洞爺水辺の里 財田キャンプ場 体験レポート!洞爺湖畔で水遊び可能なキャンプ場を徹底解説! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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洞爺水辺の里 財田キャンプ場 体験レポート!洞爺湖畔で水遊び可能なキャンプ場を徹底解説!

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北海道キャンプ場細かすぎるレポート
この記事は約23分で読めます。

「設備が整ったキレイなキャンプ場でキャンプがしたい!」

「子供たちと水遊びができるキャンプ場でキャンプがしたい!」

「ロケーションが良いキャンプ場でのんびりキャンプがしたい!」

 

そんなキャンパーのニーズを満たしてくれるのが北海道洞爺湖町にある「財田キャンプ場」です!

札幌市内からも中山峠経由で2時間圏内と比較的近く、洞爺湖畔の自然の形態を残し大自然を満喫しながら、洞爺湖畔での水遊びやキャンプ場内を流れる川での川遊びができる「財田キャンプ場

 

センターハウスもおしゃれかつ充実している「財田キャンプ場」にファミリーで行った際の体験レポートです。我が家はオートサイトの「プライベートサイトA」を利用致しましたが、フリーサイトやケビンに至るまで事細かく徹底分析致します!

 

ぜひ「財田キャンプ場」でキャンプ計画をされる際の参考にして頂けますと幸いです。

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【基本情報】洞爺水辺の里 財田キャンプ場

「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」の基本情報です。

基本情報
住所 北海道洞爺湖町財田6番地
営業期間 4月22日〜10月31日(2024年)
予約電話
0142-82-5777
予約月2ヶ月前の1日から予約可能(2024年は3/1 10時〜4•5月分)ネット予約可↓
ホームページ ホームページはこちら
施設維持費(入場料) 中学生以上一泊1,000円 小学生一泊500円 幼児無料
※ケビン仕様の場合は入場料なし
チェックイン 13時〜18時 (ケビンのみ14時から)
※日帰りチェックインは8:00-16:00
チェックアウト 8時〜11時(ケビンのみ〜10時)
サイト料金
区分 サイト数 ペット可否 一泊料金(税込)
ケビン(キッチン・バス・トイレ・洗面台・灯油ストーブ・IHクッキングヒーター・冷蔵庫・寝具(布団) ✖️ 20,000円
キャンピングカーサイトAC電源20A・野外卓 3,300円
プライベートサイトサイトA電源無 2,200円
プライベートサイトサイトB電源無 18 1,100円
オープンサイト電源無 16 1,200円
フリーキャンプサイト 100 一泊800円、日帰り400円
キャンセル料 キャンセル料はかかりませんが、必ず事前にご連絡を!

予約は予定日の2ヶ月前の1日からとなりますので、1日には予約を済ませておきたいところです。

 

札幌市内からも2時間弱で到着します。中山峠からはほとんど信号がありませんので、スムーズに到着できるかと思います♪

財田キャンプ場 手前の買い物場所は?

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「財田キャンプ場」のセンターハウス内に売店はありますが、やはりお目当ての食材は買い揃えてからキャンプ場に向かいたいですよね。

 

そこで札幌方面から「財田キャンプ場」に向かった場合とキャンプ場周辺の買い物スポットをご紹介致します。

道の駅 230ルスツ

札幌方面から国道230号線を通って「財田キャンプ場」に向かって中山峠を下ると、道沿い左手に「道の駅230ルスツ」が見えて参ります。

「道の駅230ルスツ」では地元産の野菜や果物が豊富に売られてます。

そしてBBQ用の「ルスツ豚」も豊富に販売されてます♪ せっかくなのでキャンプ場周辺のご当地「肉」を食するのも良いのではないでしょうか?

「財田キャンプ場」からも車で20分程度の距離ですので、連泊の場合はキャンプ場から食材を調達しに行くのも良いでしょう♪

道の駅 とうや湖

「財田キャンプ場」から車で10分程度の場所に「道の駅とうや湖」があります。

「道の駅とうや」では地元洞爺湖町産の野菜や果物が販売されてます。正直品数では上記でご紹介した「道の駅230ルスツ」の方が多いです。

肉も販売されてます。洞爺湖名物?の「ぐる巻きソーセージ」が売ってます。BBQのお供にいかがでしょうか?

我が家では地元洞爺湖町で栽培されたスイカとミニトマト、ブルーベリーを購入しました♪ 全てめちゃめちゃ甘くて美味い!

あとは財田キャンプ場周辺で栽培されている「財田米」を使用した「どぶろく」も購入♪ せっかくなので地元の美味しい食材やお酒を楽しみたいですね♪

「財田キャンプ場」からは車で10分程度なので、すぐ行けちゃいます♪

セイコーマート洞爺店

「財田キャンプ場」から車で5分の場所に「セイコーマート洞爺店」があります。ここが「財田キャンプ場」から一番近いコンビニになります。

ちょっとしたお菓子や飲み物などの買い忘れがあった際に便利ですね!

センターハウスでチェックイン

札幌方面から「財田キャンプ場」に向かうとキャンプ場の看板が見えて参ります。ここを右に曲がって200メートルほど進むと「財田キャンプ場」が見えて参ります。

センターハウス前の広大な駐車場に車を停めてからチェックインします。

こちらが売店やカフェが併設されたセンターハウスです。あまり北海道には見られないおしゃれなセンターハウスです。

こちらの申込書に必要事項を記入致します。

チェックイン受付の時にサイト名が記載されたカードと入場ゲートのリモコンをもらいます。フリーサイトも同様に全てのサイトにてカードとリモコンを受け取り、チェックアウト時に返却致します。

カードの裏面には予約したサイトの場所がわかりやすく記載されております。我が家が2021年8月に利用した際には「プライベートサイトA①」を予約致しました。予約時に場所の指定も可能です。

センターハウス内の売店が充実!

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「財田キャンプ場」のセンターハウス内の売店の品揃えはかなり充実していると言って良いでしょう。

チェックイン受付のところには地元で収穫された旬な野菜が格安で販売されております。こんなデカいナスが四本も入ってなんと100円!

とうもろこしも3本で100円!

地元「財田米」も2合で200円!

時期によって収穫される野菜が変わるようですので、毎回楽しみですね♪

そしてまきも販売されてます。1束1,000円です♪

そしてセンターハウス横にはカフェも併設されてます。

とてもキャンプ場とは思えないほどのおしゃれな空間です♪

カフェの横には売店が併設されており、ここでは調味料やお菓子、キッチン用品、炭など、キャンプで必要なものがある程度揃っております。売店では支払いがPayPayのみ電子マネーが利用可能です!

子供用のおもちゃも販売されております♪

ちなみに我が家では子供たちにせがまれて「光るブレスレット」(350円)を購入・・

オリンピックシーズンなのでこれで五輪マーク作ってテンションアゲアゲでした♪

売店には牛乳やお酒類、氷も販売されております。

お肉以外の食材はほぼ困ることなくキャンプ場で購入できると言って良いでしょう♪

センターハウス内カフェ「Cafe Cokou」営業時間:10時〜17時(土曜には19時まで)

とにかくキャンプ場とは思えないほどおしゃれな空間!「Cafe Cokou」がセンターハウスに併設されております。カフェでは食事を取ることが可能です♪

アメリカンなカウンター&会計♪

外にはグリーンの芝生が眩しいテラスがあり、こちらでも食事が可能です♪ キャンプ場利用者以外でも利用が可能なカフェです♪

メニューも豊富です。

こちらも子供にせがまれて購入したソフトクリーム(330円)

同じくせがまれて購入した「かき氷オンザソフトクリーム」(430円)・・ 想像よりもデカいです。。

カフェも売店同様にPayPayでの支払いが可能です♪

カフェでランチを食べてからチェックイン、朝食を食べ終えてからチェックアウトなんてのも良いかもしれませんね♪

 

あとセンターハウスではキャンプ用品のレンタルも行っております。充実した品揃えです。

テントサイトのご紹介

カーサイトからフリーテントサイト、そしてケビンまで多彩なサイトが存在する「財田キャンプ場」それぞれのサイトからは湖畔や場内を流れる川までのアクセスが良く、どのサイトも子連れキャンパーにはおすすめ出来ます。

では全てのサイトを事細かく紹介して参ります。

リモコンで作動する入場ゲートがあります。

まずキャンプ場に車で入場する際にはリモコンで入場ゲートを開けなければいけません。これはフリーサイト利用者全てにチェックイン時にリモコンを渡されます。

近年キャンプ場での窃盗事件が多発する中、入場ゲートがあることはセキュリティ面は万全と言っても良いでしょう♪

プライベートサイトA(奥行き約10m×幅約10m)5サイト

2021年8月に我が家が利用したのがサイトが一番広い「プライベートサイトA」でした。

我が家ではコールマンウェザーマスターのドーム型テントにスクリーンタープをジョイントしているため、一番広いサイトを選択。「財田キャンプ場」で一番広いサイトがこの「プライベートサイトA」です。

テントとタープを張っても余裕の広さです。

我が家が利用した「プライベートサイト」の「クワ1」ですが、テントサイトの他に画像右側のスペースもテントは張れませんが、

木陰としてワンコの休憩スペースとして利用しました♪

適度な数の木々も生い茂ってます。

こちらは同じく「プライベートサイトA」の「クワ3」

炊事場が隣のサイトになります。

その向かいの「プライベートサイトA」湖畔側の「クワ4」と「クワ5」

すぐ裏が洞爺湖畔で、すぐにアクセス可能なことから大人気のサイトとなっております。

我が家が利用した「プライベートサイトA」から炊事場へのアクセスもすぐです。

「プライベートサイトA」からトイレへのアクセスは2箇所が利用可能。1箇所は画像右側の公衆トイレ。もう1箇所はセンターハウス横のトイレです。

我が家が利用した「プライーベートサイトA」の「クワ1」からも湖畔へのアクセスは良好。すぐそこが洞爺湖畔です♪

サイトはどこもフラットで就寝も快適でした♪

プライベートサイトB(奥行き約7m×幅約7m)18サイト

入場ゲートを入ってすぐ右手に見えてくるのが「プライベートサイトB」です。

サイトは全部で18区画ですが、2021年に訪れた時には隣とのソーシャルディスタンスを保つため、間引きされておりました。

「プライベートサイトB」は通常一つの細長い区画を真ん中の白い柵を区切りにサイトを分け合うか、もしくは1家族で二サイト使うかの2択です。

従来は白い柵を栄に1区画を分け合う形で利用するのですが、これが正直結構狭い・・ もし「プライベートサイトB」を半々で利用するならツールームテントは結構厳しいです。ここは二サイトまとめて予約した方が良いでしょう。

「プライベートサイトB」を横から見てみます。半分だとせいぜいドーム型テントひと張りと行ったところでしょうか。

管理棟側から「プライベートサイトB」を眺めます。洞爺湖畔へのアクセスも良好な場所です。

また「プライベートサイトB」のフリーキャンプサイトよりのサイトの裏には小川が流れております。ここから小川へはテントから直接アクセスできますので、子連れキャンパーには最適な場所ですね♪

「プライベートサイトB」のど真ん中には「収穫体験」ができる畑があります。収穫し放題です(限度がありますが・・)

畑にはピーマンや

ナス、

ミニトマトなどが栽培されております。子供達がキャンプ場で収穫体験までできるなんて素晴らしい!

「プライベートサイトB」からトイレへのアクセスは2箇所が可能です。センターハウス横のトイレとゴミステーション横の公衆トイレです。

「プライベートサイトB」はど真ん中の炊事場を囲むようにサイトが展開されておりますので、「炊事場」へのアクセスはどのサイトからもかなり近くなっております。

オープンサイト(奥行き約12m×幅約7m)16サイト

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我が家が利用した「プライベートサイトA」の奥にあるのが芝生のみの「オープンサイト」です。

芝生のみのサイトがサイト連なっております。

サイトとサイトの栄目がはっきりとわかるようになっております。

洞爺湖畔に面したサイトからは湖畔へ直接アクセスが可能です。子連れキャンパーにはなんとも贅沢な空間ですね♪

「オープンサイト」奥には田園風景が広がり、なんだか癒されます♪

「オープンサイト」を高台から見下ろします。サイトとサイトの間には木々などの仕切りがないため、お隣さんによっては画像のようにギリギリまでテントを張られる場合もあります。正直お隣との距離感が気になる方にはあまりおすすめできないです。

キャンピングカーサイト(奥行き約10m×幅約4.5m)6サイト

センターハウスから直線方向に20-30メートルのところにキャンピングカーサイトがあります。我が家が宿泊した「プライベートサイトA」の手前のサイトです。

「キャンプングカーサイト」は全長10メートルにもなる車両もあることから、車道は広めになってます。ここでバトミントンなどを楽しむことが出来ます♪

我が家が利用した「プライベートサイトA」の真裏の「キャンピングカーサイト」です。

「キャンピングカーサイト」は「外はタープのみ、就寝は車内」という設定のもとにサイトが作られてますので、駐車スペースは広いものの、サイトは少し狭い感じが致します。

「キャンピングカーサイト」をスポーツ交流館側から撮影してみました。ツールームテントは張っているキャンパーがおりましたが、横幅は結構ギリギリです。

「キャンピングカーサイト」には野外卓が設置されております。

そしてもちろん電源もついてます。20Aです。

フリーキャンプサイト 100サイト

「財田キャンプ場」のメインはフリーキャンプサイトと言っても過言ではないくらい、フリーサイトが広大です。キャンプ場の敷地の2/3がフリーサイトの敷地です。

フリーテントサイトは駐車場ごとに大きく3箇所に分かれておりますので、駐車場ごとにご紹介致します。

 

まずは「財田キャンプ場」一番奥の第一駐車場付近。第一駐車場は20台の駐車が可能です。

駐車場の両サイドには芝生が広がっており、駐車場後ろにセミオート感覚でキャンプ可能です♪

繁忙期にはご自身の駐車スペースの真裏を確保するためには、日帰りチェックインが必要かもしれません。

駐車場の裏には広大な芝生が広がり、繁忙期に関わらず皆さんソーシャルティスタンスを保ってテントを張っておりました。

さらに奥の「洞爺財田自然体験ハウス」方面には木々が生い茂ってます。

そしてその木々の手前までがフリーキャンプサイトなのですが、裏には子供の足首くらいまでの深さの小川が流れております。

テントから直接小川にアクセスできますので、夏場の子連れキャンパーには争奪戦の場所かもしれません。

小川はとてもキレイで澄んでます♪

第一駐車場の奥にはトイレと炊事場が至近距離で連なってます。「トイレと炊事場へのアクセスが良い場所が好み」という方は「第一駐車場付近のフリーキャンプサイト」がおすすめです。

続いて第二駐車場付近。第二駐車場は40台の駐車が可能です。

第一駐車場と第二駐車場の間には広大な芝スペースが広がっております。間には荷物の出し入れをする駐車スペースがあります。

第二駐車場の両サイドにも芝生が広がっておりますので、こちらでもセミオート感覚でのキャンプを楽しむことが出来ます♪

こちらは第二駐車場と第三駐車場の間の芝生ペース。「財田キャンプ場」のフリーキャンプサイトは本当に広大すぎて場所選びに悩んでしまいそうです・・

第二駐車場付近のフリーキャンプサイトは、駐車場の両サイドの広大な芝生スペースと、

第二駐車場奥の白樺の木々が生い茂る自然味あふれる芝スペースなど多彩です。

ただし第二駐車場のフリーキャンプサイトでは、トイレと炊事場の距離が多少離れております。小さなお子様連れのキャンパーよりは大人のキャンプ向きのサイトかと思います。

最後は第3駐車場付近。第三駐車場も20台の駐車が可能です。奥の第一駐車場に続く道沿いの駐車スペースと、

少し中に入ったターザンロープ前の駐車場の2箇所が駐車スペースです。

第三駐車場付近のフリーキャンプサイトは別名「サバイバルキャンプエリア」と言われているくらい自然味溢れたサイトです。自然の形をほぼ残したままのエリアとなってます。

ターザンロープ前駐車場付近のフリーキャンプサイト。こちらも木々が生い茂ります。

そして道路沿いのフリーキャンプサイト。こちらもフリーサイトでは一番木々が生い茂り、一番自然を感じることが出来るエリア。

ただし第三駐車場から炊事場とトイレへのアクセスは悪いです。かろうじて第二駐車場寄りのサイトを選択するとアクセスは良いですが、湖畔側の奥に行けば行くほどアクセスが悪くなります。子連れキャンパーにはあまりおすすめできません。

ケビン(コテージ)5棟

ケビンは5棟が洞爺湖畔沿いに連なってます。

ケビンの真裏には洞爺湖が間近です。

ケビン横には1台がギリギリ駐車できるスペースがあります。

ケビンを裏から撮影しました。テラスには野外卓があり、湖畔を眺めながらBBQを楽しむことが出来ます♪

どのケビンの裏側には多少の芝スペースがあるものの、タープを張れるような感じではありません。

ケビン内からテラスの野外卓へのアクセスができますので、中で食事の準備をして野外卓で食事をすると良いですね。

ケビンの中を撮影しました。キッチンに冷蔵庫、ゴミ箱も設置されてます。就寝スペースは2回です。シーツはチェックイン時に受け取り、チェックアウト時に袋に入れて返却するパターンです。

ダイニングにはソファとテーブル、そして灯油ストーブが設置されてます。雨の日には中で食事をしながら湖畔を眺められそうです。

洗面台も自宅さながら。

バスも自宅さながら。窓からは湖畔も眺められるサイコーのロケーションです♪

炊事場5箇所・トイレ4箇所

炊事場はキャンプ場内に5箇所あります。こちらは「プライベートサイトA」と「オープンサイト」の間にある炊事場。

どの炊事場もシンクが多数ありますので、混み合うことはありません。

各炊事場には炭捨て場も設置されてます。ここはアルミホイルを一緒に捨ててはいけません!また火が消えないうちに炭を捨てているキャンパーもおりましたので、きちんと消してから捨てましょう♪

こちらは「プライベートサイトB」ど真ん中にある炊事場。作りは全て同じです。お湯は出ません。

こちらはフリーキャンプサイトにある炊事場。フリーキャンプサイトには3箇所の炊事場が程よい距離感で設置されてます。

「プライベートサイト」側にある炊事場との唯一の違いは、子供でも洗い物ができる低いシンクがあることでしょうか。子供達にお手伝いしてもらうにはちょうど良い高さです♪

トイレはキャンプ場内に4箇所あります。こちらはキャンピングカーサイト横にある公衆トイレ。

中はすごく綺麗です。

当ブログ恒例の大便器チェック!! 公衆トイレの大便器は和式と洋式がそれぞれ1つづつ。残念ながらウォッシュレットではありません。。

続いてのトイレはセンターハウス横にあるトイレ。

センターハウスのトイレが一番キレイです。

男子トイレには洋式大便器が2つありますが・・

なんと!両方ともウォッシュレット付きです! 「プライベートサイトA/B」「キャンピングカーサイト」ご利用の方は、公衆トイレとセンターハウストイレの両方へのアクセスが可能ですが、断然センターハウス側トイレの方がおすすめです♪

そしてセンターハウス側のトレイの洗面台はお湯も出ますし、感染対策の一環としてペーパータオルや手指消毒剤も設置されてます。朝ここで顔を洗うことも出来ます。

そしてセンターハウス側の身障者トイレもウォッシュレットです♪

さらにこちらはフリーキャンプサイト側のトイレです。

フリーサイト側のトイレは正直あまり期待していなかったのですが・・思いのほかキレイです!

フリーキャンプサイト側のトイレ2箇所には大便器洋式が二つありますが、片方がなんと!ウォッシュレット付きです!

もう片方はウォシュレットがついてません(涙)きっと朝はウォッシュレット争奪戦になるかと思います・・

フリーキャンプサイト側トイレにも身障者用トイレがありますが、こちらもウォッシュレット付ではありません。

ゴミステーション ゴミ袋はご持参ください

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ゴミステーションは2箇所に設置されております。1箇所はセンターハウス前にあります。指定のゴミ袋はありません。黒いゴミ袋以外ならコンビニの袋でも捨てることが可能です。

ビン・ガス缶・カン・ペットボトルは個別に捨てることが可能です。ペットボトルの消費が多い夏には1本づつ個別に捨てることができるのは非常に便利でした。

もう1箇所のゴミステーションは、フリーキャンプサイト入り口付近、要するに帰り道に設置されているのも便利です。

遊具はターザンロープのみ(2021年は新型コロナ感染対策で使用禁止)

「財田キャンプ場」内の遊具はフリーテントサイト側の「ターザンロープ」のみです。ただ2021年に訪れた時には新型コロナウイルス感染予防のため「使用禁止」になっておりました。

遊具はありませんが、それ以上に湖畔や川での水遊びや自転車レンタルなど、子供たちが楽しめることがたくさんありますので、遊具がなくても退屈することはないでしょう♪

自転車のレンタル

「財田キャンプ場」では自転車のレンタルも行ってます。小さなお子様が乗れるサイズから、マウンテンバイクまで幅広くレンタルされてます。

レンタル料は下記画像の通りです。子供達と自転車で洞爺湖一周なんてのはいかがでしょうか?

洞爺湖畔で水遊び・キャンプ場内には2箇所で川遊びができる!

「財田キャンプ場」の最大の魅力はなんといっても洞爺湖畔が目の前で、夏場は水遊びが出来るということ!

遠浅なのでお子様も安心して水遊びが楽しめます。ただ我が家が利用した日は初日風が強く、湖もかなり波が打ち付けてました。水遊びやカヌー・ボート・カヤック遊びは個人の責任となります。波が高い日には沖に出ない方が良いでしょう。

風にも負けず荒波に挑む我が子・・

ただ次の日には風も止んで穏やかな湖面となっておりました。

風がないとこんなにも水が透き通って見えます。足場は石でゴツゴツしてますので、ウォーターシューズやサンダルは必ず準備して行きましょう♪

我が子は小魚を獲ってました。湖を見渡すとウジャウジャいて楽しいです♪

あと洞爺湖ではカヌーやボート・カヤックを楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。「財田キャンプ場」ではカヌーやボート・カヤックの貸し出しは行っておりませんので、ご注意ください。

洞爺湖での水遊びが不安だという小さなお子さんがいらっしゃるキャンパーには、キャンプ場内に2箇所の小川が流れておりますので、川で水遊びをされると良いでしょう♪ 1箇所はフリーキャンプサイトの第一駐車場の奥付近。

もう1箇所は「プライベートサイトB」奥の裏に小川が流れております。最初から「川遊び」を中心としたキャンプを計画されている方は川近くのサイトを取ると良いでしょう♪

自然観察道でマイナスイオン浴びながらお散歩♪

「財田キャンプ場」と「洞爺湖」の間には自然の形とのままの木々に覆われております。その木々の下には自然観察道が整備されております。

自然散策道はウッドチップで柔らかい踏み心地♪ 気持ちよく散歩できます♪

我が家もワンコの散歩で何回もマイナスイオンを浴びに行きました♪

他の遊びに飽きたら、マイナスイオン浴びながら洞爺湖を眺める散歩なんてのはいかがでしょうか?

スポーツ広場やスポーツ交流館も使える! 利用時間:8:00-18:00

「財田キャンプ場」はほんと話題がつきません・・キャンプ場横には室内スポーツが可能な「スポーツ交流館」があります。

中を覗くとこんな感じでフットサルやバトミントン、ミニバレーやテニスが楽しめるようです♪

利用料金は1時間につき1,100円です。

そしてセンターハウス向かいの駐車場裏にはサッカーコートと400メートルトラックを備えたグランドまでもがあります。

こちらも利用料金は1時間1,100円です。

「財田キャンプ場」には遊具がありませんが、遊びに困ることはなさそうです・・

ドッグラン 小型犬が悠々と走り回れる広さ!

センターハウス併設のカフェ裏にはドッグランがあります。

キャンプ場とカフェ利用者なら無料で利用できます♪

ドッグラン入り口付近にはルールブックが貼ってました。

小型犬が走り回るにはちょうど良い広さ♪程よく傾斜もあります♪ 大型犬には少し狭いかもしれません。

我が家のポメちゃんもドッグランを何度も利用しました。同じもふもふポメちゃんと遭遇してテンション上げ上げです♪

コインランドリー 長期宿泊も安心♪

センターハウス横にはコインランドリーが併設されております。

洗濯機と乾燥機がそれぞれ3機あります(2021年8月現在乾燥機1機故障中・・)

洗濯機は1回200円、

乾燥機は30分100円です。

長期滞在でも洗濯に困ることはなさそうです♪

シャワーブース オートロック機能で安心して利用♪

コインランドリーと同じくセンターハウス横にはシャワーブースもあります。男女別々になっているのが嬉しいですね。

シャワー室はコインを投入して利用するタイプではなく、センターハウスで受付してから利用するタイプです。

シャワーブースもオートロックとなっているため、セキュリティ的にも安心安全に利用できます♪

温泉入浴は「洞爺温泉 洞爺いこいの湯」まで! 営業時間:11:00-21:00

「財田キャンプ場」にはシャワーブースがあるものの、やはり旅の疲れは温泉で癒したいですよね!

「財田キャンプ場」から車で5分の高台に洞爺湖を見下ろせる「洞爺温泉洞爺いこいの湯」があります。

券売機で入浴券を購入します。大人450円・小人140円・幼児70円です。リーズナビルな料金設定です。

男女とも内湯のみのシンプルな大浴場です。

休憩所はめちゃ広い!

休憩所からは洞爺湖と真ん中に浮かぶ中島を見下ろせます♪。男女の大浴場からも同様の景色を眺めながら疲れを癒すことが出来ます♪

お湯はぬるめで何分でも入っていられる感じでした♪ ロケーションが抜群だけにもっと工夫すれば良いのに・・ともったいない感じがしました。。

その他「財田キャンプ場」で気になること!

「財田キャンプ場」について超詳細に画像を用いてご紹介致しましたが、さらにキャンパーの皆様が気になりそうなことを下記に綴って参ります。

花火は手持ち花火のみ テントサイトで可能

花火は各自のテントサイトで実施可能です! ただし打ち上げ花火や後の出る花火(爆竹など)は禁止です。

場内は道路が舗装されており、キックボードやブレボーで遊べる!

広大な「財田キャンプ場」の場内は舗装されており、フラットな形状から子供たちがキックボードやブレボーで楽しむことが出来ます♪

ただしキャンプ場内は常に車が行き来してますので、親御さんは注意が必要です。

天気が良ければ満天の星空が見えるかも!

我が家は2021年8月に二泊三日で利用しましたが、残念ながら二日間とも曇り空で星空を眺めることはできませんでした。

しかし場内の街頭はあまり明るくなく、キャンプ場内の木々も少ないことから晴れた日には満天の星空を眺めることが出来るそうです!

焚き火は全サイトで可能ですが、必ず焚き火ブロックを使用

「財田キャンプ場」は焚き火が可能です。センターハウスでも薪が販売されております。ただし焚き火を行う際には、芝保護のため各サイトに備え付けになっているブロックを必ず敷きましょう♪

オートサイトには全てのサイトでブロックが4つ備え付けになってます。焚き火の際にはこちらのブロックを必ず使用しましょう♪

天気予報はハズレが多い? 夏場の寒さ&雨具対策は?

我が家が「財田キャンプ場」を利用したのが2021年8月でした。当日の天気予報は曇り。スマホの雨雲レーダーを見ても雨雲がかかっていないにも関わらず、結構長い時間雨が降っておりました。

山間部かつ湖畔ということもあり、天気予報が突然崩れることがあると思った方が良いでしょう。天気予報が晴れの場合でも雨具や長靴は持参された方が良いでしょう。

まとめ 子連れ・ペット連れキャンパーなら洞爺湖畔と場内の川で水遊びができる「財田キャンプ場」で決まり!

子連れキャンパーにとっても大人キャンパーにとってもめちゃくちゃ楽しめる「財田キャンプ場」

キャンプ場内の設備や施設も何一つ不自由なく快適に過ごせますし、何よりも洞爺湖を見渡せるロケーションの良さ、そして水遊びや川遊びができるキャンパーにとって理想的なキャンプ場と言えます!

 

そしてペット連れにとってもペット可とドッグランがあることは何よりもありがたいです。

 

我が家では毎年のリピート間違いなしリストに加わりました♪「財田キャンプ場」めちゃおすすめです!

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