沙流川オートキャンプ場 体験レポート!子連れ・ペット連れ自然を満喫できるキャンプ場を徹底解説!

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北海道キャンプ場細かすぎるレポート
この記事は約26分で読めます。

「北海道の大自然を思いっきり体感したい!」

「キャンプ場内で水遊びや川遊びがしたい!」

「昆虫採取やアスレチック遊具で子供と遊びたい!」

 

そんな子連れキャンパーのニーズをほぼ満たしているのが北海道日高町にある

日高沙流川オートキャンプ場」です!

札幌からも高速で比較的近く、料金も札幌近郊キャンプ場と比べてリーズナブル、そして大自然を思いっきり残した広大なキャンプ場。

 

池での水遊びとキャンプ場横を流れる清流「沙流川」でも川遊びも出来てしまう、もう子連れキャンパーにとっては贅沢すぎる自然環境の「日高沙流川オートキャンプ場」

 

子連れキャンパーにとって充実すぎる自然環境の「日高沙流川オートキャンプ場」を我が家は2018年春と2020年夏、2021年夏、最新2022年秋に利用し、誰よりも日高沙流川オートキャンプ場」の魅力を熟知しているつもりです。

そんな「日高沙流川オートキャンプ場」を4回利用したキャンプ場レポートをお伝え致します。ぜひ「日高沙流川オートキャンプ場」でのキャンプを計画される際の参考にして頂けますと幸いです。

 

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  1. 【基本情報】 日高沙流川オートキャンプ場
  2. 日高沙流川オートキャンプ場 手前の買い物場所は?
    1. 道の駅「樹海ロード日高」の中にある「さるくる」
    2. 「Aコープひだか店」
    3. 「びらとり温泉ゆから」内 びらとり牛直売所
    4. 「セイコーマート」
  3. チェックイン受付「管理棟」
  4. テントサイトのご紹介
    1. 電源付オートサイト(21サイト)
    2. オートサイト「Aサイト」(10サイト)
    3. オートサイトBサイト(41サイト)
    4. オートサイトCサイト(20サイト ペット可)
    5. バンガロー(A11棟・B2棟)
    6. フリーテントサイト(100サイト)
  5. 炊事場・トイレ
  6. アスレチック遊具
  7. おもしろ自転車
  8. 乳幼児と幼児はキャンプ場内の「じゃぷじゃぷ池」で水遊び♪
  9. 【夏休み限定】じゃぷじゃぷ池でヤマメのつかみ取り体験♪
  10. 大人も子供も楽しめる!透明感溢れる「沙流川」の清流で川遊び
  11. ドッグラン おそらく北海道のキャンプ場ではNO.1の広さ
  12. 入浴は「沙流川温泉ひだか高原荘」か「びらとり温泉ゆから」の2箇所のアクセスが可能!
    1. 「沙流川温泉ひだか高原荘」
    2. 「びらとり温泉ゆから」
  13. バーベキューコーナー&ピザ窯
  14. ゴミステーション
  15. その他「沙流川オートキャンプ場」で気になること
    1. 花火は手持ち花火のみ可能。管理棟横の駐車スペースにて
    2. クワガタ採取
    3. 天気が良ければ満天の星空が見える!
    4. 焚き火は全サイトで可能ですが、芝保護のため焚き火シートは必ず敷きましょう!
    5. 夏場の寒さ&雨具対策は?
    6. 虫対策は?
  16. まとめ 日高沙流川オートキャンプ場は子連れ我が家のNo.1キャンプ場です!

【基本情報】 日高沙流川オートキャンプ場

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「日高沙流川オートキャンプ場」の基本情報です♪

基本情報
住所 北海道沙流郡日高町字富岡
営業期間 4/28-10/15まで(2023年)
予約電話 01457−6−2922 ※2023年度の予約

●4.5月の予約:4/6(木)9時から

●6月の予約:5/8(月) 9時から

●7月の予約:6/1(木)9時から

●8月の予約:7/3(月) 9時から

●9月の予約:8/1(火)9時から

●10月の予約:9/1(金) 9時から

公式ホームページ
逐一情報が更新されてます↓
https://www.town.hidaka.hokkaido.jp/site/camp/camp-field.html
公式Twitter
タイムリーな最新情報は公式Twitterから!↓
https://twitter.com/hidaka_camp_ski?s=20
施設利用料金 小学生以上一日100円
チェックイン 13:00から(土曜日やGW、連休などの繁忙期は12時から)
チェックアウト 11:00まで
サイト料金
区分 サイト数 料金
オートサイトA 10 2,500円
オートサイトB 49 1,900円
電源サイト 21 3,000円
オートサイトC(ペット可) 20 1,300円
バンガローA(4・5人用) 11 4,500円
バンガローB(5・6人用 トイレ・流し台付) 5,700円
フリーサイト(大)1張 2,500円
フリーサイト(中)1張 700円

※キャンセル料は発生しませんが、事前に必ずご連絡をお願い致します。

 

予約開始日には電話が込み合いますが、スタッフの方の対応がめちゃ良いです! 過去に一度電話した時にオートサイトが満杯だったことがあったのですが、10分後にすぐ折り返しの電話が来て「今キャンセル出ましたよ!」と連絡を頂きました!

「日高沙流川オートキャンプ場」はサイト数が多いため、他の人気キャンプ場と比べて比較的予約が取りやすいキャンプ場かと思います。

 

自動車で札幌から道東自動車道経由占冠ICで降りて、約2時間!近いです。 Twitterではその日の予約状況などが逐一呟かれてますので、Twitterのアカウントをお持ちの方は、フォローされることをおすすめ致します。

https://twitter.com/hidaka_camp_ski?s=20

日高沙流川オートキャンプ場 手前の買い物場所は?

道東自動車道「占冠IC」方向から「日高沙流川キャンプ場」に向かった場合と、平取方向から向かった場合の買い物スポットをご紹介致します♪

 

ちなみに「日高沙流川オートキャンプ場」には売店はありません(薪のみ販売されてます)ので、事前の買い物はしっかり済ませてから向かいましょう。

道の駅「樹海ロード日高」の中にある「さるくる」

「日高沙流川オートキャンプ場」の一歩手前に道の駅「樹海ロード日高」があります。

道の駅「樹海ロード日高」の中に地元日高産の野菜や果物が販売されている「さるくる」があります。ここではなんと薪や炭、そして備長炭まで売られております。

地元日高で採れたスイカやメロン、

そしてズッキーニやトウキビなどのBBQで食べそうな野菜がずらり!

トマトも売ってます。正直事前に買い物をしなくても全てここで賄えるくらい食材が充実してます。

そしてお肉も売ってます。びらとり牛の冷凍牛肉やハンバーグが売られてました。

そして太平洋で採れたほっけやししゃもまで売ってます。BBQの食材に困ったらぜひ「さるくる」へ!

「日高沙流川オートキャンプ場」までは車で3分、キャンプ場に売店がないと言っても、全然困りません。「道の駅」までは歩いても1キロありません。

「Aコープひだか店」

こちらも同じく「日高沙流川オートキャンプ場」から車で3分の「道の駅樹海ロード日高」の裏に「Aコープひだか店」があります。

正直「素晴らしい品揃え!」という感じではありませんが、大概揃ってます。

 

地元産「びらとり牛」の真空パック「ハンバーグ」のみ取り扱いはあります。肉が食べたいのならお隣の道の駅「さるくる」か、後述する「びらとり温泉」内にある「びらとり牛直売所」に行きましょう!

「びらとり温泉ゆから」内 びらとり牛直売所

「キャンプで美味しい地元産のお肉が食べたい!」という方は、平取町経由で「びらとり温泉ゆから」に立ち寄ることをおすすめ致します。

「えっ?!びらとり牛の精肉店じゃないの?」と思われるかもしれませんが、温泉施設内に「びらとり牛」の直売所があります。

「びらとり牛」の生肉と

冷凍も売ってます♪

我が家が購入したのはこちらの冷凍「びらとり牛」! ホルモンだけ沖縄産でしたが・・( ̄∇ ̄)

そしてびらとり和牛の串とびらとり産黒豚串も購入。これが超美味!

あと受付前には地元産の味噌や野菜が販売されてます。こちらで野菜を調達されるのも良いでしょう♪

「日高沙流川オートキャンプ場」からは40キロほどの距離がありますが、ほぼ信号なしですので40分かからずに到着致します。温泉入りがてらお肉を調達するのも手かと思います♪

「セイコーマート」

日高沙流川オートキャンプ場から程近い「日高町内」に2店舗、「平取町内」にも2店舗の「セイコーマート」があります。Aコープがある「道の駅樹海ロード日高」内にも1店舗あります。

 

こちらは道の駅「樹海ロード日高」に隣接されている「セイコーマート日高道の駅店」

「セイコーマート日高道の駅店」には紙皿やガス、炭やまきなど、ちょっとしたキャンプ用品が売られてます♪

チェックイン受付「管理棟」

上記でご紹介した道の駅「樹海ロード日高」から直進してすぐ右側に「日高沙流川オートキャンプ場」があります。

沙流川の橋を渡って右側が「日高沙流川オートキャンプ場」なのですが、道沿いに大きな看板はなく、正直通り過ぎそうです・・

中に入ってようやく「日高沙流川オートキャンプ場」の大きな看板と管理棟が見えて参ります。

管理棟でチェックイン受付を行いますが、その横の駐車場に車を停車します。ここの駐車場はフリーサイト利用の方の駐車場にもなります。

管理棟横の駐車場が満杯の時にはその真横にも芝の駐車場があります。

管理棟で受付です♪ 大人気のキャンプ場「日高沙流川オートキャンプ場」のチェックイン開始時間前は、大体このように混雑致します。下記の画像は2018年のコロナ禍前のチェックイン時。
しかしコロナ禍の2022年はというと、このように足元には足跡のスタンプがあり、管理棟は12時前後のチェックイン時に三密にならないようにソーシャルディスタンスが保たれておりました。 1家族1名様でのチェックインです。
ちなみに2022年はフリーサイトの整理券配布が午前10時からとなっております。事前の場所取りはできませんのでご注意ください♪
こちらが利用申込書です。密回避のため、手前のテーブルで事前に記入します。2021年我が家は2泊3日で利用したのですが、毎回「一泊分の料金だけ頂いて、もう一泊分は明日徴収します」と必ず言われます。
天候不順で帰る方がいるからだそうです。ただ我が家は「雨が降っても絶対に帰りませんので、2泊分払います」と行って料金を支払いました。2022年になってもこのルールに変更はありませんでした。
一泊分の施設使用料とサイト使用料の利用券(領収書)を受け取ります。
あとは万一の時のために近くの診療所も紹介されます。新型コロナウイルス対応はしておりませんので、ご注意ください。
いつもならチェックインは13時ですが、GWや夏場、連休などの繁忙期は12時チェックイン可能でした。 事前に公式ツイッターでも呟かれてますので、必ずチェックしてから出発しましょう。
ちなみに管理棟には売店はありません。ただし薪のみ販売されてます。
そして管理棟横には自動販売機があるくらいです。

テントサイトのご紹介

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日高沙流川オートキャンプ場には多彩なサイトがあり、そして北海道有数のサイト数を誇ります。

特徴が異なる各サイトをご紹介致します。 管理棟横が各オートサイトの入り口です。

それでは上記案内図をもとに、各サイトを徹底解説して参ります!

電源付オートサイト(21サイト)

我が家は2018年と2020年利用時には電源付オートサイトを予約致しました。その理由は「じゃぷじゃぷ池と沙流川が近いから」そして21サイトある電源付きオートサイトは、どこも全て炊事場とトイレが近い配置となっているからです♪

 

こちらは2018年の電源付きオートサイトの我が家11番
そしてこちらが2020年の電源付きオートサイト65番の我が家です♪
65番サイト裏にはすぐ沙流川が流れており、夏場は川遊びにはもってこいの場所です。
電源付きサイトはどこも超広い!テントやタープ、ツールームテントを張っても、まだかなりスペースに余裕があります♪ こちらは65番向かいの55番と56番サイト。
我が家が2020年に利用させてもらった電源付きオートサイト「65番」は炊事場・トイレ・じゃぷじゃぷ池・沙流川、全てへのアクセスが良く、サイトの広さも抜群!木陰もあり、サイコーの場所でした♪
電源は20Aです。寒い時期の電気ストーブや電気毛布、夏場はライトやスマホの充電などに使用します♪ チェックイン時に電源の鍵をもらいますが、これの開け方が良く分からずに5分くらい格闘致しました( ̄∇ ̄)
差し口は2箇所あります。
他の電源付きオートサイト。こちらは64番から60番方向。裏手が沙流川に面していて、川のせせらぎを聴きながらのんびりと過ごすことが出来ます。
こちらは電源付きオートサイとの11番〜14番、54番〜51番方面です。両サイドともに裏が木々に覆われており、後ろを気にすることなく過ごすことが出来ます♪

オートサイト「Aサイト」(10サイト)

俗にいうキャンピングカーサイトです♪サイト左側の裏には小川が流れておりおり、子供たちもちょっとした水遊びが出来ます♪
また車が2台縦列で停められるサイトですので、グループキャンプ向けのサイトでもあります。
縦列の形で2世帯でもテントとタープがそれぞれ張れるサイトの広さです。

オートサイトBサイト(41サイト)

特に設備のないBサイトですが、サイトの広さは電源付きオートサイトと変わらず広い! こちらはオートサイトBの27番サイト。テントだけだと完全にスペースを持て余す広さです♪
この広さでサイト料金1,900円は激安です! こちらは33番〜29番、35番〜38番方面のオートサイト。
夏場は電源の使用を考えていなければ、オートサイトBでも十分楽しめそうです♪ こちらは一番奥側の44番〜47番、20番〜16番方面のカーサイトです。とても静かなエリアになります。
ただし電源付きオートサイトと比べてトイレや炊事場へのアクセスが悪く、小さなお子様がいらっしゃるファミリーには、多少料金がかかったとしてもアクセスの良い「電源付きオートサイト」がおすすめです♪
こちらは炊事場とトイレが一番近い、68番〜70番、80番〜78番のカーサイトBです。
管理棟が一番近い電源なしカーサイトBの33番です。テントとタープ、そしてルールームテントが悠々と張れる広さです。

オートサイトCサイト(20サイト ペット可)

管理棟から一番近く、唯一ペット同伴が認められているのが、オートサイトCサイトです。2020年からポメラニアンを家族に迎えた我が家は、2021年夏と2022年秋にペット同伴可能なオートサイトCを利用しました。
我が家のポメちゃんも日陰でくつろいでます♪
オートサイトCサイトは、オートサイトというよりもどちらかというと車の乗り入れが出来るフリーサイトに近い感じです。 みなさん各々自由気まま、好きな場所にテントを設営されております。
テントは自由に張れますので、場所によってはかなり広く確保できます。
ちなみに猛暑&炎天下の2021年7月から8月にかけて利用した我が家では日陰ができる場所を確保しました。タープとドーム型テントを張ってもかなりスペースが確保できます♪
ちなみに2022年9月に利用した際は大雨でした・・ オートサイトCのところどころは水たまりとなっており、とてもテントが張れる状態ではありませんでした。
そこで我が家は水はけも良く、木々からボタボタとしたたり落ちる大粒の水滴がうるさくない、川側の木々が少ない芝エリアを選択しました。 雨当日にオートサイトCを利用された方のほとんどが芝にテントを張ってましたね。
夏場は炎天下でキツいかもしれませんが、雨の時には水はけのよい川沿いの芝サイトがおすすめです。
「オートサイトC」はペット同伴可能で1,300円とは激安です! 「オートサイトC」はほとんどがペット連れのキャンパーでした。
ただテントの設営と車の乗り入れが自由とっても「オートサイトC」では駐車スペースとテントとタープの設営場所がほぼほぼ出来上がってしまっております。
フリーサイト側のトイレと炊事場から見た「オートサイトC」です。2021年に我が家が利用したのはキャンプ場奥の方でしたが、アクセスはそこまで悪いという気はしませんでした。
「オートサイトC」サイトすぐ横には広々としたドッグランがあり、唯一ペット可「オートサイトC」からのアクセスも抜群です!
ドッグランについては後述致しますが、ペットを連れて歩けるのは「オートサイトC」とドッグラン周辺のみです♪

バンガロー(A11棟・B2棟)

管理棟を正面に見て左に進むとバンガロー群があります。道を挟んで右側がフリーテントサイトになってます。

バンガローは管理棟側の2棟はトイレ・炊事場がついているバンガローB。

それ以外は電源のみの簡素なバンガローAです。

バンガローAとBには全て野外卓と野外炉が付いてます。入り口横のテラスは雨の日に重宝します。

テラス奥行も広くて、4人がテーブルとチェアを置いて食事を取れるほどのスペースがあります。専用の駐車スペースとタープが張れるフカフカの芝生が眼下に広がります♪

友人が「バンガローA」を利用しましたので、中を撮影致しました。フラットな室内は大人4人が悠々と寝られる広さ。

入り口横にはシューズボックスとその横には電源が二口。電気も毛布の使用やスマホの充電なんかが出来ちゃいます。

室内灯はシンプルなライトがひとつ。

窓は左右二か所にあり、どちらも網戸がついてますので、風通しも良いです。

バンガロー極めつけはガス警報器が付いてます。これで一酸化炭素中毒の心配もなく、バンガロー内で安心して就寝することが出来ますね。

バンガローからは炊事場も近く、またバンガロー前のスペースも広いことからグループキャンプにもおすすめです。トイレは管理棟裏、もしくはフリーサイト側のトイレを使用します。

フリーテントサイト(100サイト)

管理棟を正面に見てすぐ左手にバンガロー群が広がっておりますが、その目の前の広大な芝生が3か所あるうちの一か所のフリーテントサイトになります。

フリーテントはバンガロー群の前と、管理棟の裏、

そしてアスレチック遊具の裏の三箇所となっております。

ツールームテントのキャンパーが結構おりました。それぐらい悠々と張れる広さのフリーサイトです♪

フリーサイトにはバイカーも多くおりました。バイクは乗り入れが可能です。

フリーサイトは荷物の出し入れ時には車の乗り入れが可能です。芝生の上を車で乗り入れ出来ます。

芝の手入れもしっかりとなされており、極上の芝の上でキャンプが楽しめそうです。事前にTwitterで最新情報が公開されてますので、必ずチェックしてから行きましょう。

炊事場・トイレ

ファミリーキャンプに重要なポイントそれがトイレです。トイレはキャンプ場内に4箇所、炊事場は3箇所あります。こちらはフリーサイト側のトイレと炊事場。オートサイトCご利用の方もこちらの炊事場とトイレを使用します。
フリーサイト側のトイレです。大便器は洋式が一つ、和式が3つです。
洋式トイレは残念ながらウォッシュレットではありません。しかし洋式トイレには子供用の便座もついており、子連れキャンパーにも安心かと思います。
そしてフリーサイト側のトイレには身障者用のトイレもあります。子供のオムツ替え台もあり便利です。
フリーサイト側のトイレの横には炊事場があります。めちゃ広くて綺麗です♪
こちらは電源付きオートサイト側の炊事場とトイレです。
男子トイレは定期的に清掃が入っており、常に綺麗な状態でした♪
そして我が家恒例の大便座チェック! 残念ながらウォッシュレットではありません( ̄∇ ̄) これが本来のキャンプ場らしさでもありますが・・ キャンプ場内のトイレは4箇所ありますが、全てウォッシュレット付きではありませんでした。
手洗い場も手指消毒剤が設置されており、コロナ対策も万全です♪
続いて炊事場!こちらもすごく清掃が行き届いており、とてもきれいでした。
 
炊事場の高さが場所によって低くなっており、子供たちも食器洗いのお手伝いが出来るように配慮されている点がGoodです♪
ちなみに管理棟裏にもトイレがあります。
管理棟側のトイレは洋式トイレのみで男女兼用です。ウォッシュレットではありません笑

アスレチック遊具

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「日高沙流川オートキャンプ場」には本格的なアスレチック遊具もあります! お子様連れの方は、お子様が川遊びに飽きたら、こちらで遊びましょう♪
一応年齢制限があります。。 6歳から12歳までだそうです・・
「アスレチック遊具」はキャンプ場のど真ん中にあり、親御さんが子供たちに目が配りやすい配置となってます♪
ターザンロープもあります♪
こんな平均台もあります♪ 大人でも楽しめます♪

おもしろ自転車

日高沙流川オートキャンプ場の売りの一つが、この「おもしろ自転車」です!(^^)♪ 管理棟の真向かいに自転車置き場があります。

こんな感じで子供と二人乗りできる自転車から、

子供が一人で乗れるヘンテコな形の「おもしろ自転車」まであります。「おひとり様10分間使用」でご利用できます。 料金もかかりませんので、2018年に訪れた際には、常に子供たちでごった返しておりました!
ただし2022年秋にキャンプ場を利用した際にはコロナ対策で貸し出しが中止されてました。ホームページでも告知されてますので、ホームページを事前に確認してから行きましょう♪

乳幼児と幼児はキャンプ場内の「じゃぷじゃぷ池」で水遊び♪

キャンプ場のど真ん中には小さな子供たちが安心して水遊びが楽しめる「じゃぷじゃぷ池」があります♪

周りには電源付きオートサイトやオートサイトBがありますし、池の深さも子供の足首ほどの深さですので、安心して子供たちを遊ばせておくことが出来ます♪

【夏休み限定】じゃぷじゃぷ池でヤマメのつかみ取り体験♪

沙流川オートキャンプ場、夏休みのメインイベント「じゃぷじゃぷ池」での「ヤマメのつかみ取り体験」!
毎年夏休み期間中に実施されております♪ イベントの日時につきましては、ホームページやTwitterからご確認ください! 池に数回にわたって大量のヤマメが放流されます。
これは子供たちの夏休みの思い出にサイコーな経験になります!
ちなみに2021年に参加した時には新型コロナ感染対策防止として網での掬い上げとなっておりました。必ず網を持参しましょう♪
ちなみに2021年の我が家のヤマメ収穫は四匹。せっかく頂いた大切な命を夜のBBQで塩焼きにして頂きました。これがふっくらしててめちゃうまかった〜♪

大人も子供も楽しめる!透明感溢れる「沙流川」の清流で川遊び

澄み切った青空と深緑の匂いが漂い、透明感あふれる気持ちの良い水温の「沙流川」! めちゃキレイな川です♪
春先は雪解け水で水嵩が増して入ることが出来ませんが、夏場は水位が下がっておりますので雨が降っていなければ、安全に川遊びを楽しめます♪ 釣りを楽しんでいる方も多くいらっしゃいます♪
透明感あふれる沙流川の川底を子供たちは何度も眺めてました♪
場所によっては夏場でも子供達のとって流れが急な場所がありますが、「日高沙流川オートキャンプ場」の真横を流れる沙流川は至って穏やかです♪ 場所によっては泳げます♪(親御さんは絶対に見守っててください!)
ちなみにキャンプ場裏の「沙流川」にはこんな魚たちがいます♪ 子供そっちのけで大人も魚獲りに夢中になってしまった・・・ 獲ったお魚はそのまま川へ返しました♪
「沙流川」へのアクセスはキャンプ場からは2箇所あります。1箇所目は管理棟真横の方から遊歩道を通っていきます。
橋の方に進むと「沙流川」に降りる石畳が見えてきます。
小さいなお子様がいらっしゃるファミリーにはこちらの方が安全にアクセスできます。
もう1箇所は電源付きオートサイト裏側から急な獣道を降りて行くのですが、結構急勾配で危険です・・
乳幼児や幼児づれには橋の方からアクセスするべきです。必ず親御さん同伴で行きましょう!!

ドッグラン おそらく北海道のキャンプ場ではNO.1の広さ

さて「日高沙流川オートキャンプ場」の目玉の一つがめちゃ広い「ドッグラン」です。ドッグランは大型犬用の「フリーサイト」と小型犬用の「小型犬サイト」に分かれております。

こちらが「小型犬用サイト」ですが、大型犬でも走り回れるくらいの広さです。

我が家のポメちゃんもやりたい放題です♪ ちょうど私たちが利用した時には我が家のポメちゃんのみ♪

めちゃ走り回ってます♪ ドッグランは空いている午前中の利用がおすすめです♪

こちらは大型犬用の「フリーサイト」です。フリーサイトというくらいのなので、相当な広さです♪ 正直ここで馬が走り回れるくらいの広さです♪ おそらくキャンプ場内のドッグランでは北海道内最大級の広さです。

そしてなんと!ドッグランには汚物捨て場があります!これはペット連れには超助かりますね!

またドッグランの前には足洗い場もあり、まさにワンちゃんにとって至れり尽くせりのキャンプ場です。

我が家はこれまでにペット可のキャンプ場に10か所以上いきましたが「日高沙流川オートキャンプ場」が間違いなくペット連れキャンパーにとって充実したキャンプ場だと断言できます。

キャンプ場を利用しなくても利用料100円を払えば「ドッグラン」だけ利用できます。キャンプ場利用者は無料で利用できます♪

 

●ドッグラン利用時間:8:00-17:30(日没まで)

入浴は「沙流川温泉ひだか高原荘」か「びらとり温泉ゆから」の2箇所のアクセスが可能!

「日高沙流川オートキャンプ場」にはシャワーブースがありません(ちなみにコインランドリーもありません)シャワーやお風呂に入浴したい場合、温泉に行く必要があります。キャンプ場からアクセス可能な温泉を二箇所ご紹介致します。

「沙流川温泉ひだか高原荘」

キャンプ場向かいに「沙流川温泉ひだか高原荘」があります。キャンプ場から歩いて行けます。

2022年秋に訪れた際には、コロナ対策で入場制限が設けられておりました。そしてキャンプ場利用者の利用時間が「10時から18時半最終入場」となっておりました。

キャンプ場でチェックインする際、上記の紙にてスタッフさんから説明があります。ちなみに2021年7夏に私が16時半くらいに行った時には、男子風呂が8人待ち、女子風呂が2人空きでした。家族構成によっては離れ離れになる可能性がありますので、ご注意ください!

 

●営業時間:10:00-20:00(受付19:30まで、キャンプ場利用者は18:30まで)※2021年現在

●料金:大人500円/中学生300円/小学生200円/就学前児童無料

 

「沙流川温泉ひだか高原荘」のホームページはこちら↓

沙流川温泉 ひだか高原荘

「びらとり温泉ゆから」

上記で「びらとり牛」の直売所があるとご紹介致しました「びらとり温泉ゆから」 「びらとり温泉ゆから」は新型コロナウイルス感染対策がバッチリ施されてます。

 

コロナ禍での入場制限はありませんので、我が家は肉を買いがてら2年連続で「びらとり温泉ゆから」を利用しました。

浴室内には、高濃度炭酸水風呂、泡風呂、サウナ、水風呂、露天風呂など、お風呂好きには全て揃っている温泉施設です♪ 料金もお値段以上の料金設定となってます♪

温泉内には「びらとり牛」の直売所のほか、レストランでも「びらとり牛」が堪能出来ちゃいます♪

「日高沙流川オートキャンプ場」からは40キロほどの距離がありますが、ほぼ信号なしで行けますので、40分かからずに行けちゃいます♪ お肉買いがてら温泉にも入ってきましょう♪

 

「びらとり温泉ゆから」のホームページはこちら↓

やわらかい泉質の天然温泉
トップページ > 天然温泉掘削された源泉は良質な泉質で、大浴場・露天風呂・貸切家族風呂に供給されています。さらに、道内では導入事例が少ない高濃度の炭酸泉の浴槽も設置しています。炭酸泉は健康増進効果が高いといわれています。泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)匂い無臭泉色弱黄色効能神経痛...

バーベキューコーナー&ピザ窯

「日高沙流川オートキャンプ場」の管理棟裏にはバーベキューコーナーと名物「ピザ窯」があります。

2021年に訪れた際にはバーベキューコーナーは開設、ピザ釜はコロナ対策で封鎖されてました( ̄∇ ̄) 再開の時期に関してはTwitterやホームページをご確認ください♪

ゴミステーション

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管理棟向かいにゴミステーションがあります。

こちらで細かく分別して帰りに捨てましょう。チェックアウト前にはスタッフさんが常駐しておりますので、色々と分別について教えてくれます。 ゴミ袋は販売されておりませんので、ご自身で持参しましょう♪

ペットボトル・びん・発泡スチロールは持ち帰りです。こちらでは捨てられませんので、ご注意ください!

花火後のゴミもこちらで捨てられます。

その他「沙流川オートキャンプ場」で気になること

大自然が満喫できる「日高沙流川オートキャンプ場」の、その他ファミリー層が気になる点を下記にまとめました♪

花火は手持ち花火のみ可能。管理棟横の駐車スペースにて

「日高沙流川オートキャンプ場」での花火は可能です。ただし「手持ち花火のみ」「場所指定」があります。場所は管理棟横の芝の駐車スペースです。

これが結構守っていない方が多かったです。我が家は2021年利用時にサイトの目の前で4人組のキャンパーがいきなり花火を始めちゃいました。煙がサイトの方にきて凄かったので流石に注意しちゃいました♪

花火の燃えカスは花火場所のすぐ横のゴミステーションに捨て場がありますので、こちらで捨ててからサイトに戻りましょう♪

クワガタ採取

子供たち待望の「クワガタ採取」は、2018年は不発・・ 2020年と2021年はメス一匹ゲット致しました♪

そして2021年利用時にはミヤマクワガタのオスをゲット!!子供以上にテンション上がりまくりの大人・・

おすすめは20時以降の街灯下です。「日高沙流川オートキャンプ場」の場内はLEDライトが多いのですが、LEDの下にはクワガタは来ません。LEDライト以外のライトの下が狙い目ですよ!

天気が良ければ満天の星空が見える!

山奥にある「日高沙流川オートキャンプ場」の星空はすごいっす! スマもでも北斗七星がくっきり!

キャンプ場内は街灯も少ないので、天気が良ければ満天の星空を子供たちと眺めることが出来ます♪

特に23時過ぎの星空はすごいです。 子供たちと流れ星を何度も目撃してテンション爆上げでした♪

焚き火は全サイトで可能ですが、芝保護のため焚き火シートは必ず敷きましょう!

キャンプの醍醐味「焚き火」 もちろん「日高沙流川オートキャンプ場」でも全てのサイトで楽しめます♪バンガローのみ全て焚き火やBBQ用の「炉」が備え付けとなっておりますので、ここで焚き火を楽しみましょう♪

芝の状態が良い「日高沙流川オートキャンプ場」の芝を良子なものにするにはキャンパーのマナーが大事です。焚き火をする際には必ず焚き火シートを敷きましょう♪

炭捨て場はキャンプ用の至る所に設置されてます。こちらはオートサイトC側の炭捨て場です。保護用のアルミホイルを捨てている方が散見されましたが、マナー違反なのでしっかりと分別しましょう♪

夏場の寒さ&雨具対策は?

標高の高い気候の変化が激しいキャンプ場なので、夏場でも寒さ対策万全にと準備万端で向かいました。夜は多少冷え込むものの、一枚はおる上着がいるくらいで、フリースなどの厚手の上着は必要ありませんでした。寝袋も一枚で十分です。

 

また山間部にある「日高沙流川オートキャンプ場」の天気の変化は目まぐるしく、正直天気予報は全くあてになりませんでした。

我が家が訪れた2020年は2泊3日全て曇りマークでしたが、実際には雨も降りましたし、晴れている時間も多かったです。

 

そして2021年に利用した際には曇りマークなのに思いっきり雨が降り続いて、雨の中テントを撤収しました・・

 

最高気温も予報よりも5度以上高かったです。晴れ予報でも雨具と長靴は必ず持参しましょう!!

虫対策は?

自然の形をほぼそのまま残しているのが「日高沙流川オートキャンプ場」です。北海道の他のキャンプ場と比較して山奥かつ木々も生い茂っているため、残念ながら虫は避けて通れません( ̄∇ ̄)

 

いつも半袖短パンの私は、毎年のように刺されてます・・ 2021年も両足に4箇所ほどブヨにやられました。虫対策は万全にいきましょう!

我が家が取り入れている虫対策は「蚊取り線香」と「虫の寄りにくいランタン」です。詳しくはこちらの記事に記載してますので、参考にして頂けますと幸いです↓

キャンプでの防虫対策!様々な防虫対策グッズを検証!
ファミリーキャンプ での虫は避けて通れません。虫が苦手でキャンプに踏み切れないという方も多いと思います。しかし防虫対策をしっかりすることでファミリーキャンプが楽しく快適なものになります♪ 私の経験に基づいて防虫対策についてご紹介致します!

 

あと我が家は様々な虫除けスプレーを試しましたが、どれも虫刺され頻度としては同等かと思います。

 

そこである日パタゴニアの店員さんからおすすめされたのがドラッグストアなどで売っている「シーブリーズ」です♪

メントール配合の「シーブリーズ」は夏場のスースーした爽快感に加え、頻繁に虫に刺される私が効果を実証した際には、確かに他の虫除けスプレーよりも防虫効果は高いかもしれません。

 

とは言っても虫刺されがゼロになるわけではありませんが・・( ̄∇ ̄) 一度お試しになることをおすすめ致します♪

まとめ 日高沙流川オートキャンプ場は子連れ我が家のNo.1キャンプ場です!

大自然を思いっきり大満喫できる日高沙流川オートキャンプ場」!
改めてここは大人も子供も楽しめる、ファミリーキャンプ向けキャンプ場なんだと、確信致しました!
時季によって様々なイベントが開催されております。ホームページやTwitterもマメに更新されてますので、必ずチェックしましょう!
また管理棟のスタッフの方も対応が良く、定期的な巡回もされており、目配り気配りが効くキャンプ場だと改めて実感致しました!
サイコーの子育て術が実践できる「日高沙流川オートキャンプ場」 子連れ我が家の北海道NO.1キャンプ場で、超絶オススメです!

コメント

  1. みなと より:

    クレンゼ様

    ご無沙汰しております。京都のみなとです。
    このところの大雨では大きな被害はございませんでしょうか?

    さて、昨年は、クレンゼ様の情報を頼りに、「日高沙流川オートキャンプ場」と「星に手のとどく丘キャンプ場」へ行く計画でありました。
    しかし、その日程が、コロナ禍により子どもの夏休みが短縮されてしまったことにより、授業期間となったため、計画を断念せざるを得なくなりました。
    そして、今年こそと、キャンプ場予約のため、電話を架けまくり、ようやく両キャンプ場へ行くことが叶いました。

    沙流川では木々の大きさに圧倒され、清流の気持ちよさを味わいました。星に手のとどく丘では、夜空に一部雲がありましたが、天の川もしっかり見えました。また、ジンギスカンは子どもにも大好評でした。

    晴天に恵まれ、97年ぶりの気温とやらで、日中は猛暑続きでしたが、夜は涼しく、ぐっすりとやすむことができました。
    心配していた害虫は、沙流川、星に手のとどく丘とも、ブヨ(体長3ミリ程度)は現認できませんでした。アブは、体色が茶色で1.5cm程度の小型のものと2cm以上ありそうな大型のものをよく見かけ、それなりに被害に遭いましたが、ブヨの比でははありません。

    帰りのフェリーは台風9号の影響で欠航のおそれがあったので、多忙な妻と子は飛行機で帰宅し、暇な私一人が車とフェリーで帰ることになりました。結局、フェリーは出航が決定され、延着はしましたが、無事帰宅できたので、フェリーの大揺れも、旅の楽しさです。

    今後ともブログを楽しみに拝見させていただきます。
    ほんとうにありがとうございました。

    • みなと様
      ご無沙汰しております。コメントありがとうございます! 当ブログを参考にして頂き、またご満足されたようで何よりです。そしてこのようなコメントはブログ運営をする上で大変励みになります。今度とも北海道キャンプの魅力をお伝えするべく、情報配信させて頂きます。今後ともよろしくお願い致します。

    • みなと様
      北海道はオリンピック後にすっかり秋の気配となりました。雨の影響はほとんどなくむしろキャンプ日和となっております。関西の方は大変な状況かと思いますが、どうかお気をつけてお過ごしください。