【ホカオネオネ カーボンX2】レビュー!初心者におすすめ!サブ3.5〜4向け厚底シューズ

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ランニングシューズレビュー
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私はこれまで厚底カーボンファイバープレート内蔵のランニングシューズをいくつも試して参りました。

 

ナイキブームに便乗し「ヴェイパーフライネクスト%2」や「アルファフライネクスト%」、そしてアディダスでは「アディオスプロ2」、ニューバランスでも「フィーエルセルRCエリート」など、世界記録や日本記録にも繋がったシューズをいくつも履いてはレビューして参りました。

各シューズのレビュー記事はこちら↓

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最近はナイキ「ヴェイパーフライネクスト%」も一時期の品薄感が解消され、市民ランナーでも容易に購入が可能となり、マラソン大会でもランナーの足元を見ると「ヴェイパーフライネクスト%」や「アルファフライネクスト%」を多く見かけるようになってきました。

※2021年7月に参加した「江別・野幌トライアルマラソンハーフ」のスタート地点。ランナーの足元はほぼナイキの厚底カーボン・・

 

しかし正直フルマラソン3時間30分程度やハーフマラソン1時間30分程度の私の実力では、これら高性能厚底カーボンシューズを履きこなし、シューズの性能を生かして好記録に繋げることの難しさを感じておりました。

 

実際に「日本を代表する選手や箱根駅伝で活躍する選手が履いているシューズと同じシューズを購入したけど、さっぱり記録が伸びない」という市民ランナーの方は多いのではないでしょうか。

 

そこで市民ランナーでも履きこなせて記録向上につながる「サブ3.5〜4向きのシューズはないか?」と探していたところ、最近ジワジワと市民ランナーの間で人気となってきている「ホカオネオネ」に目が止まりました。

ランニングショップの店員さんに伺うと「海外、特にヨーロッパでは日本ほどナイキ熱がなくて、市民ランナーの多くはホカオネオネやonのランニングシューズを履いている」「初心者から履きこなせるホカオネオネは最近人気です」との回答を得ました。

 

ということで即購入したのがホカオネオネのカーボンファイバープレート搭載の最新モデル「カーボンX2」です。

早速その「ホカオネオネ カーボンX2」を履いて走ってみましたので、ナイキやアディダス・ニューバランスの厚底カーボンシューズと比較しながら徹底的にレビュー致します。

 

ちなみに私の過去5年間のベストタイムは、

 

10キロ:39分16秒

ハーフマラソン:1時間29分13秒

フルマラソン:3時間32分46秒

 

というタイムです。俗にいうサブ3.5くらいのランナーが物申している、という感覚で捉えてもらった方が良いです♪

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この記事を読んでいただきたい方とは
①ナイキやアディダスなどの人気厚底カーボンプレートシューズを履いてもイマイチ記録が伸びない市民ランナー
②「ホカオネオネ カーボンX2」が気になる市民ランナー
③「ホカオネオネ カーボンX2」とナイキ・アディダス・ニューバランスの厚底シューズとの違いを知りたいランナー
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いきなり結論!ホカオネオネ「カーボンX2」はサブ3.5〜4ランナー向けなのか?

さていきなり本題に入りますが、今回ご紹介するホカオネオネ「カーボンX2」は果たしてどのようなランナーに向いているかというと、

初めて厚底カーボンシューズを購入される方、フルマラソンサブ3.5〜4を目指すランナーにおすすめです。

 

なぜそう言い切れるのかと言いますと、ホカオネオネ「カーボンX2」は厚底カーボン特有のクセが全くないからです。詳しい理由については下記にご紹介して参ります。

ホカオネオネ「カーボンX2」を実際に履いて走ってみた感触は?

私はこれまで当ブログでレビューしてきたシューズは全て25.5センチです。ホカオネオネ「カーボンX2」も25.5センチを購入致しました。

早速ホカオネオネ「カーボンX2」を履いて走ってみましたので、一つ一つの箇所を検証しながらレビュー致します。

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足を入れた時のフィット感とサイズ感は?

ホカオネオネ「カーボンX2」に足を入れた瞬間「あれ少し小さいかな?」と感じました。

というのもホカオネオネ「カーボンX2」はナイキやアディダス・ニューバランスなどの厚底カーボンと比べてシューズの生地が厚く、また足幅も少しタイトに作られているからです。

 

ただ走っていると馴染んできますので、他のシューズと同じサイズで問題ありません。

私は他の厚底カーボンシューズの25.5センチ同様に、「ホカオネオネカーボンX2」も25.5センチでジャストフィットでした。

その絶妙なフィット感を生み出しているのが一つの特徴が「マチ付きのシュータン(靴べろ)」です。シュータンには「HOKAONEONE CARBONX」の文字が刻まれてます。

このシュータンが他社の厚底カーボンのようにいびつな形状をしてませんので、スっと履けますし、絶妙なホールド感を生み出してくれます。

そして「ホカオネオネカーボンX2」の絶妙なフィット感を生み出しているもう一つの要因、それがこの特徴的なとんがったつま先(プルタブ)です。これがまた絶妙にアキレス腱を包み込んでくれます♪

いや〜普段履きしてしまうくらい気持ちの良いフィット感です。私はおうちのワンコの散歩の時にも履いてしまっているくらいです。それぐらい気持ち良い吐き心地です♪

クッション性・反発力・推進力は?

さて一番気になるのが他社の厚底カーボンと比べてのクッション性や反発力・推進力かと思います。正直ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」や「アルファフライネクスト%」を一度履いてしまうと「ホカオネオネカーボンX2」のソールは少し硬いと感じます。

少し硬いととは言え「ホカオネオネカーボンX2」のミッドソール(シューズのクッションの部分)には、PROFLY(プロフライ)というホカオネオネ独自の素材が用いられており、これがある程度クッション性のある着地と推進力のある蹴り出しを可能にします。

踵もとんがってます。

つま先から踵にかけてアウトソール(靴の裏)がアーチ状の形となっており、これが走っていて推進力をもたらしてくれるのがよく分かります。

そして「ホカオネオネカーボンX2」の名の通り、ミッドソールには「カーボンファイバープレート」が内臓されております。アウトソールのど真ん中の溝から「カーボンファイバープレート」が見えます。

シューズの形状、ビギナーでの走りやすさ、クッション性などを総合的に見るとナイキの「ズームフライ3」とよく似ております。なのでナイキ「ズームフライ3」がしっくりくるランナーに「ホカオネオネカーボンX2」は相性が合うと言えます。

実際にちょっとしたランニングに1000メートルを気持ち早めに走ってみたタイムがこちら↓

最後1キロ4分ペースで走ったつもりでしたが3分49秒で走破。感覚的には他社の厚底カーボンと全く変わりません。むしろある程度ソールが硬めの「ホカオネオネカーボンX2」の方がソールが硬い分、膝やふくらはぎへの負担が少なく感じました。 4分前後が一番気持ちよく走れるゾーンかなと思います。

グリップ力は?

グリップ力も他社厚底カーボンと比べて気になる点かと思います。「ホカオネオネカーボンX2」のアウトソールには、ラバライズドEVAという素材が用いられており、これが接地時の衝撃を軽減し、反応性の高いクッション性とグリップ力をもたらしてくれます。

走っていてもしっかりと地面を捉えてくれますし、凹凸が少ない分、地面に突っかかることもほとんどありません。また濡れた路面でも滑りやすいということもありませんでした。

ホカオネオネ「カーボンX」の重さは?

これだけ見た目がゴツい「ホカオネオネカーボンX」 気になるのが重さかと思います。

一足25.5センチの重さを測ってみると・・222g!とゾロ目が出ました^ ^

他社の厚底カーボンシューズと比較すると(全て自分で履いてみて実測した数値です)

メーカー名 商品名 一足の重さ

※全て25.5㎝

ホカオネオネ カーボンX2 222g
ナイキ ズームフライ3 236g
ナイキ アルファフライ 190g
ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 178g
アディダス アディオスプロ2 208g
アディダス アディオスプロ 209g
ニューバランス フューエルセルRCエリート 183g

「ホカオネオネカーボンX2」は他社厚底カーボンい比べると多少重くはなっているものの、私のような凡人ランナーには走っていてもほとんどその重さの違いは感じません。 むしろランニングシューズにしては軽い方の部類に入ります。

通気性と撥水性、速乾力は?

「ホカオネオネカーボンX2」には通気性が良く、靴の中が快適に保つことができる「エンジニアードメッシュ」という素材が用いられております。 一見厚そうな生地ですが、通気性はかなり良いと感じます。

靴ひものシュータン(靴べろ)部分にもメッシュ生地が用いられておりますので、通気性は良いです。

「ホカオネオネカーボンX2」を横から眺めてみます。ホントに生地はしっかりしており、今まで履いてきた他社厚底カーボンの中でもピカイチの頑丈さと通気性です。

「ホカオネオネカーボンX2」に水をかけて見ました。少し見えづらいですが、撥水性はそこまで高くありません。しかし少し日に当てるとあっという間に乾きます。撥水性が低い分、速乾性が高くなっておりますので、夏場のレースでも靴の中は快適に保てそうです。

耐久性は?

そもそも「ホカオネオネカーボンX2」はウルトラマラソン(100キロマラソン)を走るトップアスリート向けに作られたシューズなので、耐久性は他社厚底カーボンに比べてめちゃくちゃ高いと言えます。まず一発目に11キロ走った後のアウトソール(靴底)がこちら↓ ほぼノーダメージと言っても良いでしょう。

上述した通り、生地もかなり頑丈なので、アウトソール(靴底)と合わせてかなり長持ちしてくれそうです。

ホカオネオネ「カーボンX2」は厚底カーボン初心者にめちゃおすすめ!

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総合的に考えると「ホカオネオネカーボンX2」はカーボンシューズを購入しようかお悩みのサブ3.5〜4のランナーや初心者ランナーにめちゃおすすめです。

その理由の一つが「ホカオネオネカーボンX2」は他社厚底カーボンと遜色ないそれなりのお値段(定価:27,500円)ですが、練習からレースまで幅広く使用できる上、耐久性が高く長持ちするからです。

メーカー名 商品名 定価(税込)
ホカオネオネ カーボンX2 27,500円
アディダス アディオスプロ2 26,000円
アディダス アディオスプロ 27,500円
ニューバランス フューエルセルRCエリート 28,600円
ナイキ アルファフライ 33,000円
ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26,950円
ナイキ ズームフライ3 17,600円

正直他社の厚底カーボンは本番のレースを想定して作られており、状況によっては1度のレースでシューズがダメになってしまうこともあります。

 

それなりのお値段がかかりながら1レースでダメになってしまったら元も子もありません。やはりお値段以上にシューズとはできるだけ長くお付き合いしたいものです。

なのでコスパを考えれば厚底カーボンを買うなら「ホカオネオネカーボンX2」がおすすめです。

 

そしてもう一点「ホカオネオネカーボンX2」一押しの理由が、怪我をしにくいからです。

厚底カーボンはどこもミッドソールがかなりやわめで、反発力もかなり高いことから、ある程度の脚力がなければ使いこなすのが難しいと言われております。これは実際に実業団や箱根駅伝を走る一流ランナーも仰ってます。

 

上述の通り「ホカオネオネカーボンX2」はミッドソールがやや硬めです。他社厚底カーボンに比べてもそこまでのクッション性と反発力はありませんので、多少筋力が低くても使いこなすことが可能です。

それでもどうしても2万円オーバーのお値段がネックで手が出ない!というランナーの方にはナイキ「ズームフライ3」がおすすめです。

※左が「ホカオネオネカーボンX2」 右がナイキ「ズームフライ3」

 

多少ミッドソールの硬さや耐久性に「ホカオネオネカーボンX2」が上回っているものの、性能的に似たり寄ったりの部分が多いシューズです。お値段的にも手が出やすいかと思います。

 

ナイキ「ズームフライ3」についてもレビュー記事を書いてますので、ぜひこちらも参考にしてください↓

ナイキ「ズームフライ3」レビュー!市民ランナー向けのレースシューズを検証!
世間を圧巻しているナイキの厚底ランニングシューズ!市民ランナー向けのレースシューズと言われている「ズームフライ3」を履いて走ってみましたのでレビュー致します♪

【ホカオネオネ カーボンX2】レビュー!初心者におすすめ!サブ3.5〜4向け厚底シューズ まとめ

私は今まで実業団や箱根駅伝に出場する一流アスリートランナーの走りに触発されて数多くの厚底カーボンプレート搭載のランニングシューズを履いて参りました。

 

しかし一流ランナーが履くシューズを凡人ランナーが履きこなすのは正直難しいとも感じてきました。そこで出会ったのが私のようなサブ3.5ランナーや初心者ランナー向けのカーボンプレート搭載の厚底シューズ「ホカオネオネカーボンX2」でした。

「ホカオネオネカーボンX2」はホントにクセがありません。厚底シューズにありがちな足底筋が痛くなることもありませんし、何よりもクッションが多少硬めなので、膝やふくらはぎへの負担も少ないのが良いです。

 

また練習からレースまで履ける上に、100キロレースにも対応する耐久性の高さは、定価27,500円(税込)出しても購入する価値はコスパから考えてもかなり高いと思います。

 

私はしばらく「ホカオネオネカーボンX2」とお付き合いすることに致しました! 厚底カーボンシューズの購入に迷うなら断然「ホカオネオネカーボンX2」がおすすめです!

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