コロナ禍ですっかり定着してしまったランニング時のマスク着用! もはやランニングでもマスク着用はしばらく続きそうですね。
※コロナ禍で開催された「モエレ沼トライアルマラソン」スタート地点の様子
今やすっかり定着したランニング時のマスクですが、「どうもしっくりくるマスクがない」というのがランナーの本音ではないでしょうか。
私も2020年2月以降のコロナ禍で様々なマスクを試してまいりました。そこでようやくランナーのニーズを満たすことのできる最適なマスクを見つけました!
それがアンダーアーマーのスポーツマスクです!
私が今まで試した他のマスクやバフなどと比較しながら、ランニング時の使用感や快適性などをご紹介致します。ランニングマスク選びに苦慮している方の参考になりました幸いです。
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アンダーアーマー スポーツマスクの詳細
読売巨人軍の原監督も試合中に着用していることで知られるアンダーアーマー のスポーツマスクですが、自分用と妻用の二つを購入してみました。
5段階ものサイズが用意されておりますが、私は真ん中のMD/LGを、妻用はSM/MDサイズを購入。私も妻も頭のサイズは普通だとは思いますが・・( ̄∇ ̄)
アンダーアーマー 公式サイトでは下記の通りサイズ感が示されております。
※出典:アンダーアーマー 公式サイトより抜粋 https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/SportsMask.html
袋を開けてみると重厚なマスクが現れます。その厚さからも高級感と機能性の高さが伝わってきます。
マスクを外した時に収納する専用袋が付いてくるのも嬉しい点です♪
さてここからはアンダーアーマー スポーツマスクが、なぜランニングに一番適しているのかについて解説して参ります。まずはこの独自の立体的構造により、走っていてもマスクと口がくっつくことがありません。
内側を見て参ります。内側にはツルッとしたアイソチルという素材が用いられており、重厚な作りながらも熱を素早く拡散し涼しさを継続してくれます。
また手に持つとホントに重厚なのですが、優れたポリウレタン製フォームと独自の立体構造によりエアポケットによって通気性にも優れております。夏でも冬でも快適にランニング出来ます♪
そしてアンダーアーマースポーツマスクはどんな顔の形状にもフィットするように、鼻の部分にワイヤーが組み込まれております。これによって何とも言えない気持ちの良いフィット感が得られます。
着けるとこんな感じです♪ とても重厚感があり、何とも言えないフィット感があります♪
あとマスクで一番気になる雨や雪の日対策ですが、アンダーアーマースポーツマスクには撥水加工が施されてますので、水分を弾きます♪ これもランナーにとって大きな安心材料ですね♪
デメリットもご紹介致します。マスクを長時間着用しているとゴムで耳周りが痛くなりますよね。アンダーアーマースポーツマスクのゴムは購入時は太く伸縮性があり柔らかい素材なのですが、
何回も使っていくうちにクルリと細くなっていきます( ̄∇ ̄) これが人によっては痛いと感じるかもしれません。アンダーアーマー スポーツマスクは洗って繰り返し使えますが、私の洗い方と使い方が悪いだけかもしれません( ̄∇ ̄)
このゴムだけは改良してもらいたいですね。あとは言うことなし!ランニングに一番最適と判断致しました♪
では下記に様々なタイプのマスクをランニングで試してみましたので、どれだけアンダーアーマースポーツマスクがランニングに最適かということについてご紹介致します。
ランニングに最も最適!アンダーアーマのランニングマスク!
ランニング時のマスクって息苦しいですよね・・ さらにはマスク内の湿度上昇によってマスクが濡れてしまい、さらに呼吸が辛くなる・・ ランニング時のマスクってそんなイメージですよね。
しかし上述の通り、アンダーアーマーのUAスポーツマスクならそんなランナーのマスクに対する懸念を払拭してくれます!
私はコロナ禍以降数々のマスクをランニング時に試してみました。アンダーアーマーUAスポーツマスクと通常のマスクはどう違うのか? お互いのメリット・デメリットについて検証して参ります!
他のマスクとアンダーアーマー スポーツマスクの検証!
ランニング以外にもキャンプを趣味とする私は「キャンプでもランニングでも使えるマスク」をずっと探してました。
しかしどのマスクもどうもしっくりこない・・( ̄∇ ̄) そこでとりあえず色々買って試してみました。一つずつ検証して参ります。
モンベル「ウイックロン ポケマスク ライト」
一時期抽選販売となっていたアウトドアブランド
「モンベル」の「ウイックロン ポケマスク ライト」
今ではオンラインストアと全国のモンベルショップで購入出来ます。 モンベルのさりげないロゴが良いアクセントとなっているマスクです。
鼻の部分には鼻の形状に合わせることができるフレームが入っており、心地よい着け心地となっております。
さらに生地もさらっとした気持ちの良い生地となっており、長時間着用していても息苦しさはありません。
そんな「モンベルマスク」をランニングで着用してみました。速乾性のある生地が用いられているものの、やはり大量の汗と雨の時には呼吸が苦しくなります( ̄∇ ̄)
汗をあまり掻かないゆっくり目のジョギングや普段使い、キャンプの時などにはとても快適かと思いますが、やはりランニングにはアンダーアーマースポーツマスクが圧倒的に有利です。
ただお値段で言うと、モンベルマスクは1,200円程度と安価かつ高品質のため、普段使いされる方にはおすすめです♪
モンベルオンラインストア↓↓
ナルーマスク
私がランニング用としてコロナ禍で最初に購入したのが、「ナルーマスク」です。
ナルーマスクについては以前ブログでもご紹介をしておりますが、元々が自転車競技用に作られたスポーツマスクのため、ランニングに適した構造となっております。
鼻の部分にフレームが入っている為、顔とマスクの密着度が高く、空気中の花粉や微粒子を効果的にフィルターする機能に加え、首丈の長さまであり防寒効果も高いのがナルーマスクの特徴です。
実際に付けて走ってみると違和感はほとんどありません。ただやはり湿気には弱いです。濡れると溺れている感じが致します( ̄∇ ̄)
ナルーマスクはコロナ対策というよりは、花粉症対策の意味合いが大きいかもしれません。花粉症をお持ちの方にはおすすめのランニングマスクです♪
水着素材マスク「AXF」
一時期アスリートが多く着けていた水着素材のマスク。お値段も700円前後と洗って使えるマスクとしてはそこまで高価なものではないので、私はAXF(アクセフ)のマスクを購入してみました。
水着素材を使っているだけあり、伸縮性と着け心地は抜群と言って良いでしょう。
ただしこれがランニングに適しているかといえばそうではありませんでした。これも水分に滅法弱いです( ̄∇ ̄) 水着素材ということで撥水性に期待したのですが、ある程度水分を含むと溺れた感じになってしまいます・・
個人的な主観になりますが、ただ普段着けて歩く分にはおしゃれかつ快適なマスクですが、どちらかというとランニング向きではありません( ̄∇ ̄)
ポリウレタンマスク アラクス「ピッタマスク」
コロナ禍でマスクが品薄となった時に、いち早く店頭に並んでいたのがアラクス社の
ポリウレタンマスク「ピッタマスク」です。
ポリウレタンマスクの最大の特徴は、軽い!着け心地が良い!苦しくない!という点です。
息苦しくないというのが特徴なので、私は今でも寝る時に鼻や喉の乾燥を防ぐ目的でポリウレタン素材のマスクを着用して寝ております。ただランニングでの使用はどうでしょうか?
これもやはり湿気に弱いです( ̄∇ ̄) 特に雨の日や湿度が高い日にはグチョグチョに溺れてしまいます( ̄∇ ̄) ポリウレタンマスクもやはり、普段使いや就寝時の着用がおすすめです♪
バフ
京都大学のiPS細胞で有名な、マラソン愛好家の山中教授が推奨していたバフ。バフの特徴は口元を覆える上に、下からの通気性が良く、呼吸がしやすいという点です。
バフは様々なタイプのものが発売されておりますが、私はオールブラックの地味な色合いかつ、耳のフックがあるタイプです。お値段2,000円くらいです。
このように鼻と口元をフルカバー出来ます。しかし汗をかいてくるとバフと口がくっついてしまい、溺れている感じになってしまいます( ̄∇ ̄)
バフは首元も覆えますので、寒さ対策としても最適なのですが、やはり汗を大量に書く場合のランニングにはおすすめできません。
ただしバフも性能とお値段によって、口元が苦しくならないタイプのものもあるようなので、実際に店舗に行って手にとってみてご確認ください。
アンダーアーマーマスク新作!「スポーツマスクアクティブ ネックゲイター」を購入!
2020年12月にアンダーアーマーから新作のマスクが発売され、即買いしました。それが「スポーツマスクアクティブ ネックゲイター」です。
スポーツマスクとの違いは、耳にかけるフックがなく、ネックウォーマーみたくなっている点です。着用するとこんな感じです。
フィット感が半端ないです♪締め付けは後ろにある紐で調整します。
秋から春にかけての冬場には首元も温めてくれる効果もありますので、冬場の外でのトレーニングや雪道ランニングにおすすめです! 実際に雪道ランニングで着用してみましたが、暖かく呼吸もしやすかったです♪スノボやスキーにもおすすめです♪
1点問題点を上げるとすれば、通常のスポーツマスクと比べてずり下がってくる可能性は高いです。後ろの紐を少しキツめにすれば問題ありません。
アンダーアーマー スポーツマスクはランニングに最適!様々なマスクを試してみた!まとめ
コロナ禍でランニング時のマスク着用は長いこと続いてしまうでしょう。ランナーのみなさまは快適に走れて、息苦しくならないランニングマスクをお探しのことでしょう。
上記でご紹介したアンダーアーマー スポーツマスクは定価3,300円(税込)と決してお安い値段ではありませんが、①ランニング時に快適に走れる②洗って繰り返し使える③機能性も高い、ことを考えれば決して購入しても損はありません。
ランニング時のマスク選択に苦慮されているランナーの皆様、ぜひ一度その快適性をお試しください!
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