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2025-2026年最新!サブ3-3.5おすすめシューズ6選!マラソンやハーフでベストタイムを狙えるシューズはこれ!

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ランニングシューズレビュー
この記事は約18分で読めます。

近年実業団選手を始め、一流ランナーから市民ランナーまで一大ブームとなっている「厚底カーボンランニングシューズ

ナイキを筆頭に数々のスポーツメーカーが厚底、そして強い反発力と推進力が得られるカーボンファイバープレート搭載のランニングシューズを開発。

 

我々市民ランナーからすると、次々と新記録を連発する実業団ランナーやプロランナーの走りをテレビで目の当たりにすると「もしかして私もこの厚底カーボンシューズを履いたら早く走れるのだろうか・・」と夢見てしまいます。

 

ただ厚底カーボンシューズもメーカーによって足の幅やソールの硬さ、耐久性など大きく異なっており「一体どれが自分の足に合ったシューズなのだろうか?」シューズ購入に悩んでしまいますよね。

そこで私は今話題となっている厚底カーボンシューズを半分興味本位で履いてみて、実際に2022年から2025年12月現在まで、マラソン大会で年間フルマラソン2本、ハーフマラソン5本平均で走ってきました。実際に走って以下にご紹介する厚底カーボンシューズの検証を行って参りました。

「厚底カーボンシューズ」を履いて記録更新を夢見る方々のために、私が実際に走ってみた感覚で「このシューズはどんなランナーに向いているのか?」を検証して、ランキングにしてみました。

 

ちなみに最近の私の走力(練習距離と直近のベストタイム)はというと、

 

●月の平均走行距離:200キロ前後(冬になるに向けて走行距離下がってます・・)

 

10キロ:39分16秒(伊達ハーフマラソン)

ハーフマラソン:1時間21分14秒(2025年フードバレーとかちハーフマラソン)公認

フルマラソン:3時間03分35秒 (2025年洞爺湖マラソン)公認

 

こんな感じの走力での厚底カーボンシューズの評価です。ぜひ厚底カーボンシューズを購入しようかお悩みの方は、参考にして頂けますと幸いです。

2025年現在 人気の厚底カーボンシューズはどれ?

フルマラソンそろそろサブ3、ハーフマラソンサブ82の私がおすすめする厚底カーボンシューズをご紹介する前に、2025年11月現在、世間では一体どのメーカーのシューズが人気なのか?をご紹介致します。

 

以下はXで陸上情報を提供している熊田大樹さんが2025年箱根駅伝でのメーカー別シューズ着用率を調査したものになります。

ナイキ一強の時代からアディダスが首位に躍り出ました。私が以下にご紹介するシューズもほぼ入っておりますので、ぜひシューズ購入のご参考にして頂けますと幸いです。

おすすめ厚底カーボン第1位 プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」

ここ1・2年でのプーマランニングシューズの勢いは凄いです。特に2024年に入って実業団選手や大学生ランナー、そしてランニングインフルエンサーの間でも履いている人が多くなった厚底カーボンシューズ。

 

それがプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」です。

上記Xの熊田大樹さんのデータでも2025年箱根駅伝では25名のランナーがプーマのシューズを着用しており、シューズの性能はもちろん、知名度も上昇中のシューズです。

 

何よりもどのメーカーよりもクセがなく走りやすいプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」 私はあまりに気に入りすぎて2足目のこの鮮やかなレッドカラーも購入してしまいました。

窮屈感も全くなく履きやすい、なのにスーパーボールのような高反発で爆発的な推進力をもたらしてくれ、さらにはアウトソールやアッパー素材の耐久性も高い、という厚底カーボンシューズです。

こんなニーズをお持ちの方にプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」がおすすめ!↓

●走ってクセのないシューズが欲しい ●爆発的な推進力が欲しい ●耐久性が高いシューズが欲しい ●コスパが高いシューズが欲しい ●これまでとは違ったシューズが欲しい

私は2024年に続いて2025年のシーズンも、このプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」を履いてフルマラソンとハーフマラソンで社会人自己新を連発しました。

 

まずは札幌マラソン2025年のフルマラソン「2025ANA洞爺湖マラソン」で3時間3分35秒と2024年に更新した社会人ベストを「ディヴィエイトニトロエリート3」で22分も更新!

そしてハーフマラソン「2025フードバレーとかちマラソン」でも1時間21分14秒と、これも2024年に出した社会人自己ベストを「ディヴィエイトニトロエリート3」で、2分50秒更新することができました。

私はすっかりプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」の虜です。これまで履いてきた数々の厚底カーボンシューズの中でも特にクセがなく、走りやすい!適度なクッション性でかつ高反発、足がグイグイ進んで社会人自己ベスト連発してしまったという感触です。

しかも2025年1月現在、物価高の影響なのか?ランニングシューズも高騰を続けております。3万円超えが当たり前になってきた厚底カーボンシューズ市場において、プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」はギリギリアンダー3万円の定価2万9,700円(税込)です。

 

コスパも重視したいけど記録も狙いたいという方にプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」が超絶おすすめです。

 

プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

【実走レビュー】プーマ ディヴィエイト ニトロ エリート 3で自己新記録連発でNo.1シューズになった理由
【プーマ ディヴィエイト ニトロ エリート 3 レビュー】実走で「一番お気に入り」となった理由を解説。他社厚底カーボンシューズとの比較やレースで感じたメリット・デメリットも紹介。購入を迷っているランナー必見です。

2025年11月現在ではアルペン・スポーツデポ公式が一番在庫が揃ってます↓

アルペン公式サイトでプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」を見てみる

おすすめ厚底カーボン第2位 アシックス「メタスピードスカイTokyo」

2025年シーズンでは市民ランナーの間では最も多く見かけたかもしれません。現在厚底シューズのトップを言っていると言っても過言ではないアシックス「メタスピードスカイTokyo」

前作と比べてクッション性が大幅に向上して、さらにアッパー素材も通気性・速乾性が高く、伸縮性の高いものへと大きく変更となりました。

 

こんなニーズをお持ちの方にアシックス「メタスピードスカイTokyo」がおすすめ!↓

●爆発的な推進力が欲しい ●柔らかいクッション性が欲しい ●コスパが高いシューズが欲しい ●ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%」や「アルファフライネクスト%」がどうもしっくりこない
私はこのアシックス「メタスピードスカイTokyo」を2025年「北海道マラソン」で履いて走りました。結果は3時間17分でしたが、気温30度近くまで上がる真夏のレースで後半失速したものの、ほぼシューズの反発を頂いて思ったより好記録で走ることができました。

またこのアッパー素材が逸脱過ぎます。汗かきまくり、水浴びまくりのシューズがレース後にはすっかり乾いてました。速乾性と通気性に優れていることも改めて確認出来ました。

また2025年11月に行われたハーフマラソン「世田谷246ハーフマラソン」でも「メタスピードスカイTokyo」を履いて走りました。病み上がり二日で強行出場したこのレースでのタイムは1時間24分31秒。

病み上がりでしたので、1時間30分切りを目標に走りましたが、これもシューズの高反発を頂いて、想定よりも遥かに速く走ることが出来ました。

 

ほんと走っていて気持ちの良い反発と推進力が得られる魔法のような厚底シューズという印象です。

コスパ重視で、ミッドソールやわめが好きな方、反発力と推進力が欲しい方にアシックス「メタスピードスカイTokyo」が超絶おすすめです。

 

アシックス「メタスピードスカイTokyo」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

【実走レビュー】アシックス メタスピードスカイ TOKYO|北海道マラソンで体感した進化とライバル比較
アシックス「メタスピードスカイTOKYO」を北海道マラソン2025で実走レビュー。他社厚底カーボンシューズとの比較やランナー目線の使用感を詳しく解説します。

2025年11月現在、アルペン公式サイトでは豊富に在庫が揃ってます↓

アルペン公式サイトからアシックス「メタスピードスカイTokyo」を見てみる

おすすめ厚底カーボン第3位 アディダス「アディオスプロ4」

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近年ナイキに次ぐ厚底カーボンシューズとして台頭してきた「アディダス」 上記Xの熊田大樹さんのデータによると2025年箱根駅伝では着用率NO.1となりました。

 

それがアディダス「アディオスプロ4」です。

前作「アディオスプロ3」と比べてアッパー素材の伸縮性、走っている時の安定感と爆発力、そしてクッション性が大幅に改善された「アディオスプロ4」

 

靴底が真っ平らなで幅が広がり、クッションも気持ち良い柔らかさで、私のサブ3.5レベルの脚力からするとナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」や「アルファフライネクスト%3」よりもかなり走りやすい印象です。

こんなニーズをお持ちの方にアディダス「アディオスプロ4」がおすすめ!↓

●走っている時の安定感が欲しい ●爆発的な推進力が欲しい ●圧倒的なグリップ力(雨の日のレースで記録を狙いたい)欲しい  ●耐久性が高いシューズが欲しい ●コスパが高いシューズが欲しい ●ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%」や「アルファフライネクスト%」がどうもしっくりこない

ちなみに私は前作にはなりますが、アディダス「アディオスプロ3」を履いて「東京レガシーハーフマラソン2023」を1時間28分14秒、その翌週の「当別スウェーデンマラソン2023」のハーフマラソンでも1時間28分05秒、当時の社会人自己ベストで走れました。

しかも両日とも大雨でのレースでしたが、「アディオスプロ3」の圧倒的なグリップ力で全く滑らずに、雨でも爆発的な推進力にてアラフォーで社会人ベストを立て続けに更新出来ました。グリップ力の高さは新作「アディオスプロ4」でもしっかりと継承されております。

 

あと「アディオスプロ4」が一押しなのは、高騰する厚底カーボンシューズの中でも圧倒的にコスパが高い(お値段以上のクオリティ)からでもあります。3万円超えが当たり前の時代に、2024年11月に発売した「アディオスプロ4」は定価28,600円(税込価格)です。

コスパ重視で、かつどんな過酷な環境下でも記録を狙いたいという方にアディダス「アディオスプロ4」が超絶おすすめです。

 

アディダス「アディオスプロ4」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

https://famicam-run.com/archives/18153

現在Webサイトで「アディオスプロ」が定価販売されているのはアディダス公式のみです。大人気シューズのため、品薄となっておりますが、定期的に入荷しておりますので、公式サイトを隈なくチェックしましょう↓

アディダス公式サイトから「アディオスプロ4」を見てみる 

おすすめ厚底カーボン第4位 ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%4」

市民ランナーの間でも定着してきたモデルで厚底ランニングシューズブームを牽引した代表的なモデル、ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%4」

これまで歴代モデルの「ヴェイパーフライネクスト%」を履いて多くの実業団ランナーが新記録を連発してきた厚底カーボンシューズを代表するモデルで、現在も実業団ランナーから市民ランナーまで、厚底カーボンシューズの中ではいまだに人気が高いシューズです。

テレビで見るマラソン大会や駅伝等で、その風景を目の当たりにした人はこの「ヴェイパーフライネクスト%4」に一度は憧れを抱いたことでしょう。私もそのうちの一人で購入してしまいました(笑)

果たして多くの実業団選手が履いている大人気シューズを市民ランナーが履きこなせるのか?と思いますが、こんなニーズをお持ちの方にナイキ「ヴェイパーフライネクスト%4」がおすすめ!↓

●爆発的な推進力・反発力が欲しい ●安定感が欲しい ●通気性が高いシューズが欲しい 

ただナイキ「ヴェイパーフライネクスト%4」は前作と比べてより市民ランナーでも履きこなせるようになりました。

 

前作ではありますが、私は2023年の「北広島Fビレッジハーフマラソン」では1時間29分50秒で当時の社会人自己ベストを更新!

札幌マラソンのハーフでも前作「ヴェイパーフライ3」で1時間29分53秒。

とこれまで10年以上サブ90(ハーフマラソン1時間半切り)したことなかったのですが、2本とも前作「ヴェイパーフライネクスト%3」サブ90達成することが出来ました。

 

そして何よりもこれまでの「ヴェイパーフライシリーズ」と比べてソールの幅が広がったことで圧倒的に走行時の安定感が増しました。

またシューズの生地がメッシュ状のものに変更になったため、通気性も良く、水捌けも良いのも「ヴェイパーフライネクスト%4」のおすすめできる点でもあります。

 

ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%4」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

ナイキ「ヴェイパーフライ4」実走レビュー|前作ヴェイパーフライ3との違いとサブ305・ハーフサブ85目線での使用感を正直レポート
ナイキ「ヴェイパーフライ4」と前作3をフル3時間15分・ハーフ85分ランナー目線で比較。軽量化とフィット感の進化、反発感の違いを実走レビューで解説!

ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%4」は公式サイトでは逐一新色が発売になっており、古い色が安くなっていることが多々あります。公式サイトをくまなくチェックしてみましょう↓

ナイキ公式サイトから「ヴェイパーフライ4」を見てみる

おすすめ厚底カーボン第5位 ナイキ「アルファフライ3」

ナイキの最高峰モデル「ヴェイパーフライネクスト%3」を凌ぐとも言われているのが

ナイキ「アルファフライ3」です。

前作「アルファフライ2」と比べて、市民ランナー向けに作られたという「アフファフライ3」

 

2024年-2025年のロードレースに出場してきた私が見た感じ、まだまだ市民ランナーの「ナイキ率」は高いです。その中でも「アルファフライ3」は「ヴェイパーフライネクスト%4」よりも着用率が高い感じがします。

それは多くの実業団選手や大学生ランナーが「ヴェイパーフライネクスト%4」よりも「アルファフライ3」を履いて好記録を連発しており、「私も自己新出るかも?!」と思ったりしたからではないでしょうか?

 

こんなニーズをお持ちの方にナイキ「アルファフライ3」がおすすめ!↓

●とにかく自己ベストを更新したい! ●他社厚底カーボンで自己ベストが出なかった ●クッション性が高く、高反発、爆発的な推進力が出るシューズが欲しい!
ちなみに私も「アルファフライ3を履いたら自己ベスト出るかも!」と思った内の一人です笑
実際に2024年の「ANA洞爺湖マラソン2024」でこのナイキ「アルファフライ3」を履いてフルマラソンの当時の自己ベスト3時間25分12秒を出しました。これまでのフルマラソンの自己ベストを7分縮めることができました。

「アルファフライ3」は反発力はもとより、フルマラソンの後半でもふくらはぎにくることも無く、むしろ足をグイグイ前に出してくれる補助的な感じがしました。

 

しかも「洞爺湖マラソン2024」は5月中旬のレースで、冬場走行距離月100キロにも満たなかったにも関わらず、フルマラソンで自己ベストが出てしまいました。「アルファフライ3」は実力以上のパワーを生み出してくれるシューズです。

ナイキ「アルファフライ3」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

サブ3.5ランナーが実走!ナイキ「アルファフライ3」レビュー!「ヴェイパーフライ3」と比較してみた! 
2024年1月4日に新発売となったナイキ「アルファフライ3」従来のアルファフライシリーズと比べて市民ランナーでも履けるようにアップデートされたシューズ。大人気のナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」との比較も踏まえながら徹底レビューしてみました。

ナイキ公式サイトでは「アルファフライ3」の最新カラーがいち早く発売となります↓ブラックフライデーでお値打ちなものも!

ナイキ公式サイトで「アルファフライ3」を見てみる

おすすめ厚底カーボン第6位 ホカオネオネ「シエロX1 2.0」

最近実業団選手や市民ランナーでも徐々に履いているランナーが増えてきたのが

ホカオネオネ「シエロX1 2.0」です。

私はもともと同じくホカオネオネから発売されていた「カーボンX3」と「ロケットX2」の虜になっていたのですが、この「シエロX1 2.0」は前作からもかなり軽量化が図られており、上記2シューズと比べても高性能なシューズになりました。

ホカオネオネは厚底の元祖的な存在ですが、厚底カーボンシューズに関してはナイキの印象が強すぎて、厚底カーボンの印象が全くない「ホカオネオネ」ですが「ロケットX2」からの「シエロX1 2.0」の登場で一気に知名度が上がりました。

日本でもトレイルランをされる方や、おしゃれなランナーを目指す方にも人気の「ホカオネオネ」ですが、こんなニーズをお持ちの方にホカオネオネ「シエロX1 2.0」がおすすめ!↓

●足にしっかりフィットしたシューズが欲しい ●シューズの力に頼りたい ●クッション性が高いシューズが欲しい ●ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%」や「アルファフライネクスト%」がどうもしっくりこない

「シエロX1 2.0」のつま先が大きくロールしておりますが、これは「カーボンX3」から「ロケットX2」へ、そして「シエロX1 2.0」に継承された振り子のような「メタロッカー構造」 これが体をグイグイ前に押し上げてくれて後半のキツイ走りをアシストしてくれます。

 

「シエロX2」のミッドソールはマシュマロのように柔らかいです。クッション性重視の方や、シューズの力に頼りたい方には「シエロX2」が断然おすすめです。

 

ホカオネオネ「シエロX1 2.0」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

【爆速レビュー】ホカ シエロX1 2.0が反則級!カーボン×超軽量で“履くだけで速くなる”厚底シューズ
ホカの新作「シエロX1 2.0」を徹底レビュー。カーボン×PEBA×188gの超軽量厚底シューズがもたらす推進力を実走で体感!他社モデルとの比較も。

ホカオネオネ公式サイトでも「シエロX2」が購入できます。新規最新カラーをいち早く確認でき、時期によってはお値打ちカラーもありますので要チェック!↓

ホカオネオネ公式サイトで「シエロX1 2.0」を見てみる
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2025-2026年最新!サブ3-3.5おすすめシューズ7選!マラソンやハーフでベストタイムを狙えるシューズはこれ!:まとめ

こうして色々なメーカーの厚底カーボンシューズを履いてみると、ホントにそれぞれ特徴があるのが良くわかります。

厚底カーボンは一昔前では考えられないようなお値段のものが多いです。下記に上記でご紹介した厚底カーボンシューズの他にも主要な厚底カーボンシューズの定価を並べてみました(2025年11月現在)

メーカー名 商品名 定価(税込)
ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 29,700円
ナイキ アルファフライ3 39,655円
プーマ ニトロ ディビエイト ニトロエリート3 29,700円
プーマ ニトロ FAST-R エリート3 38,500円
ホカオネオネ シエロX1 2.0 38,500円
アディダス アディオスプロ4 28,600円
アシックス メタスピードエッジパリ 27,500円
アシックス メタスピードスカイパリ 27,500円

物価上昇によってその影響がランニングシューズにも出てきてます。アルファフライ3に限っては4万円到達間際まで来ており、物価高の今、今後厚底カーボンシューズまでも値上げでどうなってしまうのやら・・といった状況です。

 

というわけで、私のオススメ1−3はアンダー3万円のプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」、アディダス「アディオスプロ3」、ナイキ「ズームフライ6」は、コスパも高いシューズと言えます。

あとは若干のシューズの重さが気になる方のために、上記でご紹介した6つのシューズの重さを下記に記載しておきます。

メーカー名 商品名 一足の重さ
(25.5㎝)
アシックス メタスピードスカイTOKYO 149g
プーマ ニトロ ディビエイト ニトロエリート3 177g
ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 153g
ナイキ アルファフライ3 183g
ホカオネオネ シエロX1 2.0 188g
アディダス アディオスプロ4 183g

シューズ選びの際には最終的にはお値段が気になるところですね。物によっては発売日から月日が経つに従って1万円以上安くなるものもありますので、常にチェックされた方が良いでしょう。

 

買うならネットの方が断然お得ではありますが、一度ショップで試し履きすることをおすすめ致します。あとは「高くてなかなか手が出ない・・」という方はメルカリなどで中古品を一度購入して試しに使用してみるのも手です。

厚底カーボンの性能だけが話題先行しておりますが、結局は日頃からのトレーニングが記録更新に繋がります。シューズの性能だけに頼ってしまうと、安易な厚底カーボン使用は怪我につながりますので、まずは練習あるのみです!

コメント

  1. 浅井 俊行 より:

    以前、ホカのカーボンX2のことで相談させていただいた者です。デリキャンランさんのアドバイスに従い、カーボンX2とナイキズームフライ3をローテしてランしています。2つとも甲乙つけがたい・・・・・、大変気に入っております。ありがとうございました。また12月中旬以降にズームフライ4が発売になあるとのこと、めっちゃ楽しみにしております。で、一つ質問があるのですが、お世話になっているトレーナーさんに、アディダス ボストン10を勧められました。もしボストン10履かれたことあったら、どん感じか教えていただけるとありがたいです。私、PBが3時間55分03秒の”ギリギリ”サブ4ランナーであります。

    • コメントありがとうございます。私もズームフライ3とホカオネオネカーボンx2をローテしてます。アディダス ボストン10も気になってはおりましたが、少し重さが気になったので購入してません。

      ズームフライ4とペガサストレイル3は購入&レビュー予定ですので、ご期待ください!

      • 浅井 俊行 より:

        ありがとうございます。
        カーボンX2とズームフライ3のローテでしばらく行くことにします。
        ズームフライ4超楽しみです。来年の湘南国際マラソンや東京マラソンで勝負シューズになるかな・・・・・。

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