北海道 直火で焚き火ができるオートキャンプ場5選!サイト内に炉があるキャンプ場をご紹介! | デリキャンランの北海道大好きブログ!
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北海道 直火で焚き火ができるオートキャンプ場5選!サイト内に炉があるキャンプ場をご紹介!

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北海道で直火ができるオートキャンプ場でキャンプがしたい!

昨今キャンプグッズが充実して焚き火台も進化致しました。

 

お気に入りの焚き火台を使用した焚き火もとても癒しのひと時ですが、自然の中のキャンプでは直火での焚き火もやってみたいですよね。

直火ができるキャンプ場はそんなに多くありません。以下の画像のように、ほとんどのキャンプ場の注意書きには「直火禁止」と書かれいるのを誰しもがお目にしたことがあるかと思います。

実際に各オートキャンプ場の芝生サイトには必ずと言って良いほど、BBQもしくは直火の焼け跡が見られます。キャンパーとしては非常に心が痛みます。

マナーを守りつつも、やはり「直火がしたい!」というキャンパー欲はありますよね。そこで私は実際に北海道で直火可能なオートキャンプ場に5ヶ所行って参りました。

私が実際に行ってみて直火を楽しんだことがある5ヶ所のキャンプ場を以下にご紹介致します。「北海道の直火ができるキャンプ場でキャンプがしたい!」とお考えの方のお役に立てまいたら幸いです。

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直火可能キャンプ場①:ニセコサヒナキャンプ場

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オートサイトのみならずフリーサイトでも直火ができる炉がある「ニセコサヒナキャンプ場

フリーサイトである「テントサイト」からの眺めはサイコーです。蝦夷富士羊蹄山を見渡すことができます。「テントサイト」全てに直火が可能な炉が付いてます。

私が利用した「カーサイト」にももちろん炉が付いてます。

そして2棟あるバンガローにも炉が付いてます。

全てのサイトに1つ1つ炉が付いている「ニセコサヒナキャンプ場」

カーサイトからも夕暮れの羊蹄山と直火を眺めながら、至福のひと時を過ごすことができます。

「ニセコサヒナキャンプ場」は燃えカスの灰を各自が片付けなければならないルールがあります。センターハウス横にはバケツとほうきが用意されてます。

チェックアウト時にキレイに片付けて帰りましょう♪ 燃えカスはキャンプ場内の道路などに利用されるそうです。

「ニセコサヒナキャンプ場」体験レポートはこちら↓

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直火可能キャンプ場②:とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場

真っ青な日本海を眺めながら直火ができるというサイコーな空間「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場

直火可能な炉が付いているのは炊事台と電源が付いている「オートキャンプサイトA」のみです。

「オートキャンプサイトA」には大きな石が積まれた炉がサイト脇に設置されてます。

ただ「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」ではチェックアウト時に強風の日には「焚き火禁止令」が発令されることがありますので、風が強い日には焚き火が出来ません。

私が利用した日は風もなく快晴な気候でしたので、焚き火をしながら日本海に沈む夕陽を眺める優雅なひと時を過ごすことができました。

焚き火をしながら夕焼けに染まる日本海と、日本海に沈む夕陽をサイトから眺めることができる、北海道では唯一無二のオートキャンプ場です。直火ができるオートキャンプ場の中では一番おすすめしたいキャンプ場です。

「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」体験レポートはこちら↓

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直火可能キャンプ場③:まあぶオートキャンプ場

高台のサイトから石狩平野の広大な絶景を見下ろすことができる「まあぶオートキャンプ場

高台にある炊事台と電源・野外卓がある「カーサイトA」と、その一段下のサイトで電源付きの「カーサイトB」の高台側のサイト(カーサイトB9-13)のサイト内に直火が可能な炉が付いてます。

炉の場所はサイト内の不特定な場所に設置されてますので、炉を中心にテントを設営する必要があります。

各サイトに付いている炉は長方形型の炉。ここで焚き火以外にもBBQもできます。

特に「カーサイトA」からは時間と共に移り変わる景色、石狩平野の絶景を眺めながらの焚き火を楽しむことができます。

「まあぶオートキャンプ場」体験レポートはこちら↓

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直火可能キャンプ場④:歌才オートキャンプ場ル・ピック

オートサイトとフリーサイト全てに直火可能な炉がある「歌才オートキャンプ場ル・ピック

ブナの木の北限の地である黒松内町内にある「歌才オートキャンプ場ル・ピック」は、白樺の木々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。炊事台・電源付きの「カーサイト」以外にもフリーサイト・バンガロー全てに直火が可能な炉が付いてます。

27区画ある「カーサイト」の炊事台の真横に直火が可能な炉が設置されてます。

フリーサイトは4張分しかありませんが、サイト裏に直火可能な炉があります。

3棟あるバンガローにも炊事台の横に直火可能な炉が設置されてます。

炉は焚き火だけではスペースを持て余す長方形な作り。

我が家の子供はチェアに腰掛けてずっと直火を眺めてました。炊事台で作業をしながら真横に炉があるので、常に安全確認を行いながら炊事作業ができました。子連れキャンパーにおすすめです!

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直火可能キャンプ場⑤:星に手のとどく丘キャンプ場

満天の星空を眺めながら直火ができる至福の空間「星に手のとどく丘キャンプ場

星以外にも高台にある全てのサイトから雲海を眺めることもできる絶景キャンプ場ですが、「星に手のとどく丘キャンプ場」の魅力は星と絶景だけではありません。

オートサイトやバンガロー、バイク専用サイト全てに直火可能な炉が付いているということ。星空と絶景を眺めながら直火が楽しめるというなんとも贅沢な空間です。しかも私が利用した「星のサイト」には炉が二つも付いてました!(画像手前と右奥です)

なんとバイク専用サイトにも炉が付いてます。お一人さまでも直火が楽しめます。

全てのバンガローにも隅っこに直火可能な炉が付いてます。

「星に手のとどく丘キャンプ場」内に設置されている炉は全て大きな石に囲まれたもの。

場内の照明はほぼありませんので、焚き火と共に満天の星空を眺めることができるという、まさに癒しの空間です。

「星に手のとどく丘キャンプ場」ガッツリ体験レポートはこちら↓

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まとめ:焚き火を眺めながら黄昏たいのなら直火可能なキャンプ場で決まり!

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私はオートキャンプインストラクターで、かつ車がサイトの真横にないとダメな横着タイプなものでして、今回ご紹介した直火可能なキャンプ場はオートキャンプ場に限ったところをご紹介させて頂きました。

オートキャンプ場に限らず、フリーサイトに限定すれば北海道にはまだ「直火可能なキャンプ場」はあるはずです。直火可能なオートキャンプ場は限られているものの、やはりキャンプ好きにとってワイルド感がある「直火」には憧れますよね。

 

キャンプでワイルドな直火を楽しみたいのなら上記でご紹介した「直火可能なオートキャンプ場」で決まり!ですね。

 

まだまだ少ない「直火可能なオートキャンプ場」ではありますが、それでも焚き火がしたい私はコンパクトに持ち運べる「焚き火台」を購入して、「焚き火台を使用しての焚き火は可能」なキャンプ場で焚き火を楽しんでます。

それがこれユニフレームの「薪グリルsolo 」です。コンパクトにパタっと折り畳めて、嵩張らないのが魅力です。ワイルド感は直火に劣りますが・・ちょこっとでも焚き火したい方におすすめの焚き火台です。

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