「北海道でウィズコロナでも安心安全にキャンプを楽しみたい!」
このようにお考えの方は多いかと思います。新型コロナウイルスの感染拡大によって、緊急事態宣言が解除されたと言ってもまだまだ予断を許さない状況の北海道。
新型コロナウイルスの感染が心配な日々ですが、緊急事態宣言解除を受けて、北海道のキャンプ場も続々と再オープンしてきております。
今後しばらくはウィズコロナ時代となり、キャンプもコロナと上手く付き合いながら過ごす時代となります。周りのキャンパーと三密になってしまうフリーテントサイトは避けるべきでしょう。
そこでオートキャンプインストラクターの私が厳選する「北海道の三密が回避できるおすすめオートキャンプ場」をご紹介致します。
私がおすすめするオートキャンプ場選定の要素は、
①オートサイトの広さ
②隣との距離感
③オートサイトに炊事場が有る
というソーシャルディスタンスが保たれていることと、三密を回避できる事が、おすすめオートキャンプ場選定の要素としてます。
オートキャンプはサイトの設備が整っている程、料金は割高になります。
しかし隣との距離があり、サイト内で色々完結してしまう分、フリーテントに比べて絶対的な安心感が有ります。ウィズコロナ時代に安心安全なキャンプ場を選定する際の参考にして頂けますと幸いです。
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ひがしかぐら森林公園オートキャンプ場
北海道東神楽町にある「ひがしかぐら森林公園オートキャンプ場」のカーサイトAとカーサイトCには電源の他に炊事場もサイトに備え付けになっております。
サイトの広さもテントとタープ、そしてツールームテントを張っても十分な広さです。
お隣さんとのソーシャルディスタンスも十分保たれており、サイト間には木々も生い茂ってますので安心してキャンプを楽しむことが出来ます♪
「ひがしかぐら森林公園オートキャンプ場フローレ」では逐一Facebookで情報を公開してます。施設の最新情報をこちらをご覧ください!↓
我が家の「ひがしかぐら森林公園オートキャンプ場フローレ」体験レポートはこちら!↓
三石海浜公園オートキャンプ場
北海道新日高町にある「三石海浜公園オートキャンプ場」のオートサイトは全て電源・炊事場付きです♪
オートサイトの後ろ側には芝生が果てしなく広がってます♪めちゃくちゃ広いサイトです。
お隣さんとの間には仕切りはありませんが、ソーシャルディスタンスを保つ距離感としては申し分ない広さです♪
我が家の「三石海浜公園オートキャンプ場」体験レポートはこちら!↓
道民の森一番川地区オートキャンプ場
北海道当別町の山奥にある「道民の森一番川地区オートキャンプ場」は50区画あるオートサイトの全てに炊事場が備え付けになってます♪
携帯の電波が届かない大自然のど真ん中のキャンプ場は、サイト内の広さも十分です♪
お隣さんとの間には木々が生い茂ってますし、ソーシャルディスタンスもめちゃくちゃ保てます♪
「道民の森一番川地区オートキャンプ場」では逐一ホームページで情報提供を行っております。最新の施設情報はこちらをご覧ください↓
我が家の「道民の森一番川地区オートキャンプ場」体験レポートはこちら!↓
オートリゾート八雲
北海道八雲町にある「オートリゾート八雲」では、カーサイトA・B・Dに電源と炊事場が備え付けになっております♪
こちらはカーサイトBの写真ですが、サイトはめちゃくちゃ広いです。結構果てしない感じです♪
お隣さんとの間に仕切りはありませんが、ソーシャルティスタンスも十分な距離感覚です♪ 安心してキャンプを楽しむことが出来ます♪
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【炊事場なし】日高沙流川オートキャンプ場
ここからは炊事場がない「オートサイトがありソーシャルディスタンスが保たれているキャンプ場」をご紹介致します♪ まずは北海道日高町にある「日高沙流川オートキャンプ場」
ここは自然の形をそのまま残した形状のキャンプ場となっており、広大なキャンプ場内には100のオートサイトがあります♪全てのサイトでお隣さんとのソーシャルディスタンスも十分な距離感です♪
「日高沙流川オートキャンプ場」の凄い所は「感染対策がめちゃくちゃ徹底されている」ことです。
ホームページとTwitterにキャンプ場としての対策が詳しく書かれてます。その徹底ぶりがむしろ安心感をもたらしてくれます♪
「日高沙流川オートキャンプ場」では逐一ツイッターで情報提供を行っております。最新の施設情報はこちらをご覧ください↓
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【炊事場なし】穂別キャンプ場
北海道むかわ町にある「穂別キャンプ場」には電源付きの簡易オートサイトが20区画あります。
簡易と言いつつも自然の形状を生かした十分な広さというかめちゃくちゃ広い、ちゃんとしたオートサイトです♪
お隣さんとの間には木々で仕切られてますので、ソーシャルディスタンスもバッチリです♪ この木々の仕切りがなんとも言えない安心感をもたらしてくれます♪
「穂別キャンプ場」ではホームページで情報提供を行っております。最新の施設情報はこちらをご覧ください↓
我が家の「穂別キャンプ場」体験レポートはこちら!↓
【炊事場なし】ニセウ エコランド オートキャンプ場
北海道平取町にある「ニセウ エコランド オートキャンプ場」のオートサイトは全て電源なし・炊事場なしの37区画があります。
ここもサイトの広さがハンパない!ツールームテントを3つくらい張れるくらいの広さです♪
車が通る通路は狭いですが、サイトがめちゃくちゃ広いので、お隣さんとのソーシャルディスタンスも十分な距離感を保つことが出来ます♪
我が家の「ニセウ エコランド オートキャンプ場」体験レポートはこちら!↓
【炊事場なし】星に手のとどく丘キャンプ場
北海道中富良野町にある予約が取れない超有名キャンプ場「星に手のとどく丘キャンプ場」には炊事場・電源がないオートサイトが20区画あります。
「星のサイト」と「丘のサイト」の二種類のオートサイトがありますが、「星のサイト」はサイトが2段になっており、どちらのテントとタープを張っても良いことになってます♪ かなり持て余してしまう広さです♪
これだけサイトが広いとお隣さんとのソーシャルディスタンスを保つにも安心の距離感です♪
「星に手のとどく丘キャンプ場」では逐一ツイッターで情報提供を行っております。最新の施設情報はこちらをご覧ください↓
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自分自身・家族で行う新型コロナ感染対策
いくらソーシャルディスタンスが保たれていて、サイトの距離感があっても100%感染しないとは言い切れません。
最終的にはご自身の身はご自身で守る必要があります。そのためキャンプに行く時には常に「感染対策グッズ」を持参されると良いでしょう。
あまりにも荷物になる「感染対策グッズ」を持っていくには、かさばりますので最小限で十分です。
ちなみに我が家がキャンプ必需品として最近持ち歩いている「感染対策グッズ」とは、
①アルコール除菌ウェットシート
②スプレー式手指消毒液
③うがい薬
④ハッカ油
⑤マスク(夏場はアイスノン極冷タオル)
の5点セットです。これさえあれば最低限の感染対策が出来ます♪
子供たちはサイトから離れて遊びにいくたびに、「アルコールウェットティッシュ」や「速乾性手指消毒剤」で消毒。これをこまめに行います。
ハッカ油は当ブログでも何度かご紹介しておりますが、寝る前にハッカ油を蒸しタオルに染み込ませて、蒸しタオルをテント内に干してから寝るようにしてます。
するとテント内の湿気も上がるとともに、喉と鼻がスースーして保湿効果も上がります。
湿度をある程度保った方がウイルス感染予防にもなりますので、蒸しタオルにハッカ油を染み込ませてテント内に干すこと手法は一つの感染対策としておすすめです♪
あとサイト内にいる時はマスクの必要はありませんが、サイトから離れて遊具などで遊ぶ時にはマスクを着用させてます。
ただ夏場の暑い時期には子供たちにマスクをさせるには結構酷なので、我が家ではアイスノンの「極秘えタオル」を口元に巻いてます。
これを口元に巻くだけで飛沫予防にもなりますし、口元や首元も冷え冷えなのでとても快適に遊ぶことが出来ます♪
私はアイスノンの「極秘えタオル」を趣味のランニングでもバプ替わりに使用してます♪ スポーツやアウトドア専用の夏用マスクと比べて安価かつドラッグストアでも購入出来ますので、夏用マスクとしておすすめです♪
北海道ウィズコロナ 三密回避におすすめのオートキャンプ場8選!まとめ
まだまだ新型コロナウイルスが心配な時期が続きますね。新型コロナウイルスが完全終息するまでは、ウェイズコロナで新しいキャンプ様式を取り入れて、キャンプを楽しむことが求められます。
キャンプ場選択の際には密集したキャンプ場や、三密になり得るフリーテントサイトを避けてそーシャルディスタンスが保てるオートサイトを選択するべきでしょう。
ただそれでも感染がゼロになるわけではありません。キャンプに限らずですが最終的には自分の身は自分で守らなければいけません。
ですので、ご自身でも感染対策を万全にしてキャンプに出かけましょう♪
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