ファミリーキャンプは大人にとっても子供にとっても楽しいことがいっぱい!
のはずが大自然を相手にしてのことですので、一転して子供の身に危険が及ぶこともしばしば( ゚д゚)
キャンプは自然の中でのびのび楽しく行うものです。時と場合によっては大自然の猛威によって油断した子供たちの身に危険が及びことが有ります。ましてや子供たちはキャンプに行くとテンションがアゲアゲになり、普段と違う大らかな行動を取りがちです。キャンプ場の形状によっては川や沢に転落!鬱蒼と茂る森林に紛れ込んでしまった。。なんて自体は避けたいものです( ̄∀ ̄)
幼稚園児と小学生の子を持つ我が家でもキャンプの時には、子供たちが安全に過ごせるように常に目を見張るように心がけております。2019年9月に山梨県のキャンプ場で小学生一年生の女児がグループキャンプを行っていた際、子供たちの集団に合流しようとした時に迷子になって行方不明になってしまったという残念なニュースがあり、いまだに発見に至っておりません。一刻も早く発見されることを切に願っております。
このニュースによってこれからキャンプを始めよう!と思っているファミリーの方に「キャンプは子供にとって危険なこと。怖いこと」などという偏見を持って欲しくありません。ファミリーキャンプはルールとマナーを守り、それを子供たちにも徹底することで、安全で楽しく子供たちの一生の思い出にも残る出来事になります。また注意を促すということで、子供たちに危険に対する危機感を持ってもらうという子育て(教育)にもなります。
楽しいはずのファミリーキャンプが一転しないためにも、キャンプで子供たちが安全に過ごすために我が家が心掛けていることをご紹介致します。
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オートサイトで子供も安心!遊べる広さのサイトを選択!
我が家ではファミリーキャンプの際、必ず「オートサイト」があるキャンプ場を選定して、オートサイトを取るようにしてます。
その理由は、
①隣のサイトとの差があるため、周りに気を使わなくて良い!
②車が横付けできるので、荷物の出し入れが便利!
③サイト内で子供たちが遊べる!
というのがオートサイト選定の理由です。特に子供たちにとっても親にとっても③のサイトで子供たちが遊べる広さがあるというのは、子供たちを危険から守るためにも非常に重要な要素です。なので我が家ではオートサイト選定の際に、テントとタープを張っても更にバトミントンができるくらいの広さのサイトがあるキャンプ場を選定してます。サイト内で遊べるということは、子供たちはあまり遠くに行くことが無くなりますので、リスク回避にも繋がります。
サイト内でできる遊びはサイト内で行い、キャンプ場内にある川や水遊び、アスレチック遊具で遊ぶ時には親が必ず付いていくという風にしてます。下記のキャンプ場のようにオートサイトの目の前に川が流れており、親が調理などをしながらサイトから川遊びをする子供たちを見守る、という所も有ります。
※北海道むかわ町にある「穂別キャンプ場」はオートサイトから川遊びをする子供たちを見守ることが出来ます!
キャンプ場に着いたらキャンプ場内を一周して自分のサイトを確認!
オートサイトがあるキャンプ場を選定するもう一つの理由が、フリーテントサイトだと似たり寄ったりのテントが多く、子供たちが自分の家のテントが分からなくなることが有ります。オートキャンプ場でも同様に、似たり寄ったりのテントが多い中、子供たちが「自分のサイトがわからなくなる」ということもしばしば。
※フリーテントサイトはお隣のテントとの間隔も狭い上、実際には写真のようにコールマンの「緑テント」が多数・・ これだと大人でも自分のテントを見失うことも。。
そのため我が家ではテントとタープを張ったら一度家族でキャンプ場内を一周して、自分たちのサイトの場所はここだよ、ということと、トイレや炊事場の位置で自分の家の場所を教えるようにしてます。
※オートキャンプ場はほぼ道路が整備されてますので、一度車で順繰り回るという手も
遠くに行く時には必ず親が付いていく!
子供たちが小さくても何かと安心できるオートキャンプ場でも、キャンプ場から少し離れた場所に海岸や川、そしてアスレチック遊具が存在するキャンプ場も有ります。いくら子供たちが「自分たちで行ける!」と言っても決して子供たちだけで行けせないでください!
上述致しました通り、子供たちはキャンプに行くと好奇心旺盛になって普段自宅にいる時以上に活発になり、冒険心も旺盛になりますので、思いもよらぬ大胆な行動を起こしがちになります。特に海や川遊びは、「目を離したすきに深みにハマった」なんてことも有りますし、大自然豊かで自然の形状を残したキャンプ場では、知らぬ間に奥地に行って迷子になってしまった、なんてことも考えられます。小学校高学年でも目が離せません。サイトから離れて遊びに行く時には必ず親がついていくように致しましょう!!
自身のテントサイトに目印を!子供たちにも分かりやすく!
夜のキャンプ場は街灯がない所も多く、真っ暗です。似たり寄ったりのテントが軒を連ねるのと同様に大人ですら、夜は自分のサイトすら分からなくなることが有ります。
そこで我が家では、大人も子供たちにも自分のサイトだと一目でわかる工夫を凝らしてます。それがこの「ロゴスのロープライト」です♪
これをテントやタープのロープに括り付けて点灯させます。点灯の仕方は三パターン(ずっと点灯、ゆっくり点灯、素早く点灯)有りますので、お好みに応じて真ん中のボタンで操作が出来ます♪
ロープライトは4つで2,000円もしませんので、お手軽にご自身のテントの場所を教えてくれるアイテムです♪ ちなみに我が家はこの「ロープライト」を毎回点灯させてますが、まだ一度も周りと被ったことが有りません!まだ普及が進んでませんので、他のサイトとの差別化にも繋がる「ロープライト」はおすすめです!
「ロゴスのロープライト」の使用についてブログを書いてますので、ぜひこちらも参考にしてください!↓
特にグループキャンプは子供たちに細心の注意を!
ファミリーキャンプで子供たちが一番身を危険に晒す危険性が高い時が「グループキャンプ」の時です。キャンプで好奇心旺盛になっている子供たちは、友達といることで更に好奇心旺盛になり、気持ちも高ぶります。そして集団でいることで、普段出来ないことが出来る!と思ってしまい、ついつい危険な行動を取りがちになってしまいます。
集団でいる子供たちは、親の言うことを聞かなくなり、危険な行動を取りがちになりますので、どんなに抵抗されても、遠くに行く時は必ず付いていく、川遊びや海遊びも目を離さないなど、グループキャンプでは子供たちへの監視を必ず強化しましょう!
子供が危険な目に合わないために!ファミリーキャンプで親が気を付けること! まとめ
大自然が相手のキャンプは楽しいものでも有り、危険が伴うものでも有ります。子供たちが悲劇に合わないためには、ある程度子供たちを監視する必要が有ります。テント設営時や夕食の準備の時など、ついつい子供たちから目を離しがちになりますが、そんな時には、テントサイト近くでシャボン玉をやらせる、テントの中でゲームをやらせておく、テントサイトでバトミントンやキャッチボールをやらせる、など近くにいる画策を行ってください。
特に木々が生い茂る大自然豊かなキャンプ場では、より子供たちから目を離さないようにしましょう。そのためには上述したような、オートサイトの前が広大な広場になっているところや、目の前に浅瀬の川が流れているサイトを選ぶようにしましょう!
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