【増毛リバーサイドオートキャンプ場】体験レポート!海の幸を満喫できるキャンプ場を徹底解説! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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【増毛リバーサイドオートキャンプ場】体験レポート!海の幸を満喫できるキャンプ場を徹底解説!

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北海道キャンプ場細かすぎるレポート
この記事は約23分で読めます。

「川沿いのキャンプ場でキャンプがしたい!」

「海の幸を満喫できる海沿いの街でキャンプがしたい!」

「初心者でも安心の設備が整っているキャンプ場でキャンプがしたい!」

 

そんなキャンパーのニーズを満たしてくれるのが北海道増毛町にある

増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」です!

今回はソロキャンプで「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」を利用しました。なのでいつもの「デリカD:5」ではなくセカンドカーの「エクストレイル」での出陣です!

 

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」がある増毛町は、何よりも海の幸が豊富です。その裏付けとしてキャンプ場のゴミ捨て場になんと「貝殻専用捨て場」があります(笑)

 

そして子連れでも楽しめる芝生やパークゴルフ場もある「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」!徹底分析致します!

ぜひ「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」でキャンプ計画をされる際の参考にして頂けますと幸いです。

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【基本情報】「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」の基本情報です。

基本情報
住所 北海道増毛郡増毛町別苅459番地
営業期間 4/20~10月中旬(2024年)
予約電話
0164-53-1385(10時-17時)
4/13 10時より電話予約開始(2024年) ※インターネット予約はありません。
施設利用料金 なし
ホームページ ホームページはこちら
チェックイン テント:13時〜18時 コテージ:14時〜18時
チェックアウト テント:〜12時 コテージ:〜11時
ペット同伴 全てのサイトで不可

チェックアウト時間が12時だという点は超魅力的ですね♪

サイト料金
区分 サイト数 料金(税込)
ノーマルカーサイト(電源なし) 27 2,000円
スタンダードカーサイト(電源付) 32 4,000円
キャンピングカーサイト(野外卓・炊事場・電源付) 4 6,000円
コテージ5人用電源・シャワー・トイレ・キッチン・冷蔵庫・テレビ・上水道)※寝具と炊事用具は付いておりませんので、持参ください。 3 12,000円
※キャンセル料はかかりませんが、必ず事前にご連絡を!

札幌方面から行くと想定して、「増毛リバーサイドオートキャンプ場」をナビで検索すると、海沿いの「オロロンライン」の一般道ルートと道央道と留萌道の高速道路経由の2ルートが出てきます。

 

海沿いの方が距離も短く、風光明媚なのでおすすめです。

札幌市内からはどちらのルートを使っても2時間30分くらいは見ておくと良いでしょう。

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「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」から近い買い物スポットは?

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」には売店がありません。予約制で食材は購入できるものの、海の幸が豊富な増毛町内でも十分に地元産の食材を入手出来ます。増毛町内の買い物スポットをご紹介致します。

セブンイレブン増毛町店

ちょっとしたお菓子やおつまみを購入したいなら、キャンプ場から一番近い「セブンイレブン増毛町店」が便利です。

キャンプ場からはわずか1.5キロほどの距離です。

中央スーパー増毛店 増毛町唯一のスーパーには海鮮物が豊富に売ってます

増毛町唯一のスーパーが「中央スーパー増毛店」です。

野菜や果物、肉類から海産物まである程度揃っております。

ちょうど私が訪れた時に次にご紹介する「遠藤水産港町市場」が定休日だったため、「せっかく楽しみにしていた海産物BBQが〜」と途方にくれておりました。しかし地元産のホタテやボタンエビがしっかりと売られてました♪

ホタテは1つ100円、ボタンエビもこれだけ入って217円という破格のお値段でした!

これを夜な夜なおひとりさま用コンロでじっくりと炭火で焼き上げました♪ 激うま♪

せっかく増毛まで来たのでキャンプでのBBQは地元の海産物を食したいですよね。中央スーパー増毛店で、地元の食材を入手しましょう♪

私がソロキャンプで使用しているおひとりさま用「ロゴス グリルアタッシュ MINI」 これ後処理も便利で超重宝してます♪

遠藤水産「港町市場」増毛直売店 甘エビはこちらで仕入れましょう!

札幌にも支店があることで有名なのが「遠藤水産 港町市場」です。キャンプ初日に定休日に当たってしまったので、次の日に利用し家族のお土産に増毛名産「甘エビ」を購入致しました。

甘エビは「大」「特大」「特特大」と3種類の大きさがあり、お値段も激安です!

特大サイズ、エビが40本以上入って約1,000円(税込)と破格のお値段! 甘みが引き締まって美味い!本来ならキャンプ場で食したかったのですが・・残念!

「遠藤水産 港町市場」では電子マネーでの支払いが可能です。あとは氷も1個無料サービスしてくれます♪

営業時間は9時から15時までです。 定休日は火曜日ですが、行かれる前にホームページで確認していきましょう♪

活きている、日本海の旨さを全国へ|株式会社遠藤水産
株式会社遠藤水産では、「旬鮮彩旨」をテーマに、増毛や稚内、羽幌など、日本海各地の水揚げ港から仕入れた新鮮な海産物を、産地直送でお届けしております。エビやタコの他、素材の味を活かした美味しい加工品も提供しております。是非、お召し上がりくださいませ。

増毛でラーメン食べるなら「麺屋 田中商店」営業時間:11:00-18:00 定休日:不定休

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あとは増毛といえば「麺屋 田中商店」!キャンプ場チェックイン前のランチで行きました。

「麺屋 田中商店」の目玉は店舗向かいにある「國稀酒造」の酒粕、もしくは地元増毛で採れた甘海老をふんだんに使ったラーメンです。

私は甘海老みそラーメンをチョイス。スープにエビの旨味が凝縮されており、激うま!! ぜひ増毛に行ったならキャンプ場にチェックインする前か、チェックアウト後に行ってみることをおすすめ致します!めちゃレベル高いラーメンです♪

「麺屋 田中商店」向かいには「國稀酒造」があります。日本酒好きの方はこちらで日本酒を購入されるのも良いでしょう。

この通りは歴史的建造物が多く、まるで埼玉県川越市にある「小江戸」のような街並みです。見ているだけで昔ながらの風景を楽しむことが出来ます♪

センターハウスでチェックイン受付

札幌方面から「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」に向かうと、国道を右折する手前に看板があります。

細い道を道なりに進むと、

道が枝分かれします。ナビではどっちに行って良いか誘導してくれません。私は道なりにまっすぐ行ってしまったのですが、キャンプ場は左に降った方になりますので、ご注意ください!

道を下っていくと右手にセンターハウスが見えてきます。こちらでチェックイン受付をします。駐車場はセンターハウス裏に広大な駐車場がありますので、そちらに駐車してチェックインします。

センターハウス内のチェックイン受付カウンターです。味が出てます。

チェックインの時に注意事項が記載された一枚の紙をもらいます。こちらにゴミの分別や自分のサイトの位置を示してくれております。

ちなみに私は今回電源付きカーサイト「スタンダードカーサイト15番」を利用しました。

センターハウス内に食堂あり 食材の販売もあり

チェックインカウンター向かいには食堂があります。ちょうど私が利用した日は定休日でしたので、ガラリとしておりました。チェックインの時にこちらで同時に食事をしようと考えているキャンパーの方は事前に空いているかどうか確認しておくと良いです。

センターハウス外にはBBQテラスもあります。事前に予約しておくと焼肉の他に地元の新鮮な魚介類などもオーダーしておくことが可能だそうです。

チェックインカウンターでも当日魚介類やお肉を調達することが出来ます。

ちなみにセンターハウスには売店はありません。薪や氷は販売されておりますが、キャンプ用品や食材は販売されておりませんので、事前に購入して向かいましょう。

レンタル用品あり

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」ではレンタル用品も充実しております。

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」内は娯楽施設が充実してます。パークゴルフ場やテニスコートを利用の際にもセンターハウスでレンタルが可能です。

各サイトとサニタリー(トイレ・炊事場)の紹介

センターハウス前に下記画像の看板があります。

センターハウスを真ん中に左右にオートサイトが分かれております。

 

センターハウス左が「ノーマルカーサイト」、みぎが「スタンダードカーサイト」「キャンピングカーサイト」「コテージ」です。それぞれ詳しくガッツリ細部に渡るまでご紹介致します!

ノーマルカーサイト(27サイト)

電源などの設備がない「ノーマルカーサイト」はキャンプ場左側の赤丸部分に27サイトあります。

センターハウスを出て左手に進みます。

すると左側に「ローラースケート広場」が見ててきます。ローラースケート・・今やる人いるのでしょうか?(笑)時代の移り変わりを感じさせますね。ここで今子供達に流行りのキックボードやブレボーをされると良いでしょう♪

「ノーマルカーサイト」右手には暑寒別川に掛かる赤い吊り橋が見えます。

吊り橋から眺める「ノーマルカーサイト」です。場内を流れているはず?の小川に水は引かれておりませんでした。夏場だけなのでしょうか??

さてローラースケート場をさらに奥に進むと「ノーマルカーサイト」が見えて参ります。

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」はペット同伴禁止となっておりますが、場内で犬を連れて散歩されている方がおりました。しかし「ノーマルカーサイト」への立ち入りは禁止です。

「ノーマルカーサイト」入り口付近には「トイレ」と「炊事場」があります。「ノーマルカーサイト」のトイレ・炊事場はこの1箇所のみです。

トイレは年季が入ってます。

男子用トイレを覗いてみます。大便器は洋式と和式が1つづつ。

そして当ブログ恒例の大便器チェック! 「ノーマルカーサイト」のトレイは残念ながらウォッシュレットではありませんでした。

 

一方「スタンダードカーサイト」のトイレはウォッシュレット付となっておりますので、トイレを気にされる方は「スタンダードカーサイト」を選択されると良いでしょう。

ゴミ捨て場も1箇所。炊事場の向かいにあります。「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」のゴミは「生ゴミ」「空き缶・ペットボトル」「貝殻」以外は全て持ち帰りとなりますので、ご注意ください。あとゴミ袋も各自持参ですので、こちらもご注意ください!

「ノーマルカーサイト」の炊事場です。こちらも年季が入ってます。

お子様もお手伝いしやすいよう踏み台も用意されております。

炊事場の真ん中には炭捨て場もあります。炭捨て場もこの1箇所のみです。

「ノーマルカーサイト」をさらに奥に進むと、真ん中にレンガ調のキャンプファイヤーサークルみたいなものがあります。今は利用されていないのか?すっかり朽ちております。なんとももったいない・・

「ノーマルカーサイト」は所々木々がありますが、ほぼ直射日光だと思った方が良いでしょう。

場所によってはキャンプングカーが停まれるくらい、駐車スペースが広くなっている場所もあります。

「ノーマルカーサイト」の4番〜8番、17番〜20番方向を眺めます。サイトの間には遮るものが何もなく、お隣との感覚が気になる方は、「スタンダードカーサイト」を選択されることをおすすめ致します。

キャンピングカーが停められる広さの駐車スペースがある5番サイト。「ノーマルカーサイト」は正直各サイトの広さは広くありません。ツールームテントだと大きさによってはかなりギリギリで、風防止でロープを張るには厳しい広さです。

一番奥のサークル状になっている「ノーマルカーサイト」8番〜16番サイト。こちらも上下左右遮るものはありません。

サークル状になっているサイトには何故か水飲みのみ設置されております。ここから炊事場・トイレ・ゴミ・炭捨て場まではかなりの距離があり、子連れキャンパーにはあまりおすすめできません。

サークル状サイトから炊事場・トイレ方面を眺めます。かなり距離があるのがお分かり頂けるかと思います。

ただ「ノーマルカーサイト」でも一部木々に覆われているサイトがあります。それが1番・3番・20番・21番・23番・24番付近です。

「ノーマルカーサイト」でもトイレ・炊事場に近い方は木々にも覆われておりますので、好立地かと思います♪

また23番〜26番サイトからはチラッと暑寒別川を眺めることもできます♪ ただ川のせせらぎというよりも濁流音が聞こえてきます・・ 秋にはサケの遡上が見られることで有名です。

「ノーマルカーサイト」は何の設備もない、昔ながらの不便さを感じることができるサイトというイメージです。

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スタンダードカーサイト(32サイト)

続いてキャンプ場右側の電源付き「スタンダードカーサイト」をご紹介致します。今回私が利用したのは「スタンダードカーサイト」の15番です。

センターハウスを出て「ノーマルカーサイト」とは逆方向の駐車場側に進みます。

テニスコートを左手に、ただっ広い駐車場を突き抜けます。

昔にゲートがあったかのような場所を通過します。

左手に広場と展望台が見えてきますが、さらに直進します。

展望台をすぎるとようやく「スタンダードカーサイト」と「キャンピングカーサイト」「コテージ」が見えて参ります。センターハウスからはそこそこの距離があります。

場内は一方通行です。目の前は「スタンダードカーサイト」1番〜4番です。

場内の案内図です。Sが「スタンダードカーサイト」、Kが「キャンピングカーサイト」です。

今回私がソロキャンプで利用したのが「スタンダードカーサイト」の15番。

サイトの広さは「ノーマルカーサイト」よりかは広めで、テントとタープが十分に張れる広さです。

15番サイトは展望台に面したサイトで、上から見られている感がハンパなかったです(笑)

展望台からは「スタンダードカーサイト」を一望できます。どのサイトからも右にあるサニタリー(炊事場・トイレ・シャワー・ゴミ捨て場が一体化した建物)へのアクセスが良いのがお分かり頂けるかと思います。

こちらは15番サイトから眺めた9番サイトです。2021年は猛暑が続いたため、どのサイトも芝がかなり傷んでました。

こちらは8番サイト。1番から15番サイトは特にサニタリーへのアクセスが良いサイトなので、子連れファミリーキャンパーにおすすめのサイトです。

こちらは暑寒別川沿の16番〜18番サイト。隣と間には小さな木々が、後ろは草木と暑寒別川が流れているので、静かな時間を過ごしたいキャンパーにおすすめのサイトです。

17番と18番サイト裏から暑寒別川に降りて行くことが出来ます。

大きな岩がゴツゴツして、さらに急勾配になってますので、絶対にお子様だけでは行かせないようにしましょう。

川から降りてきた小道を眺めます。結構な急勾配だということがお分かり頂けるかと思います。

暑寒別川はこのように大きな石がゴロゴロと転がってます。川の流れが穏やかではありますが、遊泳と釣りが禁止となっております。特に水遊びの際は大きな石に足を挟める可能性もありますので、絶対にお子様だけで遊ばせないようにしましょう。

17番サイト後ろから「スタンダードカーサイト」のサニタリー方面を眺めます。ここからサニタリーまでもそこまで遠くありません。

「スタンダードカーサイト」20番〜22番方面。サイトとサイトの間は小さな木々で一応間切りされております。

車が通る通路沿いにサイトが並んでおりますが、サイトの後ろにも通路があり、これがサイト間の間仕切りとなってます。

「スタンダードカーサイト」18番19番です。ここも後ろが草木に覆われており、落ち着いた雰囲気のサイトです。

25番サイト付近から展望台方面を眺めます。以前にはこの芝生に遊具があったそうですが、今は撤去されてしまいました。

「スタンダードカーサイト」23番24番です。ここからサニタリーは真裏でアクセス抜群です!

コテージ横にも「スタンダードカーサイト」29番がポツリと。

「スタンダードカーサイト」には全て電源が付いてます。差し込み口は一つです。

「スタンダードカーサイト」は「ノーマルカーサイト」よりもお値段が2,000円高くなっておりますが、電源付きやサニタリーの充実ぶりでその料金の違いに納得してしましました!

 

快適さを求めるキャンパーの方は「スタンダードカーサイト」を選択されると良いでしょう!

キャンピングカーサイト(4サイト)

「スタンダードカーサイト」の一番奥、「コテージ」の真裏に「キャンプングカーサイト」が4サイト並んでおります。

大型のキャンプングカーが悠々と駐車できる広さの駐車スペースです。

電源差し込み口が一つと何故かTVジャックが付いてます。

「キャンピングカーサイト」には炊事場も備え付けになってます。広くて使い勝手も良さそうです♪

野外卓も付いてます。ここでBBQを楽しむことも出来ます♪

向かいのコテージ横にある「サニタリー」へのアクセスも良好なサイトです。

サイトの広さですが、キャンピングカーサイトは基本キャンピングカーの中で寝泊まりすることとなっているため、テープを張れる広さくらいしかありませんので、ご注意ください。ツールームテントは厳しいかも?!

コテージ(3棟)

ロッジ風のコテージは3棟、スタンダードカーサイトの前に位置してます。

3棟とも全てテラス付き。

テラスには野外卓が付いており、ここで夕食や朝食を摂ると気持ちよさそうですね♪

コテージ前にはタープを張れる十分なスペースと車一台分の駐車スペースがあります。

私がキャンプ場を利用した時には「コテージ」利用者がおりませんでしたので、コテージの中をパシャリ。ガス給湯器やテーブル、テレビや冷蔵庫・電子レンジなどが見えます。

二階はロフトになっているようですが、寝具はありませんので、マットと寝袋は必ず持参しましょう! また炊事用具も備え付けになってませんので、こちらもご注意ください。

サニタリー(トイレ・炊事場・シャワー・コインランドリー・ゴミステーション)

「スタンダードカーサイト」「コテージ」「キャンピングカーサイト」のど真ん中に堂々とそびえ建つのがトイレ・炊事場・シャワー・コインランドリー・ゴミステーションが一体となった「サニタリー」です。これが導線が短くなり超助かります。

スタンダードカーサイト方面からは入り口は左右2箇所。どちらも炊事場です。

右側の入り口から入るときれいに清掃された炊事場とテーブルが。炊事場は蛇口との高さが低いので、深さがある器などの洗い物などは注意が必要です。

一方の左側の入り口から入るとこちらも同じく炊事場なのですが、右側との違いは自動販売機が設置されていることくらいでしょうか。

自動販売機のお値段はリーズナブルです♪

なお左右炊事場奥にはドアがあり、

そのドアを開けると洗濯機と乾燥機が一機づつ、コインランドリーが設置されております。

乾燥機は1回30分100円、

洗濯機は1回300円とちょっと高め・・ 1機づつしかありませんので、夏場は争奪戦が予想されます。。

コインランドリーをさらに奥に進むと、そこにはシャワーブースとトイレがあります。

左が男子トイレ、右がシャワーブースです。

サニタリー内の男子トイレをのぞいてみます。小便器が4機。

大便器は和式が1機、洋式が2機ありますが、

な・なんと!サニタリーの大便器の様式は2機ともウォッシュレット機能付きです! ノーマルカーサイトとのお値段の違いをここで感じてしまいました!

またサニタリー内には身障者用トイレもあり、

こちらも同じくウォッシュレット機能付き!広々としてます。

続いてシャワーブース。シャワーブースは男女それぞれ4室あります。

各部屋には手前に脱衣所、奥にシャワーブースとなっております。

シャワーは1回200円と少し割高・・

シャワーブースも同じく身障者用があります。こちらは男女兼用です。

身障者用シャワーブースの脱衣所は広く、段差もないバリアフリー対応となってます。

サニタリーの正面にも出入り口があります。どちらの入り口からも全ての共有設備へのアクセスが可能です。

サニタリー横にはゴミステーションが設置されております。

「ノーマルカーサイト」同様に、生ゴミ・空き缶・ペットボトル・貝殻以外は持ち帰りです。ゴミ袋も各自で持参する必要があります。貝殻専用ボックスがあるなんて・・ホタテの街、増毛ならではですね!

サニタリー横には炭捨て場も設置されております。サニタリーで全てが完結してしまう便利さ!

そしておまけ。サニタリー前には今はなき電話ボックスが・・ 携帯電話がなかった時代、昔はここから自宅に生存確認の電話を掛けたのでしょう・・

お子様連れだとやはり炊事場やトイレへの導線が気になりますが、「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」ではそれがサニタリー1箇所に集約されてますので、非常に便利です!

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アスレチック遊具あり

以前は「スタンダードカーサイト」内にもあったアスレチック遊具ですが、今はセンターハウス前のパークゴルフ場横にしかありません。

遊具はそこまで大きくありません。幼稚園児から小学校低学年までといった対象年齢でしょうか。

展望台・広場・テニスコートあり

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」内はアクティビティが充実しております。スタンダードカーサイト横にはサイトが一望できる展望台があります。

ちょっとした登山に最適♪

展望台山頂にはあずま屋があります。

展望台からはスタンダードカーサイトが一望できるほか、

センターハウス方面を眺めると、ひろ〜い広場が。

キャンプ場利用者の他に、町民や中高生などのサッカー場としても利用されているようです。

そして展望台からは赤い吊り橋の奥に日本海をちょっとだけ望むことが出来ます。ここがキャンプ場内から唯一日本海を眺めることができる場所になります。

さらにセンターハウス横には全天候型のテニスコートが4面あります。センターハウス内でテニスコートのレンタルも行っております。

●テニスコート利用料金:1時間630円(土日祝は840円)

●テニス用具レンタル料金:一人300円

パークゴルフ場あり

センターハウス横には9ホールのパークゴルフ場があります。

9ホールを2回まわるスタイルのようです。

●パークゴルフ場利用料金:200円

●パークゴルフ用具レンタル料金:200円

バーベキューハウスやあずま屋でもBBQが楽しめる!

センターハウス横には大人数で利用可能なバーベキューハウスがあります。

めちゃ広いです♪ 利用料金は150円です。

そしてパークゴルフ場横に3箇所点在している「あずま屋」でも、

なんとバーベキューができちゃいます♪

「あずま屋」の利用料金は800円から1,500円です。センターハウスにご確認ください。

温泉は選べる二ヶ所から

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」から入浴施設へはふた施設へのアクセスが可能です。キャンプ場から一番近いのは「オーベルジュましけ」ですが、私は車で20分ほどの「岩尾温泉あったま〜る」の方をおすすめ致します。理由は以下の通り♪

岩尾温泉 あったま〜る

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」から車で20分ほどの場所に「岩尾温泉あったま〜る」があります。

温泉前には広々とした駐車場があります。

施設内は至ってシンプルな作り♪ 日本海に沈む夕日が見られる露天風呂と内風呂、洗い場のみとシンプルながらすごくきれいで気持ちが良い温泉です♪

施設内には休憩所もあり、

休憩所から眺める日本海に沈む夕日と同じ光景が露天風呂からも見ることが出来ます♪

「露天風呂」の湯船に浸かりながら日本海の水平線に沈む夕日を眺める絶景が見られるのが増毛町内にはこの「岩尾温泉あったま〜る」しかありません。

せっかくなのでこの絶景を体験してもらいたい!なので近場の温泉よりも「岩尾温泉あったま〜る」をおすすめする理由は「夕日が露天風呂から見られる」ことです! 

 

距離的にはキャンプ場から17キロですが、ほぼ信号なしの海岸線の道ですので20分かからずに到着します。

「オーベルジュましけ」

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」から約1キロの距離にあるのが「オーベルジュましけ」です。

せっかく日本海の絶景が楽しめる場所に面していながら、露天風呂がないのが残念すぎるので、私は上述した「岩尾温泉あったま〜る」へ行きました。

ただ「なるべくお風呂に時間をかけないでキャンプ場での時間を長く過ごしたい!」「お湯に浸かるだけで良い」という方には「オーベルジュましけ」で良いでしょう。

その他「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」で気になること!

上記でご紹介した以外に「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」でキャンプをするにあたり、キャンパーの皆様が色々気になりそうなことを下記に記載致します。

花火も焚き火もサイトでできる! ※打ち上げ花火は禁止

花火と焚き火は各サイトで実施出来ます。

ただし焚き火は芝保護のため焚き火シートを敷く、花火は周辺への迷惑防止のため、打ち上げ花火は禁止となっておりますのでご注意ください。

真横を流れる「暑寒別川」は遊泳・釣りが禁止・・

「ノーマルカーサイト」「スタンダードカーサイト」ともに暑寒別川に沿っており、川辺まで降りていくことが出来ます。

しかし実際の暑寒別川は川の流れは穏やかなものの、川辺には巨大な岩がゴロゴロと・・

川もそこまで深くありませんので、多少の川遊びは出来るものの、遊泳と釣りは禁止となっております。

少し雨が降ると濁流になると想像がつく巨大な岩がゴロゴロと・・

ただ秋にはサケの遡上も見られるみたいですので、子連れキャンパーの方はお子さんと生命の力強さを見るのも良いかもしれませんね!

場内はキックボードやブレボーが十分に楽しめる広さ!

子連れキャンパーの方は今時の子供たちなら皆さん持っている「キックボード」や「ブレボー」が出来るのか?が気になりますよね?

一応キャンプ場内での使用は禁止にはなっておりません。

広いキャンプ場内で悠々と楽しむことができるでしょう♪

木々は少ないが虫は多め?

2021年は北海道内どこも猛暑に見舞われたため、どこのキャンプ場も「虫が大量発生した」との情報が絶えませんでした。「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」も例外ではありません。

木々は少ないのですが、キャンプ場を取り囲むように高々と草木が生い茂ってますので、私が利用した9月下旬でもそれなりも虫はおりました。虫対策は万全にしていきましょう♪

海と山と川に囲まれた場所なので天気予報はハズレが多い?

キャンプで心配なのが「天気予報」ですよね。私が利用した時の天気予報は曇り、チェックアウト後に雨予報でしたが、実際には晴れましたし、チェックアウトの日は予想よりもかなり早く雨が降りました。

キャンプの基本中の基本ではありますが、大自然相手のキャンプではいつ天気が急変するかわかりません。天気予報が晴れでも雨具の用意はしていきましょう♪

朝5時くらいから近くで爆音が聞こえる?

チェックインした13時から日が暮れるまで、近くで「ボーン」という爆音が幾度となく鳴り響いておりました。自衛隊の砲弾訓練?猿や動物を追い払う火薬の音?なのかわかりませんが・・

それが朝は5時から一定間隔で鳴り響いており、私はそれで目覚めました・・ サイトの横を流れる暑寒別川のせせらぎも、せせらぎではなく濁流音に近い音でしたので、キャンプ場で無音を求める方には不向きなキャンプ場かと思います・・

ペット持ち込みは不可・・

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」はペットの持ち込みが不可です。

我が家も2020年からポメラニアンを家族に迎えて、ファミリーキャンプでは「ペット可」のキャンプ場を選択する必要性に迫られました。

 

コロナ禍以降ペットを飼う方が増えてきており、昨今のキャンプ場ではペット連れのキャンパーも増えてきました。

 

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」は広大でドッグランも作る場所もありそうなので、今後は「ペット可サイト」の増設を切に願っております。

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【増毛リバーサイドオートキャンプ場】体験レポート!海の幸を満喫できるキャンプ場を徹底解説!まとめ

増毛の町で地元産の海の幸を贅沢に購入出来てBBQが楽しめる!スタンダードカーサイトのサニタリーの設備が充実してて快適にキャンプができる「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」!

「川沿いのキャンプ場でキャンプがしたい!」

「海の幸を満喫できる海沿いの街でキャンプがしたい!」

「初心者でも安心の設備が整っているキャンプ場でキャンプがしたい!」

 

残念ながらペット可ではありませんが、初心者や子連れキャンパーが安心して楽しめるキャンプ場です。ぜひ「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」でキャンプ計画をされている方の参考になれば幸いです。

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