北海道キャンプで気をつけたいこと!北海道外の方とファミキャンデビューの方へ | デリキャンランの北海道大好きブログ!
*本ページにはPRが含まれることがあります

北海道キャンプで気をつけたいこと!北海道外の方とファミキャンデビューの方へ

スポンサーリンク
X(旧Twitter)とInstagramやってます!フォローしてね!
ファミキャン初心者ノウハウ
この記事は約6分で読めます。

GWや夏休み、そして三連休などを利用して北海道キャンプを計画されている北海道外のファミリー層の方、そして北海道にお住いのファミリー層の方は多いのではないでしょうか?

最近ジワジワとファミリー層を中心にキャンプ人気が全国的に高まっておりますが、内地とは一味違ったキャンプを堪能できる「北海道でのキャンプ」も例外ではありません。そんな北海道でのキャンプですが、「北海道ならでは」の気を付けなければならない点がいくつかあります。これから「北海道キャンプ」にいらっしゃる北海道外の方、そして北海道でこれからファミリーキャンプデビューされる方はぜひご参考にして頂ければ幸いです。

ブログランキングに参加しております。こちら↓をポチして頂けると助かります!

にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ

人気のキャンプ場は予約開始日に埋まってしまう!キャンプ予定は計画的に!

これは北海道に越したことではありませんが、北海道でも人気のキャンプ場は「予約受付開始日」に繁忙期の予約が速攻で埋まってしまいます。「せっかく北海道行きの日程を決めたのに狙っていたキャンプ場の予約ができなかった」という事態だけは避けたいですよね。

北海道でキャンプができる時期は4月下旬から10月下旬までの限られた時期となっております。そしてキャンプ場は三連休などの大型連休や夏休みに混雑が集中致しますので、もし狙っているキャンプ場に行きたいのであれば、予約開始日に予約してしまうのが一番の対策です。ちなみに私は下記にご紹介する「予約が取りにくキャンプ場」全てを予約開始日に予約できましたが、その日は有給休暇をとって会社を休んで予約を取りました( ̄∇ ̄)笑

予約が取れないキャンプ場について記事を書いてますので、予約の際に参考にして頂ければ幸いです↓↓

北海道 予約が取れないキャンプ場 ランキング3選!
北海道にも「予約が取れないキャンプ場」が有ります。予約が取れないのには、人気の秘訣があります。その人気の秘訣と「予約がなかなか取れないキャンプ場を予約してしまう秘訣」について解説してまいります♪

広大な大地北海道!移動距離を考えた計画を!

北海道は広大です。車での移動には時間も体力もかかります。移動時間と体力温存も考慮しなければなりませんので、出来るだけ出発地点から移動時間の短いキャンプ場を選択されるのがポイントになります。

我が家ではチェックイン前にキャンプ場近くのスーパーで買い物をすることと、帰ってからキャンプ用品を物置にしまう時間を考慮して、移動時間を長くても片道3時間にするようにしてます。それ以上だと移動だけで疲れてしまってせっかくの楽しいキャンプが楽しめなくなるからです。ですので移動時間をせめて片道3時間以内にされることをおすすめ致します!

真夏でも寒さ対策は必要!

真夏でも北海道の夜は寒いです。我が家は6月中旬のキャンプで摂氏2度まで下がったことがありました( ̄∇ ̄) 北海道では真夏の7月や8月でも場所によって10度を下回ることがあり、その時期でもストーブをつけるご家庭があるほどです( ̄∇ ̄)

 

北海道は昼間は暖かくても夜になると極端に冷え込むことがあります。昼間と夜との気温差が20度以上になることもありますので真夏といっても常に寒さ対策を考えてキャンプに行くことをおすすめ致します!

 

オートサイトで「電源付きサイト」があれば、電源を使って電気毛布や電気ストーブを使うことは可能ですが、極力荷物は減らしたいですよね。そこで電源がなくても活躍してくれるのが「湯たんぽ」です\(^o^)/ お湯を注ぐだけで良いので、超便利ですし、暖かさが朝まで続きますので、残り湯で顔まで洗えちゃいます♪

寒さ対策について記事を書いてますので、こちらも参考にして頂けますと幸いです↓↓

キャンプの防寒対策必需品を解説!【ファミキャン初心者向け】
春先や秋口のキャンプは涼しくて快適ですよね!しかし朝晩の冷え込みが激しくなりますので、寒さ対策は必須です。これからファミリーキャンプデビューされる方へ、防寒対策必需品について解説致します!

北海道でも最近は虫が巨大化!特に山でのキャンプは防虫対策必須!

北海道でも山キャンプでは虫が大量発生致します(笑)防虫対策はキャンプでは全国共通です。北海道でもファミリーキャンプ5年目の我が家が最近感じるのは、最近北海道も地球温暖化の影響で亜熱帯化してきているせいか、虫が巨大化してきているように感じます(笑)

 

なので荷物にならない防虫対策としてはランタンと防虫の一石二鳥「SOTOの虫がよりにくいランタン」は我が家のキャンプ必須アイテムです♪ 光量も十分で防虫も出来るとあって、重宝してます♪

我が家では「蚊取り線香」も常にたいてますが、常に「キンチョール」もキャンプで持参してます♪巨大なアブやブヨが出てもこれで一網打尽です♪ キャンプに必須な防虫アイテムです♪

防虫対策について記事を書いてますので、こちらも参考にして頂けますと幸いです↓↓

キャンプでの防虫対策!様々な防虫対策グッズを検証!
ファミリーキャンプ での虫は避けて通れません。虫が苦手でキャンプに踏み切れないという方も多いと思います。しかし防虫対策をしっかりすることでファミリーキャンプが楽しく快適なものになります♪ 私の経験に基づいて防虫対策についてご紹介致します!

北海道でも最近はゲリラ豪雨が!雨対策も万全に!

虫以外にも最近温暖化の影響なのか、昔ではありえなかった現象が北海道でも起きてます。それが「ゲリラ豪雨」です。ほんの10年までは北海道でゲリラ的な雨の振り方をすることはほとんどありませんでした。しかし最近我が家は山奥のキャンプ場で何度も「ゲリラ豪雨」に見舞われました( ̄∇ ̄)

キャンプをされる方ですとすでにご存知の内容かと思いますが、天気予報が晴れでも山だと突然雨が降ることは十分考えられますので、天気予報が晴れでも雨対策は必須です。子供達のかっぱはもちろん、私はキャンプの時には必ずGORE-TEXのシューズを持っていくようにしてます♪

※キャンプで重宝しているアディダステレックスのGORE-TEXシューズ♪

キャンプでの雨対策について記事を書いてますので、こちらもご参考にして頂けますと幸いです↓↓

キャンプ場は天気予報が「晴れ」でも雨が降る!必ず持っていく雨具一覧!
キャンプ に雨はつきものです。特に夏場は天気予報が晴れでも突然の積乱雲発達により雨が降ることもしばしば。しかし雨対策を万全に行えば、ファミリーキャンプが楽しく快適なものになります♪私の実体験からその雨対策についてご紹介!

北海道の野生動物に注意!荷物はテント内へ!

北海道キャンプの内地にはない一番の特徴はこれかもしれません。北海道キャンプでは北海道の動物がしばしばテントサイトに現れます。特に多いのが「エゾシカ」と「キタキツネ」です。写真のエゾシカのオスの大軍は根室市を訪れた時にたまたま撮影した写真です(笑)→キャンプ場にこんな大軍では訪れませんのでご安心ください(笑)

北海道のキャンプ場に行くと、しばしばテントサイトにコロコロとしたエゾシカのフンを見かけます。しかもエゾシカは夜行性ですので、夜のテントサイトに現れることがあります。しかしエゾシカは草食動物なので人間に危害を加えることはありません。

 

一方のキタキツネは常にテントサイトの食材や生ゴミを狙ってます。北海道の多くのキャンプ場では「寝る前に食材と生ゴミは全てテントや車の中にしまってください」と注意書きをしております。ですので、北海道でキャンプに行かれる際には、寝る前に食材と生ゴミ、そしてキャンプ用品一式もテント内や車の中にしまっておいたほうが良いでしょう♪

 

そしてみなさま心配なのが北海道といえば「ヒグマ」かと思います。

みなさんご安心ください!北海道のキャンプ場ではヒグマが出た場合、キャンプ場がクローズします。またヒグマ生息地域でもキャンプ場の外に有刺鉄線が張り巡らされており、動物が入って来れないようになっております。エゾシカやキタキツネよりも警戒心も強い動物なので、まずヒグマの心配はないと言っても良いでしょう♪

北海道キャンプで気をつけたいこと!北海道外の方とファミキャンデビューの方へ まとめ

北海道でのキャンプといってもそれほど内地との差がないのがお分かり頂けたかと思います。ただ北海道独特の動物「エゾシカ」、そして特に「キタキツネ」には注意が必要でしょう。食材と生ゴミにはくれぐれもご注意頂き、大自然豊かな北海道キャンプを楽しみましょう♪

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました