2020年8月27日に新発売となったナイキ「エアズームテンポネクスト%」!
好記録を連発しているナイキ「アルファフライネクスト%」のトレーニング用モデルとして発売された「エアズームテンポネクスト%」
フルマラソン3時間32分、ハーフマラソン1時間半の私が「アルファフライネクスト%」を履くには恐れ多いと思い( ̄∇ ̄)、「エアズームテンポネクスト%」を購入!
早速2020年8月29日(土)に札幌市モエレ沼で開催された「トライアルマラソン」のハーフマラソン大会で使用してみましたので、実体験をレビューさせて頂きます。
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いきなり結論!ナイキ「エアズームテンポネクスト%」は買いか?
購入翌日に試し履きもせずにいきなりハーフマラソンで「エアズームテンポネクスト%」を履いてみました( ̄∇ ̄)
果たして24,200円(税込)の高価なランニングシューズは買いか?という話ですが、フルマラソン3時間〜4時間で完走を目指しているランナーにはレースでも履けて練習でも履ける上に、耐久性も高く長持ちしますので、買いかと思います!
また私のようにナイキのクッション性を求めてはいるが、「アルファフライネクスト%を履くには恐れ多い・・」というランナーにも向いているでしょう♪
その理由について、「エアズームテンポネクスト%」でハーフマラソンを走ってみた私が下記に解説して参ります!
ちなみに「エアズームテンポネクスト%」の発売日が8月27日。ハーフマラソンの大会が8月29日でしたので、ナイキオンラインで購入すると大会に間に合わない・・
なので私はスポーツデポで実際に試着してみて購入致しました。アルペンのポイントも10%付くので断然お買い得でした♪↓↓
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ナイキ「エアズームテンポネクスト%」とは?
公式にはナイキ「エアズームテンポネクスト%」は、大迫傑選手が3月に日本記録を出した「ズームエックス アルファフライネクスト%」のトレーニングシューズという位置付けです。
インソールには「アルファフライネクスト% 」に用いられているNike ZoomXフォームが採用されております。
そしてナイキの代名詞でもあるエア「Zoom Airユニット」がシューズの前の部分に用いられてます。
またヒールには、軽くて丈夫な「Nike Reactテクノロジー」が採用されております。
ラバーアウトソールも耐久性に優れた素材が用いられている、と公式サイトでは言っておりますが、果たして?!
ナイキ「エアズームテンポネクスト%」の重さは?
ナイキ「エアズームテンポネクスト%」の軽量測定をしてみました。サイズは25.5センチですが、片足の重さは252gです。これを重いと思うのか軽いと思うのか・・( ̄∇ ̄)
ただズームペガサスターボ2の軽さに慣れてしまっている私からすると、実際に履いてみた感触としては「見た目の重さよりも軽い!」と感じます。
ハーフマラソンで実際に履いてみた感触は?
2020年8月29日に札幌市モエレ沼で行われた「トライアルマラソン」のハーフマラソンに前日に購入した「エアズームテンポネクスト%」を履いて出場して参りました!ここからは実際履いてみた感触をお伝え致します!
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履いた感触!第一印象は?
シューズに足を通して一歩踏み込んだ瞬間に「なんだこのシューズは・・このフィット感とクッション性は何かが違う!」と一瞬にして感じてしまいます( ̄∇ ̄)
そして上記でもご紹介した通り、252gという見た目とは裏腹に重さを感じません。
サイズ感は?
私は普段からナイキのシューズを愛用しております。
今までにズームペガサス35、ズームペガサスターボ1・2、ズームフライ3、アルファフライネクスト%(恐れ多くて一度しか履いてません・・)を履きましたが、全て25.5センチです。
そしてスポーツデポで購入する前にも試着しましたが、「エアズームテンポネクスト%」もやはり25.5センチでジャストサイズでした♪ 他ナイキシューズを履いている方は同サイズで問題ありません。
ただし「エアズームテンポネクスト%」はベロとシューズが一体となっているデザインのため、ソックスのような感覚で履けちゃいます。
絶妙なフォット感がありますが、これが人によっては窮屈に感じてしまうかもしれません。
走っている時の感触は?
クッション性と反発力が売りの「エアズームテンポネクスト%」ですが、実際にハーフマラソンを走っている最中にしっかりと実感することが出来ました。
まずはソールですが、定規で測定してくると約4センチ。特に下り坂や多少の段差があるアスファルトで、そのクッション性を感じることが出来ました♪
また強く感じるのがシューズ前に搭載された「Zoom Airユニット」これが沈み込むのと同時に大きな反発をえられるのが指先から伝わってくるのが分かりました。
ちなみに「エアズームテンポネクスト%」を履いた私のタイムは・・( ̄∇ ̄) 1時間37分40秒!と暑さと湿度にやられて後半大失速!
ただ前半は4分30秒で走ろうと思っていた所、シューズの反発力が凄すぎて勢い余ってしまいました( ̄∇ ̄) 感覚的に10秒〜20秒くらい早く走れてしまう感覚です♪それくらいグイグイ前に進んでしまいます。
通気性と撥水性は?
「トライアルマラソン」当日は気温30度、湿度80%とランナーにとっては過酷な環境でした。そんな過酷な状況ではシューズの通気性が気になる所です。「エアズームテンポネクスト%」の生地はメッシュになってます。
このようにシューズの中に指を通すと透けてしまうくらいなので、通気性は高いです。実際に走っている最中はシューズの中は快適でした。
そして気になる耐水性ですが、レース当日雨は降らなかったものの高温多湿により、給水で多くの水を浴び、シューズも濡れてしまいました。
しかしメッシュ状の生地は編み込み構造の硬い水分が染み込まない材質のため、シューズ自体が濡れることはありませんでした。ただし靴下は濡れますが、シューズが水で重くなるということはありませんでした。
耐久性は?
さらに気になるのが耐久性かと思います。この手の高価なランニングシューズは「耐久性が極めて弱い」というのが通説でした。特にアウトソール(靴底)
しかし「エアズームテンポネクスト%」のハーフマラソン終了後のアウトソール(靴底)がこちら!
全くすり減っていません!アウトソール(靴底)の耐久性は全く問題ないと言っても良いでしょう♪しばらく持ちそうです♪
その他気になること
重さが多少気になるものの、それ以外は良いとこ尽くしに聞こえてしまう「エアズームテンポネクスト%」ですが、気になる点としては「靴ズレを起こす可能性が高い」ことです。
私は「トライアルマラソン」当日、写真のようにくるぶしから下の高さのソックスを履いてしまったがために、かかとの靴ズレを起こしてしまいました。
かかと部分にはクッションが入ってますので、それほど硬いという印象ではありませんが、かかと部分の溝は深くなってますので、靴ズレを起こさないためにはシューズのかかとよりも高いソックスを履くことをおすすめ致します!
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ナイキ「エアズームテンポネクスト%」レビュー!サブ3.5の私が早速ハーフで履いてみた!まとめ
ナイキ「アルファフライネクスト%」のトレーニングシューズという位置付けの「エアズームテンポネクスト%」
しかしサブ3.5レベルの私だと、練習でもレースでも履けてしまうということが実際にレースで履いてみた印象でした。
しかも従来のナイキ厚底シューズと比べてもアウトソール(靴底)や生地の耐久性も抜群に高いので、ある程度のお値段はしますが「お値段以上のシューズ」であることは間違いありません。
私はスポーツデポで購入しました。ポイントも10%付くので断然お買い得です♪↓↓
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