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ランナー必見!SOUNDPEATS CLIP1 はコスパ最強イヤーカフ式イヤホンか?他社製&CCイヤーカフと徹底比較

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SOUNDPEATSワイヤレスイヤホン
この記事は約12分で読めます。

ランニング中に「イヤホンがずれ落ちないか?」という不安を感じることはありませんか。特に早い動きの時(ペース走やインターバルなど)で上下動する動きでは、固定性・装着感・音質・バッテリー・操作性のバランスが重要ですよね。

 

今回ご紹介するSOUNDPEATSの新モデル「 CLIP1」 は、LDAC対応・Dolby Audio対応・マルチポイント対応・軽量設計など多彩な機能を備えつつ、比較的手頃な価格帯に位置しており、ランナー向けイヤーカフ型として非常に魅力的です。

なお、CLIP1はSOUNDPEATS社さんから商品提供を頂きましたが、私が実際に使用してみたCLIP1 の仕様・使用感を紹介し、他社のイヤーカフ型イヤホン・さらに当ブログで以前紹介しました 同じイヤーカフ式のCCイヤーカフとの比較を通じて、「ランナー目線で見たコスパと実用性」の観点から本音レビューをします。

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SOUNDPEATS(サウンドピーツ)とは?高コスパ×高品質で注目される音響ブランド

まずはSOUNDPEATS(サウンドピーツ)社について。2010年に設立された中国・深圳(Shenzhen)発のオーディオブランドです。

ワイヤレスイヤホンやスポーツ向けオーディオ製品に特化し、「高品質×低価格」というコストパフォーマンスの高さで世界的に評価を受けています。

SOUNDPEATの歴史と成長

SOUNDPEATS社の歴史と成長を以下にまとめました。

 

  • 2010年:SOUNDPEATS設立。Bluetoothオーディオ製品に注力し始める

  • 2014年ごろ:アメリカ・ヨーロッパ・日本などグローバル展開を本格化

  • Amazonや楽天などのオンライン市場でヒットを連発

  • 2020年代:完全ワイヤレスイヤホン(TWS)に注力。LDACやANC対応モデルも次々とリリース

特に日本では、コスパを重視する層やランナー、在宅ワークユーザーから高い支持を集めています。


SOUNDPEAT社の主な評価・実績

  • Amazon売上ランキング常連
  • VGPアワード受賞歴あり(国内のオーディオ・ビジュアル専門誌「AV REVIEW」主催)
  • 多くのモデルがLDAC、aptX、ANC、マルチポイント対応など、上位機能を搭載
  • 価格帯はおよそ3,000円~9,000円程度で、エントリーから中級機を幅広くカバー

今回ご紹介する「Clip1」もVGP2025 SUMMER 金賞&コスパ大賞を受賞。プロも太鼓判の音質で、エビデンスも折り紙付きのブランド・商品と言えます。

SOUNDPEATS社 イヤホンの特徴

私はSOUNDPEATS社からご提供頂いたワイヤレスイヤホンをこれまで7製品以上使用して参りました。私がこれまで使用してきたSOUNDPEATS社のイヤホンの使用感から得た特徴を以下にまとめました。

特徴 内容
高音質 ハイレゾ対応(LDAC)や独自のチューニング技術を搭載
価格帯 低価格でも機能が豊富。まさに「コスパ重視派」にぴったり
デザイン シンプルで実用的。ケースや本体も軽量で携帯しやすい
スポーツ対応 多くのモデルで防水・防滴設計。ランニング用途にも強い

■SOUNDPEATSは「コスパ重視オーディオ」の代表格

大手ブランド(Sony, Bose, Appleなど)に比べて価格帯は低めながら、機能や音質では遜色ないレベルの製品が揃っています。


初めてのワイヤレスイヤホン選びや、サブ機としても非常に人気が高いです。そんなSOUNDPEATSから2025年に新発売となったインナーイヤー型イヤホン「CLIP1」について以下に本音レビューを致します。

 

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SOUNDPEATS CLIP1の特徴

CLIP1 は以下のような特徴があります。

  • Bluetooth 5.4/LDAC コーデック対応 ⇦ これがCLIP1の最大の特徴!音響半端じゃありません。

  • Dolby Audio 対応(空間音場演出)

  • マルチポイント接続対応

  • 単体再生時間:公約 8時間(ケース併用で更に延長)

  • 防水性能:IPX5 相当

  • 操作:タッチ方式(本体のSロゴ、ドライバー、軸部の3箇所にタッチセンサー搭載)

私のようにイヤホンを付けながら走りたいランナーが「使ってみたい!」と感じる上での土台スペックです。

基本スペック(LDAC・Dolby Audio・マルチポイント対応)

「CLIP1」は、高音質コーデック「LDAC」(ハイレゾ)に対応、オープンイヤーでありながらCD品質を超える最大96kH/24bitというハイレゾサウンドを再生できます。

イヤーカフ式ならではの快適さと強み

イヤーカフ式は最近流行ってきたイヤホン型ではありますが、その快適さと強みはどれかというと、

  • 走っても「ズレにくい」安心感

  • 耳を完全に塞がない構造ゆえ、周囲音と音楽の共存が比較的実現しやすい

  • 長距離・インターバル走などスピード感のある激しい練習・トレイルでもストレスの少ないフィット感が期待できる

そしてなんといっても私のようなアラフォーのおっさんが付けてもイヤリング型なのでおしゃれだということです笑

ランナーに嬉しいポイント(軽さ・安定性)

特に以下の点は、ランナーはもちろん、私のように飛行機や新幹線での出張移動が多い人向きかと感じました。

  • 軽さとホールド性

  • 汗・水滴への耐性

  • 接続安定性/遅延の少なさ

  • 操作のしやすさ(誤操作しにくい構造)

  • 実用バッテリー(ほぼ丸1日持ちます)

 

実際にCLIP1を装着して走ってみた使用感

SOUNDPEATSさんから商品提供を頂いてからの1ヶ月間、ほぼ毎日CLIP1を使用しました。

メインはランニングでの使用でしたので、ランニングでの使用感を中心に以下お伝え致します。

装着の安定性と耳の痛くなりにくさ

CLIP1 を普段のランニング(ジョギング・通勤・新幹線飛行機移動)など複数のシーンで使ってみたところ、イヤーカフ部がしっかり軟骨にフィットし、急な動きでもほぼズレない印象を受けました。


長時間使用でも、CCイヤーカフに近い「耳にあまり負担を感じない装着感」、耳が痛くなることはありませんでした。


ただし、耳軟骨形状や帽子・ヘッドバンド併用時の干渉は個人差あり。自分の耳にフィットするか試す余地はあります。

音質・音漏れ・周囲音とのバランス

LDAC と Dolby Audio の恩恵が実走時にも感じられ、細かい音の表現や定位感がしっかり出る印象。

ただ、風切り音が強い場所(窓開けっぱなしの電車など)では、音がやや揺らぐこともあり、音量を多少上げる必要がありました。


周囲音は適度に取り込めるので、安全性とのバランスもまずまず。ただし静かな環境での音漏れには要注意。

操作性・接続安定性・遅延など

物理ボタン操作は押し心地がしっかりしていて、手袋や汗で滑るときも誤操作しにくいと感じました。

ただ場所によってはBluetooth 接続は不安定で、たまに途切れ・再接続がありました。

バッテリー持ち・充電特性

CLIP1の再生時間は約7時間。通常の距離走・ポイント練習なら十分実用範囲ですし、30km走などのロング層でもバッテリーの心配は必要ありません。

実際に私は飛行機・新幹線移動で1日フルで使用してもバッテリーが切れてことは一度もありませんでした。

 

ケース併用でさらにバッテリー持ち時間が延長できるため、ロング走や出張先ラン、長時間移動の出張にも対応可能と感じました。


ただ、高音質モード(LDAC)を使い続ける場合、電池消費は若干速めになる傾向があります(他モデルでも見られる現象)。

他社イヤーカフ式イヤホンとの比較

イヤーカフ式イヤホンは他社からも多くのモデルが発売されてます。

他社の主要イヤーカフ式イヤホンとスペックを比較してみました。

主要モデルとのスペック比較

モデル 特徴・強み 実用再生時間 防水 目安価格 ランナー向き注目点
CLIP1 LDAC・Dolby対応、マルチポイント 約8h+ケース IPX5 約9,000円 音質と安定性の両立モデル
CCイヤーカフ 超軽量・ロングバッテリー 最大24h(ケース込) IPX5 約6,000円 長距離ランでも安心フィット感
Anker Soundcore C30i シンプル設計・安定接続 約30h IPX4 約8,000円 電池持ち重視派向け
HUAWEI FreeClip ブランド力・上質音質 約8h+ケース IPX4 約25,000円 ハイエンド志向ランナー向け
Shokz OpenFit Air オープンイヤー定番 約7h+ケース IPX4 約15,000円 安定性・安全性の評価高し
Cleer ARC II aptX Adaptive 対応 約8h IPX4 約15,000円 音質と軽快性のバランス型
SONY LinkBuds 穴あきデザイン 約5.5h+ケース IPX4 約20,000円 外音重視ランニング志向者に◎

見ての通り、最大の違いは目安価格です。特にCLIP1のようにLDAC・Dolby対応の高音質イヤーカフ式イヤホンで1万円を切るモデルは他社にはありません。コスパは群を抜いて良いと言えます。

価格と機能のバランス(コスパ)

比較表から言えることは、CLIP1 は高音質対応と安定装着を兼ね備えつつ、価格帯も無理のない線にまとめられている点 が強みです。


CCイヤーカフはバッテリー持ちや軽量性で優秀ですが、高音質機能では CLIP1 に譲る部分があります。
Anker や Shokz などは電池持ちやブランド力で強みがありますが、LDAC や Dolby には非対応であるケースも多いため、音質を重視したいランナーには物足りなさを感じるかもしれません。

 

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CLIP1とCCイヤーカフの比較

私がこれまで使い込んできたCCイヤーカフとCLIP1の決定的な違いは何か? 両製品を比較してみました。

共通点と違い

共通点

  • イヤーカフ式でズレにくい設計

  • 耳を塞がない構造による外音共存性

  • ランナーが重視する軽さ・快適性を意識した設計

CLIP1とCCイヤーカフの違い(メリット・デメリット)

  • CLIP1:LDAC・Dolby 対応、高音質を前面に出したモデル、音質が良い分外部の音が聞き取りにくい

  • CCイヤーカフ:極限まで軽量化・長時間再生・コスパ重視、CLIP1より外部の音が聞き取りやすい

 

あとあえて違いを上げるとすれば、Bluetoothの繋がりやすさでしょうか。CCイヤーカフの方が両耳ともにすぐ繋がります笑

 

CCイヤーカフのレビュー記事はこちら↓

「SOUNDPEATS CCイヤーカフ イヤホン」レビュー!イヤホンを絶対に落下させたくない方におすすめ!
オープンイヤー型でイヤリング形式、新タイプのワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS「CCイヤーカフイヤホン」マスクやサングラス・メガネにも全く干渉せずに使用でき、落下の危険性が少ない上に音響も良いイヤホンを日常使いで徹底レビュー!

どちらを選ぶべきか(用途別おすすめ)

上記メリットデメリットを踏まえて、どちらを選ぶべきかをあくまでも私の主観でお伝え致します。

  • 音楽をしっかり楽しみたい派 → CLIP1 の高音質性は超魅力的。特に音楽ジャンル重視なら差を感じやすいし、電車や飛行機でもしっかりと奥深い音楽を聞き取れる。

  • 長時間走りたい / コスパ重視派 → CCイヤーカフは長時間持つ・軽くて疲れにくいという点で強い

  • 複数デバイスを切り替えて使う人 → CLIP1 のマルチポイント対応は使い勝手を上げる要素

  • 外部の音を聞き入れたい人 → CLIP1は音響が良すぎる分、聞き取りにくいが、CCイヤーカフは良質な音質だけど外部の音も聞き取りやすい

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まとめ

CLIP1 は、イヤーカフ式という「ズレにくさ」という伝統的な強みを維持しながら、LDAC・Dolby Audio・マルチポイントといった機能を加えた高音質なモデルです。

実走レビューでは、装着安定性・音質・操作性ともに高水準を感じられ、特に音質志向のランナーには魅力的な選択肢と言えます。

ただし、バッテリー持ちや音漏れ、耳の形状との相性といった注意点はあります。既に CCイヤーカフを使用中の方は、CLIP1 を試してみる価値は高いですが、完全に置き換えるかどうかは使用パターンによるでしょう。

みなさまの走るスタイル(距離/ペース/環境)や重視点(音質/長時間/軽さ)をベースに、CLIP1/CC/他モデルを比較してみてください。みなさまにも自分に合った “走る耳” の選び方が伝われば嬉しいです。

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