2024年最新!サブ3.5ランナーおすすめの厚底カーボンシューズ6選!厚底を沢山履いた私の実走レビュー! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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2024年最新!サブ3.5ランナーおすすめの厚底カーボンシューズ6選!厚底を沢山履いた私の実走レビュー!

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ランニングシューズレビュー
この記事は約17分で読めます。

近年実業団選手を始め、一流ランナーから市民ランナーまで一大ブームとなっている「厚底カーボンランニングシューズ

ナイキを筆頭に数々のスポーツメーカーが厚底、そして強い反発力と推進力が得られるカーボンファイバープレート搭載のランニングシューズを開発。

 

我々市民ランナーからすると、次々と新記録を連発する実業団ランナーやプロランナーの走りをテレビで目の当たりにすると「もしかして私もこの厚底カーボンシューズを履いたら早く走れるのだろうか・・」と夢見てしまいます。

 

ただ厚底カーボンシューズもメーカーによって足の幅やソールの硬さ、耐久性など大きく異なっており「一体どれが自分の足に合ったシューズなのだろうか?」シューズ購入に悩んでしまいますよね。

そこで私は今話題となっている厚底カーボンシューズを半分興味本位で履いてみて、実際に2022年から2023年10月現在まで、マラソン大会でフルマラソン1本、30キロ1本、ハーフマラソン7本を走って以下にご紹介する厚底カーボンシューズの検証を行って参りました。

「厚底カーボンシューズ」を履いて記録更新を夢見る方々のために、私が実際に走ってみた感覚で「このシューズはどんなランナーに向いているのか?」を検証して、ランキングにしてみました。

 

ちなみに最近の私の走力(練習距離と直近のベストタイム)はというと、

 

●月の平均走行距離:200キロ(冬になるに向けて走行距離下がってます・・)

 

10キロ:39分16秒(伊達ハーフマラソン)

ハーフマラソン:1時間24分02秒(2024年東京レガシーハーフマラソン)

フルマラソン:3時間25分12秒 (2024年洞爺湖マラソン)

 

こんな感じの走力での厚底カーボンシューズの評価です。俗に言うサブ3.5くらいの走力です。

 

ぜひ厚底カーボンシューズを購入しようかお悩みの方は、参考にして頂けますと幸いです。

おすすめ厚底カーボン第1位 プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」

ここ1・2年でのプーマランニングシューズの勢いは凄いです。特に2024年に入って実業団選手や大学生ランナー、そしてランニングインフルエンサーの間でも履いている人が多くなった厚底カーボンシューズ。

 

それがプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」です。

何よりもどのメーカーよりもクセがなく走りやすいプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」

 

窮屈感も全くなく履きやすい、なのにスーパーボールのような高反発で爆発的な推進力をもたらしてくれ、さらにはアウトソールやアッパー素材の耐久性も高い、という厚底カーボンシューズです。

こんなニーズをお持ちの方にプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」がおすすめ!↓

●走ってクセのないシューズが欲しい ●爆発的な推進力が欲しい ●耐久性が高いシューズが欲しい ●コスパが高いシューズが欲しい ●これまでとは違ったシューズが欲しい

私は2024年のシーズン、このプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」を履いてハーフマラソンで社会人自己新を連発しました。

 

まずは札幌マラソン2024年のハーフマラソンで1時間27分53秒。

そしてその2週間後の東京レガシーハーフマラソン2024でも1時間24分2秒と大幅に社会人自己新を更新することができました。

私はすっかりプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」の虜です。これまで履いてきた数々の厚底カーボンシューズの中でも特にクセがなく、走りやすい!適度なクッション性でかつ高反発、足がグイグイ進んで社会人自己ベスト連発してしまったという感触です。

しかも2024年11月現在、物価高の影響なのか?ランニングシューズも高騰を続けております。3万円超えが当たり前になってきた厚底カーボンシューズ市場において、プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」はギリギリアンダー3万円の定価2万9,700円(税込)です。

 

コスパも重視したいけど記録も狙いたいという方にプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」が超絶おすすめです。

 

プーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

自己新連発!プーマ「ニトロ ディビエイト ニトロエリート3」軽くて高反発シューズをサブ3.5ランナがー徹底レビュー!
2024年7月に新発売となったプーマ「ニトロ ディビエイト ニトロエリート3」ここ数年他社からも多くの厚底カーボンシューズが発売になってきましたが、これは総合的にパーフェクトな厚底カーボンです。フルマラソンとハーフマラソンの公認レースで実際に履いてみた徹底レビュー!

2024年11月現在ではアルペン・スポーツデポ公式が一番在庫が揃ってます。

アルペン・スポーツデポ公式サイトからプーマ「ニトロ ディビエイト ニトロエリート3」を見てみる

おすすめ厚底カーボン第2位 アディダス「アディオスプロ3」

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近年ナイキに次ぐ厚底カーボンシューズとして台頭してきた「アディダス」 2024年に入っても多くの実業団ランナーや箱根駅伝に出場する大学生ランナーが履いている厚底カーボンシューズ。

 

それがアディダス「アディオスプロ3」です。

前作「アディオスプロ2」と比べて市民ランナーが履いても安定感と爆発力が圧倒的に改善された「アディオスプロ3」

 

靴底が真っ平らなで幅が広がり、クッションも柔らかすぎず硬すぎずで、私のサブ3.5レベルの脚力からするとナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」や「アルファフライネクスト%3」よりもかなり走りやすい印象です。

こんなニーズをお持ちの方にアディダス「アディオスプロ3」がおすすめ!↓

●走っている時の安定感が欲しい ●爆発的な推進力が欲しい ●圧倒的なグリップ力(雨の日のレースで記録を狙いたい)欲しい  ●耐久性が高いシューズが欲しい ●コスパが高いシューズが欲しい ●ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%」や「アルファフライネクスト%」がどうもしっくりこない

ちなみに私はアディダス「アディオスプロ3」を履いて「東京レガシーハーフマラソン2023」を1時間28分14秒、その翌週の「当別スウェーデンマラソン2023」のハーフマラソンでも1時間28分05秒、当時の社会人自己ベストで走れました。

しかも両日とも大雨でのレースでしたが、「アディオスプロ3」の圧倒的なグリップ力で全く滑らずに、雨でも爆発的な推進力にてアラフォーで社会人ベストを立て続けに更新出来ました。

 

あと「アディオスプロ3」が一押しなのは、高騰する厚底カーボンシューズの中でも圧倒的にコスパが高い(お値段以上のクオリティ)からでもあります。

コスパ重視で、かつどんな過酷な環境下でも記録を狙いたいという方にアディダス「アディオスプロ3」が超絶おすすめです。

 

アディダス「アディオスプロ3」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

サブ3.5ランナーが解説!アディダス「アディオスプロ3」レビュー!前作や「ヴェイパーフライ3」との比較は?
2022年7月に新発売となった「アディオスプロ3」発売から1年以上経ってもなお実業団選手や市民ランナーから高い支持を得てます。同じく人気モデルのナイキ「ヴェイパーフライ3」との比較を踏まえて、実際に「アディオスプロ3」を履いてハーフマラソンを走ったレビュー!

 アディダス公式ページからは「アディオスプロ3」の最新カラーがいち早く購入出来ます↓

アディダス公式サイトで「アディオスプロ3」を見てみる 

おすすめ厚底カーボン第3位 ホカオネオネ「カーボンX3」

2023年3月に発売となり実業団選手や市民ランナーでも徐々に履いているランナーが増えてきたのが

ホカオネオネ「ロケットX2」です。

私はもともと同じくホカオネオネから発売されていた「カーボンX3」の虜になっていたのですが、この「ロケットX2」の発売に伴い「カーボンX3」は廃盤となってしまいました。

※左が「カーボンX3」 右が「ロケットX2」

ホカオネオネは厚底の元祖的な存在ですが、厚底カーボンシューズに関してはナイキの印象が強すぎて、厚底カーボンの印象が全くない「ホカオネオネ」ですが「ロケットX2」の登場で一気に知名度が上がりました。

日本でもトレイルランをされる方や、おしゃれなランナーを目指す方にも人気の「ホカオネオネ」ですが、こんなニーズをお持ちの方にホカオネオネ「ロケットX2」がおすすめ!↓

●足にしっかりフィットしたシューズが欲しい ●シューズの力に頼りたい ●クッション性が高いシューズが欲しい ●ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%」や「アルファフライネクスト%」がどうもしっくりこない

「ロケットX2」のつま先が大きくロールしておりますが、これは「カーボンX3」から「ロケットX2」へ継承された振り子のような「メタロッカー構造」 これが体をグイグイ前に押し上げてくれて後半のキツイ走りをアシストしてくれます。

私は2023年シーズンスタートの大会「伊達ハーフマラソン」に「ロケットX2」で出場しました。雪が降る北海道ではどうしても12月から3月までの月間走行距離は落ちます。

 

それでも大会前3週間で急ピッチで仕上げた結果、「ロケットX2」の推進力の甲斐があり1時間31分26秒で走ることが出来ました。

直前までほぼ練習してませんでしたので、良くても1時間35分くらいかな?と思ってましたが、「ロケットX2」の予想以上のメタロッカーパワーと、シューズのクッション性の高さ、前に進む推進力の高さを感じて、持っている力以上のタイムが出ました。

 

「ロケットX2」のミッドソールはマシュマロのように柔らかいです。クッション性重視の方や、シューズの力に頼りたい方には「ロケットX2」が断然おすすめです。

 

ホカオネオネ「ロケットX2」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

ホカオネオネ「ロケットX2」レビュー!「カーボンX3」やナイキ・アディダスとの違いを徹底解説!
2023年3月1日に新発売となったホカオネオネ「ロケットX2」前作とは全く違う超本格的なレースシューズとして生まれ変わった「ロケットX2」を徹底解剖レビュー致します!

ホカオネオネ公式サイトでも「ロケットX2」が購入できます。新規最新カラーをいち早く確認でき、時期によってはお値打ちカラーもありますので要チェック!↓

「ホカオネオネ公式サイトはこちら」 

おすすめ厚底カーボン第4位 ナイキ「ズームフライ6」

絶対に失敗しない、厚底カーボンシューズデビュー向きなのがナイキ「ズームフライ6」です。

同じくナイキの厚底カーボンシューズ「ヴェイパーフライネクスト%2」や「アルファフライネクスト%」の影に隠れている印象の「ズームフライ6」ですが、歴代の「ズームフライ」を市民ランナーの間で履いている方が多いランニングシューズです。

 

前作「ズームフライ5」から2023年10月にリニューアルされたのが「ズームフライ6」。クッション部分のミッドソールがナイキの最上級モデル「ヴェイパーフライ」と「アルファフライ」と同じ、「ズームX」、さらにはカーボンプレートも入っているという贅沢なシューズです。

前作「ズームフライ5」よりも15%軽量化され、よりレース向けになりました。

 

こんなニーズをお持ちの方にナイキ「ズームフライ6」がおすすめ!↓

●絶対に失敗しないシューズが欲しい ●クッションが柔らかすぎないシューズが欲しい ●多少の推進力・反発力は欲しい 

同じくナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」や「アルファフライネクスト%」を履くとよく分かるのですが、適度なクッション性が市民ランナーのふくらはぎを守ってくれます。

 

「ズームフライ6」は他の厚底カーボンシューズと比べてより市民ランナー向けに作られているため、怪我をしにくい、というのがおすすめのポイントです。

絶対に失敗したくない!厚底カーボンシューズを初めて買うと言う方にまずはナイキ「ズームフライ6」から、と言うことで厚底カーボンシューズの初回導入としておすすめです。

 

「ズームフライ6」についてレビュー記事を書いてますので、こちらを参考にして頂けますと幸いです↓

ナイキ「ズームフライ6」レビュー!前作よりレース仕様になったシューズを徹底解説!
2024年10月に新発売となったナイキ「ズームフライ6」 ズームフライシリーズ第6弾となるシューズですが、歴代モデルに比べて一番レース仕様になりました。前作との違いを含めて徹底レビュー!

ナイキ公式サイトでは「ズームフライ6」の最新カラーがいち早く確認できます↓

ナイキ公式サイトで「ズームフライ6」を見てみる

2024年11月現在「スーパースポーツゼビオ」と「アルペン・スポーツデポ」公式サイトでは在庫が豊富にあります。ポイントも付くので、以下公式サイトからの購入がおすすめです!

スーパースポーツゼビオ公式サイトから「ズームフライ6」を見てみる

アルペン・スポーツデポ公式サイトから「ズームフライ6」を見てみる

おすすめ厚底カーボン第5位 ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」

市民ランナーの間でも定着してきたモデルで厚底ランニングシューズブームを牽引した代表的なモデル、ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」

これまで歴代モデルの「ヴェイパーフライネクスト%」を履いて多くの実業団ランナーが新記録を連発してきた厚底カーボンシューズを代表するモデルで、現在も実業団ランナーから市民ランナーまで、厚底カーボンシューズのシェアでは1番となっている超人気モデルです。

テレビで見るマラソン大会や駅伝等で、その風景を目の当たりにした人はこの「ヴェイパーフライネクスト%3」に一度は憧れを抱いたことでしょう。私もそのうちの一人で購入してしまいました(笑)

果たして多くの実業団選手が履いている大人気シューズを市民ランナーが履きこなせるのか?と思いますが、こんなニーズをお持ちの方にナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」がおすすめ!↓

●爆発的な推進力・反発力が欲しい ●安定感が欲しい ●通気性が高いシューズが欲しい 

ただナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」は前作と比べてより市民ランナーでも履きこなせるようになりました。

 

私は2023年のシーズンに「北広島Fビレッジハーフマラソン」と「札幌マラソン」のハーフマラソン、そして「札幌30K」の合計3レースで「ヴェイパーフライネクスト%3」で出走致しました。

 

「北広島Fビレッジハーフマラソン」では1時間29分50秒で当時の社会人自己ベストを更新!

札幌マラソンのハーフでは1時間29分53秒。

とこれまで10年以上サブ90(ハーフマラソン1時間半切り)したことなかったのですが、2本とも「ヴェイパーフライネクスト%3」サブ90達成することが出来ました。

 

もちろん練習を積んだということもありますが、やはりシューズの進化も大きいと感じました。「ヴェイパーフライネクスト%3」に強く感じるのは、クッション性はそこまで高くないにしても、反発力から得られる推進力が凄いこと。

そして何よりもこれまでの「ヴェイパーフライシリーズ」と比べてソールの幅が広がったことで圧倒的に走行時の安定感が増しました。

 

またシューズの生地がメッシュ状のものに変更になったため、通気性も良く、水捌けも良いのも「ヴェイパーフライネクスト%3」のおすすめできる点でもあります。

 

ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

サブ3.5ランナーが解説!ナイキ「ヴェイパーフライ3」レビュー!前作やアディオスプロ3との違いは?
2023年3月に新発売となったナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」待望のヴェイパーフライの新作はどのように生まれ変わったのでしょうか?実際にハーフマラソンを走ってみた感想や、同じく実業団選手や市民ランナーに人気のアディダス「アディオスプロ3」とも比較してみた!

ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」は公式サイトでは逐一新色が発売になっており、古い色が安くなっていることが多々あります。公式サイトをくまなくチェックしてみましょう↓

ナイキ公式サイトで「ヴェイパーフライネクスト%3」を見てみる
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おすすめ厚底カーボン第6位 ナイキ「アルファフライ3」

ナイキの最高峰モデル「ヴェイパーフライネクスト%3」を凌ぐとも言われているのが

ナイキ「アルファフライ3」です。

前作「アルファフライ2」と比べて、市民ランナー向けに作られたという「アフファフライ3」

 

2024年のロードレースに出場してきた私が見た感じ、まだまだ市民ランナーの「ナイキ率」は高いです。その中でも「アルファフライ3」は「ヴェイパーフライネクスト%3」よりも着用率が高い感じがします。

それは多くの実業団選手や大学生ランナーが「ヴェイパーフライネクスト%3」よりも「アルファフライ3」を履いて好記録を連発しており、「私も自己新出るかも?!」と思ったりしたからではないでしょうか?

 

こんなニーズをお持ちの方にナイキ「アルファフライ3」がおすすめ!↓

●とにかく自己ベストを更新したい! ●他社厚底カーボンで自己ベストが出なかった ●クッション性が高く、高反発、爆発的な推進力が出るシューズが欲しい!
ちなみに私も「アルファフライ3を履いたら自己ベスト出るかも!」と思った内の一人です笑
実際に「洞爺湖マラソン2024」でこのナイキ「アルファフライ3」を履いてフルマラソンの自己ベスト3時間25分12秒を出しました。これまでのフルマラソンの自己ベストを7分縮めることができました。

「アルファフライ3」は反発力はもとより、フルマラソンの後半でもふくらはぎにくることも無く、むしろ足をグイグイ前に出してくれる補助的な感じがしました。

 

しかも「洞爺湖マラソン2024」は5月中旬のレースで、冬場走行距離月100キロにも満たなかったにも関わらず、フルマラソンで自己ベストが出てしまいました。「アルファフライ3」は実力以上のパワーを生み出してくれるシューズです。

ナイキ「アルファフライ3」の詳細についてはレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください↓

サブ3.5ランナーが実走!ナイキ「アルファフライ3」レビュー!「ヴェイパーフライ3」と比較してみた! 
2024年1月4日に新発売となったナイキ「アルファフライ3」従来のアルファフライシリーズと比べて市民ランナーでも履けるようにアップデートされたシューズ。大人気のナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」との比較も踏まえながら徹底レビューしてみました。

ナイキ公式サイトでは「アルファフライ3」の最新カラーがいち早く発売となります↓

ナイキ公式サイトから「アルファフライ3」を見てみる
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2024年最新!サブ3.5ランナーおすすめの厚底カーボンシューズ6選!厚底を沢山履いた私の実走レビュー!:まとめ

こうして色々なメーカーの厚底カーボンシューズを履いてみると、ホントにそれぞれ特徴があるのが良くわかります。

厚底カーボンは一昔前では考えられないようなお値段のものが多いです。下記に上記でご紹介した厚底カーボンシューズの他にも主要な厚底カーボンシューズの定価を並べてみました(2024年11月現在)

メーカー名 商品名 定価(税込)
プーマ ニトロ ディビエイト ニトロエリート3 29,700円
アディダス アディオスプロ3 26,400円
ホカオネオネ ロケットX2 35,200円
ナイキ ズームフライ6 18,700円
ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 35,750円
ナイキ アルファフライ3 39,655円

ナイキの厚底カーボンシューズは2023年7月より大幅値上げとなりました(上記表は改訂前と改定後のお値段)アルファフライ2に限っては4万円到達間際まで来ており、物価高の今、今後厚底カーボンシューズまでも値上げでどうなってしまうのやら・・といった状況です。

 

というわけで、私のオススメ1−3はアンダー3万円のプーマ「ディヴィエイトニトロエリート3」、アディダス「アディオスプロ3」、ナイキ「ズームフライ6」は、コスパも高いシューズと言えます。

あとは若干のシューズの重さが気になる方のために、上記でご紹介した6つのシューズの重さを下記に記載しておきます。

※ナイキ「ヴェイパーフライネクスト%3」のみ26.0㎝での測定

メーカー名 商品名 一足の重さ
(25.5㎝)
プーマ ニトロ ディビエイト ニトロエリート3 177g
アディダス アディオスプロ3 197g
ホカオネオネ ロケットX2 192g
ナイキ ズームフライ6 224g
ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 178g
ナイキ アルファフライ3 190g

シューズ選びの際には最終的にはお値段が気になるところですね。物によっては発売日から月日が経つに従って1万円以上安くなるものもありますので、常にチェックされた方が良いでしょう。

 

買うならネットの方が断然お得ではありますが、一度ショップで試し履きすることをおすすめ致します。あとは「高くてなかなか手が出ない・・」という方はメルカリなどで中古品を一度購入して試しに使用してみるのも手です。

厚底カーボンの性能だけが話題先行しておりますが、結局は日頃からのトレーニングが記録更新に繋がります。シューズの性能だけに頼ってしまうと、安易な厚底カーボン使用は怪我につながりますので、まずは練習あるのみです!

コメント

  1. 浅井 俊行 より:

    以前、ホカのカーボンX2のことで相談させていただいた者です。デリキャンランさんのアドバイスに従い、カーボンX2とナイキズームフライ3をローテしてランしています。2つとも甲乙つけがたい・・・・・、大変気に入っております。ありがとうございました。また12月中旬以降にズームフライ4が発売になあるとのこと、めっちゃ楽しみにしております。で、一つ質問があるのですが、お世話になっているトレーナーさんに、アディダス ボストン10を勧められました。もしボストン10履かれたことあったら、どん感じか教えていただけるとありがたいです。私、PBが3時間55分03秒の”ギリギリ”サブ4ランナーであります。

    • コメントありがとうございます。私もズームフライ3とホカオネオネカーボンx2をローテしてます。アディダス ボストン10も気になってはおりましたが、少し重さが気になったので購入してません。

      ズームフライ4とペガサストレイル3は購入&レビュー予定ですので、ご期待ください!

      • 浅井 俊行 より:

        ありがとうございます。
        カーボンX2とズームフライ3のローテでしばらく行くことにします。
        ズームフライ4超楽しみです。来年の湘南国際マラソンや東京マラソンで勝負シューズになるかな・・・・・。

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