【サブ3.5ランナーが実走】ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」レビュー!

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ランニングシューズレビュー
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2021年4月15日に発売となったナイキ「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2」!

カーボンプレートが搭載されたエリートランナーから市民ランナーまで目標を達成しようとする多くのランナーが使用するナイキ「ヴェイパーフライシリーズ」

 

「ヴェイパーフライネクスト% 2」は、前作の特徴をそのままにアッパー部分(上の布部分のこと)に改良が加えられ、フィット感や耐久性が向上したと言われております。

※青空に映えるアクアカラーの色合いが眩しいです

早速ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」を発売日に購入して15キロ走ってみましたので、レビューさせて頂きます。

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この記事を読んで頂きたい方とは

①ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」を購入しようかお悩みの方

②ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」と他社の厚底との比較が気になる方

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いきなり結論!ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」はサブ3.5ランナー向けなのか?

私の最近のフルマラソンベストは3時間32分、ハーフマラソンは1時間29分です。いわゆる「サブ3.5」くらいに位置する市民ランナーですが、正直「私ごときが厚底シューズなんて敷居が高い」と思ってしまいます・・

 

しかし昨今の厚底ブームにすっかり乗ってしまい、これまで色々なメーカーの厚底シューズを試しました。

※左からアディダス「アディオスプロ」、ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」、ニューバランス「フーエルセルRCエリート」

 

正直どれもサブ3.5もしくはサブ4.0ランナーでも履きこなせると思います。ただそれぞれアウトソール(靴の底のこと)の形状やクッション性に違いがあり、こればかりは「好み」と「相性」というしかありません。

で、結論を申し上げますとナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」はクセがなく履きやすい! アウトソールも平ぺったいので市民ランナーに多いと言われるミッドフット走法(足の中央で着地する走り方)に適した作りとなっており、サブ4〜3.5のスピード感でも走りやすい、というのが私の印象です。

 

では実際に購入して15キロ走ってみましたので、色々徹底検証して参ります。

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ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」を実際に履いて走ってみた感触

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私は同じくナイキ「アルファフライネクスト%」も持っているのですが、それと比べるとそこまでぴょんぴょん跳ねるようなバネ感はないというのが第一印象です。

ただカーボンファイバープレート内蔵の効果によって、ぐいぐい進む感は凄いです。これは実際に15キロ走ってみたラップなのですが↓

1キロ5分程度で走っていてもどんどん加速しちゃいます。そして1キロ4分まで2度ほど上げた際にも、それぞれ3分56秒と3分45秒と思っていたよりも早く走れてしまったという感じでした。

 

では実際に走ってみての細かい点を下記にご紹介致します。

足を入れた時の感触は?

私の足のサイズは25.5センチで、これはナイキの全てのシューズ、そしてアディダスやニューバランスでも同じサイズです。

 

履いた瞬間の感触としては、アルファフライに比べて窮屈感はありません。かといってブカブカな感じもなく、靴紐で少し強めに締め付ければちょうど良いといった感じです。

「ヴェイパーフライネクスト%2」は前作と比べてシュータン(靴べろ)が足に馴染みやすい形状に変更になっております。

シュータン(靴べろ)には「NIKE VAPORFLY」と刻まれております。

シュータンを広げるとピースマークのような形状をしております。シュータン上部にはパットが内蔵されており、フォット感の向上と靴ひもの締め付けによる圧迫感が抑えられております。

踵にもパットが内蔵されており、履き心地を快適にしてくれます。

靴ひもは解けにくい形状になってます。アルファフライも同じ形状の靴ひもを採用してますね。

多少靴ひもを強く絞めても、シュータンのパットが締め付けを和らげてくれます。レース中靴ひもが解ける心配はなさそうです。

サイズ感は?

私はこれまで同じくナイキのランニングシューズとして「ズームペガサスターボ」「ズームフライ3」「アルファフライネクスト%」などを履いて参りましたが、全て25.5センチでした。

この「ヴェイパーフライネクスト%2」も25.5センチでジャストサイズ、横幅もつま先もちょうど良いといった感じです。

クッション性は?

「ヴェイパーフライ」の1番の特徴はミッドソールに「ズームXフォーム」とカーボンファイバープレートが内蔵されていることで、推進力と優れた反発力が得られることです。

シューズには「ZOOmX」の刻印が入ってます。この「ズームX」とは優れたエネルギーリターンによってスピードを最大限高める、ナイキで最軽量かつ最もソフトで反発性に優れたフォームのことです。

 

ミッドソールの真ん中にラインが入っているかと思いますが、ここにカーボンファイバープレートが内蔵されております。「ズームX」によるクッション性はまさに「トランポリンの上を歩いているような感覚」です。

走っているとスピードが増すにつれてクッション性を発揮するのが足元から感じることが出来ます。

グリップ力は?

「ヴェイパーフライネクスト%2」は前作からアウトソールは変更されておりません。アウトソール(靴の裏のこと)は前足からかかと方向に入った深い溝が滑りやすい路面状況でも安定して走れるように設計されております。

前足部のアウトソール黒い部分を拡大してみます。

よく見ると深い溝の他に細かい溝が確認出来ます。スタッドレスタイヤみたいですね。これが雨でも滑りにくい構造を生み出しております。

また踵部分のアウトソールも拡大してみます。こちらにも深い溝の他に細かい溝が確認出来ます。グリップ力は問題なさそうですね。

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重さは?

「ヴェイパーフライネクスト%2」のもう一つの大きな特徴が見た目のゴツさからは想像がつかないくらい軽いことです。

実際に「ヴェイパーフライネクスト%2」片足の重さを測定してみました。なんと25.5センチで「178g」です。これは超軽量の薄底シューズと同じくらいの軽さです。走っていても重さは全く感じません。

同じくカーボンプレート搭載の他社厚底シューズ(全て25.5センチ)の重さを測定すると、ニューバランス「フーエルセルRCエリート」が183g、アディダス「アディオスプロ」が209gです。どれも軽量なのですが、それ以上に軽いのが「ヴェイパーフライネクスト%2」なのです。

「少しでも軽い方が良い!」という方にはナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」がおすすめです。

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通気性と撥水性は?

今回「ヴェイパーフライネクスト%2」が唯一前作と比べて大きく変更された点がアッパー(つま先)素材です。

前作で採用されていた「ヴェイパーウィーブ」というカッパみたいなツルツルした素材から、「エンジニアードメッシュ」という柔らかさと通気性に優れたメッシュ素材へ変更。

 

足へのなじみも良く、走っていても靴の中が快適に涼しく保たれます。中から見ても通気性が良さそうなことがお分かり頂けるかと思います。

ちなみに「エンジニアードメッシュ」という柔らかさと通気性に優れたメッシュ素材へ変更した関係で、前作よりも撥水性は低下した感が否めません。

 

「ヴェイパーフライネクスト%2」に水をかけてみましたが、アッパー(つま先)部分は撥水してますが、メッシュ部分からはすぐに水が染みてきました。

おそらく「ヴェイパーフライネクスト%2」は夏のレース用に開発されたシューズであり、撥水性よりも通気性を優先したのかと思います。

 

ただ素材がメッシュなので、万が一給水などで濡れたとしても乾きは速そうです。ただ最初から雨が降っているレースではシューズの中が不快に感じるかもしれません。

耐久性は?

「ヴェイパーフライネクスト%」の唯一の欠点が「耐久性の低さ」と言われております。特に柔らかい素材である「ズームX」の摩耗はスピード感のあるレースで使用するとあっという間です。

 

実際に上記でお示ししたペースで15キロ走った後のアウトソール(靴の裏)です。ぱっと見汚れしかわかりませんが、踵部分のアウトソールを拡大してみると・・

若干ではありますが、真ん中の部分が擦れているのがお分かり頂けると思います。これをレースで使用した後には・・と考えてしまうと・・

やはり「ヴェイパーフライネクスト%2」を使用するのは、レースと本番を想定した練習などに留めておくのが良いかと思います(コロナ禍でなかなかレースがありませんが・・)

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【サブ3.5ランナーが実走】ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」レビュー!まとめ

前作は定価30,250円でしたが、「ヴェイパーフライネクスト%2」は定価26,950円(税込)と3,300円も安くなりました。なのでついつい購入してしまったのですが・・性能はそのままです。

お値段が3,300円も安くなったことで、購入のハードルが下がったサブ4〜3.5ランナーの方も多いのではないでしょうか。

 

ちなみに同系統の他社厚底シューズであるアディダス「アディオスプロ」の定価が27,500円(税込)、ニューバランス「フューエルセルRCエリート」の定価が28,600円(税込)と「ヴェイパーフライネクスト%2」と同程度の価格設定となりました。

 

同じ価格帯で多少なりとも安いなら「ヴェイパーフライネクスト%2」となりますが、ここで最後のおさらいをさせて頂きます。ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」がおすすめできるサブ4〜3.5ランナーとして、

①少しでも軽いカーボンプレート搭載の厚底シューズが欲しい方

②通気性を重要視される方

③ミッドフット走法でクセがない厚底シューズが欲しい方

 

にナイキ「ヴェイパーフライネクスト%2」をおすすめ致します。

 

他社厚底ランニングシューズとの比較が気になる方は、アディダス「アディオスプロ」とニューバランス「フューエルセルRCエリート」のレビュー記事も書いてますので、こちらもぜひ参考にしてください↓↓

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