新型デリカD5の記事もこれで4報目となりました( ̄∇ ̄)
発売日は当初2019年2月22日(金)と言われておりましたが、正式に2月15日(金)に決定致しました! バリバリのアウトドアカーから見た目ハイテクな高級ミニバンと化した新型デリカD5。しかし見た目とは裏腹にオフロードでの走りの性能はさらに向上もしている新型デリカD5!
その驚きの車両本体価格については、以前記事でご紹介をさせて頂きました。
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私は現行型のデリカD5のシャモニーに乗っておりますが、8年前に購入した時のトータル価格が330万円でした。当時発売から2年が経過した時点での購入でしたので、ある程度値引きをしてもらえました。しかし今回の新型はそうはいきません(涙)
果たして新型デリカD5のオプションや諸経費、税金などを加味した実際の価格はどのような値段しょうか? 超気になりますよね〜Σ(・□・;) この新型デリカD5の価格はキャンプ好きの私にとって致命傷にもなりかねません( ´Д`)y 月々の支払額によっては大好きなキャンプへ行く回数への影響も計り知れないからです(笑)
そこで購入を急かす?!ディーラーさんにて見積もりを取りました(取らされた)ので、その中身について検証致します!
三菱 新型デリカD5 の実際の見積書
しつこくディーラーに新型デリカD5の実車を見学しに行った私ですが、ご自身の販売目標があるのか?購入を急かすディーラーマンがすかさず現行型の下取りと、新型の見積を作ってました。これが見積もりの現物です。
新型デリカD5の見積は最上級グレードの「P」で取りました。その見積もり結果は???
車両本体価格421万+付属品74万+付帯費用(税金や諸経費)13万=
トータル508万( ̄∇ ̄)!!ガーン
まさかの500万超えですΣ(・□・;)まさに高級ミニバン顔負けの価格ですね〜( ´Д`)y まぁエンジンがディーゼルになったことと、最先端の安全性機能、ゴージャスな内装等々を考えれば、仕方ない値段ではありますが、それでもどうしても現行型と比較してしまいます。フルモデルチェンジではなく、ビッグマイナーチェンジにも関わらず、この値上がり具合。。正直購入を考えてしまいます( ̄皿 ̄;)
また諸経費に関しては、納車代約8千円などの削れるものはカット致しました。その他税金などは致し方ないにしても、付属品も子供二人を抱えてキャンプやロングドライブをするとなると妥協しにくいところです。私が付けた主な付属品は、
●フロアマット(車のマットです):9万7千円
●サンバイザー(雨よけの屋根みたいなの):2万8千円
●カーナビ(三菱純正ではないものの、ほぼほぼ純正):27万1千円
●後方モニター(セカンドシートのテレビです):8万5千円
●テールゲートスポイラー(後ろの羽です):6万
●スノーブレード(冬用ワイパー):3本で1万1千円
●スターシールド(コーティングのことです):7万
●エンジンスターター:7万
●ハーティメンテ1車検手軽(3年後の車検代と新車購入から4回分のメンテ代を含む):5万5千円
ここで三菱側も良く考えているな〜と思うことがありました。まずは、
①27万もするカーナビですが、これを付けるか付けないかで下取りが3%変わるということ。
②エンジンスターターは社外品が取り付けられない。つまりオートバックスなどで外付けは不可とのことです。
なのでカーナビはほぼ強制的に付けざるを得ないことと、エンジンスターターも社外品が1万〜3万で取り付けられるのに比べると圧倒的に値段が高いのですが、雪国でデリカを乗りこなす私たちにしたら必需品ですので、スターター付けざるを得ません(涙)
あと削れるとしたらスノーブレードをカー用品店で購入することぐらいでしょうか?しかしこれも微々たるものです( ̄∇ ̄)
テールゲートスポイラーも「これ要らんでしょ」と思われるかもしれませんが、これがあるのとないのとではリアのイメージが大きく変わります。デリカ好きの私にしたら譲れないポイントです( ̄∇ ̄)笑 写真は私の現行型の愛車デリカD5ですが、リアスポがあるだけでリアのイメージが大きく変わるのです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
また「お乗り換え特約」とは、文字通り現行型デリカD5から乗り換えたさえに発生する値引きのことです。これがマイナス5万となってます♪( ´▽`) さらに3年後の車検代と4回分の点検代を含めた「ハーティメンテ1車検手軽」が5万5千円となっており、これが実質の値引きみたいなものになってます♪( ´▽`)
付属品で削れないとなれば、あとは値引きしか有りません!それでは下取りと値引きについて検証して参ります!
現行型デリカD5の下取り価格は?
私の愛車、現行型のデリカD5シャモニーは8年前に購入致しました。走行距離は5万5千キロ程です。前方のバーは純正オプション、後方のJAOS(ジャオス)のマッドフラップ(泥除け)とリアスキットバー(スペアタイヤを隠すバー)は後から取り付けたものです。ディーラーマン情報だと、現行型に付けているマッドフラップとリアスキットバーは移植が可能かどうかは、現時点では不明とのことです。
う〜ん♪現行型はキャンプシーンに映えますね〜♪( ´▽`) 特にフロントのバーはアウトドア感を醸し出してて私は好きでした♪ このフロントバーは残念ながら新型には取り付けられませんが、果たして新型デリカD5もキャンプ映えするのでしょうか?
その気になる私の現行型デリカD5の下取り価格ですが、
115万円でしたΣ(・□・;)
これが高いのか安いのかは定かではありませんが、中古車市場価格と比較した時には、明らかに高値で下取ってくれてます♪ 新型を購入するなら。。という建前があるのかもしれませんが、直接の値引きがあまり効かないのであれば、現行型にお乗りの方は、ここをもう少し粘った方が得策かもしれません。
また下取りには後付けのマッドフラップやリヤスキッドバー、スタッドレスタイヤなどは含まれておりませんので、ご承知おきください。
年明け2019年初売りが交渉のターニングポイント!
私は2018年の年末に下取りと同時に見積もりを出しました。頭金なしボーナス払いなしの車両本体価格+付属品+諸経費508万➖下取り115万=393万円を5年リースで金利含めて243万円を60回ローンで支払うと想定しての月々の支払いは約4万1千円( ̄∇ ̄)ガーン
二人の食べ盛りの子供を抱えての月々のローンは、アラフォー世代にしたらかなりの負担です( ̄∇ ̄) なので、私は結論を急がずに年越しまで購入の決断を先送りに致しました。
しかし三菱のディーラーマンは年越しでの決断を急がせてます。三菱の2019年初売りは1月4日からスタート致しますが、初売りにはそれなりの特典があるはずです。新型デリカD5の購入をお考えの皆様、初売りが値引き交渉の最大のチャンスかと考えます。
またなぜ初売りがターニングポイントかと申しますと、新型デリカD5の発売日が2019年2月22日に決定致しましたが、国産メーカーの決算は3月末となっております。大抵のメーカーは3月決算月で大幅な値下げ攻勢をして販売に結びつけようと致しますが、新型デリカD5の場合、発売が2月末で3月の決算を迎えます。デリカクラスの車(SUV)は他社にはないため、それなりに売れることが考えられます。だとしたら2月発売後すぐに3月値引きをしてくることは考えられません。
そこで三菱ディーラーにとっての一番の売り時が「初売り」なのです。初売りという特別な時期にある程度の特典を設けることで、ユーザーの購入意欲を上げると考えられます。これはある他社ディーラーマンの予想です。
三菱 新型デリカD5 値引き交渉のポイント!
頭金なしボーナス払いなしでは正直月々の支払いが厳しい新型デリカD5の購入ですが、他社ディーラーマンに聞いてところ、まだまだ値引きの余地はありそうです。ディーラーマンがこっそりと教えてくれた新車購入の秘訣は、
①別な三菱ディーラーに行って見積もりを見せないで、ご自身の見積もりと同じ条件で見積もりを持っていき、その値段よりも値引きさせる。そしてその見積もりを持ってディーラーに行って最終的に値引きさせる。
②買取専門店などで、現行型デリカD5の下取りをとってもらう。そしてそれが高いようであれば、ディーラーに行って下取り価格の再交渉をする。
多少やり方は強引では有りますが、決して違法でも有りませんし、買う側からしても決して安い買い物をするわけでも有りません。家を買うことの次くらいに人生でい高い買い物をするわけですから、多少手間かもしれませんが、これくらいのことをする価値は十分にあるかと思います。
ディーラーマンが勧める奥様への交渉ポイント!
またどの車を購入するにしても、奥様が壁になるご家庭も多いかと思います( ̄∇ ̄) そこで三菱のディーラーマンが多少お値段が張っても新型デリカD5をおすすめする奥様交渉のポイントとしては、
①ハーティメンテで3年後の車検代が含まれている(重量税などの税金は除く)なので3年後の車検代の負担がない。
②エンジンがガソリン車からディーゼル車へと変更になることで、月1万ガソリン代がかかっていたと想定すると軽油にすることで月2,000円も安くなる。さらに燃費も良くなっているので、さらに安くなる可能性もある。これを60ヶ月と考えると12万の経費節約となる。新型デリカD5の購入費用は確かに高いかもしれないが、このことを考えると将来的にもメリットがあるのではないか。
③現行型のデリカD5はもう8年を迎えようとしている。今後乗り続けても、ガタがきて逆にメンテ費用もかかってくることが考えれらる。そうなると新型デリカD5を購入するとメンテ代もかからないし、車検も1年先延ばしにもなる。そして上記のようにガソリン代も削減される。
う〜ん( ̄∇ ̄)なるほど!!これは奥様を説得させる材料になりますね!さすがはディーラーマン、営業がお上手だと関心させられました(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
三菱 新型 デリカD5の見積を取ってみた!気になる価格は? まとめ
三菱自動車の年明け初売りは2019年1月4日スタートです!ディーラーはここで一気に攻勢をかけてきます。しかしここで焦って購入を急いではいけません。上記に記載のように現行型デリカD5からの乗り換えであれば、実質下取りでの値引き交渉が可能です。ここを諦めずに突っ込んで行きましょう!
また少し手間かもしれませんが、買取専門店で下取りをとってみたり、他の三菱ディーラーに行って同じ条件で見積もりをとってもらうなどの対策も必要です。決して安い買い物では有りません。おそらく皆様人生で5本の指に入るくらいの大きな買い物になるでしょう。人生の大きな買い物にそれだけ手間をかける必要が有ります。
あとは妻子持ちの方は、必ず奥様同席で交渉に臨みましょう♪ お財布を握っているのが奥様だというご家庭は多いかと思います( ̄∇ ̄) そこで奥様からあと一押しして頂けると、多少の値引きが叶うかもしれません♪( ´▽`)
新型デリカD5のご購入をお考えの方!2019年初売りが勝負です!三菱自動車の新春初売りフェアの第一弾は2019年1月4日(金)〜1月6日(日)となっております! ここで怯まずに粘り強く値引き交渉してください!
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