「大自然豊かなキャンプ場でキャンプがしたい!」
「温泉が近いキャンプ場でキャンプがしたい!」
「近くに遊園地や動物園などの娯楽施設があるキャンプ場でキャンプがしたい!」
そんなキャンパーのニーズを満たしてくれるのが北海道釧路市にある「山花公園オートキャンプ場」です!
北海道東の釧路市に位置し、全国区でもある釧路湿原も近く、大自然のど真ん中にある「山花公園オートキャンプ場」
今回はソロキャンプで利用しました。なのでいつもの「デリカD:5」ではなくセカンドカーの「エクストレイル」での出陣です!
オートキャンプ場がある「山花公園」内には「釧路動物園・遊園地」や「ふれあいホースパーク」、そして「山花温泉リフレ」があり、キャンプ場以外の娯楽も充実している「山花公園オートキャンプ場」を徹底分析致します!
ぜひ「山花公園オートキャンプ場」でキャンプ計画をされる際の参考にして頂けますと幸いです。
ブログランキングに参加してます!こちらをポチして下さると助かります!
- 【基本情報】山花公園オートキャンプ場
- 山花公園オートキャンプ場 から近い買い物スポットは?
- センターハウスで受付チェックイン
- センターハウス内にトイレとロビー・テラスもあり(利用時間8:00-23:00)
- 各サイトとトイレ・炊事場のご紹介
- ゴミステーション チェックイン時にゴミ袋4枚もらえます
- アスレチック遊具 センターハウス横にあり
- キャンプファイヤー センターハウス向かい
- 自転車のレンタルあり
- 温泉は「山花温泉リフレ」まで チェックイン用紙が割引券に
- 「山花公園」内には娯楽がたくさん!
- その他「山花公園オートキャンプ場」で気になること!
- 【山花公園オートキャンプ場】体験レポート!充実設備のキャンプ場を徹底解説! まとめ
【基本情報】山花公園オートキャンプ場
「山花公園オートキャンプ場」の基本情報です。
基本情報 | |
住所 | 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番37号 |
営業期間 | 6月1日~10月20日(2024年) |
予約電話
|
0154-56-3020(※5月中は9時~17時、 ※6月~10月は9時~19時まで ) |
5月1日より電話・web予約開始(2024年) | |
ネット予約 | 予約サイトはこちら |
施設利用料金 | 小学生 380円(260円)中学生以上 760円(530円) ※カッコ内は割引期間料金:6月1日~6月30日、9月1~10月20日の日曜~木曜日 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
チェックイン | テント:13時〜19時 コテージ:15時〜19時 |
チェックアウト | 7〜11時 |
サイト料金 | ||
区分 | サイト数 | 料金 |
フリーテントサイト | 47 | 1,260円(880円) |
スタンダードカーサイト(全サイト:電源付) | 44 | 3,170円(2,210円) |
キャンピングカーサイト(全サイト:水道口・汚物マンホール・電源付) | 10 | 3,800円(2,660円) |
コテージ【設備:野外炉・トイレ・シャワー(シャンプー・ボディーソープ付)・洗面台・TV・ストーブ・扇風機・ソファ・テーブル・ミニキッチン(ミニシンク・電気コンロ・ミニ冷蔵庫)・鍋・包丁・まな板・フライパン・夜間・マットレス6枚・座布団6枚】 | 10 | 12,660円(8,860円) |
※カッコ内は割引期間料金:6月1日~6月30日、9月1~10月20日の日曜~木曜日
※キャンセル料はかかりませんが、必ずご連絡ください。 |
道東道経由で札幌市からは約4時間、帯広市からは約1時間半で着きます。道東道経由で高速道路一本で行けるので、多少時間はかかりますが、アクセス的にはとても便利です。
山花公園オートキャンプ場 から近い買い物スポットは?
「山花公園オートキャンプ場」センターハウス内に売店はあるものの、そこまで充実した品揃えではありません。またキャンプ場周辺にはスーパーやコンビニがありませんので、食材は出発地で購入されてくるのがベストです。
それでも食材を買い忘れた場合の「山花公園オートキャンプ場」から一番近い買い物スポットをご紹介致します。
コープさっぽろ 星が浦店 がおすすめ!
札幌・帯広方面から道東道「阿寒IC」から直接「山花公園オートキャンプ場」に行ってしまうと一軒もコンビニやスーパーがありません。一旦「キャンプ場」を左手に通り過ぎて国道38号線まで出る必要があります。
大楽毛の国道38号線まで出て釧路市街地方向に進むと、左手に「コープさっぽろ星が浦店」が見えて参ります。
国道38号線沿いには多くのスーパーやホームセンターが隣接されておりますが、「山花公園オートキャンプ場」から一番近いのが「コープさっぽろ星が浦店」です。
買い出しに「コープさっぽろ星が浦店」がおすすめの理由の一つが、ソロキャンプ用のミニ食材が揃っていることです。このような「おひとりさまサイズ」の食材が多くラインナップされている点はポイントが高いです!
「山花公園オートキャンプ場」から車で17分ほどの距離ですので、そこまで遠いとは感じません。
センターハウスで受付チェックイン
「山花公園」内に入ってから「山花公園オートキャンプ場」までは1キロほどの距離があります。キャンプ場入り口を入ったら左手にセンターハウスがありますので、こちらでチェックイン受付を行います。
手前に広々とした駐車場があり、こちらに駐車してチェックイン受付します。基本全てのサイトで車は一台しか駐車できませんので、2台でお越しの方は1台こちらに駐車しましょう。
木を基調としたセンターハウスはとても綺麗です。入って左手が受付カウンターです。
こちらがチェックイン申し込み用紙です。山花公園内にある「山花温泉リフレ」に行く際には、こちらの利用申込書の控えが割引券となりますので、温泉に行く予定の方は大切に保管しましょう(お一人100円割引)
チェックインの際に「車両入場証」を受け取ります。こちらを車のダッシュボードに置きましょう。
センターハウス内には売店があり(利用時間:8:00-20:00)
センターハウスの受付カウンター向かいにはちょっとした売店があります。売店横には電子レンジや湯沸かし器が置かれており、カップラーメンのお湯などに使えそうです。
ホントにキャンプに必要な最小限の物しか売ってません。時期によってはアイスや肉が売っているようですが、私が利用した平日には冷蔵庫がすっからかんでした。やはり食材は事前に購入されると良いでしょう。
売店では、炊飯器やランタンなどのレンタル用品も充実しております。
センターハウス内には自動販売機も設置されております。23:00以降はセンターハウスが閉まってしまい、購入することができませんので、ご注意ください。
センターハウス内にコインランドリー(利用時間9:00-22:00)
センターハウス内にはコインランドリーもあります。
洗濯機は1回200円
乾燥機は30分100円です。洗剤は備え付けになっておりませんので、事前に購入しておきましょう。
センターハウス内にコインシャワー(利用時間:9:00-22:00)
さらにセンターハウス内にはコインシャワーブースも男女それぞれあります。
利用する際にはスタッフさんに申し出る必要があります。どうやら温度調整に5分ほどかかるそうです・・同じ「山花公園内」に温泉がありますので、そちらを利用すると良いのですが、面倒ならシャワーを利用しましょう。
●シャワー利用代金:7分100円
センターハウス内にトイレとロビー・テラスもあり(利用時間8:00-23:00)
センターハウス内には広々としたロビーがあり、23:00まで利用できます。
そしてセンターハウス内にはトイレがあり、綺麗に清掃されております。
そして当ブログ恒例の大便器チェック!残念ながらウォッシュレットではありません(涙) ちなみに山花公園オートキャンプ場内の全ての大便器はウォッシュレットではありません!(涙)
センターハウス横にはテラスがあり、雨の日でもこちらで寛ぐことができます♪
各サイトとトイレ・炊事場のご紹介
それでは広大な「山花公園オートキャンプ場」の各サイトについてご紹介致します!めちゃ広い!
「山花公園オートキャンプ場」の利用料金は少々割高ではありますが、この広さでかつとても管理が行き届いておりますので、料金には納得です。
入場ゲートあり(故障中)
センターハウス横には入場ゲートがあります。
従来ですとチェックイン時にゲート開閉リモコンが渡されるのですが、2021年9月現在故障中とのことで、そのまま素通りできます。
セキュリティ的にどうかな?と思いましたが、キャンプ場入り口の正門が23:00-6:00まで閉まりますので、安心かと思います♪
スタンダードカーサイト(電源付:44サイト)ペット可サイト4サイトあり
スタンダードカーサイトは全て電源付きです。地図の白い四角に囲まれた番号11から54までの44サイトと広大な区画数です。
今回私がソロキャンプで利用したのはスタンダードカーサイトの21番、センターハウスから一番近い位置のサイトです。
地図上では裏の炊事場とトイレへのアクセスは近そうに見えますが、21番サイト裏手は草木が生い茂っっており、11番サイトの道沿いをぐるっと回らなければいけません。そこまで遠くはありません。
21番サイトからトイレへのアクセスはセンターハウスが一番近かったです。そして各サイトの芝の状態はかなり良好で、フカフカでした♪
区画はキャンプ場ガイドやホームページで見た感じより、実際にはもっと広いという印象です。私はソロキャンプだったのでコールマンウェザーマスターのヘキサタープとクイックアップドームのみの設営でしたので、かなりスペースを持て余しました。
スタンダードカーサイトはどの区画もサイトの広さはほぼ同じです。テントとタープ、そしてツールームテントを悠々と張れる広さです♪
スタンダードカーサイトの電源は30Aです。電源も持て余してしまいます(笑)
21番サイトを下の11番サイトから見渡します。釧路晴れ!朝は超晴天!
21番サイト以外の他のスタンダードカーサイトをご紹介致します。
スタンダードカーサイト22番〜24番、18番〜20番方面、どのサイトも良い感じに木々に囲まれて自然味あふれるサイト構成です♪
スタンダードカーサイト11番〜12番は向かいが林です。
12番〜14番。11番〜12番サイトは炊事場とトイレが程よく近い感じです。
炊事場とトイレ前の13番〜15番サイト。小さなお子様連れのファミリーキャンプ向きの場所です♪
13番〜15番サイト裏には炊事場とトイレが併設されております。23番サイトからも降っての利用が可能です。
「山花公園オートキャンプ場」の炊事場は全部で5箇所ありますが、全て「炭捨て場」が横にあります。
炊事場も5箇所とも全て同じ作りとなってます。1シンクづつ広々とした作りです。ちなみにお湯は出ません。9月の利用時でも結構水が冷たかったので、ゴム手袋は必須です♪
そして全ての炊事場には「生ゴミボックス」が設置されております。これが超便利!特に夏場などの生ゴミの匂いが気になる季節には重宝致します♪ 他のキャンプ用にはなかなか無いお心遣いです♪
炊事場&トイレから見下ろした14番・15番サイト。目の前は鬱蒼とした林です。エゾシカとか出てきそう・・
トイレはキャンプ場内に全部で4箇所あります。全て同じ作り・設備です。
センターハウス同様にサイトに点在するトイレの大便器も全てウォッシュレット付きではありません・・
手洗い・洗面所には全て手指消毒剤が設置されており、感染対策は万全です。
26番〜24番サイト、その横には炊事場のみが単独で設置されております。
こちらが26番サイト横にある炊事場。トイレは併設されておりませんので、少しトイレへのアクセスが悪い場所になります。
続いてさらに奥のスタンダードカーサイトをご紹介!
スタンダードカーサイト27番〜30番。静かで落ち着いた雰囲気のサイトです。
ただ27番〜30番サイトから炊事場とトイレへのアクセスは悪いです。静かに過ごしたい方におすすめできるサイトですが、小さなお子様がいらっしゃるファミリーキャンパーにはおすすめできません。
そしてキャンプ場一番奥の49番〜52番サイトをご紹介!
キャンプ場一番奥かつ一番の高台にあるスタンダードカーサイト52番〜49番方面。この4サイトのみが「山花公園オートキャンプ場」で唯一のペット可サイトです。
ペットの散歩も52番〜49番の範囲内でしか認められておりません。スタッフさんに伺うとペット可サイトの運営は最近ようやく開始され、4サイトのみ試験的に行なっているとのことです。
我が家も含めてコロナ禍以降ペットを飼う方が増えてきており、ペットと一緒のキャンプニーズは高まってくることから、今後はサイト数が増える可能性はあると仰ってました(というかニーズの高まりから増やしてほしい!という要望を出しました)
48番サイトから42番サイト方面を望むと、奥にエゾシカさんが現れました。さすがエゾシカの生息数日本一の釧路です。まるでサファリパークの中にいるようなキャンプ場です。
ペット可サイトの52番〜49番からは炊事場へのアクセスは容易です。ただしトイレは遠いです。「山花公園オートキャンプ場」奥にもう一棟トイレを作って頂けるとかなり助かると思います。
続いてキャンプ場の真ん中付近のスタンダードカーサイトをご紹介!
こちらは42番〜44番サイト。炊事場はペット可サイト側なので近いのですが、トイレが少し遠いサイトになります。
42番〜44番サイトはセンターハウス側に歩いたところにある45番46番サイト向かいのトイレまで行かなくてはいけません。小さなお子様がいらっしゃる方には少し遠い距離かもしれません。
逆に45番46番サイトからトイレと炊事場は目の前です。
キャンプ場のど真ん中に位置するこの炊事場とトレイから34番〜42番もアクセスは良好です♪画像左側が34番〜42番サイトになります。小さなお子様連れのキャンパーにはこちらのサイトが最適かと思います♪
キャンプ場ど真ん中の炊事場&トイレ裏の31番32番サイトもアクセス良好です!
キャンピングカーサイト(電源・水道口・汚物マンホール:10サイト)
センターハウスから一番近い場所にはキャンピングカーサイトがあります。
スタンダードカーサイト同様にサイトの周辺は草木に囲まれており、雰囲気は抜群です♪
こちらはキャンピングカーサイト5番、サイトの広さはスタンダードカーサイトとほぼ変わりのない広さです。駐車スペースも1台分のみです。トレーラーなどを駐車するには少し狭いかもしれません。
キャンピングカーサイトには汚水処理マンホールがついてます。
そしてキャンピングカーサイトには水道口も付いてます。炊事場はありません。
電源もスタンダードカーサイト同様に30Aです。
芝保護のため、キャンピングカーの芝への乗り入れは禁止だそうです。
キャンピングカーサイト6番と7番です。特に6番は他のサイトと比べて広い感じがしました。
1点ご注意頂きたいのが、キャンピングカーサイトの1番2番3番6番7番から炊事場&トイレへのアクセスは正直良くありません。炊事場とトイレの近くを希望される方は5番9番10番を希望されると良いでしょう。
フリーテントサイト(47区画)
キャンプ場の右奥に位置するのが「フリーテントサイト」です。フリーテントサイトと言えどもキチンと区画分けされております。
フリーテントサイトの駐車場は2箇所。手前と奥にあります。
こちらはセンターハウス側のフリーテントサイト。1番〜27番方面です。フリーテントサイトも適度な木々に囲まれて良い雰囲気です♪ フリーテントサイトのひと区画の広さはテントとタープを張れる広さです。
フリーテントサイトのど真ん中にはキャンプ場最大規模の炊事場とトイレが併設されております。
そしてその向かいには最大48名まで利用できるバーベキューハウスがあります。
かなり広いです。
22時以降の利用は禁止です。
フリーテントサイトは利用者が多いため、炊事場はキャンプ場内で最大規模です。立派な佇まいですね。
トイレもキャンプ場最大規模です。とても綺麗に清掃されております。
フリーテントサイト奥の駐車場です。
フリーテントサイト32番〜47番サイトの画像です。どちらの駐車場からもサイトへのアクセスもよく、セミオート感覚で利用できる点もよいですね。木で区画分けされているのがお分かりいただけるかと思います。
そしてフリーテントサイト31番〜47番サイトから炊事場&トレイへのアクセスも良いです。
フリーテントサイトはどこからでも炊事場&トレイへのアクセスが良いです。
コテージ(10棟)
キャンプ場左手の高台に位置するのが「コテージ」です。
センターハウス側から左手に坂道を登っていくと、
右手にコテージ群が見えて参ります。
コテージにも車1台分の駐車スペースがあります。
どれも立派なコテージです。
コテージの周辺も草木が生い茂り、まるで北欧の別荘地に来たみたいな雰囲気です♪
コテージは設備と収納人数は全て同じですが、テラス付きのコテージも数棟ありました。
全てのコテージには煉瓦作りのバーベキュー炉が備え付けになってます。これがまた良い雰囲気を醸し出してます♪
コテージにはオシャレなランプが付いてますね。これもめちゃ良い雰囲気♪
コテージの最上部には炭捨て場も設置されております。
コテージの中を隠し撮りしてみました・・本当に別荘そのものな充実の設備です。
ゴミステーション チェックイン時にゴミ袋4枚もらえます
センターハウス向かいの駐車場横にゴミステーションがあります。
ゴミは4種類に分別して捨てます。段ボールも別途引き取ってくれます。
チェックイン時に同じ種類のゴミ袋を4枚くれます。なのであえてゴミ袋を持参する必要はありません。
チェックイン時にはゴミの分別表もくれます。特段分別に難しさはありません。
アスレチック遊具 センターハウス横にあり
センターハウス横にはアスレチック遊具とバトミントンやキャッチボールができる広場があります。
シーソーやブランコ、鉄棒など幼稚園児や小学校高学年のお子様まで遊べる遊具です。
アスレチック遊具もあり、子供たちを飽きさせません♪
キャンプサイトでの遊びに飽きてたらここで遊びましょう♪
キャンプファイヤー センターハウス向かい
センターハウス向かいの広場にはキャンプファイヤースペースがあります。
私が利用したのは平日で利用者も多くなかったので、何もファイヤーしませんでしたが、おそらく土日のファイヤーに向けてスタッフさんが木々を積み重ねて準備をされておりました。
これだけ大掛かりなキャンプファイヤー、見てみたいですね♪
自転車のレンタルあり
センターハウスには自転車のレンタルがあり、これがなんと1時間まで無料で利用できてしまいます♪
大人用3台、子供用2台のみとなっておりますので、お早めに!大自然の広〜いキャンプ場内をサイクリングなんてのも良いですね♪
温泉は「山花温泉リフレ」まで チェックイン用紙が割引券に
「山花公園オートキャンプ場」がある「山花公園」内には温泉施設があります。それが「山花温泉リフレ」です。
キャンプ場出て右側に行く道が近道なのですが、18時でしまってしまいますので、ご注意ください。
「山花温泉リフレ」前には広大な駐車場があります。歩いて行くには少し距離がありますので、車で行きましょう。
「山花温泉リフレ」のカウンター前には地元産の野菜が販売されております。
私が訪れた時にはジャガイモ・ミニトマト・卵・枝豆などが売られておりました。こちらでBBQ用の食材を調達することも可能です♪
「山花温泉リフレ」浴場前には自動販売機と食堂があり、ここで昼食や夕食を取るのも良いですね♪
和室の休憩室もあります。温泉自体は湯の花が浮かぶ湯で、内風呂の他にバイブラ、サウナ、水風呂、露天風呂と日帰り入浴に必要なものは全て揃っております♪ とても気持ちよく入浴できました♪
なおキャンプ場のチェックイン受付申込書の控えが割引券になりますので、お忘れなくお持ちください!(お一人100円割引)
「山花温泉リフレ」の開店情報など、最新情報はホームページよりご確認ください↓
「山花公園」内には娯楽がたくさん!
ただでさえ充実設備の「山花公園オートキャンプ場」ですが、「山花公園」内には子供たちが飽きない娯楽施設がたくさん!とても一泊二日ではもったいない施設の充実ぶりです。
「釧路市動物園」で動物園と遊園地を満喫できる!
「山花公園内」には北海道最大面積を誇る動物園「釧路市動物園」があります。
遊園地も併設してますので、ここでほぼ半日以上過ごせてしまいます。子連れキャンパーにとってはキャンプ場と動物園が近いなんて夢のような場所です♪ 子供たちが飽きることは無いでしょう♪
●入園料:大人580円(中学生以下無料) ※遊園地乗り物代は別料金
釧路市動物園の開園情報など、最新情報はホームページよりご確認ください↓
「釧路市ふれあいホースパーク」で乗馬体験ができる!
同じく「山花公園」内には乗馬体験ができる「ふれあいホースパーク」があります。
●引き馬:コース1周540円で楽しめます♪ 乗馬体験なんてなかなか出来ません♪ 子供たちとの思い出に良いですね♪
「釧路市ふれあいホースパーク」の開演情報など、最新情報はホームページよりご確認ください↓
その他「山花公園オートキャンプ場」で気になること!
文句の付け所がない「山花公園オートキャンプ場」の充実ぶりですが、その他キャンパーの皆様が気になる点をご紹介致します。 チェックイン時に頂いたキャンプ場のルールです↓
花火も焚き火もサイトでできる!
「山花公園オートキャンプ場」ではサイト内での焚き火や花火ができる!という点はめちゃポイント高いです♪
ただし焚き火は焚き火台を使用し、芝保護のため焚き火シートを敷くこと、花火は打ち上げ花火が禁止となっております。
場内は道路が綺麗に舗装、キックボードやブレボーができる!
小さなお子さんがいらっしゃるキャンパーさんはキャンプ場内で「キックボードやブレボーは使用できるのかな?」と疑問に思われますよね。
「山花公園オートキャンプ場」内は綺麗に道路が舗装されておりますので、キックボードやブレボーの使用が可能です。ただし起伏が激しい場所も多いため、親御さんは注意が必要です。
天気が良ければ満天の星空が見られる!
「山花公園オートキャンプ場」周辺は森です。街灯が煌々と光る市街地からの距離もありますし、キャンプ場内の街灯も少ないことから、天気が良ければ満天の星空が見られます。
上下の画像は私が宿泊した日の午前2時の夜空です。雲ひとつなかった夜空は星で埋め尽くされており、感動の星空を眺めることができました♪ これは子連れキャンパーは子供達との良い思い出になります。
大自然のど真ん中のキャンプ場なので、虫は多め?
ほぼ全てのサイトが草木で覆われている大自然豊かな「山花公園オートキャンプ場」ではやはり虫は多めです。私が利用した9月でさえ、多くのハエと蚊が飛び交っており、私も足を4箇所刺されました・・
真夏に利用したキャンパーさんからは「今年はアブとブヨが多かった」とのコメントが寄せられたことからも、虫対策は万全に行かれた方が良いでしょう。
ただ大自然のど真ん中の分、真夏の昆虫採集ははかどりそうです♪
大自然のど真ん中のキャンプ場なので、天気予報は外れることが多い?
私が訪れた時にはほぼほぼ天気予報通りで「晴れ続き」でしたが、森林のど真ん中にある「山花公園オートキャンプ場」は天気予報が外れることもあるかと思います。
天気予報は晴れでも、必ず雨具は持参しましょう。
また私が訪れた9月でも、夜は10度以下まで冷え込みましたので、軽量ダウンも必須かと思います。私が利用したスタンダードカーサイトは電源付きでしたので、電気毛布も持参してフル稼働してました。9月に入ると寒さ対策も必須です。
夜はほぼ無音の快適空間!たまに動物園方面から聞いたことないような遠吠えが聞こえる!?
私が利用した9月の平日はキャンプ場の入りが1〜2割程度のように見受けられました。利用人数が少ないということもあり、21時以降はほぼ無音状態でした。
久々に音のない無音空間を過ごすことができました。ただ時たま動物園方向から「謎の鳴き声」が聞こえてくること、そして20時くらいまでは上級をジェット機が通過する音が聞こえますが、基本静かな空間です♪
「山花公園オートキャンプ場」は私が今まで訪れたキャンプ場の中でもかなり静かなキャンプ場です。静かに過ごしたいキャンパーには超絶おすすめしたいキャンプ場です♪
ドッグランがあれば完璧なキャンプ場
上述致しましたが、「山花公園オートキャンプ場」にはこれだけ広大なキャンプ場のペット可のサイトが立ったの4サイトのみとなっております。
今後ペット可サイト拡大の余地は十分にありそうですが、コロナ禍でペットを飼う方が増えてペットとのキャンプニーズが高まっている中、また広大なキャンプ場でドッグランがないのは、非常にもったいないです。
ぜひキャンプファイヤーの横あたりにドッグランを新設してもらいたいものです。いちペット連れキャンパーとして切に願っております。
【山花公園オートキャンプ場】体験レポート!充実設備のキャンプ場を徹底解説! まとめ
釧路の大自然のど真ん中にあり、キャンプ場内はもとより周辺施設も充実している「山花公園オートキャンプ場」
子供から大人まで楽しめる「山花公園オートキャンプ場」はとても一泊二日では物足りません。特にファミリーキャンパーは長期滞在してもかなり楽しめるでしょう♪
札幌から4時間ほど移動時間がかかりますが、それでも長時間移動してでも行く価値は十分にあるキャンプ場です。ソロからファミリーにまでおすすめできるキャンプ場です! ぜひご予定の際は当ブログを参考にしてください!
コメント