私は旧型デリカD:5に8年、そしてこの記事を書いている2023年4月現在で新型デリカD:5乗り換えて4年が経ちました。
乗り換えの時にあまりに旧型から新型デリカD:5の新車価格に差があり過ぎた上、さらにフロアマットは別売り、しかも10万円近くするということで、経費節減のために旧型デリカD:5のフロアマットを剥ぎ落として新型に張り替えました（笑）
新型デリカD:５を始め、最近の新車は見た目上、原材料費の高騰により車両本体価格を抑えるために、フロアマットなどをオプション設定していることがあります。
しかもフロアマットは必ず無くてなならないものであり、かつ純正は10万円超えで高額・・
でもご安心ください！純正フロアマットでなくても純正並みの高品質でしかも自分好みの色やマットの質にカスタムできてしまう、その上純正価格よりもはるかに安い「カーマット専門業者」を発見致しました。
それが「FJ CRAFT」（エフジェー・クラフト）さんです！
江戸時代から繊維業で栄えた和歌山県の縫製職人さんが手がけるフロアマットを製造する「FJ CRAFT」さんですが、今回私の愛車「デリカD:5」用にフロアマットの提供を頂きましたので、レビューさせて頂きます。
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ちなみに「FJ CRAFT」さんのマットはオーダーから私が住む北海道までの着荷までわずか1週間。カスタムオーダーなのにその迅速な対応も魅力の一つです。
デリカD:5のフロアマットはオプションかつ高額！
上述の通り、昨今の原材料費の高騰によりあらゆる自動車本体の車両価格が高騰しているため、少しでも安く見せるためにディーラーではフロアマットがオプション設定されていることがあります。
私が乗る「デリカD:5」もそうです。旧型の時は標準装備されていたのですが。。旧型デリカと新型デリカは箱は一緒なので、私はフロアマットとサイドステップマット、さらには荷台のラゲッジマットの全てのマットを旧型から剥ぎ取って、新型に移植しました。
というのもフロアマット＋ラゲッジマットだけでも見積もりで10万円（税込）近くしたからです。旧型デリカを8年、新型デリカを丸4年乗っているうちに、フルでキャンプに行ったり、我が家にワンコがきたりと、12年使い古しているフロアマットは限界に達しておりました。
そこで今回ご縁があり「FJ CRAFT」さんからフロアマットを提供頂けることとなりました。私が提供を受けたのは３列目シートまでのフロアマットと
ラゲッジマット、
そしてサイドステップマットも加わって全てのマットを提供頂きました。
「FJ CRAFT」さんのマットの質感とコスパはハンパありませんので、フロアマット・ラゲッジマット・サイドステップマット全てセットで購入されることをおすすめ致します。
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「FJ CRAFT」フロアマット 自分好みに選べる８つの項目
純正と比べてコストが安いだけではありません。品質が高い上に細部の８項目にわたる箇所を自分好みの質感やカラーにカスタムオーダー出来てしまうのも「FJ CRAFT」さんの最大の特徴です。
上記画像は純正マットと今回私が「FJ CRAFT」さんにオーダーしたマットの見た目の違いです。私はオレンジ色が好きなので、カラーはブラックで見た目も質感も高級感があるプレミアマットを選択。縁をオレンジにして頂きました。
では以下に「FJ CRAFT」さんが徹底的にこだわる８つのカスタムオーダーの項目をご紹介致します。
フロアマットの生地
まずはマットの生地を選びます。「FJ CRAFT」さんのカーマットは大まかに分けて5種類のマットがあります。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
私はマット生地を「プレミアムシリーズ」でオーダー致しました。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
「プレミアムシリーズ」の特徴はプレミアムという名だけあって見た目や質感の高級感は他のシリーズよりも高くなっております。ご覧のように肉厚でふかふかです♪
フロアマットの色
続いてマット色の選択できるのですが、そのバリエーションはトータルでなんと42種類にも及びます。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
上記項目でご紹介致しました５つの生地から選べるカラーの数が決まっておりまして、私がオーダーした「プレミアムシリーズ」では６色からマットカラーが選択出来ました。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
私がオーダーしたのは「プレミアシリーズ」マットカラーは６色あるうちからシンプルかつ縁のオレンジが映えるようにブラックをオーダーしました。
フロアマットの裏地
続いてはマットの裏地です。つまりマットの裏面の素材のことです（笑）マットの裏地の種類は2種類。下記画像のようにゴツゴツした「スパイクゴム」と布生地のような素材の「フェルト」です。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
私は「フェルト」をオーダー。これは「FJ CRAFT」さんからおすすめされました。
これが意外と元々車両本体にくっついている生地との相性が抜群。ピタッと吸着して見た目とは裏腹に全然マットがズレることがありません。
ちなみにマットの裏地にくっついている黄色い布はマジックテープ。元々商品が届いた時点でズレやすい箇所に配置されておりますが、簡単に剥がすことができますので、自分流にアレンジ可能です。
ちなみに「スパイクゴム」とはこちらのようなゴツゴツしたゴム状の裏地のこと。今回私がオーダーした「フェルト」の方がグリップ力がさらに高く、軽量化もされておりますので「FJ CRAFT」さんも推奨してました。
ちなみにデリカD:5純正マットの裏地はこちら。やはり裏地がゴム素材の分、今回オーダーした「FJ CRAFT」さんのマットを持ち比べるとかなり重たかったです。
フロアマットのステッチ
続いてステッチをオーダー。ステッチとは？？私も聞きなれない用語でしたが「縁の縫い目」のことです（笑）なんと縫い目のカラーまで自分流にオーダー出来てしまいます。その種類はなんと９色。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
オレンジ好きの私は迷わずオレンジをオーダー。次にご紹介する縁の部分「オーバーロック」もオレンジカラーをオーダーしたため、ステッチの色があまり目立ちませんが、しっかりと細部に渡るまでしっかりと縫られております。
今更ながら・・「ステッチ」と「オーバーロック」のカラーを分けても良かったかな？と思う今日この頃です・・
フロアマットのオーバーロック
続いて「オーバーロック」のカラーのオーダー。これはなんと１２色から選択出来ます。ちなみに「おあーバーロック」とは？これも聞きなれない用語ですが、カーマットの「縁」のことです。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
縫い目（ステッチ）と合わせて縁（オーバロック）も職人技が光ります。
特にこのようなU字型の裁縫が難しい箇所もしっかりと縫合されております。こういうところにも職人技が光ります♪
運転席側フロアマットのヒールパットカラー
続いて運転席側マットのヒールパットカラーのオーダーです。ここにも専門用語が・・「ヒールパット」とはアクセル側の右足を置くスペースのことです。下記画像でいう赤い部分がヒールパットになります。
この「ヒールパット」も7種類のカラーからオーダー出来ます。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
デリカD:5純正マットを使用していた時にあまり意識したことはなかったのですが、純正マットにもちゃんと「ヒールパット」があります。
私がオーダーしたのは鮮やかなカラーのレッド。
ブラック基調のマットにオレンジのステッチとオーバーロック、そして鮮やかなレッドヒールパット、非常に映えます♪
デリカD:5の運転席側のドアを開けた瞬間に鮮やかなレッドとオレンジカラーが目に飛び込んできます。フロアマット変えるだけでデリカに乗る楽しみがまたひとつ増えました♪
運転席フロアマットのパットサイズ
そして上記でご紹介した「ヒールパット」のサイズもオーダー出来ちゃいます。これはご自身の足の大きさやお好みによって標準サイズかワイドタイプかを選択出来ます。
※出典：「FJ CRAFT」HPから抜粋 https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/op-heel-pad-size-all/
ちなみに私は純正マットでも「ヒールパット」の存在に気がついていないくらいでしたので、標準サイズをオーダーしました。
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「FJ CRAFT」フロアマットのサイズ感はドンピシャ！
さて細部に渡るまできめ細かに裁縫が施されている「FJ CRAFT」さんのマットはデリカD:5にキチンとマッチするのでしょうか？
こちらは「FJ CRAFT」さんのフロアマットに張り替え前の純正マット。フロントマットは助手席側と真ん中で一体となっておりましたが、
「FJ CRAFT」さんのマットは運転席側・真ん中・助手席側と分離しております。
なので、マットとマットの間にわずかな隙間が生じますが、全く気になりません。
運転席側のマットもデリカD:5の形状に沿ってドンピシャ！ピタッと張り付きました。
純正に備え付けられていた、ズレ防止のホール二箇所もドンピシャです！
続いてセカンドシートのフロアマット。こちらも一寸の狂いもなくピッタリ！
気になるセカンドシートのスライド部分もジャストフィット！
セカンドシート真ん中のスライド部分も一寸の狂いもありません。
外から見た「FJ CRAFT」さんのセカンドシート。プレミアシリーズのふわふわ高級感とオレンジの縁が映え映えです♪
続いてサードシートのフロアマット。サードシートにはリアヒーターダクトや２列目３列目のスライド部分があり、かなり煩雑な形状となっているのですが、こちらもジャストフィット！
リアヒーターで苦と部分もドンピシャな切り込みが入っており、ドンピシャです。
「FJ CRAFT」さんのフロアマットで「あれ？ここ合わないな？」という箇所は一箇所もありませんでした。
やはりその自動車専用のマットとして作られておりますので、サイズ感は全く問題ないと言っても良いでしょう。
ラゲッジマット
フロアマットとはラゲッジマット（荷台の部分のシート）もありまして、今回FJ CRAFTさんにはラゲッジマットもご提供頂きました。
純正のラゲッジマットを剥がすとアドブルーが格納されているBOXがあらわとなりました。
ここにFJ CRAFTさんのフロアマットを取り付けると、見た目も鮮やか重厚なマットがデリカにフィットします。
三列目のフロアシートとラゲッジマットの繋ぎ目も絶妙です。ここにも職人技が光ります♪
ラゲッジマットには複数のフックがありますが、そこも絶妙な縫い目となっており、ジャストフィットしてます♪
純正にはないサイドステップマットも
FJ CRAFTさんには純正にはない運転席・助手席、そしてセカンドシートのサイドステップマットも取り扱いがあります。まずはセカンドシートから、セカンドシートのサイドステップって結構汚れや傷が付くんですよね・・
なので私は旧型デリカの時に社外品で購入した見た目が純正っぽいサイドステップマットを使ってました。
そのサイドステップマットも自分好みにアレンジしたFJ CRAFTさんのマットに変更。見た目の鮮やかさと重厚さが全然違います！
続いて助手席側のサイドステップマット。これは純正はおろか社外品でもあまり取り扱いのない部分です。ここも結構傷や汚れが付く部分ですよね。FJ CRAFTさんでは運転席・助手席側のサイドステップマットもあります。
曲線に沿って綺麗に収まりました。
運転席側のサイドステップマットも曲線に沿って綺麗に取り付けできました。
この運転席側と助手席側のサイドステップマットは細いし、出入りが激しい部分なのですぐに取れてしまうのでは？とお感じになられたのでは？ その心配はありません。結構強力なテープが裏面についているのでご安心を！
ペットにも優しい！「FJ CRAFT」マットは空気触媒カーフィール対応！
マットって新品で購入した時ってなんか独特の臭いがしますよね？ しかし「FJ CRAFT」さんのマットには「カーフィール」という空気触媒コーティングが施されており、独特の臭いは一切しません♪
この「カーフィール」という空気触媒加工は特許技術のようです。
この「カーフィール」が24時間車内の空気をきれいにしますので、特に我が家のようなペット連れの方には、なおさら「FJ CRAFT」さんのカーマットがおすすめです。
まとめ：フロアマットが変わるだけでデリカD:5に乗ることが楽しくなる！新車購入時にはディーラーでフロアマットは買わない方が良い！
今回「FJ CRAFT」さんから商品提供を頂き、オレンジ好きの私が自分流にフロアマット・ラゲッジマットそしてサイドステップマットの全てのマットをオーダーさせて頂きました。想像以上の見た目と品質の良さ、というのが第一印象です。
ほんと純正のフロアマットは高額です。私は新型デリカD:5を購入した時、あまりの高額さに旧型からフロアマットを完全移植ほどです。
最初から「FJ CRAFT」さんのカーマットの存在を知っていれば・・と後悔してしまいます。。
取り付け後に三菱ディーラーにタイヤ交換に伺った際にFJ CRAFTさんのマットを自慢してしまいました。ディーラーの店長さんも「これなら純正を躊躇してしまうお客さんにおすすめできます」とも仰ってました。
純正マットを買うくらいなら自分流にカスタムオーダー出来て、品質も耐久性も変わらない、しかも純正よりも遥かにコスパが高い「FJ CRAFT」さんのフロアマットを選択された方が良いでしょう。
どうせ揃えるならマット一式揃えた方が良いでしょう↓
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