巻く恵庭岳や風不死岳、樽前山が見渡せるビュースポットでもあります。

絶景もさることながら、札幌市街地からも1時間半足らずで着いてしまうアクセスの良さが魅力の「美笛キャンプ場」

 

これまでキャンプブログを運営し北海道内45箇所以上(2024年6月現在)の体験レポートを書いて来ましたが、お恥ずかしながら今回ようやく「美笛キャンプ場」に行って参りました。

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2023年からネットでの事前完全予約制になった「美笛キャンプ場」 予約方法から実際のキャンプ場内での過ごし方や各サイトのロケーション、キャンプ場内の設備などをガッツリ取材して参りましたので、以下にレポートをお伝え致します。

 

美笛キャンプ場には事細かなルールがあります。これから美笛キャンプ場を初めて利用される方、しばらく行っていない方の事前情報としてお役立て頂けましたら幸いです。

 

「美笛キャンプ場」基本情報

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「美笛キャンプ場」の基本情報です。

「ちとせ美笛キャンプ場」基本情報
住所 北海道千歳市美笛
営業期間 4月26日〜10月下旬(2024年)
電話
090-5987-1284(7時~19時)
3/27からWeb予約開始
利用日の60日前から予約可能
予約はWebのみ 予約サイトはこちら
ホームページ ホームページはこちら
チェックイン 11:00-19:00
チェックアウト 7:00〜10:00
施設利用料金 大人:2,000円
小中学生:1,000円
4歳以上:400円
4歳未満:無料
※千歳市民は全て半額
ペット同伴
遊具有無 なし
川遊び・水遊び 支笏湖畔での水遊び可能
近隣温泉 支笏湖休暇村まで車で30分

2023年度から完全事前予約制となり、当日早朝から並ばなくても良くなりました。ただ予約はできてもサイトの位置は確約されてませんので、結局はあまり変わらないのかも・・

 

なお予約は空いていれば前日の17時までとなってます。当日行き当たりばったりで予約しようとしてもできませんのでご注意ください!

 

札幌市街地からも支笏湖ぐるりと回っても1時間足らずで到着できるのも「美笛キャンプ場」の魅力でもあります。

売店充実「美笛キャンプ場」ですが、事前に買い物は済ませてから向かいましょう

美笛キャンプ場周辺にはスーパーやコンビニがびっくりするくらいありません。基本温泉街にはコンビニ1軒はあるものですが、支笏湖温泉街にすらコンビニがありません。

なので美笛キャンプ場を量する際には事前の買い物は必須です。とはいえどうしても買い忘れというのは発生します。ただご安心ください。美笛キャンプ場の売店の品揃えはかなり充実してます(以下に詳しくご紹介)

「センターハウス」に受付、売店、コインランドリー、シャワールーム、自動販売機が

美笛キャンプ場に行くには国道453号線を必ず通ります。キャンプ場手前で青看板が見えてきます。

青看板を曲がると急に道が狭くなります。

さらに奥に進みキャンプ場800M手前で右に曲がります。ここからは道幅が狭い砂利道になります。車列が並ぶときはすでにここから渋滞が発生しているそうです。

キャンプ場の門が見えて来ました。

左に見えるセンターハウス横のゲート前で一旦停止して、代表者が車を降りてチェックインします。

チェックイン受付

チェックインは事前予約制だけあって非常にスムーズです。申込書には名前だけ記入します。あとは料金を支払って場内の説明を受けるだけなので、ものの2.3分でチェックイン完了です。

チェックイン時に車のミラーに引っ掛ける予約証明書とゲートのカードを受け取ります。両方ともチェックアウトの時に返却するのですが、回収ボックスが帰りのゲート前に置いてます。もしくはスタッフさんがゲートの前に立っていて回収してくれます。

センターハウス内には全ての設備が集約してます。

以下にご紹介していきます。

センターハウス内の売店(19時まで)

美笛キャンプ場周辺には買い物スポットが全くありません。買い忘れをなるべく防ぎたいところですが、それでも何かしらの忘れ物は発生してしまいますよね。。 ただご安心ください!美笛キャンプ場の売店はかなり充実してます。

冷凍のお肉やソーセージ、

真夏に欠かせないアイスクリームや氷、

ワインやオープナー、チーズも販売されてます。

そしてミネラルウォーターや清涼飲料水、

缶ビールや缶酎ハイ、日本酒まで販売されてます。

さらに奥にはお菓子やレトルトまで販売されてます。キャンプに必要な食材や小物が揃ってますので、何かと一安心です。

ただし料金設定は通常のスーパーやコンビニと比べてやや割高です。やはりキャンプに必要なものは事前に揃えてくることをおすすめ致します。営業時間が朝7時から夜7時までとなってますので、ご注意を!

コインランドリー(19時まで)

センターハウスの売店のさらに奥に進むとコインランドリーが見えてきます。コインランドリー向かいにはシャワーブースが3室あります。

洗濯機と乾燥機がそれぞれ2機。洗濯機は一回200円と割高。

乾燥機は30分100円です。

コインランドリーもセンターハウスの営業時間に合わせて朝7時から夜7時までの利用となってます。

男女兼用シャワールーム(19時まで)

コインランドリー向かいにあるシャワールーム。全部で3室ありますが、私が利用した2024年6月末には1室が故障で閉鎖してました。入室するときにはドアノブの札を空室から利用中にクルッと裏返します。

中に入ると脱衣所がありますが、これが結構狭い。小さなお子さんと二人で利用するケースもあるかと思いますが、大人一人でもかなり窮屈感のある脱衣所です。

脱衣所内にコインを投入する機械があります(1回100円10分間)

コインを入れてから中のシャワーブース内にある緑のボタンを押すと同時にシャワーがスタートします。

これだけ広大なキャンプ場なのに男女兼用でシャワールームが3室しかありません。しかも利用時間が19時までなので夕方の時間帯は混み合うことが予想されます。美笛キャンプ場での入浴は半分諦めた方が良いかもしれません。

自動販売機

売店は朝7時から夜19時までの営業ですが、センターハウス横の自動販売機は24時間利用が可能です。

自動販売機の料金設定も割高。やはり飲み物も事前に多めに購入されてから向かうことをおすすめ致します。

センターハウスその他

センターハウス内のその他の設備についてご紹介致します。売店横には電子レンジとポットが備え付けになってます。

センターハウス外にはレンタル用品がずらり。

レンタルは手ぶらで来ても困らないくらいの品揃えです。

各サイトのご紹介

美笛キャンプ場の各サイトについてご紹介致します。キャンプ場の利用料金は全て統一料金になっており、基本自由自在にテントが張れるというのが美笛キャンプ場のスタイルです。

 

美笛キャンプ場には通常のオートキャンプ場に見られるような区画サイトというのは存在しません。サイコーの場所にテントを張れるかどうかはタイミングと運次第です笑

ただそれぞれの場所で雰囲気やロケーションに大きな違いがありますので、上記案内図を基にそれぞれのサイトについてご紹介致します。

センターハウス右側 フリーサイトA

まずは入り口ゲート入ってすぐ右、センターハウス向かいにある通称「フリーサイトA」をご紹介。

センターハウスの道挟んで左側が「フリーサイトA」です。

手前に駐車スペースがあり、その奥側と駐車スペースの真裏にテントを張ることができます。

木々に囲まれた森林サイトとなってます。私が平日に利用したときにはキャンプ場全体的にはそこそこの利用者がいたものの、「フリーサイトA」を利用している方は一人もおりませんでした。

入り口入って左側の森林サイト

続いてセンターハウスから左に曲がったところにある森林サイトの「オートキャンプサイト」をご紹介。

ちょうど曲がり角のところに炊事場とトイレがあります。入って左側の森林オートサイト利用者のアクセスは良いでしょう。

炊事場の横道を進むと奥に森林オートサイトが見えてきます。

サイト内には大きな岩が点在してますが、これがあくまでも区画の目安となるものです。キャンプ場の森林サイト全体に点在してます。

暗黙の了解で、この岩と岩の間にテントを張りましょう、ということですね。

ここに自由に車を横付けしてオートキャンプが出来ます。

一方通行の道を進むと左側には木々に囲まれたスペースもあり、ここも車を横付けしてテントを張ることができます。

森林オートサイトの一番奥側にも車横付けでオートキャンプが楽しめるプライベート感万歳のサイトがあります。

入り口入って左側の湖畔サイト 駐車場から少々距離あり

続いて「美笛キャンプ場」の目玉でもある「湖畔フリーテントサイト」をご紹介。

「湖畔フリーテントサイト」利用者は、上記でご紹介した森林サイトと湖畔の間が駐車スペースです。

ある程度駐車スペースが限られてますので「湖畔フリーテントサイト」は駐車したもん勝ちです。

駐車スペースにはしっかりとロープで区画されております。マナーを守った駐車を心がけましょう。

駐車スペースから「湖畔フリーテントサイト」までは数メートルの獣道を通って荷物を搬入します。

リヤカーなどの補助器具は用意されてませんので、ご注意ください。そこまでの距離感でもありませんので、問題ないかと。

駐車スペースから「湖畔フリーテントサイト」までの獣道は何本もありますので、チェックイン・チェックアウト時に渋滞することはないでしょう。

「湖畔フリーテントサイト」から見た駐車スペースまでの距離感です。どの場所からも10メートルもありません。

「湖畔フリーテントサイト」はテント設営スペースが狭くなってます。

ひと張りがいっぱいいっぱいといったスペース幅でしょうか。なので、ご自身が設営したテントの前に他人のテントを張られることがないというのが「湖畔フリーテントサイト」の良いところかもしれません。

「湖畔フリーテントサイト」は恵庭岳寄りです。晴れていれば絶景を独り占めすることができます♪

「湖畔フリーテントサイト」はホント湖畔との距離感がスレスレです。。 水遊びを楽しみたいファミリーにはこの距離感がたまらんとでしょう。

支笏湖の水はとても透き通ってます。テントサイトは砂ですが、水の中は石が敷き詰められてますので、水遊びを楽しみたい際にはウォーターサンダルを持参されることを強くおすすめ致します。

湖畔からカヌーを楽しむ方も多いのが「美笛キャンプ場」です。

奥の「湖畔オートサイト」側に行けば行くほど、サイトの幅が広がってご自身のテントの前に他人がテントを張ってしまう可能性が高まります。誰にも邪魔されずに静かに過ごしたい方は「湖畔フリーテントサイト」を利用されることをおすすめ致します。

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入り口入って右側 真ん中の森林サイト

続いてセンターハウス入って右側の真ん中、森林サイトをご紹介!

真ん中の森林サイトは炊事場とトイレへのアクセスが良く、適度な木々に囲まれたサイトで、車が横付けできます。

サイトは砂利混じりの芝生。奥にエゾシカさんが見えます。よっぽど草が美味しかったのでしょうか、1時間近く滞在してました。

私が利用した2024年6月下旬では大木の上に風で折れたのか?枝が垂れ下がっており、大木周辺は立ち入り禁止になってました。

真ん中の森林サイトにも大きな岩が所々に設置されており、これが暗黙の了解の区画を意味しております。

真ん中の森林サイトは湖畔との距離も近く、見晴らしも良さそうです。そして何よりも炊事場とトイレへのアクセスが抜群に良いので、利便性重視の方におすすめのサイトです。

入り口入って右側奥、川沿いの森林サイト

続いてセンターハウスから右方向の奥まったところにある森林サイトをご紹介。

私が2024年6月下旬に使用した際にはこちらの森林サイトを利用しました。というか平日に関わらず湖畔サイトがほぼ満席状態で、陣取れなかっただけなのですが・・

ただキャンプ場一番右奥のこの森林サイト、裏には川が流れ、木々にも囲まれとても静か!そして車も横付けできるし、炊事場とトイレへのアクセスも良い、という穴場サイトでした!

私が陣取った場所はちょうど炊事場が正面の場所。湖畔方面は多少木に遮られておりますが、湖畔をしっかり望むことができます。

なかなかの眺めです。

大木のに囲まれたサイトです。雨の日には大粒の水滴が落ちてくる可能性がありますので、要注意です。

ただ賑わっている湖畔サイトとは全く雰囲気が違います。とても静かです。他の森林サイト同様に、程よい間隔で岩が設置されており、これが暗黙の了解の区画を意味しております。

裏側には川が流れており、川のせせらぎを感じることが出来ます。

川で釣りを楽しんでいる方もおりました。ただココはヒグマ生息地域です。奥に行くのは危険です。。

川から湖畔方面を眺めます。ここからは意外と見通しが良いです。

ちなみにこの森林サイト、どこも結構地盤が硬いです。私がこれまで3年間愛用してきたロゴスの「アルミパワーペグ」が数本ひん曲がりました。。(涙)森林サイトご利用の方は、ペグは頑丈なものを用意されることをおすすめ致します。

入り口入って右側奥のフリーサイトB

続いてセンターハウス右方向、キャンプ場一番奥の「フリーサイトB」をご紹介。

駐車スペースの裏の芝生にテントを張る感じですので、ほぼセミオートサイトです。

奥行きもそこまでありません。場所によっては駐車スペースの真裏にテントを張ることができますので、オートサイトに近い感じです。

「フリーテントサイトB」から湖畔サイトは目の前です。右側に見えるのはゴミステーションです。さらにその隣にはトイレがあります。夏場は匂いが気になりそうです。。

入り口入って右側の湖畔サイト 駐車スペースから近くセミオート感覚でのキャンプ

最後に2つ目の湖畔サイト「オートキャンプサイト」をご紹介。

「オートキャンプサイト」というサイト名になっておりますが、実際は「セミオートサイト」です。湖畔の砂場の後ろに駐車スペースがあり、そこに駐車します。

ここも駐車スペースが限られておりますので、激戦間違いなしです。

「オートてテントサイト」は場所によっては駐車スペースの真裏にテントを張ることができます。ただ砂場に奥行きがありますので、設営したテントの前に違い方がテントを設営してしまう可能性が極めて高いです。

繁忙期にはテントとテントの間隔がほとんど無いほどテントが敷き詰められるそうですので、ゆっくり静かに過ごしたい方は森林サイトを選択することを強くおすすめ致します。

「オートテントサイト」はこのように奥行きがありますので、繁忙期には目の前にテントを設営される可能性が極めて高いです。

恵庭岳方面の「湖畔フリーテントサイト」に行けば行くほど奥行きがなくなりますので、ロケーションを独り占めすることができます。やはり「湖畔フリーテントサイト」の方が人気が高そうです。

こちらは「オートテントサイト」一番奥側から恵庭岳方向の「湖畔フリーテントサイト」方向を撮影。「オートテントサイト」の奥はオートではなくもはや完全フリーテントサイトです。。

私が利用した時には6月下旬の平日だったので、まだ駐車スペースに近い方向にテントが張られてましたが、繁忙期には芋洗状態となるのでしょうね・・

駐車スペースに近い「オートテントサイト」の砂地には大木が意図的に置かれており、これがうまく区画されております。

「オートテントサイト」の一番端っこです。川との境目にはロープが貼られてます。やはりお隣さんが気にならない境目にテントを張る方が多かったです。

炊事場・トイレはキャンプ場両サイドに2箇所づつ、ゴミステーションは3箇所

キャンプ場内にはキャンプ場の両サイドに炊事場とトイレが2ヶ所、ゴミステーションは両サイドと真ん中の3箇所にあります。炊事場とトイレは両サイドともセットです。

炊事場もトイレも両サイドとも森林サイト方面にあるため、湖畔サイトからの距離はそこそこあります。ですので子連れキャンパーの方は、そのことを考慮して場所選びをする必要があります。

炊事場

レトロな雰囲気の炊事場。2ヶ所とも全く同じ作りです。

蛇口からは水のみ出ます。目の前と後方に洗ったものを置けるスペースがあるのがありがたかったです。

そして炊事場には湖畔で水遊びをした方用に足洗い場があります。

ホースの先にはノズルジェットが付いてますので、しっかり汚れを洗い流すことができます。夏場ですと全身水浴びしても良いかもしれません。

そして炊事場横には生ごみいれゴミ箱も設置されてます。食事を終えた後に生ゴミだけポイッと捨てられるのはとても便利でした。

炊事場横にはちゃんと炭捨て場もあります。

トイレ(両方ともウォッシュレット付)

トイレも両サイドとも同じ作りです。レトロな年季が入った見た目のトイレですが、

中に入るや至ってキレイなトイレです。洗面台前には鏡があり、朝はここで顔を洗うことができます。

男子トイレは小便器が3基、

大便器が2基ありますが、そのうち1基は和式、

そしてもう一基はなんと洋式の温水洗浄便座(ウォッシュレット付)でした!本格的かつワイルドなキャンプ場の割には近代的なトイレです。

入浴は車で25分ほどの「休暇村支笏湖」へ

「美笛キャンプ場」から車で25分ほど札幌方面に向かった場所に「休暇村支笏湖」があり、ここで温泉入浴が可能です。

もちろん中は撮影できませんでしたが、内風呂1つというシンプルな作りの日帰り温泉です。

営業時間が11:00-14:30(土日は14時で終了することあり)なのが最大のネック。行くとしたらチェックアウト後に行くしか物理的に無理でしょう。私としては「美笛キャンプ場」を堪能するのであれば、こんな時間指定が厳しく片道30分近くかかる場所にわざわざ行く必要はないと感じます。

 

ちなみに「支笏湖休暇村」の奥には展望台があり、

この展望台からの眺めはサイコーです。ここだけでも行く価値があります。

【休暇村支笏湖 基本情報】

  • 営業時間:11:00-14:30(受付終了)〜15:00まで
  • 定休日:毎週火曜水曜
  • 料金:大人:800円 小学生:400円 幼児(4歳以上):200円

その他「美笛キャンプ場」で気になること

その他「美笛キャンプ場」で気になる事を以下に記載致します。

焚き火は直火禁止

ワイルドなキャンプ場の「美笛キャンプ場」ではありますが、焚き火はOKですが、直火は禁止です。

場内は砂利道のためキックボードやブレボーの使用はできない

場内はワイルド感満載ですので、もちろん道も舗装されておらず砂利道となってます。なので子供たち大好きなキックボードやブレボーをすることは出来ません。

キャンプ場内街灯多め。夜はプラネタリウムのような満天の星空が

ワイルドなキャンプ場の割には意外と森林サイトには街灯が多いです。

ただ湖畔サイトには街灯は見当たりませんでしたので、天体観測したい場合には湖畔サイトで観察しましょう。ちなみに私が利用した日は雲が多くて、時折満天の星空が見えたものの、あまり天体観測には適さない空模様でした・・

ただ雲がない日の「美笛キャンプ場」の星空は凄いようです。。こればかりは運とタイミングでしょうか。

森林サイトには虫が多発・・虫対策は万全に。。

自然豊かな「美笛キャンプ場」では仕方ない事なのかもしれませんが・・ やはり虫は多発します。私が利用した日はジメジメしており、コバエがそれなりに発生しておりました。。

そう見込んでいた私は、2023年度から使用している以下のランタンタイプの虫除けグッズ、その名も「電気のコバエとり」を持参しました。

これが結構虫退治できます。よくキャンプ場のトイレや街灯にある虫が触れると「バチバチっ」となって虫を撃退する簡易ランタンバージョンです。

 

虫対策として虫除けグッズの購入にお悩みなら、これが継続して効果的ですので、超絶おすすめです。

「野生動物」にご注意を

美笛キャンプ場は支笏湖原生林のど真ん中に位置する自然豊かなキャンプ場です。キャンプ場周辺には例年ヒグマの出没情報が絶えないほど野生動物が生息する地域です。

ちょうど私が利用した時にはエゾシカがサイト内をうろうろして1時間近く草を食べてました笑 就寝前には必ず食糧品やゴミはテント内もしくは車の中にしまいましょう。

私が感じた「絶好のサイト」を確保するためのチェックイン方法

美笛キャンプ場のチェックイン時間は11時からですが、私がチェックインしたのは14時過ぎ。その時にはすっかり湖畔の「フリーテントサイト」と「オートサイト」は平日にもかかわらず駐車スペースが満車状態でした。

なので湖畔サイトは諦めて森林オートサイトにテントを設営したのですが、17時過ぎになるとデイキャンプで利用していた方が次々と撤収しているではないか!

 

「美笛キャンプ場」はデイキャンプの利用時間が19時までとなっているため、19時ギリギリまでデイキャンプを使用する方が多かったです。

 

なので19時過ぎには湖畔サイトには半分近い空きが出てました。

「美笛キャンプ場」はデイキャンプでの利用者が多く、チェックイン時刻と同時に行ったらあっという間に湖畔サイトが埋まってしまいます。

 

確実に湖畔の「フリーテントサイト」や「オートサイト」のベスポジをゲットするためには、あえて遅くチェックインするか、そして確実なのは2泊以上して2泊目にチェックアウトした方の後のベスポジを狙うのか?その2択かと感じました。

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まとめ:大自然に癒されたいのなら平日に「美笛キャンプ場」で決まり!

私が利用したのは平日木曜日の午後でしたが、他のキャンプ場では考えられないくらい「土日か?」と思うくらいのキャンパーさんでキャンプ場は埋め尽くされてました。

平日でこれなら週末はかなり恐ろしい事態になっていることが想定されます・・ 美笛キャンプ場で確実にベスポジをゲットし静かに過ごしたいのなら絶対に平日利用がおすすめです!

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