「スノー（雪道）ランとキャンプでも使えるシューズが欲しい！」
そんなランニングシューズを探していた私はニーズを満たしてくれるシューズを発見致しました！それが
ナイキの「ズームペガサス36トレイル」です＼(^o^)／
スノーラン専用のランニングシューズはスポーツメーカー各社から発売されているものの、デザインがいかにも「雪道ランニング用」という感じで、とても普段着には着用出来るファッション性はありません(￣∇￣)
そこで私は「スノーランにも使えてキャンプにも使える、そして普段履きも出来るお洒落なシューズ」を探しておりました。それがナイキ「ズームペガサス36トレイル」なのです。
※スノーランとしての性能は素晴らしいのですが、見た目がいかにもスノーランという感じで、お洒落に街着としては履きこなすのが難しい(￣∇￣)
「ズームペガサス36トレイル」は本来トレイルラン用のランニングシューズですが、スノー（雪道）ランでの性能を評価してみましたので、レビューさせて頂きます！
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ナイキ「ズームペガサス36トレイル」とは？
ランニングシューズとしてすっかり定着したナイキ「ズームペガサス36」のトレイル版が「ズームペガサス36トレイル」です。
「ズームペガサス36」にプラスしてトレイル用のゴツいソールと耐水性と耐久性を兼ね備えたのが「ズームペガサス36トレイル」ということになるのでしょうか。
「ズームペガサス36トレイル」の特徴
ナイキ「ズームペガサス36トレイル」の特徴をご紹介致します。ナイキ公式ホームページによると、
●通気孔を配したメッシュと合成素材のアッパーで通気性を確保。
●ヒールと前足部のZoom Airユニットが、足を踏み出すたびにクッショニングを提供。
●ロードでもトレイルでも、アウトソールのラグが最適なトラクションを発揮。
●前足部の幅を広げてゆったりとしたフィット感を実現。
●定番の編み構造と一体化したアイレットのオーバーレイが足をしっかり固定。
●Cushlonフォームが衝撃を緩和し、サポート感のある履き心地を追求。
とありますが、わかりやすく一言でご紹介すると、「ズームペガサス36としてのランニング性能とトレイルやスノーランに対応したゴツゴツの靴底が過酷な路面状況でも対応できるトレイル・ランニングシューズ」という感じでしょうか？(￣∇￣)
履いた瞬間はまさに「ズームペガサス」ならではのフィット感とクッション性を感じます♪ 履いた感じはまさにランニングシューズという感じで、トレッキングシューズ独特の重さやゴツゴツ感を感じつことはありません♪
「ズームペガサス36トレイル」をスノー（雪道）ランで履いてみた！
理屈を述べてばかりですと何も伝わりませんので、早速スノー（雪道）ランで履いて走ってみました！北海道は11月下旬には一面すっかり雪景色となります。
写真の日の路面状況は圧雪アイスバーン、気温はマイナス4.4℃の朝に1キロ4分50秒から6分くらいで走ってみました！
※ナイキ「ズームペガサス36トレイル」を着用したスノーラン初日の気温はマイナス4.4℃。歩道は圧雪でした。
まずは圧雪でのグリップ力が素晴らしい！こんな雪上でもアスファルト同様に1キロ5分を切るスピードでも問題なく走ることができました！
ソールがこのようにゴツゴツしてますので、圧雪でもしっかりと地面を捉えることができます！流石にアイスバーンでは多少滑るものの、通常のランニングシューズよりは遥かに滑りません。スノーランとしての性能は十分すぎます！
あと問題の保温性ですが、これは普通のランニングソックスを履くと指先が冷たくなってきます。
ですので厚手のソックスを履くことで多少保温性は増します。ある程度の通気性がある分、保温性に関してましては正直期待しない方が良いでしょう(￣∇￣)
そして気になる重さですが、私のサイズは25.5センチです。自宅の計量計で測定したところ、スノーランニングシューズとしては異例の片足253g！これはかなり軽いです！走っていても重さを感じないレベルです！
雪上のマラソン大会でも十分活躍できるレベルのランニングシューズです＼(^o^)／
札幌円山（標高225M）雪解け春のトレイルランで履いてみた！
春の雪解けシーズン、札幌の街中から程近い「円山」（標高225M）をトレイルランで履いてみました。
4月上旬で平地ではほとんど雪がありませんが、木々が生茂る山道にはまだまだ雪が残ってます。しかも早朝トレイルランだったため、山道に残っている雪はシャーベットとカチカチの氷が入り乱れている状態です。
円山は標高があまり高い山ではありませんが、結構な急勾配です。
そんな山道の状態と急勾配の斜面に対する「ズームペガサス36トレイル」の威力は、流石に多少滑りはするものの、アウトソールの強烈なグリップによって、ストレスを感じることなくトレイルランを楽しむことが出来ました！
円山トレイルランニングの記事はこちら↓
「アディダステレックス」との違いは？
私は2019年の冬までトレッキングとキャンプとスノー（雪道）ランには、アディダス「テレックス」のシューズを履いてました。
アディダステレックスシューズのスノー（雪道）ランレビュー記事はこちら！↓↓
これはこれで見た目もカッコ良く、GORE-TEXのため、どんな過酷な状況でも靴が濡れることもなく保温性も高く、スノー（雪道）ランでも問題なく履けました。
しかし唯一の欠点がそのシューズの「重さ」でした。片足で300g以上ありますので、普段履きしている分には重さは感じないのですが、ランニングシューズとしては少し重さが気になっておりました。
そこで同じように見た目もカッコ良く、スノー（雪道）ランやトレッキング、キャンプ、そして普段履きも出来きて軽いシューズを探していたところ、ナイキ「ズームペガサス36トレイル」が発売されたわけです。
両シューズを簡単に違いを含めて比較してみると、
①ナイキ「ズームペガサス36トレイル」の方が、軽くて走りやすく、クッション性もある。圧雪ならナイキ「ズームペガサス36トレイル」の方が走りやすい。
②アディダステレックスシューズはGORE-TEXのため、耐水性に優れている。雪解け時期のスノーランにはアディダステレックスの方が適している。
③グリップ力は同じくらい。アイスバーンでの性能は同程度。
ですので、気象状況と路面状況によって両シューズを使い分けるようにしております^ ^
なおナイキ「ズームペガサス36トレイル」は海外限定でGORE-TEXバージョンも発売されてますので、ネット等でチェックしてみてください！ただし値段が倍以上します・・・(￣∇￣)
「ズームペガサス36トレイル」は雨の日のランニングやキャンプでも使えそう！
スノー（雪道）ランでも高いグリップ力と耐水性を発揮してくれたナイキ「ズームペガサス36トレイル」ですが、この耐水性と耐久性を持ち合わせているなら、雨の日のランニングやキャンプなどのオールウェザーな環境での使用でも十分応用出来そうです♪
シューズの爪先には撥水加工が施されており、多少の濡れた路面状況にも対応できそうです♪
かかとも同様に撥水加工が施されて、水を弾いてくれます♪しかしその上の布の部分は濡れると湿ってきますので、雪解けの時季にナイキ「ズームペガサス36トレイル」で走ると濡れる可能性は否定できません。
ナイキ「ズームペガサス 36トレイル」は本来トレイル用のシューズです。耐久性やある程度の耐水性、そしてグリップ力も兼ね備えているため、私のもう一つの趣味であるキャンプでも大活躍してくれそうです＼(^o^)／
アウトドアファッションを愛する私としては組み合わせの良い色合いでもあります♪( ´▽｀)
ズームペガサス36トレイルレビュー！雪道ランやトレイルランとしての性能を検証！ まとめ
スノーランにも適していることを実体験として証明することができ、キャンプや登山などのアウトドア、そして街着でも十分履きこなすことが出来るナイキ「ズームペガサス36トレイル」！
しかもスノーランとしてこれだけの計量（25.5センチでx253g）ランニングシューズは見たことが有りません。
しかも通常のランニングシューズ（ズームペガサス36）にゴツいソールと耐水性をプラスしたシューズは他メーカーにはない唯一無二のランニングシューズです＼(^o^)／
見た目も鮮やかでファッション性も高いナイキ「ズームペガサス36トレイル」！雪国にお住まいのランニング愛好家の皆様にスノーラン用のランニングシューズとして超絶おすすめ致します！^ ^
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